【新刊】科学的につくる無敵状態 こうのひろゆきのメンタルZ

・書籍名も大好きな1冊

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メンタルZ。

書籍名の勢いが好きです。

著者のこうのひろゆきさん。

 

月間1500万PV。

モンスター個人メディア。

「モチラボ」の運営者みたいです。

みたいですと書いたのは私は知りませんでした。

 

ネットサーフィンしました。

素敵なサイトでついつい見入ってしまいました。

この作者さんの衝撃デビュー作。

期待度が高いのも頷ける書籍です。

 

メンタルZ  「無敵のマインド」を

 

書名:メンタルZ 「無敵のマインド」を"科学的"につくる

著者:こうのひろゆき

出版社:ぱる出版

出版年:2019年7月13日

ページ数:208ページ

 

人生のあらゆる悩みに効く。

読む処方箋と言える内容。

それぞれの視点が理解しやすい。

そして「科学的」というのが大きいと思います。

そんな素敵な書籍を私なりの書評していきます。

 

・この本のどれか1章だけでも読んでみてください

 

(P.10) ここまでの内容で少しでも気になることがあったなら、ぜひこの本のどれか1章だけでも読んでみてください。どんな人にとっても、何か大切なヒントに出会うことができるはずです。本書が、一人でも多くの「生き方・働き方を模索する人たち」に届き、人生を好転させる何かのキッカケになってくれれば嬉しい限りです。

 

【目次】
第1章:9割の人は間違った思い込みで人生損している
第2章:サイテーと最高は紙一重 世界が変わる「ポジションチェンジ」
第3章:2つの心理エネルギーを使い分けて人生を劇的にうまく回す
第4章:自分の「強み」に集中すれば能力は12・5%高まる
第5章:目標がない人のためのシンプルな「目標設定法」
第6章:心の「ゴミ屋敷化」を防ぐ 思考と感情の整理術
第7章:不確実な未来をサバイブする心理学的スキルとは?

 

本書の概要と目次になります。

気になった章はありましたでしょうか?

私はほぼすべての章。

章タイトルを読んでピンと来ました。

 

この本は良書という直感。

気になるところばかりのタイトル。

早く著者のこうのひろゆきさんの視点。

解説を知りたいと思い本書をめくりました。

直感の通りの読んで良かった1冊です。

 

(P.27) ほとんどの人は自分のことを過小評価しています。どこかで自分のことを「できないヤツ」や「ダメなヤツ」と決めつけて、頑張れば「できる」ことでも、「できない」と思いこみ、本当にできないことにしてしまう。そんなことは案外多いのかもしれません。自分を縛りつける鎖は人間にもあります。いえ、その鎖が見えない分、人間のほうがやっかいです。自分を狭い場所に追い込み、鎖につないでいるのは、他人ではありません。世間でもありません。他ならぬ自分自身なのです。

 

最近の私は引用の視点。

とても腑に落ちます。

「ドリームキラー」という言葉があります。

そのままの言葉の通りで夢を邪魔する人。

 

あなたが○○になりたいと言ったとします。

「そんなの無理」

「そんなのできっこ無い」

反対するような人を言います。

 

ただ、最近の私というか私に関してです。

『1番のドリームキラーは自分自身』

自分で自分を過小評価して否定してしまう。

上手くいく流れも現状維持に戻してしまう。

 

だから自分自身がドリームキラー。

自分自身との付き合いだと感じています。

引用の視点は私は納得する視点です。

自分が自分を応援する応援団長にもっとなっていきたいです。

 

(P.37) 私たち人間は未来に何かを期待します。ただし、その期待は必ずしも報われるとは限りません。期待が裏切られると、私たちは失望し落胆してしまいます。私たちは傷つきやすく繊細なので、失望や落胆などしたくありません。「だったら、そもそも期待しなければ良い」 深層心理はそんな働きをすることがあるのです。多くを望まなければ、得られなかった時の落胆も感じなくて済みます。

 

諦め癖と言いますか投げ出し癖。

未来に期待して行動する。

でも心の奥底では無理という声が聞こえる。

結局、諦めてしまう部分。

 

私自身としては「深層心理」という部分。

いろいろ考えて行動しようと思います。

心の奥底の自分はどう感じているか?

「エンジンとブレーキを同時に踏み込んでいないかの確認」

ここ怠らないようにして前進あるのみです。

 

(P.42) 一方、年収300万円の人はたいてい「年収300万円のセルフイメージ」を持っています。これが修正圧力として現実に働きかけるわけです。セルフイメージは、自分が考えている年収と実際の年収の違いが我慢できません。「セルフイメージ」が「自分はもっと○○なはずだ」と感じれば、それが現実となるのです。その差が激しいほど修正圧力は強くなり、いずれセルフイメージが感じている自分に落ち着くというわけです。

 

現状維持バイアスに負けている。

私は例えて書くことがあります。

もう1つの視点が引用の視点。

「セルフイメージが低い」があると思います。

 

元々のセルフイメージが低い。

だから上がってすぐに私は元の方向に戻る。

つまり、現状維持に戻ってしまうわけです。

ここをしっかり埋めることによって高い状態をキープできる。

現状から脱出できるのではと改めて思いました。

 

(P.50) 人間は悪いところを見つけようと思えば、きっといくらでも見つけられるでしょう。中には「あら探しの達人」と呼べるほど、重箱の隅をつつくように人の悪い部分を探し出すのが上手い人もいます。しかし、それでは自信もやる気も損なわれ、人生が困難になるばかりです。私たちは「あら探しの達人」ではなく、「いいところ探しの達人」にならなくてはなりません。

 

この視点はとてもよくわかります。

Twitterを見てるとです。

あら探しをしている人は多い。

TLを参考にするのは勿論あり。

 

でも「物申す視点」になるんですよね。

それが引用の視点の言葉だと思います。

それだったら意識的に気をつける。

良いところをシェアする達人になりたいですね。

 

(P.68) 成功している人、幸せな人たちは、決まってこれが上手な人たちです。つまり、これができるようになれば、誰でもすぐにそうした人たちと同じ世界に生きることができるようになるのです。自分の持てる力を最大限に発揮できるようになるのです。コツを掴めば、決して難しいことではありません。考え過ぎる自分を手放し、常に「元気が出る方へ」「生きている感じのする方へ」と心の手を伸ばしていくようなものです。視点が変われば世界が変わる。これが人生を変える大きな鍵です。

 

「視点が変われば世界が変わる」という箇所。

読書というのは色んな視点が手に入ります。

しておいて得する行動なのです。

 

自己分析が上手くなる。

他人を見るときの視点も変わる。

 

そもそも考えすぎたとしてもです。

何も頭に入って無ければネガティブに考える。

そっち方面の人が多いはずです。

でも視点変更が上手くなると心のベクトルが変わるはずです。

私としても納得の引用の視点でした。

 

【メンタルZ 「無敵のマインド」を"科学的"につくる】

メンタルZ  「無敵のマインド」を

メンタルZ 「無敵のマインド」を"科学的"につくる

 

 

・悩みを心理学で解き明かしてくれます

【新刊】科学的につくる無敵状態 こうのひろゆきのメンタルZでした。

心理学系の書籍はとてもタメになります。

こういうバイアスがあるからこうなるんだ。

視点としての気づきも多く学べました。

本書を読むことによって解決する悩みも必ずあると思います。

【新刊】捨てる覚悟と貫く意志 堀江貴文の捨て本

・捨てる覚悟があるかないか

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捨てるということ。

物を捨てるがまず浮かぶと思います。

それ以上に色んなものを捨てられます。

ただ、1度、受け取ったもの。

 

なかなか捨てられないのはあるかもしれません。

そこには執着心などなど複雑な感情が絡む。

マインド面の捨てられないもあると思います。

私に関してはこちら方面の捨てられないが強いです。

 

だからこそ堀江貴文さんの考え方。

「合理的」と言える部分。

いつも参考にさせてもらっています。

私が感情面で足踏み状態になってしまうこと。

さらに一歩進める言葉が並んでいました。

 

捨て本

 

書名:捨て本

著者:堀江貴文

出版社:徳間書店

出版年:2019年7月30日

ページ数:312ページ

 

新時代の「捨てる」生き方入門。

捨てることによって身軽になる。

時間を有効活用できるという部分はあります。

私自身も増やすよりもまずは捨てるというマインド。

捨てる意識を再認識させていただいた新刊でした。

 

・捨てる勇気を与え人生の余分な部分を取り除ける助けになる書籍

 

(P.17) 本書が、あなたに「捨てる勇気」を与え、人生の余分なウエイトを取り除ける手助けになれば嬉しい。読み終わったとき、いまこの瞬間より身軽になって、新たに動きだそうと踏み出してもらえたら本望だ。

 

【目次】
序章:this moment
第1章:from 1972 to 1990
第2章:from 1991 to 2003
第3章:from 2004 to 2013
第4章:from 2013 to 2019
終了:to the future

 

本書の概要と目次です。

モノに対してのマインド。

モノについての断捨離。

捨てると言っても感情。

 

なかなか捨てられないもあるはずです。

そういう時の解説がさすが堀江貴文さん。

「捨てる勇気」をくれる本だと思います。

前に進む勇気をもらえる1冊になります。

 

(P.30) 獲得は、ある意味で報酬になる。ノルマ達成や借金返済、投資回収など、ビジネスにおいての積み上げは、大事な獲得の作業と言えるだろう。しかし所有は、報酬ではない。所有はリスクだ。失うことへの不安、管理の手間、執着心と、いくつものネガティブ要素を運んでくれる。本棚に飾っておいたり、タンスにしまっておける程度の大きさのものならいいけれど、持ち運びに難儀したり、持っているだけで出費を強要されたり、何らかの制限が付随してくるようなモノは、リスクでしかない。対処策は、ひとつだけ。ためらわず、捨てることだ。

 

所有は報酬ではない。

ここに重要な示唆がありそうです。

所有してみたものの熱が冷めてしまう。

誰しもが経験あることじゃないでしょうか。

そうなると所有することがリスクになる。

 

これは固定費や置場。

わかりやすい面だけではございません

そちらだけではなく「感情」の側面。

所有したからこその捨てきれない感情。

その部分が本書はわかりやすいです。

 

(P.58) 焦らず、諦めないで、フレームを主張し続けよう。人間関係のなかで、折り合いをつける努力をこつこつと継続していくと、生きやすくなっていく。そして、次第に、捨てるべきもの、捨てずに大事にしなくてはダメなものが、わかってくるのだ。「フレームを言う」とは、つまり「本音で生きる」ことだ。

 

「フレームを主張し続ける」という部分。

私に関してはこちらです。

『スポンサー募集について』になります。

よく考えたらフレームを主張しています。

 

「私のスポンサーの定義はエンジェル投資家さんに近い」

 

この事は何度も書いています。

これによって理解していただく。

それに差別化にも繋がるはずです。

私もまだまだ発信が足りないと思うので継続していきます。

 

(P.115) 流れのなかで、僕が何か自分なりに意識していたとしたら、「執着」をしないことだ。得たモノを何のためらいもなく、捨てていった。だから順調に、転がり続けられたのだと思う。流れる水のなかを行くとき、持ち物が多かったら、途中で止まるか、ケガをしてしまうのだ。

 

執着があると手放せなくなる。

これは物も感情もそうです。

執着心があると立ち止まる。

なかなか捨てられなくなります。

 

逆に言えばそこです。

執着心をいきなりすべてを手放す。

習い性だと思うので少しずつです。

執着心を徐々に手放す。

私も意識したいことだと思います。

 

(P.135) 「捨てる」痛みは、ゼロにはできない。しかし、痛みを感じないくらい忙しく、やりたいことに熱中していればいい。痛みがあるというのは、ヒマな証拠なのだ。

 

焦りや不安。

心配事はヒマな証拠。

痛みを感じないくらい忙しく。

私もここ数年でとても感じることです。

 

私は妬みや嫉妬もそうだと思います。

私自身はこの手の感情は湧かない方です。

ネットウォッチしているとそうなのかなと感じます。

自分自身のやりたいことに熱中できていない。

だからヒマを違う方向に向けてしまうのではです。

 

(P.146) せっかく大きくしてきた自分の会社の名前を、あっさり「捨てた」。そういうところが普通の経営者らしくない、と評される。他の経営者のことはよく知らないけど、たぶん「自分の意志でつけたネーミング」にこだわりたい、できればそれで成功し続けたいと、みんなは思うだろう。僕には、理解できない。欲しいモノは、何なの? 自分の愛着あるネーミングが、多くの人に愛されることが望むもの? だというなら社名を捨てたくない理屈はわかるけど、そうじゃないなら、何がいけないのか、全然わからない。

 

堀江貴文さんはオン・ザ・エッヂで起業。

倒産したライブドアを買い取る。

そこから知名度を上げていった。

その話はよく書かれているのでご存知の人も多いはず。

 

最後に取り上げた引用部分。

私ができないと思ったので取り上げました。

執着心や捨てる覚悟はまだまだ磨くところと思いました。

私は今のブログ。不思議の国のアラモードを始める前です。

 

かなりの記事数のブログ記事を書いていたFC2ブログ。

毎日更新も100日以上を何度も。

1日に何度も更新していたブログ。

ためらいもなく削除して今のブログがあります。

 

しかしながらです。

はてなブログで書き始めて積み上げた年数5年半以上。

1日も休まず記事を書き続けて2080日近く。

さすがに仮に好条件でも手放す気持ちはございません。

こだわりという部分は選択する上で合理的になりたいです。

 

【捨て本】

捨て本

捨て本

 

 

・捨てることにより新しいモノが入ってくる

【新刊】捨てる覚悟と貫く意志 堀江貴文の捨て本でした。

捨てたからこそ新しいもの手に入る。

そこに隙間が出来るから新しいものが入るスペースができる。

これは考え方という部分でも一緒と感じます。

私も捨てるところと捨てないところ。

自分自身を見つめてしっかり活かしていきたいです。

【新刊】この着眼点がほしかった!! 小林正弥の億を稼ぐ勉強法

・勉強の前に勉強法学ぶ

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勉強する前に勉強法。

私がよく書くことです。

ただ、これは英語勉強などの勉強。

そちら方面で話していることが多いです。

 

本書の場合は「億を稼ぐ」ですからね。

それを踏まえて書きますとです。

「お金を稼ぐのにも勉強法」だと思います。

やっぱり、闇雲に動いても成果が出ません。

 

「行動しろ」や「アウトプット」を意識する。

止まっている時間が勿体ないと思ってしまいがちです。

でも、「考える時間も行動」なんですよね。

闇雲に動いて成果が出なかったら時間のムダ。

稼ぐ意識を持ったならまず読んでおきたい1冊になります。

 

億を稼ぐ勉強法

 

書名:億を稼ぐ勉強法

著者:小林正弥

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

出版年:2019年7月22日

ページ数:222ページ

 

商売偏差値を上げる。

この言葉いいですね。

学歴的な偏差値よりも稼ぎの偏差値。

稼ぐ勉強法に相応しい言い回しだと感じます。

ここからは私なりの私の書評をしていきます。

 

・再現性のある稼ぐ勉強メソッドが本書

 

(P.5) 本書のテーマは、「億を稼ぐ勉強法」です。精神論でも、特定の個人の成功事例でもありません。再現性のある稼ぐ勉強メソッド。すでにこの勉強メソッドで、何十人もの高収益な社長が生まれています。

 

【目次】
はじめに
Chapter0:凡人でも、お金と時間の自由は実現できる
Chapter1:億を稼ぐための6つの学習キーワード
Chapter2:「決断」 1億円プレイヤーになると決める
Chapter3:「否定」 現状を強烈に否定する
Chapter4:1億円の価値を生む「成功ノート」をつくる
Chapter5:稼ぐ筋トレ! 4つの学習サイクル
Chapter6:1億円プレイヤーになるキャリア戦略
Chapter7:億を稼ぐ勉強法で、1億円プレイヤーになった人たち
おわりに

 

本書の概要と目次になります。

私としては「Chapter3」が気になりました。

現状を変えていきたい。

絶対に人生を変えてやるんだ。

 

その決意と共にいい流れが来る。

しかし現状維持バイアスにやられる。

元に戻るor逆に酷い状況になる。

ここ数年はそんなことが多いです。

それを踏まえて「Chapter3」は真剣に読み込みました。

 

(P.18-19) 本書を読んでくださっているあなたは、きっと勉強熱心なはず。けれども、「勉強しているけど、収入が増えない」「仕事がうまくいかない」と感じているかもしれません。いよいよ本書をきっかけに、「学びて、富む」善循環のスパイラルに入っていきましょう。ボクやクライアントのみなさんも、本書の手法で、お金と時間を消費する人生から脱却し、お金と時間の自由を手に入れました。しかも、3ヶ月半から半年といった圧倒的短期間で。本書の内容は、たたき上げの億万長者から教わった勉強法。

 

本を楽しく読む大切さ。

知らないことよりもまず知ろう。

本の素晴らしさを書くことが多いです。

そんな私でもやっぱり思います。

 

『具体的な成果をもっと出したい』

2019年12月31日までに成り上がりたい。

現状をもっともっと変えていきたい。

そのためにも本書の冒頭から熱意をもらいました。

そして勉強法を実践していこうと感じ取りました。

 

(P.20) 「投資」とはどんな読書でしょうか? それは具体的な行動変容が伴う読書です。なぜなら、読書が「自己投資」となるには、読書に費やしたお金と時間よりも多くのリターンを得ることが前提だからです。そのためには、具体的な行動変容によって、自分を変え、現実を変えていく必要があります。例えば、起業の本を読んで、何も行動しないのであれば、本に費やしたお金と時間は、一言でいうと無駄になります。それくらいの覚悟をもって本と向き合うなら、著者が人生をかけて掴んだ知恵を、あなたも手に入れることができるでしょう。それが、著者にとって何よりも喜びにもなり、本を通じた知の交流が初めて起こります。

 

肝に銘じたい言葉。

私の最近の場合です。

「SNS関連の書籍」

とても行動に移せます。

 

これはすぐに実践できて結果を感じ取れる。

実践しやすいのもあります。

私の場合はブログ記事に書き残すのは「投資」です。

残すことにより後から見返すことができる。

気になる書籍は再読できる機会が増えます。

 

(P.29-30) 僕は「勉強」より「学習」という言葉の方が好きです。「勉強」とは、人から教わり、知識を増やす受動的な印象が強い。一方、「学習」とは、得たい結果に向かって、実践し、習得し、主体的に現実を変えていくもの、という印象です。学力偏差値を上げるなら勉強だけでもよいですが、商売偏差値を上げるなら、実践の伴う学習が大切です。

 

言葉1つでと思う人もいるかもしれません。

私はこの意識は大切だと思います。

言葉1つで変化するってありますからね。

「学習」と言ったほうが能動的にと感じるのは確か。

 

実践、習得し、主体的に現実を変える。

これは楽しく勉強したほうが身につく。

「アクティブラーニング」でもあります。

自分自身の人生を変えるためのアクティブラーニング。

私も商売偏差値を上げる意識で実践です。

 

(P.44) 顧客の成功=自分の成功となり、顧客中心の仕事ができる人は稼ぎが増えていきます。世の中には、たくさんの成功に関する書籍がありますが、成功している人はごくわずか。理由は、成功本のベクトルは読者に向いていますが、読者のベクトルは、自分に向いてしまいがちだからです。なので、ずっと自分中心に考え、悩み、書店の自己啓発コーナーをうろつくのです。あなたの周りには、自分の夢や目標を語る割に、顧客や社会への価値提供が一切語られない人はいませんか? その人の経済状態はおそらく良くはないでしょう。

 

腑に落ちたという部分。

肝に銘じたいと思った部分。

私自身を思い起こしてもベクトル。

どちらも感じる視点でございます。

 


『自分の方に向いてしまう』ことが多いです。

これは焦りや不安が大きいのもあります。

自分中心ではなく相手目線で考える。

もっともっと相手に目線を向けていきたい。

反省もしたいところでもあります。

 

(P.50) 億を稼ぐ勉強は、一貫して、「顧客を成功に導くための勉強」なのです。顧客の成功=あなたの成功、ですから、結果的にあなた自身の成功も実現します。繰り返しになりますが、「人は自分のことを考えると悩み、顧客のことを考えると知恵が出る」のです。これは重要なキーワードなので、ぜひ覚えてください。そして、無意識にできるようになるまで思考習慣、行動習慣にしていただきたいのです。この前提を構築しておかないと、あらゆる勉強が、自分の悩みの応急処置にしかなりません。

 

グサッと突き刺さる部分。

焦りや不安が大きいと先程書いてしまいました。

つまりになります。

 

「あらゆる勉強が、自分の悩みの応急処置にしかなりません」

 

私に言っているんでしょうか?

それくらい驚く記述でした。

つまり、自分の見ている視点を変える。

どんなときでも相手目線を重視する。

 

ブログの場合だと読者さん。

ツイッターの場合はフォロワーさん。

意識をそちらに向けて発信する。

考え方という部分で前提を変える意識を持っていきたいです。

 

【億を稼ぐ勉強法】

億を稼ぐ勉強法

億を稼ぐ勉強法

  • 作者: 小林正弥
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2019/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

・本書の視点はメモしてあります

【新刊】この着眼点がほしかった!! 小林正弥の億を稼ぐ勉強法でした。

今の私としてです。

すごくグサッと突き刺さる問いかけ。

稼ぎを増やすための思考という部分。

 

参考になる部分がとても多かったです。

書評から先の後半部分。

メモする箇所も多い。

本書は3ヵ月でも人生は変わっていくと書かれています。

私も年末12月31日を最高の日にするために今からがんばります。

賢者のタイミングは今だ!! 告知と1週間の振り返り記事

・勝負をかけるときが来てると実感

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今日は日曜日。

私からの告知と今週1週間の投稿記事を振り返る。

見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人はこの記事をチェックで大丈夫です。

 

 

【Amazonほしい物リスト】

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【見えない場合はこちら(同じリンクです)】

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私のスポンサーの定義。

「エンジェル投資家」さんのニュアンスに近い。

あなたも協力いただけたら既にその1人になります。

 

ブログやツイッターをいつも見てくれてる人。

応援いただける人はよろしくお願いします。

来週も自分の「付加価値」や「希少価値」を高める。

自分自身を高めるのみでございます。

と言ったところで今週の投稿記事を振り返ります。

 

 

・9月2日(月)~9月7日(土) 投稿記事すべて振り返る

 

【9月2日(月)】

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挑戦と成長を諦めたくない人の目標達成術

月曜日は清水久さんと須崎雄介さんの共著。

新刊を書評させていただきました。

 

【9月3日(火)】

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新・魔法のコンパス (角川文庫)

火曜日は西野亮廣さんの新刊を書評。

確かしばらくビジネス書は出版しない。

オンラインサロンの方を中心に述べる。

そのようなことも仰っていたのでメモ多くしました。

本書を私の軸としてエッセンス取り入れたいです。

 

【9月4日(水)】

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人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」

水曜日は潮凪洋介さんの新刊を書評です。

 

【9月5日(木)】

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木曜日はブログからの告知記事。

応援スポンサー募集中です。

 

【9月6日(金)】

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人生が変わる! 「直感」の磨き方

金曜日はワタナベ薫さんの新刊を書評しました。

 

【9月7日(土)】

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「ひとりで頑張る自分」を休ませる本

土曜日は大嶋信頼さんの新刊を書評。

今回も安定の大嶋信頼さんの解説がわかりやすい。

腑に落ちて実践しやすい1冊です。

 

・2019年9月は最高の勝負の月に動く

賢者のタイミングは今だ!! 告知と1週間の振り返り記事でした。

いつ動くか、今でしょ!

タイミングを見計らっていた私。

ここは無理してでもプッシュをかけていく時期と認識しております。

ブログ投稿もツイッター投稿も今以上にがんばっていきます。

【新刊】軸を自分中心に ひとりで頑張る自分を休ませる本

・大嶋信頼さんの新刊が登場

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大嶋信頼さんの書籍。

当ブログでも今まで沢山の書評しています。

わかりやすくて理解しやすい。

物事の捉え方や感じ方。

 

新しい視点を提供してくれる。

そして実践で取り入れやすいのが特徴です。

気持ちの持ち方や解放の仕方。

ここに関しては書籍を読みましょう。

 

1冊、本を読むだけでも変化する。

普段の感情の持ち方が変わる人も多いと思います。

大嶋信頼さんの書籍なんてまさしくじゃないでしょうか。

あなたも思わなかった素晴らしい視点を提供してくれるはずです。

 

「ひとりで頑張る自分」を休ませる本

 

書名:「ひとりで頑張る自分」を休ませる本

著者:大嶋信頼

出版社:大和書房

出版年:2019年6月21日

ページ数:224ページ

 

「いい人」でいなきゃと思い込んだらツライだけ。

本書でいう「いい人」は色んな視点で書かれています。

あなたが思う「いい人」とは違う部分のいい人。

あなたにピッタリの「いい人」の解釈も見つかるかもしれません。

今回も素敵な1冊だった大嶋信頼さんの新刊を書評します。

 

・感情面の捉え方に対しての考え方を広げられる1冊

 

(P.8-9) 「いい人」をやめたくてもなかなかやめられなかったのが、その仕組みを知って、ちょっとしたコツを掴むことで「いつの間にか『いい人』を演じなくなった!」と言えるようになれます。そして、どんどん自由になって、自分と一緒に周りの人たちも自由に生きていけるように変わることができるんです。この本を手に取ってくださっているあなたも、身軽に生きられる人生の楽しさを味わえることを願っています。

 

【目次】
はじめに
第1章:「いい人」になるほど嫌われる
第2章:「快・不快」スイッチを起動させる
第3章:自己肯定感をジャマする「万能感」を捨てる
第4章:過去にとらわれる「罪悪感」を消す
第5章:「世界の中心」を自分にする
第6章:「嫌われる」がこわくなくなる

 

本書の概要と目次になります。

さすがと言える大嶋信頼さんの書籍。

今回の書籍も理解が深まりわかりやすかったです。

人それぞれ気になる章があるんじゃないでしょうか?

私は「罪悪感」が強い方なので特に4章が好きです。

 

(P.27) 「相手は私のことをわかってくれている」と思うと、ますます「いい人」を演じてしまうんですよね。これは「人は本来、善である」という性善説という考え方から来ています。自分が「いい人」だから、相手も「いい人」でこちらの意図が伝わっている、という考え方ですね。一対一であれば性善説も成り立つ場合もあるかもしれませんが、複数の人が関わると必ずバランスを取る「恒常性」が働いてしまうので「思っていることと全然違うことが相手から返ってきた」と傷つき苦しむことになってしまうんです。

 

性善説の話は置いておいてです。

最初の「相手は私のことをわかってくれている」という部分。

これはどんな人でも無理難題だと思います。

知らない部分があってこその人間関係。

 

それに今の時代は情報化社会。

ネットの人なんて特にです。

1回書いた内容を見てくれたから覚えてるはず。

○○さんは私のことを知っているなんて思わないほうがいいです。

何度も何度も言ってこそ定着することだと思います。

 

(P.55-56) 人は「快・不快」スイッチで本来は行動していますが、その「快・不快」スイッチは本人にしかわかりません。だから、それを第三者が推測したとしても「根本的な間違い」が起こってしまうのです。話している時に誰かがあくびをしたら、その人はただ眠いだけなのに、「私の話が退屈だと思っている」と間違った原因を考えて悩みを作ってしまう。誰かが不快な顔をしていたら、本当は「おなかの調子が悪い」から顔が歪んでいるだけなのに「私の仕事に不満を持っているからあんな顔をしているんだ」と間違った原因を作り出してしまう。こうしたことによって、「なんでこんなに一生懸命にやっているのに!」となってしまうのです。相手の「快・不快」の原因は相手にしかわからないのに、それを勝手に推測してしまうと「エラー」を起こしてどんどん悩みが増えてしまいます。

 

自分が感じる方。

自分が感じさせる方。

どちらもあるのが人間だと思います。

引用例に書かれている部分。

 

あるあると感じた人もいらっしゃるかもしれません。

自分自身が指摘されたときです。

「えっ、そんな感情じゃないよ」って相手に言ったこと。

誰しもあるはずだと思います。

ということは自分が相手に感じることも見当違いはありそうです。

 

(P.57) 人の気持ちを考えてしまってつらくなる人がやるべきなのは、「人の気持ちはわからないんだ」と認識して人の気持ちを考えないようにすることです。相手の不快そうな表情を見ても「あの人が不快かどうかはわかならい」と考え、勝手に相手の感情を決めつけるのをやめてみましょう。「いい人」は、自分自身の「快・不快」スイッチもわからないのに、どうして人の「快・不快」がわかると思うのでしょう? 人の感情よりも、まずは自分自身の「快・不快」スイッチに注目してみるのです。

 

この方法はいいですね。

相手のことを考えてしまう。

その考えのベクトルがつらい方向に向きすぎる。

そんな人は「もう考えない」という選択。

 

実際に喋ってくれないとわかりません。

わざわざ、聞くのもどうなのって場面は多いです。

それなら考えないで自分に集中する。

今、ここに集中するのもそうかもしれません。

 

(P.72-73) 実は自己中心的な人とは、自分自身の「快・不快」スイッチが働いている人になります。多くの人はそれを、自分の利益のために他人を利用する利己主義と勘違いしてしまいます。「自己中心で生きる」とは、自分自身の「快・不快」スイッチを上手に働かせ、「快」を選択した時は、自動的に周りの人たちとはウインウインの関係にできます。「快」を選択した時の「自分の幸せ」は、自動的に「みんなの幸せ」になります。「快」を選択して自分が幸せになればなるほど、周りもどんどん幸せになっていく、という循環が生まれます。

 

私が大好きな斎藤一人さんの言葉。

「自分を愛して他人を愛します」

自分が先なんですよね。

ただし、これは自己中心的とは別。

 

引用の視点と一緒と考えてください。

そもそも自分が嬉しかったり幸せなとき。

わざわざ、イライラを相手にぶつけたりしない。

些細なことでもハッピー継続されますよね。

 

逆に朝からイライラしている。

あんなことやこんなことで不幸続き。

イライラがイライラを引き寄せる1日。

そんな経験はあると思います。

それなら自分から「快」を選択していきたいですね。

 

(P.95) 「自分のせいで、あの人が悲しんでいる」「自分のせいで、あの人が大変な目にあってしまった」と、人の感情や不幸の責任を感じることも、実は万能感なんです。電車でチラッと目が合った女性がプイッとした時、「あの人を不快にさせてしまったかもしれない」というのも万能感なんですね。「いい人」は、自責とか罪悪感として捉えているのですが、それは間違っています。「自分がすべてをコントロールしなければいけない」という万能感からきているんです。

 

引用の視点を読んでどう思いましたか?

私は「万能感」が強い。

コントロール欲求が強いと感じました。

自責や罪悪感ではない。

 

万能感という言葉。

肝に銘じて勝手に感情を感じたとき。

「あっ、いま万能感が出ちゃっている」

そのように感じて自覚する。

自己観察をしっかりしようと思います。

 

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【新刊】軸を自分中心に ひとりで頑張る自分を休ませる本でした。

本書を読んでみると感情のふらふら。

勝手に思い込んでるだけで相手はどう思っているかわからないこと。

多いんだろうなってあらためて思ってしまいました。

自分自身の感情を大切にして自分らしさで生きていきたいです。