【新刊】誘惑をポジティブにする考え方 中谷彰宏の生きる誘惑

・良い誘惑 悪い誘惑

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「誘惑」という言葉からの連想。

あなたはどう思われますか?

ポジティブもネガティブもどちらもあると思います。

基本的にネガティブ言葉として捉えられやすいかもしれません。

 

「誘惑に負けてしまった」

「誘惑を断ち切れなかった」

人を惑わして後悔させる意味合いがある言葉。

誘惑から連想されやすいのはこのような意味だと思います。

 

しかしながら、誘惑だって使いよう。

誘惑を原動力にして前へ進めた経験。

楽しみにして待ち遠しくなったような出来事。

誘惑を上手く使えばワクワクする経験が増える機会にもなります。

本書の「誘惑」は誘惑に惑わされず上手く活用する視点が明示されています。

 

生きる誘惑 自分を動かす61の工夫

 

書名:生きる誘惑 自分を動かす61の工夫

著者:中谷彰宏

出版社:きずな出版

出版年:2019年3月15日

ページ数:208ページ

 

頑張る必要はない。

ただ、誘惑に乗ればいい。

先にある誘惑があるから今を頑張れる。

誘惑も使い方次第で生活に活きてくる。

良い誘惑を日常に増やしたいと思える1冊でした。

 

・「生きる誘惑」で人は変わるという視点が好き

 

[この本は、3人のために書きました。]
1:つい、だらけてしまうのを、なんとかしたい人
2:ワクワクするものに、出会いたい人
3:大切な人に、やる気を出させてあげたい人

 

【目次】
プロローグ:慰め・脅し・励ましよりも、「生きる誘惑」で、人は変わる
第1章:「誘惑」を、生きる力にする
第2章:「誘惑」で、決断する
第3章:「誘惑」で、自由になる
第4章:「誘惑」は、人と人をつなぐ
第5章:「誘惑」を、仕事に生かす
第6章:「誘惑」で、成長する
エピローグ:教えているのではない。人生を変えているのだ

 

本書の目次と概要。

誘惑という言葉のオンパレード。

それぞれの章でおもしろいくらい並んでいます。

冒頭で私はこんなことを書きました。

 

『良い誘惑 悪い誘惑』

良い誘惑ということもある。

良い誘惑をわかりやすく伝えてくれる言葉。

誘惑をポジティブに導く言葉としての導線。

私は「生きる誘惑」という言葉は大好きです。

 

(P.4-5) 有効なのは「生きる誘惑」をすることです。だらけているのは、「だらける誘惑」がプライオリティー1位だからです。「だらける」を上回るものが今はないだけなのです。だらけた人間だからではないのです。「だらける」を上回る誘惑に出会えばいいのです。自分が落ち込んでいる時も、落ち込んでいる人を助ける時も、生きる誘惑とどのように出会うかが一番大切です。だらけている状態は、「プチ自殺」です。その時間を死んでいくのと同じだからです。「死にたい」と言っている人は、「死んだらラクになれる」という誘惑があります。それを上回る誘惑があれば、死なないのです。

 

つい最近の出来事です。

私は悪習慣(悪癖)を断つことが1週間継続できました。

総括として書いた一言がツイッターで反響ありました。

私は「失敗」とは思っていません。

改善して再挑戦すればいいと思っています。

 

それとは少し違うベクトルの話で今回の引用部分と合う言葉。

微妙に合う考え方だと思うので書き残したいと思います。

 

『人生に楽しいことが少ないから悪習慣(悪癖)に手を出してしまう』

『そんなことするヒマ無いくらい充実させて毎日を楽しくさせるのも大切』

 

もちろん、悪習慣や悪癖にもよります。

でも、日々の生活に楽しいことが無いから流されてしまう。

悪習慣や悪癖にどっぷり浸かってしまうもあると思います。

本書風にいうと悪い誘惑ではなくそれを上回る良い誘惑。

ポジティブに生きるための生きる誘惑です。

 

誘惑という言葉からは悪い連想する人も多いかもしれません。

でも、私の言いたいのも良い誘惑を身に着けたら解決する。

悪習慣や悪癖を上回る楽しい誘惑で充実させるってことを言いたいです。

ほんと生きる誘惑という言葉は絶妙で素晴らしいと思います。

 

(P.35) 日常の中の美しさに気づくことができれば、わざわざ海外まで行かなくてもいいのです。朝の通勤前の時間帯にも、いいことがなかった日の帰り道にも、何げなしに交差点で信号を待っている時にも、踏切で電車が通るのを待っている時にも、美しいものにたくさん出会えるのです。気づくだけでいいのです。

 

気づくという言葉。

言葉にしたら簡単です。

気づけばいいんでしょ?ですもん。

逆説的に言えば気づけないのも人間です。

 

「日常の中の美しさ」に気づいている人はどれだけいるでしょうか?

私がこのような視点に磨きが掛かったキッカケ。

納税額日本一の大富豪である斎藤一人さん。

斎藤一人さんの著書を読んで磨きが掛かりました。

 

たとえば、田舎の田園風景が広がる場所に来ました。

田舎で田んぼばっかりでつまらない景色…と嘆く人なのか。

「おーここはまるでベトナムに来たみたいだ!」

物事の気づきや見方。

本人の見方(気づき)によって感じ方も変わってしまう。

そのことを著書から多く学ばさせていただいたので気づきは本当に大切だと思います。

 

(P.38) 「見えるもの」には、瞬間的な誘惑力があります。ただし、「もう見た」と言われます。「大体わかりました」と言われます。本には、文字で書かれたところと文字の書かれていない行間があります。大切なことは行間に書かれています。文字だけ読むと、「大体読みました」ということになります。大切なのは、文字と文字との間の見えないつながりの部分を味わうことです。絵で言うと、余白に何が描かれているのかを味わうのです。ここに個人差が生まれます。

 

これは中谷彰宏さんご本人。

書評させていただいた書籍。

本に書いてあったことで覚えています。

中谷彰宏さんの本は簡潔に書かれています。

 

その簡潔に見えるような部分。

実は削って削っての文章。

つまり「文字と文字との間の見えないつながりの部分」という話。

これは中谷彰宏さん本人の書籍にも通ずる話でもあります。

本人がどこを削って何を書いていたのかを想像しながら読んでみる。

 

私もツイッターで自己発信ツイートするとき。

140文字で収まらずに削るほうが多い人です。

文字と文字を削ったり意味が変にならないように気をつけます。

読む方も書く方もどちらの視点としても意識的になりたい視点です。

 

(P.78) 「信じる」には、実は2段階あります。第1段階の「信じる」は、誰でもできます。「私は自分が信じた道を行く」と言うのは、まだ第1段階です。みんなと違った時に、それでも自分の信じる方を選ぶのが第2段階です。生姜焼がおいしくなくても、本望と思い、自分の信じた方ではずすことが大切です。

 

こちらの引用部分は噛み締めて何度も読みました。

「耳の痛い言葉」と「肝に銘じたい」部分です。

耳の痛い言葉は私は第1段階まではよく行けます。

第2段階で迷って信じきれないことが多々あるからです。

 

引用で「生姜焼」とありますよね。

これは中谷彰宏さんの例えをそのままです。

みんなでランチに行って「生姜焼定食」を注文しようとしました。

周りのみんな全員が「ハンバーグ定食」というシチュエーション。

「えっ…そこはハンバーグ定食でしょ」みたいな流れです。

あなたはその流れでも自分を信じ切ることはできますか?

 

私はリアル生活はその流れでも実は生姜焼定食に行けるタイプです。

『エゴサーチをしない!』を掲げている通りでネットは気にしいなんですよね

インターネット(SNS)はいろんな人がいます。

自分が信じて突き進んでみた道を左右する言葉が飛び交います。

これは良いも悪いも「情報」として飛び込んできて何かしら浴びます。

そのときに自分を信じ切って進み続ける勇気を持とうと思いました。

 

仮にダメだったときに本望と言えるくらいになりたいです。

私は軌道修正して自分を信じきれず失敗パターンも多い。

だからこその耳の痛い言葉。

そして肝に銘じたい言葉ということにもなります。

令和から本気出す!も人の意見は尊重しつつも流されない覚悟。

最終的には自分自身を信じて愚直に進み続ける気持ちは大切にしたいです。

 

(P.92-93) 下品なお客様を見ている時点で、上品なお客様を見ていないということです。下品が目につくと、燃えません。生きる誘惑は、「うわ、この人はカッコいいな」という人を見ていくことです。下の方を見ている人は、「世の中、品のない人ばかりだ」と、生きる意欲がどんどん減退していきます。
「この人ののれんのくぐり方はカッコいいな」
「この人の『ごちそうさま』の言い方はカッコいいな」
「この人の椅子の戻し方はカッコいいな」
「この人のただずまい、注文の仕方はカッコいいな」
と、上の人を見ることが大切なのです。

 

日常生活や仕事。

どうしても嫌な方を見てしまうのが人間です。

「人の欠点」や「不満に思う箇所」に視点が合う。

この視点変更が本を読んだりしての「気づき」だと思います。

 

引用部分の中谷彰宏さんが仰っていること。

日々の生活に溶け込ませた方が幸せ指数は上がると思います。

これはSNSでも当てはまる考え方だと思います。

気にしなければいいのに「下品な人」を見てしまう。

それなら「この人は○○ですごい!」と言える人を見る方がいいですよね。

 

私が前から思うに『スルースキル』ってこういう視点もあると思います。

自分からわざわざ関わらなくていい生きる意欲を減退させる情報をスルーする勇気。

逆に生きる誘惑をあと押しするカッコいい人の生き様を見る視点。

そちらに目を向けて生きていた方が有意義じゃないでしょうか。

 

【生きる誘惑 自分を動かす61の工夫】

生きる誘惑 自分を動かす61の工夫

生きる誘惑 自分を動かす61の工夫

 

 

・生きる誘惑を持てば自分から動きたくなる

【新刊】誘惑をポジティブにする考え方 中谷彰宏の生きる誘惑でした。

私の中での「生きる誘惑」は今取り組んでいること。

【令和から本気出す!】がまさしく生きる誘惑です。

誘惑も使いどころと何度も書きました。

令和から本気出す!を完遂したらやりたいこと。

理想とする状況などなどを思い浮かべることがあります。

生きる誘惑をモチベにして明日からもがんばっていきます。

【新刊】ワークや質問がわかりやすい 夢をかなえる自己発見ノート

・自己発見することの大切さ

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自分について。

自分のことよく分かっている。

でもこれって意外と曖昧だったりします。

自分のこと分かっている「つもり」の場合が多いです。

 

だから定期的に自分のことを考える。

ノートなどに向き合う時間をつくる。

自問自答したりして内面を探る。

こういうことをしておくことが大切。

 

自分を知るというのは武器になります。

自分の中にしっかり軸がある。

行動はブレたとしても「芯」の部分がブレていない。

この人は人間としての軸がしっかりしている。

そのように感じる人も多くいます。

自分を見つめ直すキッカケにもなる素敵な新刊を紹介します。

 

夢をかなえる自己発見ノート

 

書名:夢をかなえる自己発見ノート

著者:ハクノブアキ

出版社:学研プラス

出版年:2019年3月26日

ページ数:197ページ

 

9マスで才能が開花する。

メインは9マスを使用した自己発見ノート。

しかしながら、今回の私なりの書評。

この部分に触れることはございません。

 

というのもメインが素晴らしいのは当たり前。

それを補う解説部分からして素晴らしかったからです。

ワークに取り組む前段階からしても自分発見できる。

考え方を変えて突き進む。

感情の揺れ動きを見据えて進める原動力となる1冊になると思います。

それではここからは私なりの書評をしていきます。

 

・あなたの夢が叶うストーリーはあなたの中にだけある

 

(P.6-7) この本は、よくある成功哲学書のようなものとは少し違います。それらもすばらしいのですが、「世界の誰かが、その方法でうまくいった実例」でしかないのです。この本は「あなただけの本」。「自己発見ノート」を描くことで、あなたの夢をかなえる「人生のストーリー」を完成させるための本です。私は、自分が描いたノートのストーリーにそって夢をかなえましたし、これからもかなえていきます。実践者のみなさんも、それぞれのストーリーにそって、それぞれの夢をかなえ続けています。あなたの夢がかなうストーリーは、あなたの中にだけあります。

 

【目次】
はじめに:あなたが歩んできたストーリーの中に才能は眠っている
第1章:めちゃくちゃ誤解されている「夢」の真実
第2章:夢をかなえる「自己発見ノート」の使い方
第3章:無限のモチベーションの源泉は「価値観」にある
第4章:才能は「パターン」の中にある! 才能発見ワーク
第5章:夢をかなえる「出会い」の魔法
第6章:「思い出したくもないあの日」が、あなたの宝物
第7章:実例 夢をかなえた自己発見ノート
おわりに

 

本書の目次と概要になります。

取り組みやすいワーク。

著者のハクノブアキさんの説明もわかりやすい。

ノート術としては書くモチベがまず上がる。

スタートラインとして書くキッカケって大切です。

 

その意味でいうと本書のワークをすぐに実践したい。

自分も自己発見したいとすぐに思える1冊でした。

「夢をかなえる」というワードはどうしても自己啓発的なノリをイメージ。

そのようにイメージする人もいるかもしれません。

そうでは無く本書の場合は自分自身をもっと知ろう。

大枠でいうと自分を知るからこそ夢をかなえられるという方向性です。

 

(P.16-17) 私が考える「夢」とは、「自分が理想としている状態・状況」を指します。「夢をかなえる」とは、究極的なことを言ってしまうと、幸せに生きることそのものです。夢は、幸せであり続けるために「常に持つべきもの」で、その夢をかなえ続ければ、あなたの人生は幸せであり続けることになります。そしてその夢は、誰だってかなえることができるんです。誰だって夢はかなえられると言いましたが、夢をかなえるには必要なことがあります。それは、自分の「才能」に気がつくこと。夢を諦めてしっている人の多くが、自分の才能の存在に気づいていません。ここでいう「才能」とは、世の中で言われている「たぐいまれな秀でた能力」ではなく、「あなたが無意識に、いつの間にかやっていること」を意味します。

 

まず最初に夢の定義。

著者のハクノブアキさんの夢の定義です。

「夢」と一言でいっても漠然としてますよね。

著者の思う視点が書かれていると参考になります。

 

「夢をかなえるとは幸せに生きることそのもの」

夢をかなった自分というのは幸せな毎日を過ごしています。

その視点で考えると確かにと思いました。

その夢をかなえるための方法が見つけ出すキッカケを作ってくれるのが本書です。

 

(P.22-23) あなたが持っている価値観にそった行動ができれば「いい感じ」ですから、エネルギーも上がります。しかし外的要因で本来の価値観と違う行動を取らざるを得ない状態になると「何か違う」という違和感を抱き、エネルギーは下がります。常にあなたの行動と心の状態は、この価値観によって決められているのです。夢をかなえるためには、あなたの行動を、無意識に支配している価値観を知って、行動(結果)を自由自在にコントロールできるようになることが大切です。

 

自分の価値観って意識していますか?

私は「価値観日記」を毎日つけています。

これの何がいいかというと自覚するんです。

それに毎日のように触れているから良し悪しも把握できてきます。

要らない価値観は違う価値観に変容させていく。

今の行動を縛っているのはあなたの価値観かもしれません。

その現状が嫌なら価値観をアップデートしていく意識も大切です。

 

(P.30) 目標とは「達成したか・しなかったか」だけで見るものではないのです。大事なのは「どこまで進んだかがわかる」ということです。これが見えると、次の目標にどのくらいの努力が必要かが見えてきます。「めじるし」ですから、進捗状況を見るためのツールと考えましょう。無限の可能性の海で船をこぐ私たちにとって、舵の方向をつねに示してくれる道標なのです。

 

目標を立てたのはいいけど未達成。

目標の挫折ばかり繰り返したり到達する前に諦める。

そのようなことが多くあるとです。

諦めグセと言いますか目標を立てなくなると思います。

そうなってしまった人には勇気がもらえる言葉です。

 

例文でありましたが、東京から大阪まで自動車で行く。

朝9時に到着しなくちゃ行けない。

約8時間くらいだから深夜1時に出発しよう。

しかしながら、渋滞など含めて予期せぬ出来事が起こるかもしれません。

それはそれで仕方がないということ。

目標を立てることによってそれに近い時間に到達できるのは事実です。

 

もし、最初から目印がなく「数時間後にどこかへ到着」にしていた場合。

どこに行ってしまうかも到着時間もわかりません。

そう考えると達成したか・しなかったかだけで見るものではない。

「どこまで進んだかわかる」状態にしておくことの大切さ。

私も改めて「目標」についての考え方を変える良いキッカケになりました。

 

(P.73-74) 自己嫌悪は「望む行動」と「価値観」がうまくつながっていない状態から生まれるのです。私たちは無意識的に、価値観にそった行動をとろうとします。逆にいうと、価値観にそっていない行動は続けられません。健康のために「運動という行動」を続けられる人は、「健康という価値観」が非常に重要で、この2つがマッチしているから続けられるのです。ということは、あなたが望む行動と価値観をうまくつなぐことができれば、継続可能ということになります。そのためには「あなたにとってうまくいく価値観」を知る必要があるのです。

 

価値観にそっていない行動は続けられない。

あなたが望む行動と価値観をうまく繋げば継続可能。

だからこそ価値観を知ろうという話です。

私も『はてなブログ継続日数』のことはよく言われます。

 

しかしながら、無理してブログ更新しているわけではないですからね。

これは本書でいう価値観がうまく繋がっている。

私の価値観がそのようだから毎日のブログ更新が楽しくできている。

それだけの話しなのかもしれません。

逆に言えば、筋トレなどの運動習慣が途切れてしまう。

このようなことは価値観を見直してから取り組んでみるのも大切だと感じました。

 

(P.85) 価値観とは「自分が行動を選ぶ基準」ですから、一番うまくいっているときのあなたの価値観を知れば、おのずと「一番うまくいく行動」を選ぶことができるのです。

 

本書の何がすごいかというとワークのやりやすさ。

具体的な質問で気づいていない部分を気づかせてくれる。

価値観チェックリストなどもあるので目を通すだけで気づける。

ワークに取り組みやすい仕組みがあちこちにあります。

書名が「自己発見ノート」です。

書いて書いて書きまくりたくなる1冊じゃないでしょうか。

まさしく自己発見が簡単にできる1冊でした。

 

【夢をかなえる自己発見ノート】

夢をかなえる自己発見ノート

夢をかなえる自己発見ノート

 

 

・本書を参考にして価値観を見直そう

【新刊】ワークや質問がわかりやすい 夢をかなえる自己発見ノートでした。

私は価値観日記を毎日つけていると書きました。

その重要性をあらためて感じることができた新刊です。

自分のことは知っているようでいて知らないまま生きているのが自分。

逆に言えば自分のことを知っていることは強みであり武器になります。

本書を読みながら実践すれば必ず自己発見できると言える内容です。

【書評】体験談だからこそ説得力ある 「7つの習慣」と「一風堂」

・一風堂の創業者である河原成美さんの書籍

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一風堂ご存知でしょうか?

これだけだとです。

どの「一風堂?」と思う人もいるかもしれません。

「ラーメン」の一風堂です。

 

私が一風堂を知ったのはラーメンではございません。

「もやしナムル」です。

一風堂のもやしナムルが有名。

その知名度で一風堂を知っていました。

 

どうしてかというと私の近所。

市外も含めて一風堂って無かったんですよ。

しかしながら、2014年春。

私の行動範囲にも一風堂がオープンしました。

 

そのときに初めて「もやしナムル」を食べて感動しました。

これって料金を取らずに無料でいいの?

それくらい思うくらい絶品であり食べ放題なの衝撃を受けました。

これは2014年2月~3月くらいの記事に書いたことです。

もちろん、ラーメンも食べて大満足でした。

そんな一風堂を創業した方の著書の書評。

 

「7つの習慣」と「一風堂」

 

書名:「7つの習慣」と「一風堂」

著者:河原成美

監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン

出版社:PHP研究所

出版年:2016年6月10日

ページ数:214ページ

 

変わり続ける個人と組織をつくる。

シンプルな習慣が成功を引き寄せる。

世界的大ベストセラー。

ラーメン店で実践が本書になります。

 

スティーブン・R・コヴィーの名著。

7つの習慣は超有名な書籍。

私はマンガでわかる版はすべて読んでいます。

原典は実はまだ手を出していないんですよね…(汗)

 

ただ、7つの習慣について語る人。

本書に限らずに多い印象があります。

原典を読まずともエッセンスはなんとなくは理解しています。

マンガでわかるに関しては何度も読みたいくらい大好きです。

そんな7つの習慣を実践した著者の書籍を紹介させていただきます。

 

・新たなパラダイムシフトを起こすきっかけになるかもしれない1冊

 

(P.2-3) 本書は世界的ベストセラーである『7つの習慣』のフレームをお借りして、私のこれまでの飲食業の経験、仕事哲学、成長・成功を引き寄せる習慣をまとめたものです。『一風堂心得帖』のコンテンツを「7つの習慣」の習慣ごとに分けて盛り込み、図解をふんだんに使用したため、気軽に読めて、すぐに実践できる内容となっています。この一冊があなたの新たな人生の扉を開き、新たなパラダイムシフトを起こすきっかけになれば幸いです。

 

【目次】
はじめに

第1章:自分を変えなければ、未来は変わらない
《第1の習慣=主体的である》

第2章:人生と目的を考える
《第2の習慣=終わりを思い描くことから始める》

第3章:人生を変える「第Ⅱ領域のマネジメント」
《第3の習慣=最優先事項を優先する》

第4章:自分も勝ち、相手も勝つ
《第4の習慣=Win-Winを考える》

第5章:「聴く力」が相手を動かす
《第5の習慣=まず理解に徹し、そして理解される》

第6章:あなたの言葉が、成功を引き寄せる
《第6の習慣=シナジーを創り出す》

第7章:正念場を突破する思考
《第7の習慣=刃を研ぐ》

おわりに
引用・参考文献

 

本書の目次と概要。

7つの習慣ということで7章。

著者の河原成美さんの実体験も含めてわかりやすく。

噛み砕いて7つの習慣を解説されています。

私としても読んでみてとてもわかりやすかった。

図解の説明も多いので本を読みなれていない人。

そのような人にもエッセンスとして吸収できると思います。

 

(P.25-26) 自分を変えることが辛くはなかったか、人に合わせることは辛くなかったのか。はっきりいいましょう。「辛さ」はゼロでした。自分が変わると、こんなに自分の世界が変わるのかという「感動」と、苦しさを乗り越えた「喜び」のほうが大きかったからです。やっと自分の人生の「責任」をすべて引き受けた心地がしました。人生とは周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果のうえに成り立っている現実にも気がついたのです。

 

「自分が変われば世界が変わる」

「世界を変えるんじゃなくて自分が変わる」

このように書くと少しスピリチュアルかもしれませんね。

でも事実と言えば事実かもしれません。

自分が変わると変わってしまうことって多いです。

 

これは視点や着眼点的な意味もあります。

それと同時に同じような人が集まってきたりします。

引き寄せの法則というと違うと思います。

昔から言われる「ルイトモ効果」です。

類は友を呼ぶは実感している人も多いと思います。

 

自分を変えると変わることは多いです。

ただ、現状維持の力というのは非常に強い。

私は『令和から本気出す!』を掲げて5月1日から頑張りました。

1週間近く頑張ってみたところやはり現状維持バイアスが来ました。

ここをどう乗り切り解消していくかプランを練り直しています。

 

でも、応援してくれる人が最近はめちゃくちゃ多いです。

ここに関しては有り難いですし自分が過去の自分と決別。

変わる!と主体的に動いているからこそ共感してくれている人。

応援してくれたり支援してくれている人が多いのかもしれません。

私はそこに甘えず自分からどんどん結果を出すように頑張っていきます。

 

(P.48-49) 経営不振に陥っている飲食店経営者から「どうしたら店がうまくいくのか」とたずねられることがよくあります。逆にこちらから「具体的にどういう店にしたいのですか」と質問すると、はっきりとした答えが返ってくることはあまりありません。一方でうまくいっている経営者はこちらが質問するまでもなく、店のコンセプトとその未来、会社の成長、ご自身の夢までを熱く語るものです。ずばりいいます。店がつぶれる最大の原因は「目標を設定しない」からです。商売を始めるきっかけは、人それぞれあると思います。ただ、その想いだけでは経営はうまくいきません。資金計画、販促計画、人材マネジメントなど必要な成功要素はたくさんあると思いますが、私は「目標設定」が何よりも重要だと確信しています。

 

「具体的にどういう店にしたいですか?」

この質問っていろいろ当てはまると思います。

 

「具体的にどういうブログにしたいですか?」

「具体的にどういうTwitterにしたいですか?」

 

このように質問されて答えられますか?

私はふわりとした感じでは答えられると思います。

でも「具体的」と言ったら怪しいところ。

恐らく突っ込まれたらしどろもどろするでしょう。

だからこそ大事な部分だと思い引用させていただきました。

目標設定も含めていま一度考え直したいです。

 

(P.56-57) 私はなぜここまで「目標」を大切にしているのでしょうか。目標を失う、もしくは目標を立てずに日々を漫然と過ごしていると、日常の生活や会社での仕事において緊張感が薄れてしまうからです。だんだんルーズになり、状況に流されて仕事も生活もまとまりを欠いて散漫になる。時間と行動のバランスが崩れ、人生のクオリティも低下します。
「必ず気がついたことをメモする」
このような小さな目標を掲げて実践しただけでも、生活が一変します。文章を書くために気を配るようになるのです。「毎日一文を記す」を習慣化することにより、意識が変化して生活に小さな秩序が生まれます。それを1年間続けると、大きな変化を感じることができるようになるでしょう。目標を立て行動に移し、習慣化することで、自分と自分の人生との関係性が少しずつ形づくられます。「自分の人生をつくるのは、自分しかいない」……これはとても大切な気づきとなります。

 

目標を立てず(設定)せずに過ごす。

私も最近は目標設定の重要性。

やっぱり立てておいた方がいいと見直しています。

1番は「緊張感が薄れる」があると思います。

 

私は『令和から本気出す!』を宣言しました。

2019年5月1日からです。

しかしながら、つまりそれはどういうこと?

どうなれば達成されるの?という明確さ。

 

目標設定の曖昧さは否定できません。

現状打破。

それにブチ抜いて行くなどを言っているだけです。

だからこそ明確な数値として宣言する。

この辺りを見直しつつ今は計画を立て直しています。

 

(P.172) 言葉にすることは大切です。信じられないかもしれませんが、「自分はこんな人間になりたい」と何度も口に出し続けると、目指すべきゴールにたどり着けます。同じように周りにプラスのことだけを口に出すようにすると、プラスの言葉だけが返ってくるという好循環が生まれます。そうすればマイナスだった周りの意識もプラスに切り替えることができるようになるのです。

 

言葉にすることは大切。

肯定的暗示。

アファメーションなどもよく言われます。

愚痴や不平不満はそのようなことを引き寄せる。

だからこそプラス言葉を意識的に使いましょうはよく言われることです。

 

私はここ最近のことです。

『録音アファメーション』を再開しました。

アファメーションは自分の口からそのまま出します。

録音アファメーションは名前の通りで肯定的言葉を録音しておきます。

それを聞き続けるという方法です。

言葉に出せない場面でも聞き続ける肯定的な事を浴び続けることができます。

 

令和から本気出す!を掲げているなら少しの時間も無駄にできない。

ダラダラしている時間も耳からは肯定的な言葉が流れ続ける。

常に意識を改善して『変化』していきたいです。

それだけ本気で熱意を込めて取り組んでいきます。

 

(P.197) 「7つの習慣」に終わりはありません。なぜなら、個人がリーダーシップを発揮し、組織や人間関係のなかで、相乗効果を生んでいくための連続した成長のプロセスだからです。途切れることはありません。それは人を常に「依存」から「自立」、「自立」から「相互依存」へと導いていきます。また、それは自分自身の哲学であり、その哲学を実践して「自分自身の成功の方程式」をつくりあげる習慣でもあります。変わらないために変わり続ける――実はこの言葉、会社や店の理念だけにとどまりません。これからよりよい人生を歩もうとしている「あなた」自身の「刃を研ぐ習慣」なのです。ぜひ、自家薬籠中のものとしてください。

 

自分自身の成功の方程式を作り上げる。

この意識って私は大切だと思います。

最終的には自分に合うスタイルや合わないスタイル。

出てくるのが当たり前です。

 

自分で作り上げて創造すること。

最後の言葉にある「あなた自身の刃を研ぐ習慣」です。

私も変わらないために変わり続ける。

この言葉は大好きですし意識したい言葉でした。

 

【「7つの習慣」と「一風堂」】

「7つの習慣」と「一風堂」

「7つの習慣」と「一風堂」

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・変わらないために変わり続ける

【書評】体験談だからこそ説得力ある 「7つの習慣」と「一風堂」でした。

当ブログも変わらないために変わり続ける。

変化している部分は変化していると思います。

今の時代は目まぐるしく移り変わる時代。

変化しないのは取り残されるだけですし柔軟性。

常に「変わらないために変わり続ける」という言葉。

素敵な言葉ですし意識的に取り入れて良い言葉だと思います。

応援や共感いただき感謝申し上げます 余談話と今週の振り返り

・今週もありがとうございます

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今日は日曜日。

毎週恒例の記事になります。

余談話と今週投稿記事の振り返り。

月曜日から土曜日までに投稿した記事をすべて振り返ります。

 

今週も見ていただきましてありがとうございます。

ブログ見ていない人も今日の記事をチェックで大丈夫です。

本日の更新で【はてなブログ継続日数1959日目】になりました。

ブログ継続2000日目も視界に入ってきました。

それも踏まえてのここからは余談話です。

 

今週の書評でも書きました。

ツイッターには写真付きで投稿しました。

私のノートパソコンがいよいよヤバイ状態です。

いつ画面が付かなくなるか気が気じゃない状態。

寿命をまっとうしようとしています。

 

寿命と書いているのにはわけがあります。

今年7月で「6年目」のノートパソコンです。

さすがにこれだけもてば上出来。

むしろ、よくそんなに長持ちしたね?的に思う人もいるかもしれません。

 

私も少しでも寿命を伸ばすために苦肉の策に出ます。

ノートパソコンを折り畳まないことにしました。

デスクトップパソコンみたいに置きっぱなし。

画面は閉じずに負荷が掛からないように今は使用しています。

少しでも寿命が伸びてその間に現状から脱出できたらという気持ち。

 

 

現在、私の令和から本気出す!を応援してくれる人。

支援してくれる人をpolcaで募集中です。

お返しとしては私の3ヵ月の覚悟の熱量をリアルタイムで見れる。

それと「恩返しではなく恩送り」させていただきます。

支援人数分を私も後日ですが、polcaで支援します。

恩送り活動を本格的にさせていただきます。

 

パソコンがこんな状態なので不測の事態。

そのときにいろいろ策が取れるので有り難いです。

 

既に6人の方からの応援。

3750円の支援額をいただきました。

今回の紹介リンクは私のブログやツイッターURLを追加版。

よく考えたらブログやツイッターをチェックしてください。

私を知らない人が見たらどこを?なので追記したんですよ。

拡散してくれた人もいるので知らない人が見たときも考えてのことです。

 

その後こちらの紹介からも本日。

お2人からの応援。

600円+300円のご支援をいただきました。

皆様からの応援や共感に感謝の気持ちしかございません。

 

それに支援いただいた側なのにいつもありがとうございます。

私の方が感謝されたりもしまして本当に有り難いです。

だからこそ【令和から本気出す!】を完遂させる。

有言実行になるように成り上がっていきたいです。

 

具体的には私には珍しいこと。

ノートパソコンも非常事態です。

それに時間を作るという意味合いもあります。

ブログ記事のストックを現在は作っています。

 

私はその日に書いてその日にブログ投稿が基本線です。

それを覆して余談話と日曜日の本日になります。

本を読んで書評記事をあらかじめ準備している状態。

現時点で火曜日までの書評は完成して寝るまでに水曜日分も終わらせます。

 

仮にノートパソコンが起動しなくなった。

当日に記事ストックが無ければ詰んでしまいます。

それを回避するという意味合い。

もう1つが違うことをやるにも『時間が必要』です。

新しいことをやるための空き時間を今日という日にがんばって作っておく。

 

2つの意味合いで突き進んでいます。

令和から本気出す!を空中分解させませんし達成します。

 

愚直に貪欲に数字としての成果。

積み上げ日数でなく成果としての結果。

〆アンテナ感度を高く
〆作業量を多くこなす

 

俗に言う鬼作業量になるように情報収集。

これだ!と思ったことに一気に打ち込みたいです。

それでいてこのブログの更新も怠りません。

共感してくれる人がいたらpolcaよろしくお願いします。

と言ったところで今週1週間の投稿記事を振り返ります。

 

・5月6日~5月11日までの投稿記事を振り返る

 

【5月6日(月)】

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最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

月曜日はメンタリストDaiGoさんの新刊を書評。

当たり前と思って使っている勉強方法。

冒頭で否定される勉強の仕方もあると思います。

それくらい決まりきったパターンで勉強するんじゃないでしょうか。

勉強の前に勉強法を勉強して効率よくしておくの損はしませんよ。

 

【5月7日(火)】

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科学的「お金」と「幸運」の引き寄せ方

火曜日は小森圭太さんの新刊を書評しました。

科学的根拠がある引き寄せの法則。

引き寄せについて書かれた書籍。

昔だったら魔法のように感じられたこと。

今では科学で説明つくことも多くあります。

本書の視点は「腑に落ちる」という言葉が相応しい1冊です。

 

【5月8日(水)】

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これからを生きるための無敵の―お金の話

水曜日はひろゆきさんの新刊を書評です。

本書の書評に関して超超超超超うれしい出来事。

超絶と言えるくらい最高潮になることが起きました。

私のテンションMAX具合が伝わるんじゃないでしょうか(笑)

 

Twitterに流した私の当ブログの更新ツイート。

こちらの書評がひろゆきさんにリツイートしてもらえました。

あのひろゆきさんからリツイートですよ?

私は今回のお金の話でひろゆきさんの書籍は4冊目の書評。

 

今までは特に反応なしだったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

今年は著者の方が自らリツイートしてくれる機会が本当に増えました。

もちろん、リツイートだけでも著者さんが反応していただけると嬉しいです。

私は読んで知識を得て楽しんで感想を書いている側という立場です。

それなのに謙虚に感謝の言葉を述べてくれる著者さんも多くて頭が下がります。

 

【5月9日(木)】

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勝間式超コントロール思考

木曜日は勝間和代さんの新刊を書評。

コントロールできないようでいてコントロールできること。

見方を変えると私生活でコントロールできる幅は広がります。

 

【5月10日(金)】

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空気を読んではいけない

金曜日は青木真也さんの書籍。

新刊ではないですけど、読んでよかった1冊。

熱量を感じてエネルギーをめちゃくちゃ浴びました。

 

【5月11日(土)】

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【書評まとめ】令和最初に読みたい習慣本or実践本オススメ10選。

令和最初に読みたいオススメ習慣本5冊。

令和最初に読みたいオススメ実践本5冊。

合計10冊を紹介させていただきました。

どれもこれもツイッターで好反応をいただけた書籍です。

 

・ブログ継続日数以外にも誇れるものを持つ

応援や共感いただき感謝申し上げます 余談話と今週の振り返りでした。

私のはてなブログ継続日数は特殊な数字です。

2013年12月31日から1日も休まず書き続けた数字。

それが『1959日』ということです。

12月31日まで書き続けたら6年になります。

 

そこで今日の余談話を踏まえてください。

私のノートパソコンは今年7月で6年目。

ということは当ブログと私のノートパソコン。

本当に一心同体でやってきていると思いました。

 

このノートパソコンがあるから当ブログがある。

大袈裟でもなくその通りであり苦楽を共にしていると思います。

だからこそ良い感じに次はバトンタッチしてあげたいです。

【令和から本気出す!】を掲げて思うことの1つ。

 

ブログ継続日数以外にも誇れるものを持つ。

継続日数って積み上げ数です。

だからこそ積み上げ数じゃなく成果としての数字。

成果を出した結果として出る数字。

こちらも意識して結果を出していきたいです。

来週1週間も毎日更新していきますのでよろしくお願いします。

【書評まとめ】令和最初に読みたい習慣本or実践本オススメ10選

・それぞれ5冊ずつの紹介です

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令和から本気出す!

私のキャッチフレーズにしています。

ブログでもTwitterでも言いまくり。

さすがに認知してもらえてきてるでしょうか?

それくらい必死になって上にあがる意識をしています。

 

なあなあは嫌なので期限を区切っています。

「3ヵ月で成り上がる!」を意識しています。

そもそもが私は自分自身の体調不良の問題。

それにパソコンも今年で6年目になるようなものを使用している。

このまま収入が増えなければ詰んでいるのは確実です。

 

パソコンに関しては、2、3日前からパソコンの折りたたむ部分。

私のパソコンはノートパソコン。

そこがグラグラになっているんですよ。

ディスプレイ(画面)との継ぎ目。

こういうの怖いのでさっさと自分の収入を上げていきたいです。

時間的な猶予も無いと思うので毎日が本気モードになっています。

 

私の視点は「収入増」に置いています。

でもダイエットに本気出す!

筋トレや運動などに本気出す!

資格勉強に本気出すなどなど。

人それぞれ本気になる部分があると思います。

 

そんな人におすすめしたい本。

令和最初に読んでおきたい書籍を今回はまとめております。

これは数日前までTwitterで紹介していた本になります。

それを1つの記事にしたのが今回の記事です。

途中から見た人やどんな書籍が紹介させていたか見たい人。

最初からすべての書籍を紹介していきますのでご安心ください。

 

・Twitterで紹介して人気の令和最初に読みたい本10冊

 

【令和最初に読みたいオススメ習慣本1日1冊】

 

[小さな習慣。]

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小さな習慣

スティーヴン・ガイズ(訳者:田口未和)さんの書籍。

習慣を変えるときは小さく。

私の実体験としても失敗した部分。

 

令和から本気出すを掲げて行動。

6日目までは順調でした。

7日目からぶり返しが来て頓挫しました。

その活動報告はツイッターでしています。

 

今回は本気出すモード。

貫く意志や覚悟があるから大丈夫。

そのようにたかをくくっていたら見事にやられました。

気づかれないように小さく小さく行動を変化させる。

本書で仰ることが身にしみる最近です。

 

[脳が教える! 1つの習慣]

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脳が教える! 1つの習慣

著者:ロバート・マウラー

翻訳:中西真雄美

監訳:本田直之

10年以上前の書籍。

それでいて色あせていない習慣の変え方です。

本書もまさしく小さくコツコツ1つ1つ変えていきましょう。

習慣の基礎を学べる素敵な1冊です。

 

[イライラしなくなるちょっとした習慣 60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック]

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イライラしなくなるちょっとした習慣 60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック

安藤俊介さんの書籍。

エゴサーチに関しては私はしないのは一貫しています。

これは人それぞれの「メンタル次第」なんですよ。

私はエゴサーチという行動はまったく否定しません。

 

要は、エゴサーチしてメンタルを崩す人。

エゴサーチして更新頻度が落ちてテンション下がる人。

そのような人は最初からやめておいた方が良いという話です。

自分が楽しく活動できていること。

それなのに評価を求めてその評価で傷つく。

それって勿体ない話だと感じてのことです。

 

[「めんどくさい」がなくなる100の科学的な方法]

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「めんどくさい」がなくなる100の科学的な方法

菅原道仁さんの書籍。

私の悪習慣を断とうとする決意。

ブログやツイッターで何度もしています。

これは私は恥ずかしいことだと思っていません。

 

根付いた悪習慣が1度や2度の決意で覆るはずが無いです。

メンタリストDaiGoさんもデータとして提示していました。

これは禁煙の本ですけど、成功率は6回~29回くらいらしいです。

つまり、29回チャレンジして成功した人もいるという話。

だから私は何度も諦めず改善してこれからも挑戦していきます。

 

[もう、不満は言わない。]

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もう、不満は言わない。

ウィル・ボウエン(翻訳:高橋由紀子)

こちらは習慣であり習慣ではない。

常日頃から意識的になりたい視点です。

不平不満ってほんと「無意識」に流れます。

そこを意識的になれるという視点。

本書のメソッドが役立つと思います。

 

【令和最初に読みたいオススメ実践本1日1冊】

 

[メンタリズム禁煙法]

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メンタリズム禁煙法

メンタリストDaiGoさんの書籍。

先ほど説明したDaiGoさんの禁煙の本。

こちらがその通りでございます。

令和から本気出す!を掲げて読み直しメモしました。

 

私は今回は意識的になりツイッターで毎日報告してです。

「3つの悪習慣断ちを1週間継続」できました。

この日数をどう思われるでしょうか?

この悪習慣断ちは数年間はそんな日数を記録していません。

つまり、私の中では最高記録だったわけです。

 

DaiGoさんも本書で書いてあります。

もしも、ダメだったときの場合。

それをデータとして蓄積して次に活かす。

客観的に把握できるポイントとして意識できるようにしておく。

私もどういうときに衝動が起きてしまうかしっかりメモしておきました。

失敗ではなく結果です。改善して次に活かして進めば良しです。

 

[一瞬で人生が変わるすっごい呪文]

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一瞬で人生が変わるすっごい呪文

メンタリストDaiGo

本書の表紙がまず凄い。

DaiGoさんのこのコスプレ姿いつ見ても笑みがこぼれます(笑)

本書に書いてある中身はいつものDaiGoさんの書籍。

科学的に根拠がある話が満載の実戦形式の書籍になります。

 

[筋トレが折れない私をつくる!]

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筋トレが折れない私をつくる!

岡部友さんの書籍。

本書はまさしくの実践本。

特に女性目線の書籍。

女性で「ダイエット」意識している人。

読んでおいて損は無い書籍だと思います。

 

[ブレインダンプ 必ず成果が出る驚異の思考法]

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ブレインダンプ 必ず成果が出る驚異の思考法

谷澤潤さんの書籍。

ブレインダンプに関しては私の座右の書。

というよりも座右のテクニックです。

ノートにとにかく何でもかんでも書きましょう。

書くことがスタートラインで頭の中を出し尽くす。

その素晴らしさを教えていただいた書籍です。

 

[すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法]

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すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法

菅原洋平さんの書籍。

「すぐやる!」という意識は本当に大切。

いくら『令和から本気出す!』と掲げていたとしてもです。

1週間後や2週間後からでは意味がありません。

私も先延ばしをしそうになったら「すぐやる!」です。

意識的になりたいと思っています。

 

・新元号の令和になってまだ1ヵ月も経っていない

【書評まとめ】令和最初に読みたい習慣本or実践本オススメ10選でした。

令和からのスタートダッシュ。

上手く行かなかったと嘆いている人もいるかもしれません。

私はそうじゃないと思います。

 

というよりも令和からまだまだ2週間弱です。

今からスタートを切れば良いだけ。

それにメンタリストDaiGoさんの書籍。

書いてあった通りで失敗は失敗じゃない。

改善して次に活かして再スタートすればいいと思います。

私も『令和から本気出す!(改)』として再スタートしています。

一緒に令和という新元号を盛り上げて成り上がっていきましょう。