・ハブだけに限らず奄美のことを知れる内容!
どうも管理人のポポリッチです。
本書はハブについて知れる内容。
そして奄美についても知れます。
奄美というです。
広大な大自然。
自然豊かな印象ありますよね。
観光スポットとしても人気あると思います。
そんな奄美についての話。
第1部、第2部、第3部と語られています。
第1部はハブのことまるまる知ることができます。
書名:奄美でハブを40年研究してきました。
著者:服部 正策
出版社:新潮社
出版年:2024年3月15日
ページ数:224ページ
やめられない。
とまらない。
最後の秘境から愛をこめて。
早速、私なりの書評していきます。
・興味津々になれる内容でした!
(P.44) 私は子供向けのハブ対策の啓発講座で「ハブに咬まれた人が周りにいたら吸い出してあげてね」と話すが、子供にしてみれば「毒を吸い出すなんて怖い」と感じるようだ。もっともだろう。大人ですら一昔前は飲むどころか口に含むだけでも危険と平然と警告されていたのだから。
この啓発講座。
奄美の子供たちにですね。
著者である服部正策さん。
実際に毒を舐めて血がダラダラ。
そういうことをやりながら伝えたそうです。
ハブは毒がある!
毒は危険が普通の知識ですよね。
そんなのを吸ったらヤバいになるのが人間。
ハブに咬まれる機会はあるかわかりませんが覚えておきたいです。
(P.126) ウサギは一般的に鳴かないと思われがちだが、アマミノクロウサギは夜になると高い鳴き声でコミュニケーションをとる。
第2部は奄美で自然まみれ。
ハブ以外についても語られています。
昨今の奄美と言えばです。
「アマミノクロウサギ」
詳しく生態系を語られています。
私はねこ好きでもありウサギ好きでもあります。
アマミノクロウサギは気になります!
【奄美でハブを40年研究してきました。 (服部正策)】
・奄美に行きたくなる内容!
【新刊】 服部正策の奄美でハブを40年研究してきました。でした。
奄美についての知識。
これを知るとさらに深掘りしたくなります。
すぐには旅行には行けません。
ググって動画などで視聴したいと思える内容。
ハブの話も含めて好奇心を刺激してくれた素敵な1冊でした。