【新刊】 谷繁元信のプロ野球「通」


・キャッチャー目線で27年!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

谷繁元信さん。
元プロ野球選手。

 

横浜ベイスターズ。
中日ドラゴンズ。

どちらの球団でも活躍。


捕手。キャッチャーとして大活躍でした。
今回の書籍はキャッチャー目線で27年。
記憶に残る名選手やすごい試合を紹介されています。

 

 

 

谷繁元信のプロ野球「通」

 

 


書名:谷繁元信のプロ野球「通」


著者:谷繁 元信


出版社:ビジネス社


出版年:2024年3月18日


ページ数:216ページ

 


現場感覚で楽しめる。
野球エッセイ本。
大魔神こと佐々木主浩さん。
特別対談も収録されています。

 

 


・現役時代のエピソード満載!

 

 

 

(P.76) 横浜時代には巨人の当時の監督だった長嶋茂雄さんが「佐々木が出てくるから横浜とは8回までが勝負」とおっしゃっていましたけど、当時のドラゴンズはさらに1イニング早かった。それぐらい岩瀬と浅尾の存在というのは大きかったです。




浅尾拓也投手。
岩瀬仁紀投手。
中日ドラゴンズの選手。

 

お2人とも1年通してです。
防御率がすごいことになっていた記憶あります。
勝ち越していたらそのまま逃げ切れる。
点を取られる気がしない絶対的な存在でしたね。

 

 

 

(P.168) 横浜では当たり前だったその感覚を、ナゴヤドームに本拠地を移してからは忘れていたんですよね。尋常じゃない汗をかいて練習、雨や風といった気候的なコンディションとも戦っていたら、それはへばるだろうなと(と同時に、ドームやプレーできることのありがたみというものに改めて気づかされました)。




屋外球場。
ドームの違いです。
谷繁元信さんはどちらも経験しています。

ここを読んで個人的に思いました。


夏の甲子園が毎年あります。
阪神タイガースは甲子園が使えない。
ずっと遠征になってしまいます。

逆に言えば、ドームがホームの球団。
セリーグだと巨人と中日ですね。


真夏にそういう球団と戦えるわけですよね。
昔は死のロードと言われていた記憶あります。
昨今の暑さを考えると逆にこの時期はドームで戦えたほうが良いのかもですね。

 


【谷繁元信のプロ野球「通」】

 

 

 


・谷繁元信さんの視点よかったです!

 


【新刊】 谷繁元信のプロ野球「通」でした。

 

谷繁元信さん。
現役時代を含めての話。
高校時代も含めて書かれていました。
プロ野球を見るときの視点。
楽しく視聴できる話が満載でした。