【新刊】私のSNS持論アリ 境治の爆発的ヒットは想いから生まれる

・SNSは遊びと仕事の融合

f:id:acutehappp:20190410135527j:plain

 

私はツイッター大好き人間。

自分の事をTwitter廃人と言っています。

それくらいTwitterというSNSが大好きです。

1日のほとんどの時間をツイッターに費やしています。

睡眠時間に続いての時間がツイッターかもしれません。

 

これは「遊びと仕事の融合」でもあります。

持論としては「楽しく」なんですよ。

私はツイッターは楽しむ場所という視点を大切にしています。

昔チャットにハマっていた時期があります。

その感覚の延長線上がツイッターなんですよ。

 

最近「クリエイター支援系」が増えてきていませんか?

少し前から「note」というサービスが流行っています。

最近だと「polca life」というサービスが発表されました。

これは月額でクリエイターさんを支援するという試みで発表されました。

私の持論として今後はこちらが主流になるのでは?と思っているんですよね。

 

クリエイター支援 vs 乞食行為

 

この対極図ってあると思います。

ネットでの意見は賛否両論です。

というよりも「肯定派より否定派が多い」。

私としてはまだまだそんな印象があります。

たとえば、polcaに関してですよ。

 

polcaに関して乞食行為だと揶揄するような人。

それに同意するような意見って多い気がします。

でも、私はその人に魅力が無ければ支援しないと思うんですよ。

批判する人って批判するだけで実際にサービス利用しない人が多いと思います。

それに実際に支援を受けると感じることがあります。

 

それが「支援の輪」です。

自分が困っているときに助けてもらった。

違う困った人に返していこうと強く思えます。

これって誰にも迷惑かけてないですし批判される事じゃないと思います。

むしろ、批判する人って何も関わっていない。

外野の安全地帯から石を投げつけている感じなんですよね…。

私はこういうの数年後には古い価値観になるのではと思っています。

 

爆発的ヒットは“想い

 

書名:爆発的ヒットは“想い"から生まれる SNSから始める新しい時代のマーケティング

著者:境治

出版社:大和書房

出版年:2019年2月23日

ページ数:240ページ

 

本書は「爆発的ヒットは想いから生まれる」です。

『想い』って部分は私も重要だと思います。

そもそも、先程の話に繋げると支援したいという人ですよ?

polcaなりAmazonほしい物リストです。

何かしら「想い」を感じるから支援する人が大半だと思います。

それをまったく知らない外野がとやかく言うのって滑稽じゃないでしょうか。

本書を読んで私はますます思いましたし私なりの書評していきます。

 

・時代の変化に適応するように価値観ブラッシュアップ

 

(P.5) 本書では、こうした事例を事細かに見ていく。そこでは意外にもピュアさとか情熱とか、およそデジタルとはほど遠い人の”想い”がヒットを起こす芯になっていた。その奥にいくつかの法則がうっすら見えてきた。この本では、私がどうやらこういうことらしいと言語化してみた新しいヒットの法則が各章で解説されている。正確に言い当てることができたか、それは読者の皆さんに委ねるしかないが、新しい潮流であるのは間違いないと思う。

 

【目次】
はじめに
序章:CMや広告だけで「火がつかなくなった」のはなぜ?

[PART1 《テレビ》のヒットに学ぶ新しいコミュニケーション]
第1章:『おげんさんといっしょ』の大ブレイクはどのように起こったのか
第2章:『おっさんずラブ』を大ヒットさせた「コミュニティ」のパワー

[PART2 《映画》のヒットに学ぶ「口コミの連鎖」の起こし方]
第3章:『君の名は。』の革命的ヒットが変えたもの
第4章:『カメラを止めるな!』の「爆発的に広がる口コミ」の秘密

[PART3 SNSからすべてが始まる時代のヒットのセオリー]
第5章:「伝わるメッセージ」の組み立て方を「日本死ぬ」から考える
第6章:想いをヒットにつなげる方法

おわりに
参考にさせていただいたツイート

 

本書の目次と概要。

書評カテゴリーは「ブログ運営本」にしました。

私はマーケティング視点はブログに役立つと思っています。

そもそもマーケティング視点って大切にするの良いと思うんですよ。

なぜなら「人を大切にする」って視点が溢れているからです。

私としてもブログやTwitterに活かせる部分を参考にしています。

本書からもこれからのSNSの利用方法。

こういう価値観なんだ!と思う部分に多々気づかせていただきました。

 

(P.28-29) バナー広告と言えば、そうやってようやく車種を決めたあと、私がネットに接触するとあらゆるクルマのバナー広告が表示され続けた。興味がない車種のバナーがいたるところに出て来るので閉口した。いま企業が行っている広告コミュニケーションがいかにちぐはぐか。CMだけではとくにクルマのような高額商品には足りない。ネット広告はバナーを表示する以上はやる気がないようだ。ユーザーは頑張って主体的に情報を検索するしかないが、膨大な情報量に疲れてしまう。各企業は莫大な予算をこうしたコミュニケーションに投下しているわけだが、もたらしているのは私が体験したようなちぐはぐさなのだ。

 

これはあるあるです。

私以外にも引用を読んであるあると感じた人。

大勢いらっしゃるんじゃないでしょうか。

購入するためにいろいろ検索する。

無事に自分に合う商品を購入しました。

 

その後に検索結果で購入した商品関連のオススメ商品が出まくる。

うんざりした経験ある人も多いと思います。

これってどうにか出来ないんですかね?

AIが進化すると改善するのか見ものでもあります。

 

(P.39) 記事であれ番組であれ、そのコンテンツが適切な人に届いたかどうかに価値がある。そして広告もなんとなく接触したコンテンツより、意志を持って接触したコンテンツに添えて見せられたほうが効果は高い。意識せずに読んだ不倫記事にクルマのバナー広告がついていても、ほとんど効力を発揮しないだろう。だが未来のクルマの進化について書かれた記事にクルマの広告が添えられていれば興味を持って接してくれる可能性が高い。視聴率もPV数も広告効果の指標のはずだが、その前提は闇雲に広告を表示すればいい、という考え方だった。そうではなく、適切なコンテンツに適切な文脈で表示されることがこれから重視されるだろう。

 

言われてみると確かにです。

ただ、私としては少し違う部分があります。

先程と矛盾する部分も少しあるのはご了承ください。

GoogleさんやAmazonさんの資産額って凄いじゃないですか?

莫大な費用を「不満への投資」にしている。

その事を感じる部分あるので私は全否定しないんですよね。

実際に引用部分で最後に書かれていること。

「適切なコンテンツに適切な文脈」の部分は意識していると感じます。

 

(P.69) 先に「ファンづくり」に時間をかけて取り組むべきなのだ。大々的に宣伝しなくても、ネット上で自然にターゲットと商品の出会いの場をつくり、徐々に好きになってもらう。そういうやり方がまず重要だと言われるようになってきた。よく言われるのだが、これまでのマーケティングの手法は、フロー型だったのかもしれない。大量の広告出稿で短期的には売ることができても、結局は飽きやすい一時的なユーザーを獲得しただけで時間が経つと商品から去ってしまう。これからはストック型をめざすべきなのだろう。広告の大量出稿をアテにするのではなく、商品の良さを感じて理解してくれるファンを徐々に徐々に増やしてしっかり根づかせていく。言わば、狩猟生活から農耕生活に進化するようなものだ。そんな時代に、すでに入っているのではないだろうか。

 

私もこれからの時代は「ファンづくり」と思うんですよね。

SEO(検索エンジン最適化)をまったく意識しないというわけではないです。

ただ、機械よりも人間って話になります。

私が過去に書いたことになります。

 

Google AdSenseの審査(合否)に一喜一憂しない。

それよりも「換金額(入金額)の8000円」を意識しましょうという話。

これはその通りであり少し違います。

最近の流れを感じて考え方を少しブラッシュアップしました。

それが「クリエイター支援サービスの充実」です。

 

サービスに限らずなんですよ。

個人でブログスポンサーになりますという人の多さです。

私はブログを書いているブロガーです。

だからブロガー界の事になります。

ただ、これって有名になる前の駆け出しユーチューバーさん。

それにボカロPさんや歌い手さんなどなど。

芽が出る前の輝く人に既に支援しているような層の人っているかもしれません。

 

フレンドクラウドファンディングのpolca。

polca lifeというサービスを発表しました。

これは「継続的」にクリエイターさんを支援しようというサービス。

毎月の支援に繋がるサービスみたいです。

私はこういう流れってすごく良いと思っています。

 

昔ながらの価値観の人がまだまだ居ます。

そのような人は支援を集めるのは「乞食行為」みたいに言う人が居そうです。

ただ、私は支援を集めてどうにかする行為をこういうの言うの違うと思っています。

なぜならまったく魅力が無い人に支援しようとは思わないから。

その人に魅力があるからこそ支援しようと思う。

だから外野がとやかく言うのはお門違いでありスルーで良いと思います。

 

私は「逆転現象」が起こるのではと思っています。

今は「肯定派より否定派」が多い印象もあります。

ただ、私自身がpolcaをやってみての感想です。

『無言で支援する人の多さ』に驚きを隠せませんでした。

本当にギブの精神で支えようと協力してくれる人の多さに気づきました。

もちろん、私もそれに甘えず『ギブ側にまわりたい』と思っています。

 

1年、2年で逆転するとは思っていません。

でも5年、10年を見据えたら「クリエイター支援サービス」です。

主流になり受け入れている人の方が多くなりそうと感じています。

そもそも自分が損するわけじゃないんだし否定することも無いと思うんですけどね。

これは妬みや嫉妬もあるのかなと少し思わなくも無いですが話が脱線するので略。

 

要は何が言いたいかというとです。

検索エンジン最適化で機械相手の文章を目指すのではない。

それこそ「ブログスポンサー(2000円)×4人」がすぐに集まるブログ。

こちらを目指す方向性もアリなのでは?と私の価値観が最近変わってきています。

最近Twitter見ても今の検索エンジンは何か違う…と疑問や不満を抱いている人。

多くなってきている印象があるんですよね。

それなら本書をなぞって応援してくれる人に「想い」をぶつける。

検索エンジンではなく自分を好きな人をさらに好きにさせる。

その方向性を模索していくのもアリな流れなんじゃないかと感じています。

 

(P.176-177) SNSはデジタルのコミュニケーションだ。そうすると一見、ドライで冷静なものになったように思いがちだ。だが逆に、情緒的でエモーショナルな方向にむしろいままでより傾いた。そしてそこでは、短い言葉が重要だ。長い文章のブログが人びとの間を飛び交うのも、タイトルの言葉が心を揺さぶるからだ。言葉の力は紙のメディアの時代よりもかえって重要になってくる。

 

私も引用の境治さんが仰ること。

同意見ですしSNS時代になりコミュニケーションが活発になったと思います。

というよりも私はチャット世代だったのでより密になったと思います。

そもそも、私はSNSが無ければ対人関係なんて終わっていました。

インターネットの恩恵やインターネットへの感謝はよく書いている通りです。

どんな引きこもりの人でもインターネットを利用したらです。

今の時代は人が絡まないってなかなか難しいと思います。

それにわざわざネットでも人が嫌いだから人がいないところに行く。

そのような人も少数派だと思うんですよね。

ネット時代だからこそ大事な部分だと思います。

 

(P.193) 考えるべきは3つの軸だ。ひとつ目は、説得力のあるメッセージであるかどうか。何を言いたいかを追求し、はっきりさせるべきだ。2つ目は、そのメッセージを具体的な言葉にする、キーワード化する。そのワードが拡散力を持てるかどうか、よくよく検証すべきだろう。3つ目は、そのキーワードはコミュニティに支持されるか。ターゲットに共感されるか、と言い換えてもいい。届けたい人びとに届く言葉になっているかどうか、見極める必要がある。これは結局、コミュニケーションの基本だ。相手を見て、言うべきことを明確に伝える。当たり前のことが、SNSの時代にあらためて大事になってきた、ということなのだ。

 

考えるべきは3つの軸。

 

(1)説得力のある言葉

(2)言葉を具体的にする

(3)その言葉がコミュニティやターゲットに共感されるか

 

私の持論です。

「リアルorネット」

「リアルorSNS」

このような考え方ってもう取っ払って良いと思います。

リアルもネットもイコール(=)で結ばれている時代。

「ネットだから○○」はもう古くなっていくんじゃないでしょうか。

だからこそ本を読んだりツイッター見たりして価値観をアップデートしておく。

SNS時代を生き抜く術はいろんなところに転がっていると思います。

 

【爆発的ヒットは“想い"から生まれる SNSから始める新しい時代のマーケティング】

爆発的ヒットは“想い

爆発的ヒットは“想い"から生まれる~SNSから始める新しい時代のマーケティング

 

 

・まとめ

【新刊】私のSNS持論アリ 境治の爆発的ヒットは想いから生まれるでした。

「転換期」ってあると思います。

ネットサービスの移り変わりの時期。

これからは「クリエイター支援」が当たり前の時代だと思います。

ただ、書評部分でも書いた通りで否定的な意見も多く出るでしょう。

肯定派と否定派で人それぞれ様々な感情が出ると予測します。

 

その時に大切なのって「自分がどちら側に行きたいか」じゃないでしょうか。

私が実際にpolca支援を受けて感じた部分。

「何も言わずに支援だけして立ち去るカッコよさ」です。

私からすると「ギブの精神の塊」だと思います。

見返りを求めずに困っている人を助けていく。

私はこちら側の人間になっていきたいとより強く思いました。

 

というよりも「お金をまわしてまわして」行く考え方かもしれません。

自分のところで止めるのではなくクリエイティブな人に投資する。

その人がクリエイティビティを開花させて資金的に余裕が出る。

資金に余裕できた人が困っている次の人にまわしていく流れです。

お金の循環だと思いますし健全な流れでもあると思うんですよね。

 

今はお金に対してネガティブな感情。嫉妬や妬みも含み持たれやすいと思います。

でも臨界点を迎えて考え方が変わる時代も来るんじゃないだろうかと感じています。

現にクラウドファンディングだって好意的に思う人はだいぶ増えましたからね。

「爆発的ヒットは想いから生まれる」という書名。

当ブログも私の想いを毎日ぶつけてより良くしていきたいです。

【新刊】お金で9割解決できる 大富豪がわが子に伝える秘密の法則

・自己啓発寄りお金に対しての新刊

f:id:acutehappp:20190409140908j:plain

 

本書はお金への考え方。

大富豪からあなたへのメッセージ。

自己啓発的な刺激をもらうことができます。

お金なんて要らないという人は居ないと思います。

大富豪や億万長者はともかくとしてです。

少しでも収入を上げたい人は多いんじゃないでしょうか。

 

私も現状脱出をしたい気持ちが強いです。

だからこそいつも以上に本書から刺激をもらいました。

ちなみに「お金に対しての考え方」で私が刺激を受けた書籍。

過去に「座右の書」として紹介したこちらの書籍がオススメです。

今がどんなどん底でも勇気をもらえる書籍だと思います。

 

【【座右の書】ポジティブアクション 金持ちトーク貧乏トーク】

www.glitter2014ift.com

 

著者の野口敏さん。

すばる舎から出版されている話し方の大ベストセラー。

「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない話し方」シリーズの著者として有名。

どこの書店でも話し方コーナーに置いてあるような大ベストセラーです。

その方の人生訓と言える貧乏時代から有名になるまでの葛藤が書かれています。

私としても学ぶ部分も多いですし定期的に読み直している1冊です。

 

特に好きなのは「ポジティブアクション」です。

「ポジティブシンキング」じゃないですよ?

頭の中はネガティブでいいから行動しようって話。

気持ちが常にポジティブな人なんて少ないと思います。

でもどんな状況でも「行動」という選択肢は取ることができます。

だからポジティブシンキングではなくポジティブアクションという考え方。

本書で私が大好きな部分であり意識しています。

 

もう1つが「金持ちトーク貧乏トーク」に書かれているエピソード。

野口敏さんが大ベストセラーを出す前の貧乏時代の話です。

本人が貧乏なのにお金持ちになるためのセミナーを行っていたそうです。

普通だったら自分が貧乏だから説得力ないし…って尻込みしちゃいますよね。

そんなのお構いなしでセミナーを開催していたそうです。

現に大ベストセラーを出版して今はお金持ちになっています。

 

そんな野口敏さんの話を書いてきましたが今回の新刊に話を戻します。

 

今回の書籍からもとても勇気をもらいました。

私もこれからパズルのピースがカチッと合って一気に突き抜ける。

今までの知識を総動員してがんばりたいと勇気をもらいました。

それと同時にお金持ちになったらやりたいことなども書いていきます。

 

大富豪がわが子に伝える秘密の法則

 

書名:大富豪がわが子に伝える秘密の法則

著者:スティーブ・シーボルド

訳者:弓場隆

出版社:サンマーク出版

出版年:2019年2月13日

ページ数:242ページ

 

一代で財を成した億万長者だけが知っている100の教え。

生涯お金で苦労しないために!!

ブログタイトル名に「お金で9割解決できる」と書きました。

これは私の持論ではなく本書にしっかり明記されていることです。

私なりの書評でも触れる部分でもありますしタイトル名で気になった人。

そちらも触れていきますのでそれではお金に関しての新刊を書評します。

 

・お金持ちマインドをガツーンと注入してくれる1冊

 

(P.1) 私は、自分の力で財を成した人たちに面会を求め、経済的成功の秘訣を聞くことにしました。インタビューをした世界中の億万長者は千二百人以上にのぼります。私が彼らに投げかけた基本的な質問の一つは、「経済的成功について自分の子供に何を教えていますか?」というものでした。本書はその回答をもとに書かれています。本書のコンセプトは単純明快です。「一般大衆が考える成功」と「お金持ちが考える成功」を対比することです。私もこれをもとに考えを変え努力を重ねて億万長者と呼ばれるようになりました。

 

【目次】
プロローグ
第1章:お金持ちの思考法がわかっているか?
第2章:勝つための準備はできているか?
第3章:他人に認めてもらおうとやっきになっていないか?
第4章:品格が備わっているか?
第5章:孤独に耐えられる強さがあるか?
エピローグ

 

本書の目次と概要。

世界中の億万長者にインタビュー。

その数なんと驚きの「1200人以上」。

このような体系化した書籍って大好きです。

 

大富豪がわが子に伝える秘密の法則のコンセプトは単純明快。

 

※一般大衆が考える成功orお金持ちが考える成功※

 

読んでいると自分のマインドはどっち?と思えるんじゃないでしょうか。

それにお金持ちのマインドを吸収して直そうと思える部分が見つかるはずです。

私も肝に銘じたい部分や未来に向かって実践したいと思える部分が見つかりました。

 

(P.13) 多くの人は仕事に情熱を燃やしていない。最小限の努力しかせずに最大限の給料を要求する。安くない学費を払って学位を取得し、社会に出て仕事に就いても、仕事が嫌いなので定年を心待ちにしているのが実情だ。月曜を迎えると憂うつになり、金曜が来ると安心し、週末の楽しみを生きがいにしている。そして、いつも「なぜ自分はこんなにみじめで貧しいのか」と困惑している。君はそういう道を選ばないでほしい。大好きな仕事を見つけることが最重要課題の一つだ。

 

大好きな仕事を見つけることが最重要課題。

そもそも「1日24時間」という時間。

お金持ちだろうが貧乏だろうが決まっています。

その時間から睡眠時間が引かれます。

そうなると24時間のうちかなりの時間が引かれますよね。

そして「仕事の時間」です。

仕事が楽しくなければ1日が楽しくないも当然ですよね。

だからこそ著者が「最重要課題」と仰るのもわかります。

 

(P.26) 一生懸命に働くことは立派だが、過大評価されがちだ。汗水たらして働けばお金持ちになれるのなら、ウェートレスや土木作業員は億万長者になるはずだ。普通の人は一生懸命に働くが、お金持ちは一生懸命に解決策を考える。それで高収入が得られるのは、それをする人がわずかだからだ。自分が選んだ分野で画期的な解決策を一生懸命に考える習慣を身につけなさい。小さく考えるのは誰でもできるが、誰も思いつかないような解決策を考えるには自信と勇気と少しの破天荒さが必要だ。自分の得意分野で経験を積めば積むほど、より画期的な解決策の発見につながる。それによって報酬を得るだけでなく、創造の喜びにひたることができる。できるかぎり長く考える訓練をしなさい。そうすれば、たえず考える習慣が身につく。これはその他大勢から抜け出す原動力になる。なぜなら、ほとんどの人は成功して財を成すために考えることをしないで、娯楽に興じることを好むからだ。

 

ネットなどを見ているとです。

日本人は特にこの意識が強いと思います。

これは私自身が思うのではなく有名な方の分析。

それと照らし合わせて「やっぱりそうだよね」と思った部分です。

 

IT長者を見てラクして稼いでお金持ちになったみたいな感覚。

なぜか汗水たらさず金持ちになった的に思っている人が多いと感じてしまいます。

他人を妬んだり僻んだりしてもあなたがお金持ちになるわけでは無いです。

よく私が書くマーガレット・サッチャーの言葉が的を射ています。

お金持ちを貧乏にしても貧乏人はお金持ちになるわけではない。

 

これは元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんが書いていたこと。

お金持ちに対してはもっとお金を出させる方向に仕向けようです。

妬みとか僻みは勿体無いからヨイショして気分良くさせて金を出させようという話。

私がこの言葉を身にしみたのはZOZOの「前澤友作」さんの件です。

今年(2019年)お年玉企画をツイッターでやっていたのはご存知の方も多いと思います。

 

もちろん、ZOZOの前澤友作さんがツイッターやめた理由。

ZOZOの業績だったり複合的な理由があったりします。

ただ、前澤友作さんも嘆いていた部分です。

「ポケットマネーでお金をバラまいて誰も損していないのにすごく叩かれる」

ここでひろゆきさんが仰っていた言葉に私は合点がいきました。

 

ZOZOの前澤友作さんをヨイショしておけばですよ?

お年玉企画以外にもポケットマネーでお金をバラまいていたかもしれません。

というよりも第2弾などもやる予定と前澤友作さんもツイートしていた気がします。

それが必要以上の叩きなどでやることなく終了してしまいました。

自分が損しているわけでもないのにお金持ちを叩いてしまうのは勿体ない。

マーガレット・サッチャーの名言やひろゆきさんの言葉が身にしみた瞬間です。

 

(P.43) 誰もが世の中は公平であるべきだと願っているが、残念ながらそれは現実的ではない。お金があれば助かるのに、お金がないから助からないというのはあまりにも理不尽だ。しかし、世の中とはそういうものなのだ。ところが、世の中の大きな問題を解決してお金をたくさん稼げば、お金持ちになることができ、人生で遭遇する問題の九割を解決することができる。これはお金持ちであることの最大の特権の一つだ。それだけ価値のあることをしてお金を稼いだから、後ろめたさを感じる必要はないのである。

 

人生で遭遇する問題の9割はお金で解決できる。

あなたはこの言葉をどう感じますか?

私としては「9割」という部分は納得できます。

全部が解決できるとは言わずに9割というのが絶妙です。

 

私自身の現時点はお金に翻弄されているタイプ。

翻弄されて悩んでいることの大部分がお金ですね…(汗)

逆に言えばほとんどの事は解決できるとも思ってしまいます。

お金があれば病院でしっかりした精密検査を受けることができる。

もっと高めのお薬を服用して治療することもできる。

長く続くわけのわからない身体の痛みも「お金で解決できる」わけです。

そう考えると世の中お金じゃないとは口が裂けても言えない。

だって不安や心配はお金で確実に減ることがわかっているわけですからね…。

 

(P.63) 失敗しても執念を燃やして粘り強く努力を重ねる起業家は、いずれお金持ちになる。それを否定する人たちは、財を成した経験がない。君がお金持ちになるころ、自分は資産を築くにふさわしいことをしたと確信するだろう。だが、どんなに努力をし、どんなにすばらしい製品やサービスを提供しても、周りの人たちが称賛してくれると期待してはいけない。その理由は嫉妬心だ。ほとんどの人は頑張って財を成そうという野心や根性を持ち合わせていないので、他人がお金持ちになったのを見て嫉妬する。他人の成功が気に入られないので、お金持ちを悪役に仕立てて批判する。自分が努力してお金持ちになるより、努力してお金持ちになった人を批判するほうがずっと楽だからだ。自分の力で財を成した人は、社会の役に立ってお金持ちになった。お金持ちになるにふさわしいのは、嫉妬に燃える批評家ではなく、執念に燃える努力家なのだ。

 

先ほどのZOZOの前澤友作さんの話に通ずる部分。

周りの人が称賛せずに必要以上に嫉妬心で叩いてくる。

これは大小あれど批判する層っていると感じています。

だからこそ「自分の事に集中」のマインドも大切です。

他人は他人であり自分は自分なんだから頑張るのみ。

 

本書の中で特に引用最後の言葉が大好きです。

「嫉妬に燃える批評家ではなく、執念に燃える努力家」

ネットを見ていると嫉妬に燃え上がる批評家って多いです。

落合陽一さんの大好きな言葉にも「批評家になるなと」あります。

 

ポジションを取れ.批評家になるな.フェアに向き合え.手を動かせ.金を稼げ.画一的な基準を持つな.複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ.あらゆることにトキメキながら,あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ.明日と明後日で考える基準を変え続けろ.

 

引用部分はTwitterに落合陽一さんが投稿した言葉です。

ポジションも何も取らずに批評家になっている人がほんと多いですからね。

「嫉妬に燃える批評家」がなんて多いんだろうと感じます。

ただし、これは逆説的に「チャンス」とも言えます。

あなたが「執念に燃える努力家」になればですよ?

人とは違う道に進むことが出来ますし突き抜けていくことができます。

私は執念に燃える努力家の道を選んでぶち抜いて行きたいと思っています。

 

(P.207) 見返りを求めずに自発的におこなうなら、慈善活動は大きな満足感をもたらす。困っている人に救いの手を差し伸べて感謝されると、とてもいい気分にひたることができる。豪邸を所有し、高級車に乗ろうと、自分が時間やお金をささげた相手の目に喜びがあふれるのを見ることほど大きな満足感が得られることはない。君はそのまなざしが忘れられず、ますます慈善活動をしたくなるだろう。お金持ちになったら、慈善活動をやってみて自分がどう感じるかを体験しなさい。相手を慎重に選び、直接与えて、相手の喜びを感じ取りなさい。もしそれに快感を覚えるなら、ずっと続ければいいし、もしそうでないなら、他の方法で成功の果実を楽しみなさい。

 

これは体験談ですし私が目指す方向性です。

私は現在フレンドクラウドファンディングアプリ。

『polca』で支援を募っています。

私の場合はお返しってほぼ無いんですよ。

『毎日投稿するブログ記事でお返しします』と書いてあるだけです。

もちろん、毎日のブログ記事がお返しになっているから大丈夫。

そのような有り難い言葉をいただく機会も多いので感謝しています。

 

ほぼ見返りが無い状況での支援。

それに私の事を知らなそうな人からも支援が来て驚きました。

よく「見返りを求めずギブの精神」と書籍で書かれています。

そのギブの精神を実践しているギブの精神の塊と言える人の多さに私は驚きました。

そのような人って支援するのみで「お金だけ出して口は出さない」んですよね。

私にとってはそこもとても新鮮でした。

 

昔からよく言われる言葉。

「口だけ出して金は出さない」です。

その言葉の真逆を実践している人がpolca内に多い。

私は感銘を受けましたし私もこうなりたいと思いました。

 

今は自分のことで精一杯ですしまずは自分をどうにかするのが先決。

でも向かう方向性は「見返りを求めずに自発的におこなう支援」です。

私はpolcaを利用してとても助けていただくことが出来ました。

だからこそ「支援される側」から「支援する側」に私はなる。

polcaで困っている人を私も助けられたらと決意しています。

本書で紹介する最後の引用部分を読んでますます決意が固まりました。

 

【ご支援いただきありがとうございます(私のpolcaアカウント)】

polca.jp

 

【大富豪がわが子に伝える秘密の法則】

大富豪がわが子に伝える秘密の法則

大富豪がわが子に伝える秘密の法則

  • 作者: スティーブ・シーボルド,弓場隆
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2019/02/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

・まとめ

【新刊】お金で9割解決できる 大富豪がわが子に伝える秘密の法則でした。

翻訳本の紹介って久しぶりでしょうか。

書籍を多く読むような私と一緒のタイプの人。

大好きな翻訳者さんがいるかもしれません。

私もこの翻訳者さんの翻訳本は好きというのはあります。

その1人が訳者の「弓場隆」さんです。

弓場隆さんの翻訳本は読みやすいですし取り入れやすい。

今回の新刊も刺激をたくさん受けましたし実践していきたいです。

【新刊】性格ってなんだろう? 苫米地英人の「性格」のカラクリ

・久しぶりの苫米地英人さんの書籍

f:id:acutehappp:20190407171200j:plain

 

今日の書評は苫米地英人さんの新刊。

私は一時期かなりの数の書籍。

苫米地英人さんに関しては読んでいました。

それこそ10冊どころでは全然足りないくらい。

下手したら30冊以上は読んでいるんじゃないでしょうか。

 

これは大げさでも無く苫米地英人さんの著作。

今までトータル200冊以上超えている出版数ですからね。

当ブログでも何冊も書評させていただいています。

私が特に感銘を受けて座右の書というのがこちら。

「言葉」があなたの人生を決めるです。

 

アファメーション(肯定的暗示)

コンフォートゾーン。

ホメオスタシス。

スコトーマ。

ゴール設定。

などなどの本書でも登場するこちらの言葉。

「言葉」があなたの人生を決めるから学んだと言っても過言じゃないです。

苫米地式コーチングに注目していた時期が私にもあります。

 

だから久しぶりに原点回帰と言える内容を読んだ気分です。

というのも性格のカラクリという書名。

性格についてアレコレ書いているのかと思うじゃないですか?

そうではなく目標達成や人生をより良くするための手段。

そちらにも通ずる内容がてんこ盛りなので参考になる部分が多く見つかりますよ。

 

「性格」のカラクリ: “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

 

書名:「性格」のカラクリ “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

著者:苫米地英人

出版社:誠文堂新光社

出版年:2019年2月4日

ページ数:238ページ

 

どうでもいい余談話。

出版年の日付。

2月4日は私の誕生日です。

これは書評前に気合い入れ直さないとダメですねw

自分の誕生日に出版された本なので意識しちゃいます。

 

イヤな他人も一瞬で変えられる。

ダメな自分も一瞬で変えられる。

どちらの視点からも「性格」について参考になる。

苫米地英人さんらしい解説が並んでいます。

何冊も苫米地英人さんの本を読んでいる私からしたらです。

本書は取っつきやすいですし初めて苫米地英人さんに触れる人。

入門書としても理解しやすく用語を知らなくても入りやすいと思います。

それではここからは私なりの書評をしていきます。

 

・「性格」をめぐる旅へ連れ去ってくれる新刊

 

(P.5) 本書のPART1では、世の中で「性格」と呼ばれているものの正体や、それができあがるプロセスなどについて、より詳しく説明しています。またPART2、PART3では、マイナスの自己イメージに縛られている人、思考や行動の傾向を変えたいと考えている人へのヒントを示し、PART4では、日本の歴史において、教育が日本人の前頭前野にどのようなブリーフシステムを作り、思考や行動の傾向にどのような影響を与えているかを明らかにしました。それではさっそくみなさんを、「性格」をめぐる旅にお連れしましょう。

 

【目次】
はじめに
Part1:「性格」とは何か
Part2:「性格」についての悩みを、本気で解決する方法
Part3:なりたい自分になる具体的な道筋
Part4:日本人の「性格」は、こうしてつくられた
おわりに

 

本書の目次と概要です。

性格についてよくわかる書籍。

そして分析だけでなくどう活かすかも理解できる書籍です。

自分も他人もどちらにも活かせられる知見が詰まっています。

私としては改めて自分を見直すキッカケになりました。

悪い部分にどっぷりハマっていたと自覚できたので良かったです。

 

(P.25) 世の中で「性格」だと思われているもの、すなわち、その人の思考や行動の傾向を決定するのは、成長の過程で後天的に作られたブリーフシステムであり、当然のことながら、遺伝子には、その情報は搭載されていません。もちろん、親の言葉や家庭内のルール・習慣はブリーフシステムに強い影響を与えますから、家族同士で思考や行動の傾向が似ることはしばしばありますが、性格が遺伝することは、まずありえないのです。ほぼ同じ遺伝子を持つ一卵性双生児でさえ、まったく異なる「性格」を持っていることを考えれば、おわかりいただけるのではないでしょうか。

 

性格とは成長の過程で後天的に作られたブリーフシステム。

これは逆に言えば後からどうにでも変えられるということです。

諦めることは無いですし今からだって変更することができます。

変更の仕方だったり向き合い方だったりは本書はとても参考になります。

私としても何で「負の感情」を受け入れているんだと客観的になれました。

苫米地英人さんの本って「熱い自己啓発系」ではございません。

でも、淡々と書かれた文章に納得感があり向かう方向性もわかりやすいです。

 

(P.32) 人が他人を評価するとき、そこには必ず主観が入りますし、その人が持つブリーフも、大きく関わってきます。「人は真面目であるべきだ」というブリーフを持っている人は、他人が真面目であるかどうかをとても気にするでしょう。「美しくなければ価値がない」というブリーフを持っている人は、他人が美しいかどうかをとても気にするでしょう。
[中略]
つまり、誰かの「性格」について話すことは、「自分がどんなブリーフを持っているか」を提示すること、すなわち自己紹介にほかならないのです。

 

言われてみるとそうですよね。

あの人は性格がウンタラカンタラ。

必ず「主観」が入ってくると思います。

これは自分目線も他人目線もどちらも当てはまります。

だからこそ他人の性格を話すときです。

「自分の自己紹介になっている」という視点。

忘れては行けないと思う部分でした。

 

(P.57-58) みなさんが今まで「性格」だと思っていたものは、過去の記憶に基づいて作られたイメージや、選択や行動の傾向にすぎません。「すぐにくよくよする性格」の人は、自分に対し「すぐにくよくよする人間である」というイメージを抱き、過去に、すぐにくよくよすることを選んでいた。「つい余計なことを言ってしまう性格」の人は、自分に対し「つい余計なことを言ってしまう人間である」というイメージを抱き、過去に、つい余計なことを言ってしまうことを選んでいた。ただそれだけのことであり、自分を嫌いになったり、「なかなか性格を変えられない」と嘆いたりする必要はありません。今、この瞬間から、「自分に対するイメージや、選択や行動の傾向をどう変えるか」を考えればいいのです。

 

自己肯定感。

セルフイメージ。

私は変わった部分と変わっていない部分があります。

根深い部分はすごく根深いです。

でも1つのキッカケで崩れ去ることも多々あります。

だから変更できないことを嘆く必要はございません。

 

本書にはどう変えていくか。

自分に対するイメージや選択や行動の変更の仕方。

詳しく書いてあるので今の自分の性格が嫌って人。

自分を変えたいと思っている人は参考になるはずです。

私としても先ほども書いた通りで悪い方になんで浸かっているんだろう。

改めて客観的になれたので本書を読んでみてよかったです。

 

(P.60-61) あなたが「余計なこと」だと思っていた言葉が、知らず知らずのうちに、人を奮い立たせたり、励ましたりしていたかもしれません。未来のあなたが、「すぐにくよくよする性格でよかった」「つい余計なことを言ってしまう性格でよかった」と思っている可能性も、十分にあるのです。視点を一段高く置き、そこから俯瞰的に眺めると、「現在の自分」を中心にした思考から解放され、物事にはさまざまな側面があり、「いい」「悪い」などと簡単に判断できないことがわかります。俯瞰すれば、現在自分が抱えている問題、自分が置かれている状況も相対比して見ることができます。そして現在の出来事に対し、現在のあなたが価値判断を下すことなどできないとわかるでしょう。現在の自分の状態が「いい」のか「悪い」のか、それが本当にわかるのは、未来においてのみです。いや、それどころか、永遠にわからないかもしれません。このような思考の仕方を、「抽象度を上げる」「抽象度を高める」といいます。

 

ブログだってそうです。

「あなたなりの」があるわけです。

自分は自分で他人は他人。

だから気にしすぎる必要も無いと思います。

 

私だからこその着眼点や人生経験を踏まえては誰しもあります。

それを素直に書いていけば1つのコンテンツに誰だってできます。

今の私の状態は褒められたような状態では無いです。

でも未来の私から見たら良かったと言える出来事かもしれません。

そうなるとどちらに転ぶか不安や心配で悩み尽くしても仕方ないです。

私は私で自分を信じて進むのみだと思っています。

 

(P.138-139) 「自分に本当に向いていることを探したい。それによって自分が幸せになりたい」といった、いわゆる「自分探し」の人たちの自問の世界には、他人がいません。しかし、これまでお話ししてきたように、人間の本当の幸せは「自分だけの幸せ」の中にはありません。「他人の幸せ」が入ってこそ、人間らしい「幸せ」であるといえます。それなのに、「自分には何が向いているんだろう」「どうすれば自分は幸せになれるんだろう?」と考えていても、答えが出るはずがないのです。ですから、「やりたいことがわからない」という人は、ためしにぜひ「自分が何をすれば、他人が喜ぶだろう」と考えてみてください。「やりたいことがわからない」という人でも、今までの人生において「自分がしたことで、他人が喜んでくれた」という経験が、必ず一つはあるはずです。それを探してみるのです。

 

自分だけの幸せを追い求めるな。

他人の幸せも含めようって話です。

私の意識している言葉で過去にも書いた言葉になります。

 

※私が幸せになれば、周りの人も幸せになる

 

私はこの視点を忘れないようにしています。

それに私が幸せになったらです。

少なくとも世界から1人は不幸な人が減ったことになります。

自分「だけ」ではなく他者への視点。

自分も他人も幸せになる考え方が素敵です。

 

【「性格」のカラクリ “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる】

「性格」のカラクリ: “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

「性格」のカラクリ: “イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる

 

 

・まとめ

【新刊】性格ってなんだろう? 苫米地英人の「性格」のカラクリでした。

久しぶりの苫米地英人さんの著書を読んで奮い立つ部分が多かったです。

それと同時に自分のブリーフシステムを固定している。

ホメオスタシスに従ったまま生きている部分があると再確認できました。

自覚したら変更できると思うので本書を参考にして行動していきます。

マンガ版ブランド人になれ!面白い 余談話と今週1週間振り返る

・今週もありがとうございます

f:id:acutehappp:20190407084431j:plain

 

今日は日曜日。

当ブログの日曜日は最初に余談話。

その後に今週投稿した記事をすべて振り返ります。

今週1週間見ていただき感謝です。

見ていない人もこの記事をチェックしていただければ大丈夫。

 

本日ではてなブログ継続日数1924日目になります。

 

最初に余談話。

記事タイトルに書いた通りでマンガ版ブランド人になれ!

今はZOZOにいる田端信太郎さんの書籍。

ブランド人になれ!のマンガ版(コミック版)を読みました。

幻冬舎コミックスから登場している新刊です。

 

私は過去に読んでオススメのマンガでわかるシリーズ。

そちらをまとめた記事を投稿して好評でした。

書評はしませんけど、ちょくちょくマンガ版も読んでいるんですよ。

これはマンガ「だからこそ」という部分もあるからです。

 

【実際に読んでよかった「マンガでわかる」シリーズおすすめ15選】

www.glitter2014ift.com

 

この記事の後でオススメ本。

メンタリストDaiGoさんの超集中力のマンガ版。

それに今回の田端信太郎さんのブランド人になれ!です。

面白おかしく読めてマンガとしても最高でした。

この「マンガとして楽しめる」も大切だと思うんですよね。

学習効果を高めるには「楽しく」って重要要素と感じています。

つまり、復習にも最高だし楽しく学び直せるし一石二鳥です。

 

それでマンガ版のブランド人になれ!を読んだ感想。

楽しく学び直しておもしろいの一言です。

最初に田端信太郎さんが女性に入れ替わってしまうところから斬新ですw

これはツイッターなどで事前情報を知っていました。

読んでみてそういう流れになるのかと腑に落ちました。

 

そして、マンガ版を読み直してみての気づき。

昨日の記事に通ずる部分になります。

「私がバンドリ!(ガルパ)を始めた理由」です。

書評では「堀江貴文さんの発言でオヤジになるな」的なことを書きました。

ただ、ブランド人になれ!のマンガ版を読み直してみて思いました。

田端信太郎さんの言葉に影響を受けているのもあると思ったんですよ。

 

これは原典もマンガ版も共通になります。

イベントでポケモンGOをプレイした人は?と田端信太郎さんが質問したそうです。

あれだけブームだったのに40代の1割も手が挙がらなかったそうです。

私のスマホは当時めちゃくちゃ古いAndroid2.4スペック。

配信日当日に配信サイトを見たものの機種が古すぎる。

ポケモンGOをインストールすることは出来ませんでした。

 

ちなみに私は40代では無いのは書いておきますw

ただ、年齢では無いんですよ。

これは昨日の書評でも書いた「オヤジ化」です。

老若男女問わずで感性の話になります。

オヤジ的な思考になるのは人生が楽しくならないと思うんですよね。

 

そのような複合的な要素がありバンドリ!をプレイしている。

バンドリ!というコンテンツを楽しんでいるという実感が湧きました。

ブランド人になれ!は先日のツイート。

『新社会人や新生活に捧げるオススメ書籍1日1冊』で紹介しました。

今の時代を生きる上での色んなエッセンスが詰まっているのでオススメです。

 

【マンガ版 ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言】

マンガ ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Comic)

マンガ ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Comic)

 

 

【【新刊】田端信太郎さんの考え方が大好きです! ブランド人になれ!(私の書評)】

www.glitter2014ift.com

 

と言ったところで余談話でした。

マンガでわかるシリーズのまとめ。

まだまだ読んでいる冊数は前回から少ない。

しばらくはマンガでわかるシリーズのまとめは無いと思います。

ただ、前回が好評だったのでまたそのうち一括で紹介したいです。

そんなところでここからは今週1週間の投稿記事を振り返っていきます。

 

・4月1日(月)~4月6日(土)までの投稿記事すべて振り返る

 

【4月1日(月)】

www.glitter2014ift.com

 

残業ゼロのノート術

月曜日は石川和男さんの新刊を書評しました。

 

【4月2日(火)】

www.glitter2014ift.com

 

少ない言葉+ていねい+正しそうでOK! 伝わるスイッチ

火曜日は深沢真太郎さんの新刊を書評。

著者の深沢真太郎さんから有り難いお言葉をいただきました。

書評させていただいている側なのに本当にありがとうございます。

そしてとてもタメになる書籍を世に出していただき感謝です。

 

【4月3日(水)】

www.glitter2014ift.com

 

水曜日はpolca再開。

再度してみたら?という声をいただき再募集しました。

有り難いことにご支援いただいております。

まだまだ目標には全然足りていません…。

ブログへの応援的な意味合いを込めてもあります。

ご支援いただけると本当に助かるのでよろしくお願いします。

 

【すべての費用は健康に投資します】

polca.jp


 

【4月4日(木)】

www.glitter2014ift.com

 

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

木曜日は中谷彰宏さんの新刊を書評。

こちらはツイッターでかなりの反響。

RT(リツイート)もとてもいただきました。

中谷彰宏さんの着眼点って本当に大好きです。

 

【4月5日(金)】

www.glitter2014ift.com

 

習慣が10割

金曜日は吉井雅之さんの習慣本を書評しました。

 

【4月6日(土)】

www.glitter2014ift.com

 

ブチ抜く力

土曜日は与沢翼さんの新刊を書評しました。

本書は過去最高のリツイート数やいいね数。

書評の中でツイッターで1番反響があります。

それはどうしてかというと与沢翼さん本人がリツイートしてくれました。

 

その前に私のフォロワーさんのおかげである程度のRT数やいいね数がある。

それに私の「はてなブログ継続日数」もあると思うんですよ。

私は与沢翼さんの書籍はすべて読んでブログもチェックしていました。

そんな遠い遠い存在のあこがれの人からリツイートをいただく。

めちゃくちゃテンション上がりましたし寝ようと思って寝れなくなりましたw

本書の「最速・最短」や「ストイック」に恥じない行動をしていきたいです。

それと同時に本書を読みながらメモした部分をしっかり実践していきます。

 

・まとめ

マンガ版ブランド人になれ!面白い 余談話と今週1週間振り返るでした。

やっぱり与沢翼さんの本を読んだ影響は強いです。

なんか闘争心がメラメラ。

それに稼ぐという意識にギラギラしています。

私は今のどん底から絶対に抜け出してやる。

そして自由を手にしてやるんだ!という気持ちがより強くなりました。

 

いろいろ落ちるとどうしても気分が滅入って沈むのが人間です。

私もわけのわからない体調不良がずっと続く。

経済的な自由が無くなり困窮状態が続いていく。

そうなるとどうしても本で学んでいても落ちるところは落ちます。

ただ、その状態を救ってくれるのも本であり人なんですよね。

 

今回のpolcaで募集の件は沢山の人にご心配をお掛けしています。

それと同時に沢山の温かい気持ちも受け取っています。

だからこそ今の状態から早く抜け出したい気持ちが強いです。

こんなブログ管理人ですが当ブログをこれからもよろしくお願いします。

いつも見ていただき応援してくれて本当にありがとうございます。

【新刊】最速で最短でまっすぐに一直線に 与沢翼のブチ抜く力

・今年1番好きと言っていい刺激的な1冊

f:id:acutehappp:20190406185023j:plain

 

 

 

秒速で1億円稼ぐ。

聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか?

一時期かなりこのフレーズ話題になりましたよね。

「ネオヒルズ族」という言葉も飛び交っていました。

香取慎吾さんがスマスマで「香沢翼」というキャラを演じた。

それくらい色んなところで見る機会があった人物。

与沢翼さんです。

 

与沢翼さんに関してはどこまで知っているかというのあると思います。

海外移住してからの事はまったくわからないという人。

ネオヒルズ族の時代で止まっている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

自己破産したブログもすごく話題になりました。

実は私に関しては自己破産してからの方が与沢翼さん見ています。

 

私が意識するようになったのシンガポールに移住してから。

そこから著書を読んだりブログ記事をすべてチェックするようになりました。

今回の書籍で与沢翼さんのこと初めて知りましたではございません。

だからこそいつも以上に読み込んでしまいました。

それと同時にギラギラしていた頃の私を思い出しました。

悔しくて情けなくて不甲斐ない今の現状に叫びたい気分です。

でも嘆いたところで過去の時間は取り戻せないし今からになります。

 

本書は2つの言葉がよく登場します。

1つは「最短・最速」という言葉。

最近の私は「最速で最短でまっすぐに一直線に」という言葉。

戦姫絶唱シンフォギアという作品の名言といえるセリフが大好きです。

記事タイトル名はそちらから拝借していて与沢翼さんは言ってませんよ。

ただ、「最短・最速」は何度も登場するのでそれに絡めて書きました。

 

もう1つが「ストイック」という言葉。

私としては本書はバイブルです。

今のところ2019年でナンバーワン。

毎日のように書評していますけど私としてはそれくらい大好きな書籍。

刺激を受けすぎて読書メモする部分が多くなりすぎました。

それを行動にしっかり落とし込んでいこうと思える内容です。

 

ブチ抜く力

 

書名:ブチ抜く力

著者:与沢翼

出版社:扶桑社

出版年:2019年3月2日

ページ数:336ページ

 

あの「秒速の男」が地獄の底から生還!

4年で純資産70億円。

2ヵ月で22kgの減量。

最近の与沢翼さんを知らない人。

「えっ!?」という反応をするかもしれません。

それもそのはずで過去と変わった部分はかなりあると思います。

本書のマインドをインストールしていこうと思える1冊を私なりの書評です。

 

・誰よりもブチ抜いた結果を今から全力で取りに行こう

 

(P.6-7) 本書を書こうと思ったきっかけも、「ブチ抜く」ために私が実践している方法論を知ってもらう事で、誰かの人生を少しでも好転させる事ができるのかもしれない。そう思ったからです。この本の中には、人生、ビジネス、投資、ダイエットなど、あらゆる分野において、私がこれまでの人生で培い、大切にしてきた法則を全て詰め込みました。10年、20年、あるいは100年の歳月を経たとしても、私が一生をかけて守り抜いていこうと思っている絶対の法則だけを厳選しています。本書を通じて、「自分も何かをやってみよう」「今やっている事を、もっともっとストイックにやって高い結果を出そう」と思っていただければ幸いです。もちろん、”思う”だけではダメです。行動しない限り、人生は何も変わりません。誰よりもブチ抜いた結果を、今から全力で取りに行きましょう。

 

【目次】
第1章:基本の法則 全ての根底にある大原則
第2章:ビジネスの法則 人と群れるな。誰とも組まず、単独で突っ走れ!
第3章:投資の成功法則 勝負は、チャンスが来る前から始まっている
第4章:健康の法則 一日一日を全力で。その積み重ねが大きな結果に繋がる!
第5章:情報収集の法則 情報収集も3週間。「一人突っ込み」を繰り返し、センターピンを掴まえろ!
第6章:未来予測の法則 これからの世界で起きる事を予測し、逆算して今から動こう!

 

本書の目次と概要です。

本書から刺激を受ける人は沢山いると思います。

元気をもらう人も多いはずです。

私としてもいろんな感情がよみがえってきました。

それと同時に今のステージに留まっている自分が不甲斐ないです。

堀江貴文さんや与沢翼さんの本やネット情報を読み漁っていた頃。

お金を稼ぐ事にギラギラしていた当時の自分をかなり思い出せた書籍です。

 

(P.28) よく「成功している人達は裏で繋がっているから、一般人が頑張っても勝ち目がない」「有力者に可愛がられているから、あの人は上に行けるんだ」などと耳にしますが、これはごく自然な現象です。これは社会からのテストなのです。ブチ抜いた人には数多のギフトが天から与えられます。一つの事に結果を出せた人は、いろんな人から一目置かれ、「話を聞きたい」と言われるようになります。いろんなコミュニティにも無条件で入れてもらえるし、誰かを紹介してもらうケースも増えるので、当然、人からの良いお誘いや魅力ある仕事の話も増えていきます。つまり、一度突き抜けた結果を出せば、それまでとは全く違ったコミュニティに自然に存在する事ができる。今までとは全く違う世界が開けているのです。

 

ブチ抜いた人には数多のギフトが天から与えられる。

私のはてなブログ継続日数は1923日。

それに毎日のように書評記事を投稿しています。

去年(2018年)1年間に書評した数は279冊です。

読むだけでなく「書評」が279個というのはインパクトあると思います。

 

その相乗効果なのか今年(2019年)はやけに声をかけていただく機会が多いです。

私の尊敬するブロガーさんからブログ継続日数について言及をもらえた。

書評した本の著者さん自ら感謝のメッセージが届くなどなど。

嬉しい出来事が去年や一昨年に比べて格段と増えています。

やっている事に関してはほとんど変わっていないのにです。

私自身は「ブチ抜いているなんて思っていない」です。

でも、見てくれている人は見ているわけで諦めずに続けて良かった。

何にも取り柄が無い私でもこういうことありますよという体験談になります。

 

(P.33-34) なぜ「最短・最速」こそが、最強のソリューションになり得るのでしょうか。まず一つには、短期間だからこそ人は集中できるという理由が挙げられます。繰り返しになりますが、誰よりも突き抜けた存在になるためには、集中力が続く短期の間に、一つの事に魂を売ったと思えるほどストイックに行動する必要があります。私の場合、一度目標ができたら、それを達成するためには、どんなに楽しそうな友達からの誘いも絶対に断りますし、家族との時間も確保できないほどに打ち込みます。結果、大切な人を悲しませる事もあるかもしれません。時には貴重な機会を逃したり、信じられない代償を支払う可能性もあります。ストイックでいるために、人は何らかの代償を払わなければならないのです。でも、はっきり言って、そんな状態を長期間続けていてはモチベーションも上がらないし、心が折れます。また、人生を楽しめません。しかし、いかにハードな内容であったとしても、短期であれば自分自身も頑張れます。仮に不義理をしたとしても、一時の事であれば周囲への説得や言い訳も可能です。

 

最短・最速という言葉が出てきました。

与沢翼さんの仰る最短や最速は本当に早い期間。

ただ、その期間を徹底的にやり込む。

ストイックに打ち込むメンタルの強さも求められます。

とは言え、長期間の目標は与沢翼さんの仰る通り。

ダラダラ行ってしまったり最初のモチベが続かない場合もあります。

 

私の場合の「最短・最速」です。

当ブログがその通りになります。

「あれ、継続期間1923日だよね?」と思いますよね。

今でこそブログ継続の人ですけど、そうではございません。

当時は「3ヵ月で必ず結果を出す」という強い気持ち。

1日1日を大切にして毎日3記事近くの投稿を繰り返していました。

 

その結果がブログ継続期間1923日に繋がっています。

最初からブログ継続日数1000日とか目標にしていたら挫折しそうです。

今の状態というのは結果的にそうなったんですよね。

だから最初のスタートが肝心だし短期での意識も大切と思います。

 

(P.113-114) 今、あなた自身は何か種を蒔いているでしょうか? 種となるものは、起業でも副業でも習い事でも何でもかまいません。世の中の大半の人が種も蒔かずに思考停止している状態は、いわば誰も手をつけていない広大な金脈が無限に広がっているのと同じ。あなたがするべきは、ただ種を蒔き続ける事だけです。それらの種が全て花を咲かせて実をつけるとは必ずしも限りません。でも、仮に失敗したとしても大いなる成長がありますので、小さい事は気にせず、失敗を恐れず、そのまま蒔き続けて下さい。

 

あなた自身は何か種を蒔いていますか?

種となるものは何でも構わないという部分。

ここ最近の私は「バンドリ!沼」に落ちています。

スマホゲームもアニメも大人気のバンドリ!です。

ガルパorバンドリ!名称ですけどスマホゲームや娯楽だよね?

そのように思われるかもしれないですけど私としては違います。

 

私がバンドリ!(ややこしいのでガルパではなくバンドリ!に統一)をやる理由。

3つの理由があります。

1つ目が私が音ゲーが大好きだから。

これは息抜きとか娯楽要素です。

2つ目が楽曲が良すぎたりキャラが魅力的だから。

大好き要素が多いというのは多分にあります。

それ以外の要素が3つ目になります。

 

〆ある意味でスポーツとして打ち込みたい。

〆若い子に大人気だからこそ一緒に混じってプレイする。

 

この最後の3つ目に挙げた部分は少し意外性あると思います。

ある意味でスポーツというのはこちら。

ゲームで優勝したりするとお金がもらえる「eスポーツ」です。

eスポーツという言葉も最近はすごく認知度が高くなってきました。

ゲームを娯楽というよりはスポーツ的に楽しんでいる人もいるんですよね。

 

そもそも音ゲー自体が「集中力」をとても鍛えられます。

何度「フローゾーン」に入るのかという体験を私は得ていますw

 

f:id:acutehappp:20190406193538j:plain

 

f:id:acutehappp:20190406193552j:plain

 

当ブログを読んでいる人。

何人バンドリ!のプレイヤーいるんでしょうか。

そんなことお構いなしで私の今回のイベント順位。

それに今の私の最高クリア難易度になります。

前回のイベントで後半がんばったら22000位くらいでした。

今回は最初から頑張ったら10000位くらいいけるかもと思ってプレイ。

その結果が予想よりも上で2500位くらいをウロウロしています。

 

そしてもう1つが「若い子に大人気だからこそ」です。

私がツイッターでちょくちょくバンドリ!のことつぶやきます。

フォロー外のバンドリ!プレイヤーの人も見に来るんですよ。

そういう人のプロフィールを見ると本当に若い人が多いです。

私は「感性が若い」と昔から言われます。

 

でも、何もしなければ堀江貴文さん的な言葉。

「オヤジ化へ一直線」だと思います。

オヤジ化というのは老若男女問わずの言葉。

要は思考が一般的なオヤジの人みたいな思考回路になるって話です。

だから俺は年齢的にオヤジだからとかは違うので安心してください。

 

このバンドリ!プレイで私がゲーム実況するかもしれません。

それに若い子と話があって刺激を受けることもあると思います。

息抜きや娯楽だけで惰性的にゲームやっているわけではないということです。

何よりも私が音ゲーが大好きなのも大きいので自分が好きなこと。

「種蒔き」となりえる要素があなたにもあるかもしれませんよ。

もちろん、私のバンドリ!が種になるのかはまだわかりませんが。

 

(P.222) 勢いがあるうちにやってしまわないと、何事も継続できません。先延ばししたり例外を作ってしまったら、また最初からやり直し。しかし、人の決意など、そう長く続かないものなのです。挫折をする度に自信を失っていき、いつしか最初の決意などどこへやら、といった事になります。そこで、どんな例外をも許さず、とにかく自分との約束だけを守る事に徹しました。

 

どんな例外をも許さず自分との約束だけを守る。

先ほども書いた通りで当ブログの初期。

毎日2記事~3記事を更新する。

これは1日も例外なく実行していました。

ブログ初期はアクセスなんて無くて当たり前。

だから他の要素は目に入らないようにしてとにかく書くことだけ意識しました。

 

この約束を守り続けて本当に良かったと思います。

なぜなら、この時に1日でもブログ休んでいたらですよ?

今のブログ継続日数は無いわけですからね。

当時の自分のがんばりに感謝したいと思える部分です。

 

(P.249-250) ダイエットにしろビジネスにしろ、まずは直近の事に命を賭けるべきです。そこに疑問を持っても意味がありません。今日正しく振る舞える人は明日も概ね正しい1日となり、それがまとまると大きな結果となるのが人生です。最短・最速というのは、あくまで毎日の結果に全力でコミットして、それを65日間続けただけ。でも、その積み重ねが大きな結果を生む事に繋がる。実際、私自身がダイエットをしていた2ヵ月間を振り返ると、来る日も来る日も全力でやっていて、気が付いたら2ヵ月くらい経っていたという感覚です。毎日が本気ならば、確実に成果は出ます。緊張感と期限がないゲームは、誰もが本気になれず、勝てません。だからこそ、毎日0.5kg減らすためには、どんな方法があるのかを考える事に全力を尽くす。それが無理であったとしても、考えて試してみる事に価値がある。結果を見てはまた試す。その繰り返しの中で、より本質に近づいていくというものです。

 

与沢翼さんのダイエット。

体重計に毎日乗っていたそうです。

「毎日0.5kg減らす」という意識は凄いですよね。

どうしても言い訳染みた風になりませんか?

体重なんて毎日そんなに変わるものじゃないからとかです。

 

ブログのアクセス数だって日によりけりで変わることが多いです。

そのときに「外部要因」をどうしても考えてしまうと思います。

1日の数字だけを見てもと逃げ道を作ってしまいます。

そのときに与沢翼さんのストイックな部分。

私もこちらの引用を自分に当てはめて考えたいと思いました。

 

【ブチ抜く力(与沢翼)】

ブチ抜く力

ブチ抜く力

 

 

・まとめ

【新刊】最速で最短でまっすぐに一直線に 与沢翼のブチ抜く力でした。

何度も読み返したいと思える良書でした。

今年もやるかどうかはわかりません。

年末に1年間の書評本からおすすめ本を紹介するとしたらですよ。

絶対に入れる1冊というのは断言したいと思います。

読むだけでなく行動としてしっかり活かせるように実践あるのみです。