人生を変えるキッカケになる習慣本の超良書 吉井雅之の習慣が10割

・今の時期だからこそ「習慣」を考える

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本日は2019年4月5日。

新社会人さん。

新入生さん。

中学から高校へ。

高校から大学への人もいるかもしれません。

 

別れもあり出会いもあるのが春です。

何かと環境が変化しやすい時期。

ここ最近の私はツイッターです。

『新社会人や新生活に捧げるオススメ書籍1日1冊』

毎日1冊この時期に相応しい書籍を過去記事で紹介しています。

 

それと同時に思ったのが本書。

「習慣」についてになります。

習慣についての書籍。

久しぶりに紹介すると思います。

本書は前々から読みたかった書籍でした。

それと同時に「習慣化」は今の時期にピッタリです。

 

というのも「新社会人」さんに主に向けてです。

もちろんみんなに当てはまると思うので聞いてください。

新社会人になり学生時代より早起きが億劫。

朝起きるのが苦手という人もいると思うんですよ。

「生活リズム」が変わってしまいますからね。

 

でも、社会人の方の感想です。

そんな時期もあったな~。

最初はそんな時期もあったけど今は当たり前。

つまり「慣れ」という部分。

これは習慣化になっていますよね。

どんなに遅くに寝たとしても翌日が仕事なら早起き勝手に出来る人もいると思います。

 

本書は習慣化を改めて学べる書籍。

私としても原点回帰で学べる箇所がとても多かったです。

当ブログの初期の書評は「習慣」についてを多めでお送りしました。

その感覚がよみがえってきたと同時に私も今の時期だからこそ見直そうと思えました。

そんな素敵な書籍がこちらになります。

 

習慣が10割

 

書名:習慣が10割

著者:吉井雅之

出版社:すばる舎

出版年:2018年11月21日

ページ数:272ページ

 

5万人を変えた続けられる最強スキル。

習慣が続かないという嘆き。

意志の力ではないとはよく言われることです。

習慣化できないのは理由があります。

逆に言えばそこを理解すれば継続できることは継続できるわけです。

私のはてなブログ継続日数は1922日。

1日も休まず更新しているブログだって習慣化だと思います。

そんな私だからこそ習慣化の大切さを改めて語りたい書籍がこちらです。

 

・習慣形成メソッドは年齢や職業や学歴等は一切関係なし

 

(P.4) 私がご紹介する習慣形成メソッドは、年齢や職業、学歴などは一切関係ありません。老若男女どんな人でも役立ちます。もちろん、あなたにもです。本書を読んで、習慣を創り出すスキルさえ身につければ、思い描いた通りの人生を送ることができるとお約束しましょう。

 

【目次】
はじめに
第1章:人生は「習慣が10割」
第2章:なぜ、あなたは続けられないのか?
第3章:意志が弱い人でも続く! 「最強の習慣化」スキル
第4章:「脳の力」で、習慣を超強力にする
第5章:習慣の力で、「あなたの人生」が動き出す
おわりに

 

本書の目次と概要になります。

習慣を創り出すスキルを身につける。

そのようにすれば思い描く人生を送ることができる。

私は大げさでもなく「習慣が10割」という書名。

その通りだと思うくらい習慣化って大切だと理解しています。

 

書評は新刊時期からは遅れてしまいました。

でも前からめちゃくちゃ読みたい書籍でした。

実は私のAmazonほしい物リストに発売直後から入れていました。

それくらいこの書籍には発売直後から注目していたんですよ。

ようやく読むことが出来ましたし読んで良かった書籍でした。

 

(P.19) 物事がうまくいかない時、人間なら後ろ向きの感情が湧いてくるのは仕方のないことです。「自分のせいではない」と思いたい気持ちもよくわかります。だからこそ、一つだけ揺るぎない事実をお伝えしましょう。それは、「今の自分を作り上げたのは、自分自身である」ということです。もっと正確に言えば、過去の言葉や行動、思考など、1つ1つの積み重ねが今の自分を作り上げてきたのです。つまり、「習慣」が人生のすべてを決めているということ。これはまぎれもない事実です。

 

過去の言葉や行動や思考など。

私はこの部分が超重要だと思います。

この積み重ねが今の自分です。

そしてさらに重要なのがこちらになります。

 

※「他責」にしていたら人生は変わらない

 

すべて自分自身のせいと言ったら冷たいですか?

私としては散々の家庭環境だったので気持ちわかるんですよ。

両親のせいだったり環境のせいだったり言ってしまう気持ちです。

私の育った家庭環境は電気やガスが止まったりお風呂に毎日入れない。

それにブログでは語れない色んな事が多々ありました。

だから「お前に何がわかる!」と思われるような人よりほとんど酷いと思います。

 

でも「感じ方」って人それぞれです。

これは私が「もっと酷かった」ということを言いたいのではありません。

要はどんな劣悪な環境でも自分次第で切り開けるってことです。

私が言われるのはよくそんな環境からいろいろ出来ているよねって話。

自分次第でいくらでも今からどうにでも出来るのが人生なんですよ。

その部分も含めての「習慣化」の大切さを語りたいのが本書です。

 

(P.31) 何かを習慣化できたという実績が、あなた自身を変えてくれるのです。重要なのは「何を続けるか」ではありません。続けることそのものに、とてつもない価値があるのです。私たちは過去を変えることはできませんが、未来を作ることはできます。そして未来を作る手段が、「習慣を作ること」なのです。どんなに小さなことでもいいから、何かを続けること。それが人生を変える大きな第一歩になります。

 

続けることそのものにとてつもない価値がある。

この事は私のはてなブログが1番わかりやすいと思います。

 

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これはこのブログ記事を更新する前。

だからブログ日数と継続期間は1921日です。

この記事を更新したらはてなブログ継続日数は1922日になります。

私としてはここまでの日数を重ねて特に思うのが今年になってからです。

今年になってからやけに私が尊敬するような人からのお言葉。

それに著者さん自らコメントをいただく機会が増えたんですよね。

ブログ続けることって誰でも出来ないと改めて感じる出来事です。

 

(P.36-37) 事実は1つだが、捉え方は100通りある。これが真理です。この捉え方も、習慣の1つです。「こんな時は、こう考える」という思考習慣が積み重なって、自分という人間を作り上げています。だから習慣さえ変えれば、「不景気だからチャンスだ」と思える自分も、「あの上司にもいいところがある」と思える自分も、作ることができるということです。習慣を味方につければ、他人や環境に左右されずに自分の人生を歩んでいくことができます。習慣は、資格や教養をはるかに超える協力な武器になることを、ぜひ知ってもらいたいと思います。

 

事実は1つだが捉え方は100通り。

当ブログを読んでいる読者さん。

私が声を大にして言いたいのはこちらです。

人の考え方って「否定する必要はない」ってこと。

人それぞれの考え方があって当たり前という前提。

 

私はこれはいつも書いているので聞き飽きたと思います。

人それぞれの正義があるって話です。

私は私の考え方がある。

でも別の人はこういう考え方がある。

この考え方は違うでしょって思うのも当然なんですよ。

なぜなら育ってきた環境や感じ方も人それぞれだからです。

 

大事なのは「許容するって考え方」だと思います。

『人それぞれ違う考え方があって当たり前』という話。

論破しても意味がないところを論破してもしょうがないんですよ。

お互いに体力を消耗するだけだと思います。

それならこういう考え方もあるのか~って思えばいいんですよね。

別に受け入れるまで行かなくても良いから多様性を理解する。

捉え方に関してはいろいろあると思うほうが生きやすいですよね。

 

(P.96) 何かを「続ける」のではなく「始める」と考えてみましょう。これなら、「とりあえずやってみる」という気持ちでスタートできます。「始める」という言葉なら、「何だかワクワクする」と感じる人も多いでしょう。そもそも「小さな習慣」は、続ける以前に「まずやってみること」に価値があります。どんなにささいなことでもいいので、自分との約束を決めてやってみると、今まで気づかなかった自分の”本性”に出会えます。「靴を揃える」と決めてやってみた時に、意外ときっちり続けられる自分がいるかもしれないし、最初の1週間は続いたけれど8日目からは適当になってしまう自分がいるかもしれないし、初日から挫折する自分がいるかもしれません。いずれにしても、過去の自分がどのような姿勢で物事に取り組んできたのかを感じることができるはずです。

 

何かを続けるのではなく始めるという考え方。

私はブログ継続日数で考えると継続の人。

そのように思われるかもしれませんが違います。

それはいろんなことを「始めている」んですよ。

それこそ引用例のように初日から挫折してしまうもあります。

 

でも「始めて見ないとわからない」なんですよ。

自分に合う合わないって始めて見てわかる部分があります。

まずはスタートを切ってみましょうということです。

これも私が当ブログで何度も書いていることになります。

 

※三日坊主はいいんですよ

 

三日坊主は悪い言葉ではありません。

ネガティブな言葉に捉える必要は無いです。

私は「3日も継続した」で良いと思います。

初日から挫折することだって多いんですよ?

それなら3日坊主で終わってもすごいじゃないですか。

 

それに3日坊主で中断してしまった。

1日休んだくらいでやめる必要もございません。

 

3日坊主→2日休み→3日坊主→2日休み

 

3日やって2日休み。

こう考えると継続していると思いませんか?

毎日ブログ更新している私が言うのもなんですがという前提です。

このような感じに更新していてもすごいと思うんですよ。

これはこれで継続ですし自分が継続できるならこの考え方も参考にだと思います。

 

(P.108) 習慣が続かない人には、ある共通点があります。それは、「1個前の習慣」を意識していないことです。例えば、「毎朝6時に起きる」と決めたとしましょう。たいていの人はこれだけで早起きを続けようとしますが、実は大事なことを忘れています。それは、「何時に寝るか」を決めることです。遅い時間まで夜更かししたり、日付が変わるまで飲み歩いていたら、翌朝6時に起きられるはずがありません。毎朝6時に起きるなら、「夜12時には寝る」などと就寝時間も決める必要があります。これが「1個前の習慣」です。

 

最後に紹介するこちらの方法。

超オススメという方法。

私としても意識していこうと思えました。

引用例にある通りの事例。

早起きの場合です。

 

「朝6時に起きるぞー!」

このように決意する人は多いと思います。

そこから「だから○○時に寝る」と決定する人。

居ないとは言いませんがほとんどの人は意識しないと思います。

ここが超重要なんじゃないでしょうか。

 

習慣を継続するためには1つ前の行動を意識する。

私としても大切だと改めて感じます。

私の場合はブログの記事投稿が分かりやすいかと思います。

最初の頃は1日2~3記事のブログ記事を投稿していました。

 

これはある意味で時間も考えていました。

「0時」or「12時」or「18時」or「21時」

このようにこの時間辺りに記事投稿するという目安を立てていました。

今でも「18時~19時」にブログ記事を投稿しています。

今は意識的にならなくても投稿できるようになっています。

 

これがまさしくの「習慣化」だと思います。

標準がこの時間に合っているので自然と投稿準備前(下書き)に持っていけています。

習慣化するなら1個前を考えておく。

私はブログに関しては実践しているので他の部分。

良い習慣が継続できない部分も意識したいと思えました。

 

【習慣が10割(吉井雅之)】

習慣が10割

習慣が10割

 

 

・まとめ

人生を変えるキッカケになる習慣本の超良書 吉井雅之の習慣が10割でした。

本書は「習慣が10割」という書名。

習慣本をたくさん読んでいる私としてです。

書名で大きく出ていると感じました。

 

ただし、その書名も言葉だけではございません。

それに恥じない内容だと思いました。

第5章の「良い習慣を続ける」はまさしくの具体例。

あなたの継続したい習慣ややめたい習慣に当てはまる部分。

見つかると思うので本書は全体を通して構成がしっかりしています。

習慣の基礎を学ぶのもヨシだし復習や実践する人にもオススメできる書籍でした。

【新刊】ブログ目線 好かれる人が無意識にしている文章の書き方

・SNSやブログにも役立つ文章術

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今日の書評は中谷彰宏さんの新刊。

ブログ記事カテゴリーは専用の「中谷彰宏」にしました。

しかしながら「ブログ運営本」でもあります。

「文章術」系の書評はブログ運営本として紹介しています。

だから今回は「中谷彰宏」×「ブログ運営本」と思っていただければです。

 

好かれる人が無意識にしている文章の書き方。

「伝え方が9割」という書籍が大ヒットしました。

ダイヤモンド社の佐々木圭一さんの書籍です。

ほんと伝え方1つで変わります。

同じことなのに伝え方でこんなにも変わる。

そのことに気づかせてくれた書籍でもあります。

 

ブロガーさんでもあるんじゃないでしょうか?

同じことを書いているのに私の記事は人気無くて何であの人は人気なの!

この「同じこと」というのが厄介です。

もちろん、元の知名度なども考慮しないといけません。

それ以外にも「伝え方」が上手なんですよね。

 

有名ブロガーさんやインフルエンサーさん。

読んでいると伝え方が本当に上手だと思います。

この「上手」というのを私なりに咀嚼します。

それが本書のタイトル名なんです。

「好かれる人が無意識にしている文章の書き方」です。

本書は物書きとしても参考になる部分が多いと思います。

 

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

 

書名:好かれる人が無意識にしている文章の書き方

著者:中谷彰宏

出版社:すばる舎

出版年:2019年1月13日

ページ数:192ページ

 

誰でもできてすぐに効果が出る53のポイント。

ありがとうございましたよりありがとうございますと書く人が好かれる。

この部分に関してお気づきの人が1人くらいいるでしょうか?

私は「ありがとうございます」と書く機会がブログで多い。

7~8割は「ありがとうございました」より「ありがとうございます」です。

 

たとえば、日曜日の1週間の振り返りと余談話の記事。

私は冒頭に「今週もありがとうございます」と書くことが多いです。

「今週もありがとうございました」ではないんですよ。

これは中谷彰宏さんが仰る部分と一緒です。

私は何かと書籍で知ってずっと実践していました。

だから本書で改めて知って良かったんだ!と気づけました。

そのような文章に対しての視点を学べるのが本書になります。

 

・この本は3人のために書きましたからスタート

 

[この本は、3人のために書きました]
(1)送ったメールに、返事が来ない人
(2)そんなつもりで書いたわけではないのに、叱られた人
(3)文章で、チャンスをつかみたい人

 

【目次】
まえがき
第1章:「過去形」より、「現在形」で書く
第2章:考えより、リアルを書く
第3章:盛るより、シンプルに書く
第4章:売り込むより、役立つことを書く
第5章:ウケる文章より、信頼される文章を書く
あとがき

 

本書の目次と中谷彰宏さんの書籍ではお馴染み。

「この本は3人のために書きました」です。

今の時代は私には文章の書き方が必要ない。

そのような人は居ないと思います。

百歩譲って仕事や冠婚葬祭のみの時代ならまだいいかもしれません。

 

でも、今の時代ってどうですか?

SNSを利用している人がほとんどだと思います。

当ブログは500人以上の読者さんがいます。

私のツイッターのフォロワーさんは4000人以上います。

そこを踏まえてもまったく必要ない人は皆無だと思います。

 

それに文章術を学んでおくということ。

これからの人生を豊かにする術でもあると思います。

これは先ほども書いた通りで「伝え方1つ」なんです。

同じことを伝えても伝え方が下手なら同意を得られません。

同じことを伝えたいのに結果は大きく変わるんですよね。

だからこそ少しで良いから「文章術」って学んで損は無いです。

 

(P.29) お世話になった人には、「今日はありがとうございました」よりも「ありがとうございます」と書いた方が好感を持たれます。「ありがとうございました」は、冷たい言い方です。ここでいったん、関係が終わるような感じを与えてしまいます。「今日はごちそうになりました。ありがとうございます」と言う方が、次の機会がある感じがするのです。好かれる文章は、過去形ではなく、現在形で書かれています。ふだんから過去形で書いている人は、そのことになんの違和感もありません。

 

ありがとうございます。ありがとうございました。

こちらは先ほども書いた通りで既に私は実践しています。

理由としても中谷彰宏さんが仰る通りです。

私もその通りと思い「ありがとうございます」にしています。

今回の記事で「なるほど!」と思う人もいるかもしれません。

そのような着眼点を多く学べるのが本書になります。

 

(P.61) 文章は、常識的に正しいことを書く必要はありません。その人が思っている正しいことの1つを書くことによって、正しいはたくさんあるんだなという多様性を世の中の人が知るために文章を書くのです。「こんな考え方もあるんだよ」ということを書けばいいのです。今、私が1000冊を超える本で書いていることは、常識的に正しいことではありません。「こんな正しいことの1種類があるよ」と書いているだけです。「正しい」を自分のかごにたくさん入れて、自分なりの正しいカクテルをつくればいいのです。その材料を提供しているのが文章です。

 

多様性って本当に大切にしたいです。

人それぞれの「正義」があって当たり前。

「あなたはあなたの正義がある」という視点。

「私は私の正義がある」という視点。

喧嘩したり言い負かしても得すること無いんですよね…。

 

あなたはあなたでそう思っているんですね。

解決方法はこれで良いと思います。

そもそも言い負かしても得することはありません。

そういうのに快感を覚える人なら良いと思います。

でもほとんどの人はイザコザ無く過ごしたいんじゃないでしょうか。

その時に多様性を大切にする視点は大切だと思います。

 

私も書評で書くことが多い言葉。

「私なりの書評」という言葉です。

あくまでも「私なり」なんですよ。

あなたがどう思うかは別です。

なぜなら人生経験や感受性は人それぞれ。

万人に正解があるなんて無いんですから。

だから「ケンカをするより人それぞれを受け入れる」という姿勢が私は好きです。

 

(P.68-69) 多くの人が何を書けばいいか迷っています。嫌われる人は、得意ではないことを書いているのです。その人にとって特別なことは、その人がシロウトなことです。そのため、書いていることが浅いのです。その人の特別ではない日常のことは、もっとほかにあるのです。本人は「こんなの普通のことじゃないですか」と書きません。書くための体験は、読み手にはすぐバレてしまいます。「こんな日常のことを書いたら恥ずかしい」ということが、読みてから見ると価値があるというギャップがあるのです。

 

ブログを始めたばかりの人。

アフィリエイターさんを目指している人。

勘違いしやすい部分がココだと思います。

私としても読んでいて気づく部分が多々あります。

 

「あっ、この人は実際に体験していない」

「クラウドソーシングで何文字で何円で募集した記事だ…」

 

読んでいて感づく部分あります。

私もブログ書いていますし何よりも自分が体験するとわかります。

先日も書いた通りで私は今年から格安スマホに変更しました。

大手三代キャリアとは契約していません。

SIMフリーのスマートフォンを利用しています。

 

その時に疑問点が出て検索します。

疑問点に対して的外れの検討が多いんですよ。

実体験というよりテンプレです。

それはわかってるから経験者としてどうなの?という視点。

抜け落ちている記事ばかりが格安スマホからは多く見つかりました。

 

これはアフィリエイト案件が格安スマホに関しては高いと思います。

それが要因としてあるんじゃないかと私は推測しています。

ググって検索の下まで辿れば実体験の検索結果も多く出そうですけどね。

でも上位は本当に実体験しているの?という記事ばかりです。

本当は悠々自適にiPhoneなんか使っているんじゃないの?と思えました。

 

なんで私がそう思えたのかはやっぱり「実体験」に尽きます。

実際に体験したからこその目線って芽生えるんですよ。

ブログを書くにしてもやっぱりそういうこと大切だと思います。

私は書評をする前から毎日のように本を読んでいました。

読んでいるだけでは勿体無いしアウトプットしていこう。

それに読んでいる人も役立つと思い当ブログの書評を開始しました。

 

(P.96) 自分の書いた文章が嫌味か嫌味でないかをきちんとわかることが、嫌味な文章を書かないコツです。「私は嫌味な文章は書きません。そんな言葉は、そもそも知らないし」と言う人が一番危ないのです。「毎朝、家の前を掃除する人を知っています」は、「毎朝、家の前を掃除している人がいます」と言えばいいのです。「する人を知っています」と言うと、主役が「掃除する人」ではなく「私」になっています。

 

嫌味か嫌味じゃないという視点。

私はブログを書いているのでブログ目線。

ブロガーとしての目線として書きます。

ブログに限らずツイッターなどのSNSもそうだと思います。

「嫌味で書いてやる」って人は少ないでしょう。

最初から愚痴として書いてやるって思ってる書き込みは別ですよ。

 

自分は嫌味として書くつもりは無いのに嫌味として感じられてしまう。

本書を読んでいて私はこちらの部分に特に感銘を受けました。

それと同時にもっと意識的になっていこうと思いました。

確かに多様性で人それぞれの文章の感じ方はあります。

すべてがすべて自分の思い通りの感じ方ってムリだと思います。

でも少しでも減らす意識をすることはできるんじゃないでしょうか。

私も意識的になりたいと思える中谷彰宏さんの視点でした。

 

(P.109-110) 1回読み返せば直せるイージーなケアレスミスをしていると、「この人は文章を読み返さないんだな」と思われます。読み返すことで、誤字脱字やイヤらしい文言が残っていることに気づけるのです。イヤらしい文言が残っている人は、必ず誤字脱字もあります。これは、自分の文章を読み返さないことが共通点です。自分の文章を読み返せば、「これは嫌味だな」「これを読んだら誰かが傷つくな」と、気づけるようになります。プロの作家が文章がうまくなるのは、読み返さざるをえないからです。書くのは簡単なのです。ブログが炎上するのは当たり前です。自分の書いたブログを読み返さないからです。読み返していると時間がかかって、ブログを頻繁に書けないのです。

 

当ブログに関して。

ココは書いていない記憶があるので引用を含めて書きます。

私は自分のブログを読むの大好きです。

欠点を見つけるよりも「さすが私!」と思えるのが私。

だから私は長くブログ書き続けているし文章書くのが好きと書いています。

この視点は私がブログに書くことです。

実は毎日のルーティンワークとして欠かせない部分があります。

 

毎日のブログ記事投稿

ツイッターに更新ツイート

そのリンクを自分で踏んで記事を上から下までチェック

 

毎日これを日課としています。

ツイッターに投稿してもリンクやサムネイル写真がしっかりしているか。

それに文章の誤字脱字が無いかをしっかりしています。

そんな私でも後日、確認すると誤字脱字があるんですよね…。

だから最低でもブログ記事投稿した直後は上から下まで見た方がいいですよ。

見たとしてもあるんだから見ないと悪い部分が垂れ流しになってしまいますので…。

 

自分が書くブログ記事が大好きな人間として1つ書きます。

「1回もブログ読み返さないのは無い」ってことです。

私は投稿した記事に関してはチェックしています。

そして誤字脱字や言い回しの修正は必ずしています。

つまり、1度でオッケーなんてことはありません。

そしてそのようにしても後から見返すと誤字脱字はあったりします。

読み返すという行為は本当に大切です。

 

【好かれる人が無意識にしている文章の書き方(中谷彰宏)】

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

 

 

・まとめ

【新刊】ブログ目線 好かれる人が無意識にしている文章の書き方でした。

私が中谷彰宏さんの書籍を読んだ上で大きいと思うところ。

「マナー」や「視点」については本当にいつも参考にさせていただいています。

これはダメだよって視点も多く見つかるので重宝します。

今回の新刊も多くの書籍を世に送り出している中谷彰宏さんだからこそ。

文章に関してのエキスパートだからこその視点を学べる文章術でした。

今年は私も含めて体調不良になるブロガーさん多くないですか?

・polca再募集を開始しました

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polcaの件は日曜日のみ。

そのように書きましたが説明させてください。

いろいろ諸事情があり変更しました。

まず最初に簡潔に書くとこちらです。

polca再募集を開始したのでよろしくお願いします。

 

【すべての支援を健康費用にします】

polca.jp


 

昨日ツイッターで状況説明しました。

複数のツイートにわけての状況説明。

それに飲んでいる薬の写真も載せました。

とは言え最近から私を知った人。

その前からの成り行きがあるので凄く簡単に説明します。

 

2月中旬から原因不明の体調不良が続く。

2週間~3週間経っても治らない…。

精密検査を受けたいのでpolcaで企画開始。

 

この流れで初polcaに初挑戦しました。

現在の私は困窮状態。

それもありまして病院に行けませんでした。

その前にドラッグストアの薬剤師さんに相談。

薬を飲むと病状が隠れてしまうかもしれない。

だから検査を受ける前までは薬は飲まないようにしていました。

 

【今までの詳しい経緯】

www.glitter2014ift.com

 

詳しい流れはこちらの記事で書きました。

おかげさまで簡易検査を受けることができた。

薬も購入して飲んでいます。

薬を飲んでいるときは安定しています。

ただ、薬が無くなり数日経つと痛みがでます…。

 

それの繰り返しが現在です。

前回のpolca募集で最後と書きました。

その気持ちは嘘偽りなく書いています。

だから前言撤回のようになってしまい申し訳ございません。

強い気持ちで最後の募集に望んでいたのは本当です。

 

では、どうして再募集をすることにしたか。

1つは前回の企画終了日をまだ過ぎていないから。

今回の企画にも書いています。

「企画終了日は4月22日頃」でした。

私の体調不良が酷く前回は1週間近くで早期終了しました。

polcaの募集期間は1ヵ月ほど。

 

最後と釘打って募集した期間を過ぎているわけでは無い。

それも1つとしてありました。

そしてお薬が4月中旬に切れてしまう。

その不安や心配もありの募集です。

もう1つが昨日ツイッターで状況説明。

現状報告をした際に言われた言葉です。

 

ここで私も踏ん切りがつきました。

言われた言葉はこちら。

 

体調不良なら無理に最後と自分を追い込まなくていいのでは?

応援する人は応援するし嫌う人は嫌うだけだと思うので。

もちろん、私自身が現状から抜け出そうとする努力。

この部分は怠ったらダメだと思います。

でもこの言葉を投げかけられて「ハッ」としました。

 

私もpolca募集する際に書いた記憶があります。

手段としてこういうサービスがあると道を作っておく。

西野亮廣さんの例えがすごくわかりやすいです。

あなたがネット上でクラウドファンディングを否定。

クラウドファンディングなんてするやつらはダメだみたいな主張。

強い口調でクラウドファンディングを嫌っていたとします。

 

あなたの最愛の人が病気になりました。

あなたの最愛の人が事故になりました。

手術するためには予算が足りません。

時間の猶予はまったくありません。

その時に手段があるのにその手段を取れなくなってしまう。

なぜなら、あなたはネット上で嫌ってしまったサービスだから。

こういうジレンマに陥る可能性ありますよと説いていました。

 

よくよく考えたら私もこれと似たようなことやっていると反省しました。

自分から「最後」と道を閉じておく必要は無い。

もし、薬を飲んでも治らないもっと酷い病状になったらどうするの?

そのように感じたので前言撤回させていただくことにしました。

皆さま温かい言葉ばかりで本当にありがとうございました。

 

もちろん、先ほども書いた通りです。

自分自身が「最後という気持ち」で取り組む。

その心意気は必要かもしれません。

なぜなら私は今回とても助けていただいております。

それに「支援される側」から「支援する側」になりたい。

このように書いていますから。

 

でも現状はまだまだピンチ中。

現状打破できていないので言葉にして不言実行になってしまう。

もっとピンチに陥ったときの選択肢を閉じてしまう。

その必要は無いと感じまして今回の記事を書かせていただきました。

ご心配やご迷惑おかけして本当に申し訳ございません。

 

【すべての支援を健康費用にします】

polca.jp


 

よろしくお願いします。

皆様からのご支援が励みになります。

最後にブログ記事タイトルについて。

 

今年って体調不良になるブロガーさん多くないですか?

私がいつも見ているブロガーさん。

体調不良になって大変な思いをしている人が多い印象あります。

私もすごく苦しい思いして気持ちを共感できますし応援したくなります。

お互いに無理しすぎず倒れない範囲でブログの更新がんばっていきましょう。

【新刊】文章を書くのにも役立つ 深沢真太郎の伝わるスイッチ

・色んな視点で本を読もう

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私はブログに役立つかな?

このような意味で本を読むことが多いです。

たとえば「会話術」についての本。

プレゼンや発表会でのアドバイスが書かれています。

一見ブログに役立たないような気がします。

 

しかしながら応用の仕方です。

ブログに限らずネット全般にも言えます。

今ってリアルとネットが融合しているようなモノです。

極論と言うか暴論かもしれませんが私はそう思っています。

だから、これってネットでも使えるテクニック。

本を読んでいて「応用」という部分を大切にしています。

 

「私には関係ない」ってスタンスは勿体無い。

これは何度も書いていることです。

私の座右の銘かもしれませんw

「知っていることしか知らない」という視点。

前提としてそれを知らなければ知らないまま。

だからこそ「応用できることを知っておく」が大切だと思います。

 

今回の書籍。

別に文章術やブログ書いている人の本では無いです。

でも私は「ブログ運営本」のカテゴリーにしました。

私が読んでみてテクニックを応用できると思ったからです。

「伝え方が9割」って書籍も大ヒットしていますが伝え方。

同じことを伝えても伝え方で伝わり方も変わりますし本当に大切です。

 

少ない言葉+ていねい+正しそうでOK!  伝わるスイッチ

 

書名:少ない言葉+ていねい+正しそうでOK! 伝わるスイッチ

著者:深沢真太郎

出版社:大和書房

出版年:2019年1月23日

ページ数:224ページ

 

話は盛り上がったのになぜかダメ!?

数学的思考が結果を生み出す!

本書を読んで思ったのがココです。

『伝わらないテクニックばかりやっている』でした。

もっと伝わりやすい書き方があると実感しました。

 

ブログ記事タイトルは「伝わるスイッチ」をプッシュしました。

しかしながら「少ない言葉+ていねい+正しそうでOK!」です。

この視点ってブログに役立つと思います。

それに私はツイッター大好きなのでツイッターです。

ツイッターはまさしく少ない言葉で伝えるツール。

140文字でいかに伝えるのかもあるので本書のテクニック。

参考になる部分が見つかるかもしれませんと言った所で私なりの書評です。

 

・理論編と実践編とあるからよく伝わります!

 

(P.14) 私には雑談力がありません。プライベートではどちらかといえば聞き役。家族や友人との対話では、いつも沈黙の時間が流れます。それでも研修講師の世界でビジネス数学指導の第一人者と評価され、成果と信頼を勝ち取ってきました。その理由はすべて本書の中にあります。大丈夫。あなたもすぐにできます。ぜひ今日から私の真似をしてみてください。さっそく始めてみましょう。

 

【目次】
はじめに
伝わるスイッチ理論編
伝わるスイッチ実践編
おわりに

 

本書の目次と概要。

簡潔でわかりやすい。

まさに本書をあらわしている目次。

理論を学んでからの実践なので理解しやすい。

私も読んでいて「ハッ」とする部分が多かったです。

それと同時に伝わらない悪い例をよくやっていると感じました。

気づいたからには応用して実践できていければと思いました。

 

(P.33) 人は納得したいとき、"正しそうな情報"を求めます。そしてその"正しそうな情報"に、数学的な表現は非常に親和性が高いと私は考えています。ですからぜひあなたも勝負どころにおいてはそのパワフルなツールを使って伝えてはどうでしょう。いったいどんな表現があなたの武器になるのかは、実践編でたくさんご紹介してまいります。

 

本書の実践編。

目からうろこの事例が多いです。

私も読んでみてコレは良い!と思えるテクニック。

多かったので「ブログ運営本」にさせていただきました。

もちろん本来の使い方としての本書。

口頭で話す際の参考になりますし使えるテクニック。

 

本記事を書いている今の時期。

4月2日なので「新生活」を送る人が多いと思います。

会社や学校などなど。

それにお子様の入学などです。

自己紹介やプレゼンする機会って増えるんじゃないでしょうか。

そのときに本書のテクニックは参考になりますよ。

 

(P.45) 伝える側のあなたが「本当に正しいのだろうか?」という思考になってしまうと、正解のないビジネスの世界では何も伝えられなくなります。これは絶対に避けたいところです。正しい内容などないのだと大胆に割り切ることを心がけてみてください。「ホントに?」 もしビジネスコミュニケーションにおいてこのツッコミをもらったとしたら、それはその内容が「正しくないから」ではありません。「正しそう」に伝えていないから。すなわち、あなたの伝え方が気に入らないのです。すでにお伝えしたように、私は「なるほど」をつくるために"正しそう"な数学的表現を使うことを推奨しています。もちろん講師としての現場でも自ら実践しています。威力は抜群です。

 

正しい内容など無いと割り切る。

私もこの部分は大切にしています。

というのも人それぞれ当たり前じゃないですか?

全員が全員。100人が100人で同意見はありません。

だからこそ「伝え方」って大切だと思います。

 

伝え方1つでですよ?

同じことを伝えたいのに「結果」が変わってしまう。

こういうことが普通に起こり得るんですよ。

それを踏まえて「伝え方を学ぶ」ことの大切さ。

私が何冊も伝え方の本を書評しているのもそのような部分があります。

 

(P.60-61) 聞いて欲しいとき。見て欲しいとき。書いて欲しいとき。考えて欲しいとき。あなたが聞き手にして欲しいことがあるのなら、それを事前に伝えておいてはいかがでしょうか。私は企業研修などの場でも必ずこのように「して欲しい行為」を伝えます。そうすることで相手はいま何をする時間なのかが明確になります。こういう細かいことの積み重ねが、「今日の話はわかりやすかった」「なるほどと思える内容だった」につながります。おそらくいまあなたの頭の中には再び「丁寧な行為だな」という感想が浮かんでいるのではないかと想像しますがいかがでしょうか。こういう細かい配慮の根底にあるのは、やはり先ほども申し上げた相手への愛なのです。

 

この視点。

この着眼点。

「事前に伝える」って大切。

恋人同士でよくあるじゃないですか?

「私のことわかってるよね」みたいな視点。

 

そしてわかっていなくてイザコザが起きてしまうです。

もちろん「サプライズ」も大切。

それに相手から気持ちを理解してもらってもらうプレゼント。

すごく気持ちがいいものですし気持ちは理解できます。

しかしながらそれが原因でケンカしてしまったら元も子もないです。

 

「何で私の気持ちがわからないの!」と言っても人それぞれ。

老若男女それぞれの価値観は大きい。

だから冷たいようではいるんですけど「わからないのが普通」という視点。

それでキレたり気持ちが冷めてしまうくらいだったらです。

「事前に希望を伝えておくって」すごく大切なことだと思います。

 

これは個人的な意見ですけど、「してほしい事を伝えておく行為」。

私は逆に理解しやすいですし伝えてくれた方が有り難いです。

たとえば、伝えなくてモヤモヤがずっと募る。

そのモヤモヤが募って爆発してしまう。

その前に気づけたらそれに越したことはありませんよ。

でも気づけないのもやっぱり人それぞれ価値観ありますからね…。

だからこそ「伝える」ということが本当に重要だと思います。

 

(P.68) 「少し説明が長くなりますが、最後まで集中して聞いてください」
ビジネスではついこのような表現で聞き手に"お願い"をするケースがあります。そうではなく、このような伝え方にしてみてはどうでしょうか。
「少し説明が長くなります。今から申し上げるキーワードが登場しますので、そこだけでも覚えておいてください。ひとつは”効率”もうひとつは”対話”です」
事前にキーワードを伝えておくと、聞き手は何がポイントの話なのかがすでにわかっています。だから、その前提であなたの話を聞いてくれます。実際、あなたの話はそのキーワードがポイントになっているはずです。だから、聞き手はその話を「わかりやすい」と感じる。これもまた前項と同じく、私が実践している「わかりやすい」と思っていただく方法です。

 

事前にキーワードを伝えておく。

言われてみるとわかりやすい。

引用例のように言われたらわかりやすいですよね。

このような視点。

著者である深沢真太郎さんの実体験が詰まっているのが本書。

伝え方の「気づき」を得るためには打って付けの良書です。

 

(P.88-89) 前後の文章を結びつける機能を持つ「さらに」「ゆえに」「一方で」といった数学コトバは、実は聞き手に次の話の”方向”を示してくれる機能もあるのです。イメージとしては、カーナビのようなもの。次の交差点を右ですと教えてくれる。ドライバーは安心して次の信号を右折する準備ができる。それと同じことです。つまり、聞き手が次の展開を想像でき、そしてあなたはその通りの内容を話すことになります。聞き手にストレスはまったくありません。想像通りの内容を話してくれるのですから。こういうとき、聞き手は「この人の話はわかりやすい」と思うのです。数学コトバは単なる論理表現ではありません。そして単に前後の文章を結びつけるためのものでもありません。「わかりやすい」をつくるための重要な役割を担っているのです。

 

私の反省点です。

「語彙力」はもっとつけたい分野。

「語彙力不足」を露呈していると思いますから(汗)

さらに、ゆえに、一方では全然使っていませんね…。

強いて言えば「さらに」は使うかもしれません。

それでも印象は薄いので応用したいテクニックでした。

前後の文章を結びつける数学コトバはもっと意識していきたいです。

 

【少ない言葉+ていねい+正しそうでOK! 伝わるスイッチ】

少ない言葉+ていねい+正しそうでOK!  伝わるスイッチ

少ない言葉+ていねい+正しそうでOK! 伝わるスイッチ

 

 

・まとめ

【新刊】文章を書くのにも役立つ 深沢真太郎の伝わるスイッチでした。

少ない言葉で丁寧に正しそうで大丈夫。

この3つを意識すれば全然変わる。

伝え方が変わると思えた新刊でした。

本書のテクニックを上手く応用する。

私生活に良い意味での波及効果が出るんじゃないでしょうか。

【新刊】本気で働き方変えません? 石川和男の残業ゼロのノート術

・新社会人さんおめでとうございます

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今日の書評している日。

2019年4月1日でございます。

新社会人さん。

新学生さん。

環境が変わる時期ですよね。

 

いろいろ悩み事が増えると思います。

その時に役立つ事ってなんだと思いますか?

それが「本を読む」ということです。

4月1日だからって「エイプリルフールの嘘」じゃないですよw

私は本を読むって本当に素晴らしいことでコスパ良いと思います。

 

知らない情報を知れるということ。

私が当ブログでよく書いていること。

「知らなければ知らない」ということです。

前提知識があるからこそ対策が取れるわけです。

これは簡単に言うとこうなります。

 

料理をつくる時に「レシピを知っている」じゃないでしょうか。

レシピを知らなければ対策の施しようがございません。

だからこそ本を読むというのが重要です。

それに人生の中で会える人数って限られています。

ましてや人付き合いが苦手で友達が少ない人もいると思います。

 

そのような人の助けになるのが本。

著者の悩みを解決した人生訓。

それに今までのストーリーを追体験できます。

著者が自分自身に語りかけてくれている。

会えなくても本の中で話を聞けるんだから凄いですよね。

そこに追体験の経験談を交えるのが「私なりの書評」です。

今回の新刊は今の時期にピッタリかもしれません。

 

残業ゼロのノート術

 

書名:残業ゼロのノート術

著者:石川和男

出版社:きずな出版

出版年:2019年2月19日

ページ数:189ページ

 

「複業時代に備えよ」という言葉。

私はココがとても大切だと思います。

これ新社会人さんに水を差す言葉かもしれない。

だから少し躊躇する言葉でもあります。

でもこれからの時代って1つの会社で安泰は無いと思うんですよね。

 

ちなみに「副業」と「複業」に関して。

読み方としては同じ「ふくぎょう」です。

意味合いとしては全然違うと思います。

私もこれからは「複業」と思っています。

ここは私なりの意見ということではございません。

何冊も書籍を読んで複数の著書さんが仰っている。

尊敬する著者さんが何人も言葉にしているのでそうなんだろうなと思っています。

 

だからこそ視野を広げておくのが大切だと思います。

とは言え、今から入社する新社会人さんもいるんじゃないでしょうか。

そのような人に水を差す言葉にはなりたくないです。

そもそも本書は「残業ゼロのノート術」。

新社会人として会社に入りました。

そこで「残業ツラい」と思う人はいると思います。

 

これは新社会人さんに限りません。

今の時点で残業についてモヤモヤしている人もいるかもしれません。

そのモヤモヤをノートで解決できる。

とても魅力的に思えるんじゃないでしょうか?

それではここからは私なりの書評をしていきたいと思います。

 

・あなたのターニングポイントになりえる新刊

 

(P.9-10) 残業を減らして有意義な時間を増やし、人生の目標へと突き進むモチベーションを上げる方法こそ、私が本当にお伝えしたい「裏テーマ」なのです。書店でこの本を手に取り、ここまで読んだあなた! このまま棚に本を戻して、残業を続けながら時間とチャンスを無駄にしますか? それとも本書を読んで残業をゼロにし、余った時間を有意義に使いますか? いまから行う決断が、あなたの人生を変えるのです。これは決して大げさな話ではなく、本当に1冊の本をきっかけに人生は変わります。私はあなたの人生を変えることができるよう、この本をつくりました。この本に出会った今日という日が、あなたのターニングポイントになることを心より祈っています。

 

【目次】
はじめに:あなたは年間20日間を残業でつぶしている
第1章:あなたを悩ます残業の原因
第2章:残業をなくす「やることノート」
第3章:残業をゼロにする時間の使い方
第4章:自分もチームも残業させない仕事術
第5章:仕事を加速させる「目標」の威力
おわりに:「やることノート」の原点は夢だった

 

本書の目次と概要です。

もちろん「残業が大好き」という人もいると思います。

何でかというと「残業手当」などです。

サービス残業ではなく残業手当がしっかり付く会社。

それでいて会社にいるとき以外は特に予定が無い。

それなら稼げるだけ稼げますし残業も良いと思う人もいるはずです。

 

でも基本的に残業が好きな人は少ないと思います。

残業によって予定が狂ってしまう。

例えば恋人とのデートが出来なくなってしまう。

「仕事と私のどっちが大事なの!?」みたいなシチュエーション。

なりかねませんし残業は無ければ無い方が良いという言う人もいそうです。

 

本書の「残業ゼロのノート術」が役立つと思います。

ただ、「私の会社は製造業で私は関係ない」という人もいるはず。

製造業の人だと会社の生産ラインによって左右されてしまう。

自分がいくら頑張ろうが残業は当たり前はあるんじゃないでしょうか。

じゃあ必要ないのかと言ったら違います。

本書の残業ゼロのノート術はそこもフォローしています。

「複業時代」という言葉も大きな部分を占めていますよ。

 

(P.24-25) 本格的に「複業時代」が到来したら、そもそも「残業代」というものだってなくなってしまうかもしれません。残業をしている人のモチベーションの1つになっているのが残業代で、この手当てをもらうためにわざと残業をしている人もいるといいます。そんな働き方は通用しなくなるのです。幸いなことに、いまはまだ時代の過度期です。いまのうちから「残業が当たり前」の働き方から脱出し、空いた時間で第2、第3の仕事を見つけるための勉強や活動の時間をつくっておくことが、これからの時代における最高のリスクヘッジになるのです。残業をしていることは、単にあなたの貴重な時間を奪うだけではありません。ビジネス人生の今後においては、とてもリスキーなことでもあるのです。そのことを認識しておきましょう。

 

そしてこの視点です。

私もこの視点が大切だと思います。

残業に関しては好きで残業をしている。

特にやることが無ければ残業手当がつく。

残業した方がお得と思う人がいるのは当たり前です。

でもこれからの時代は違いますよというのが著者の石川和男さんが仰ること。

 

(P.35) 「すぐやる」のもダメ、かといって放置していてもモヤモヤが生まれてダメ。じゃあ、どうすればいいのか。簡単です。紙に書き出せばいいのです。たとえばSNSの通知が目に入ったら、「30分後にSNSをチェックする」と紙に書いて、脇に置いておきます。これだけで、モヤモヤがなくなります。やることを紙に書き出すことで、いったん頭のなかからそのことを追い出せるからです。不安や好奇心でモヤモヤするのは、脳の情報が多すぎる状態です。いますぐやらなくてもいいことを頭のなかから追い出さなければいけません。これはたとえるなら、パソコン内のデータが多くて動作が重くなってしまっているなら、USBメモリーなどにデータを移動して、動作を軽くするようなものです。

 

紙に書くことは大切。

私も重要だと思います。

本書もノート術ですからね。

しかしながら今の時代はIT時代です。

スマートフォンやパソコンを有効活用する。

この視点も大切にしていただきたいです。

 

私は紙に書くことも多い。

でもそれ以上にスマホやパソコンにメモすることが多い。

なぜなら常に開いていることが多いからです。

それなら思い立ったが吉日で常にメモしてしまう。

ノートにこだわらずする視点も大切だと思います。

 

この「メモする」という行為。

大きく考えなくて良いです。

些細なことでもメモしたほうが絶対に良いです。

それが引用部分だと思います。

「モヤモヤの解消」という部分で役立ちます。

 

(P.66-67) 仕事ならともかく、スマホを充電するとか、ヤクルトを飲むとか、そんなことまで書く必要があるのか?と思われそうですが、重要なのは、やることを「すべて」書き出すことなのです。どんなに細かいことでも、すべて書き出しましょう。そうすることで、脳の負担が激減します。
[中略]
なにも考えなくてもルーチンを行える態勢を整えることで、余計なことに脳の体力を使わないようにするのです。ノートにまとめると、考えずに行動できるようになります。脳のモヤモヤもなくなるため、頭がスッキリします。その頭で仕事に臨めば、スピードアップ間違いなしでしょう。

 

こちらの石川和男さんが仰る部分。

過去に書評した書籍。

「メンタリストDaiGo」さんも仰っていました。

この方は科学的根拠がしっかりしている事を紹介しています。

だから書き出すことの効用って本当に高いです。

 

メンタリストDaiGoさんの場合。

要は「自分を客観視しよう」という話です。

そんな行動していたんだ!と気づくためのメモ。

それを数週間行って「意識的」になろうと言う部分もあります。

自分を客観視した後のその後からが開始というニュアンスです。

メモすることによって頭はクリアになってデータは蓄積なので良いですよ。

 

(P.81) 帰るときには、「やることノート」のすべてのコマにはなにかしらのマークが入っているようにしましょう。赤マルも青マルも波線もないコマが存在してはいけません。もちろん、仕事が少ないときには空白のコマができます。私はそういうコマも、定時になったら赤マルをつけてしまいます。やってみていただければわかるのですが、コマの数字のところに赤マルをつけていくのはけっこう快感です。その日が終わったあと、すべてのコマに赤マルがついていると、なんともいえない達成感を味わえます。

 

やることノート。

私も毎日の「やることリスト」つけています。

これは常にブラッシュアップしています。

私の場合は紙のノートではございません。

フリーソフトである「Evernote(エバーノート)」です。

そちらに行動ルーティンを書いてあります。

 

毎日の行動リストとしてです。

そちらが完了したら「○(マル)」とつけています。

○(マル)の前は「・」にしています。

現状把握って本当に大切です。

客観的になれる部分もありますしテクニック的に良いですよ。

 

(P.105) 過去の自分に勝つためには、もっと成長するしかありません。他人との競争では、たまたま相手の調子が悪ければ、自分ががんばらなくても勝ててしまうことがあります。しかし、過去の自分との競争では、そういうまぐれ勝ちが絶対にないのです。「やることノート」はそのためにも役立ってくれます。「過去のいまごろ、5日連続で青マルをつけて終えられなかった仕事が、今回は青マルをつけずに、1日でやり遂げられた!」 そんな成長に気づけるのもやることノートの良いところです。

 

「過去の自分に勝つ」という視点。

他人よりも自分自身なんですよね。

過去の自分との勝負のが私も良いと思います。

この事に関しては複合的な部分がある。

私は「ライバルを蹴落としたい」って感情はあまり好きじゃないです。

 

自分自身を見つめることによってやれることってあるんですよ。

仮にライバルを蹴落としてもあなたがずっと成功するとも限りません。

新入社員として入社しました。

その会社内でのライバルを蹴落とすと思っても会社自体が倒産してしまった。

それだと意味を成さないと思います。

だからこそリソースは自分自身を高める方向に持っていくの大切です。

 

【残業ゼロのノート術(石川和男)】

残業ゼロのノート術

残業ゼロのノート術

 

 

・まとめ

【新刊】本気で働き方変えません? 石川和男の残業ゼロのノート術でした。

「働き方改革」と叫ばれている昨今です。

4月1日という時期に水を差す言葉かもしれません。

でも今の時期だからこそ働き方を真剣に考えるの大切だと思います。

幸いにも働き方に関して「着眼点」を得ることができる書籍は多い。

私もこれからも新刊として登場したら書評していきたいジャンルであります。