【新刊】第3の活動とは 人生が100倍楽しくなる最強の行動スイッチ

・生き方や日々の行動が変わる1冊

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日々の行動パターン。

毎日の行動パターン意識していますか。

行動パターンでも良い悪いがあると思います。

良い行動パターン。

 

「習慣」があげられると思います。

良習慣を繰り返していることがいいことだと思います。

しかしながら、毎日が惰性的になっている。

たとえば、働き方という部分。

 

同じ電車に乗る。

行き帰りの道がいつも一緒。

同じような毎日を繰り返している。

人生がつまらなくなってしまうんじゃないでしょうか。

そこで考える「第3の活動」といえる本書を紹介します。

 

人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」

 

書名:人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」

著者:潮凪洋介

出版社:現代書林

出版年:2019年5月9日

ページ数:224ページ

 

生き方と働き方が変わる。

今の時代は多様性の時代。

いろんな価値観の人がいます。

いろんな行動の選択肢があります。

視点変更の参考にもなる新刊を紹介します。

 

・「自分らしさ」を取り戻して輝いてほしい

 

(P.7) もしあなたが、「自分らしさ」を失っているように感じているのだとしたら、今からでも遅くはない。「自分らしさ」を取り戻して輝いてほしい。家と会社の往復のあいだに、好きな場所へ行ったり、好きな人たちと会ったり、好きなことをする時間をつくってほしい。家と会社の往復だけではなく「第3の活動」をしてみてほしい。この「第3の活動」が、人生を驚くほど変える最強のスイッチとなる。本書が、皆さんの人生にお役に立てば幸いである。

 

【目次】
はじめに:家と会社以外の時間で、「第3の活動」を始めよう!
Action1:「第3の活動」で、「本当の自分」を取り戻せ! ――「自分らしさ」を信じる。
Action2:きちんと遊んで、「面白みのある人」になれ! ――「快楽の時間」をつくる。
Action3:ロマンを語り、「人生のヒーロー」になれ! ――「第3の活動」で「伝説」をつくる。

 

Action4:魅力的な人と出会って、「人生の質」を変えよう! ――「自分好みの人脈」を増殖させる。
Action5:感動に投資して、人生を「ドラマチック」に塗り変えよう! ――「生涯残る体験」のためにお金を使う。
Action6:パラダイスは、あなたのすぐそばにある! ――「機嫌よく生きる」ための視点を持つ。
おわりに:人生を自分らしく最大限に楽しもう!
資料参考文献

 

本書の概要と目次となります。

そもそもの話。

人間の行動パターンはマンネリ化。

同じ行動パターンを続けてしまいます。

 

だからこそ意識的にそのパターンを変える。

日頃から「意識して惰性を抜け出す」という考え方。

私はとても大切なことだと思っています。

本書でいう「第3の活動」も私は素晴らしい考え方だと思います。

 

(P.31) プライベートでは、本気で会社での人格を引きはがし、蹴っ飛ばし、ときには踏みつけて、本来の自分を取り戻し、変身して生きてみるべきだ。会社を出たら、思い切ってもうひとりの自分になろう。確信犯で、二重人格になろう。この奇妙な習慣づくりこそ、会社人間を脱皮し、後悔のない自分らしい人生を取り戻すための第一歩となる。

 

普段はまじめな編集者さんがパンクバンドのボーカリスト。

本職は公務員なのに夜はクラブDJ。

そういう会社から脱皮して変化する人が書かれています。

私としても「インターネット」です。

 

リアルの場所じゃなくてネット空間になります。

ネット空間でハンドルネームもついている。

それなのにマジメ過ぎる人っているんですよね。

普段から真面目でお仕事されているような人。

別にそれが悪いってわけでは無いです。

 

本書の視点でいうと「第3の活動」という視点。

リアル生活もネット生活も一緒の自分。

本人がそれで良ければ良いんです。

ただ、不満があるのにネットでも同じ行動をしている。

それだと勿体ない日々を過ごしていると感じてしまいます。

 

(P.33-34) ぜひとも今すぐに「初期衝動をなかったことにしてしまう癖」と決別してほしい。自分らしさを取り戻して、会社や世間の常識に縛られた自分を解放したいのなら、小さな初期衝動を大切にすることだ。そうするだけで、あなたの毎日は、いや人生は、ガラリと変わる。初期衝動を大事に拾い上げ、スマートフォンや手帳に丁寧にメモする。心の中にわき上がる「初期衝動を消そうとする考えや感情」「具体的な問題や障壁」も一緒に書き込む。

 

私が忘れてしまっている部分。

だからこそ今の現状があるのかもしれません…。

初期衝動を押し込めてしまう。

初期衝動をなかったことにする癖が私にはあります。

 

読んでいてハッとしてしまいました。

私の場合は諦めている部分があるかもしれません。

「今の環境や状況だとどうせ無理だし…」

こういう気持ちは後ろ向きすぎですよね。

私自身もう1度、初心を思い出し無くしてしまう癖と決別しようと思いました。

 

実際にパソコンのメモソフト。

Evernote(エバーノート)に書いてみました。

「初期衝動を大切にするメモ」

ここにどんどん書き込んでいく予定です。

 

(P.44) 仕事の失敗で後悔のリピートが断ち切れず、自分で自分を傷つける状態を克服した好例である。佐藤さんはその後、冷静に対策を思案し、盛んを免れることができた。「生きる世界は、会社だけではない!」と体感することが重要だ。心の痛みを感じる環境から自分を引きずり出し、心に栄養を痛み止めを処方する。冷静な判断をする。そんな習慣が私たちには必要なのである。

 

社会人に限らず学生さんもです。

これはLINE繋がりとかではなく。

身内やリアル関係の人がいない場所。

そういうSNSで私生活が別の人と繋がる。

 

それによっての相乗効果はあると思います。

SNSに限らずニコニコ動画なんかもそうです。

コメントが流れてきて一体感を感じるコメントが流れる。

それだけで「ここには同士がいる」って思えたりします。

 

私自身はネット時代の恩恵を強く受けている人間。

ネットの負の側面より良い面しかありません。

ネットが無ければ余裕で人生を詰んでいるし先行き不透明。

行く場所が無く塞ぎ込んでどうしようも無くなっていると思います。

「場所を見つけて場所を活かす視点」を持ってみるのオススメです。

 

(P.79) 「やらされ時間」の量が、人生の質に影響を及ぼす。だからこそ、プライベートタイムでは「やらされ感のある時間」を、1分でも減らす工夫が必要だ。時間の使い方を考えることは、「命の浪費家」とも言える。もっと厳しい言い方をすれば、他人の人生を生き、自分の人生を生きていない人でもある。

 

私の場合はブログもツイッターもです。

自分が楽しくて大好きだからずっとやっている。

それだけの話しで継続や楽しくなんてほぼ意識していません。

これだけ楽しいツールなのにどうして?って思ったりもするくらいです。

 

引用視点でいうと「やらされ感」が無い。

はてなブログ継続2070日以上。

ツイッターの毎日の自己発信ツイートもです。

自分が楽しくて大好きだから毎日いるということになります。

天性のものってあるんだなって思う私にとっての2つの神器です。

 

(P.90) 朝時間がなぜこんなに魅力的なのか? それにはふたつの理由がある。ひとつは「前倒し感」だ。誰からもせっつかれている感がない。これは大きな意味を持つ。未来だけに目を向けられる。もうひとつは「ロケットスタート感」。朝一番から抜きん出てリードしている自尊心で、心が張る。私も5時起き執筆をするたびに、「人生必ずうまくいく!」という強い確信で心が満ちあふれる。あなたも朝時間を活用してみてほしい。毎日が今よりもっとクリエイティブになる。必ず、新しい人生のリズムが生まれるはずだ。

 

メンタルや体力の回復という意味合い。

長年の夜ふかし生活を踏まえて。

私は「夜型人間だし夜が合う」という判断でいます。

大枠でも今でも思っている部分は大きいです。

 

ただ、ほんとここ1週間くらいの話し。

5時起きはまだまださすがにキツイです(笑)

でも朝6時起きくらいがいいかな?と心境の変化が起きています。

実践できるかどうかは別ですけど、早起きは早起きの利点。

感じ取ることができますし新しい人生のリズムをつくる。

自らの思いを込めて朝から活動するのもいいかもしれません。

 

【人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」】

人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」

人生が100倍楽しくなる!最強の行動スイッチ 生き方と働き方が変わる「第3の活動」

 

 

・年末に向けて活動場所をもっと増やしていく

【新刊】第3の活動とは 人生が100倍楽しくなる最強の行動スイッチでした。

リアル生活で改善したいことは多いです。

ただ、そこは置いておいてネット空間になります。

ブログやツイッターは私の拠点。

 

そして音声コンテンツも年末までに拠点になっていると良い。

私としてはそのように思って突き進んでいく予定。

何事もまずは試してみて合えば拠点にする。

居心地が良い第3の活動場所を増やしていきたいです。