・単刀直入の書名!
どうも管理人のポポリッチです。
本書は単刀直入。
本を出したい人に刺さる内容。
私もそんな感じはあります。
とは言え出版予定は無い。
別に自著を出版するつもりない。
そういう方々もいると思います。
別の視点で言うと出版の裏側。
商業出版と自費出版。
出版についての豆知識を知れる内容です。
書名:本を出したい
著者:佐藤友美
出版社:CCCメディアハウス
出版年:2024年3月22日
ページ数:312ページ
ビジネスや人生。
1冊の本にするために。
必要なことはすべての内容です。
私としては本当に良書。
今後また読み直したいと思っています!
・だからやっぱり、本を出したい!
(P.29) 商業出版は読者が顧客なので、読者ファーストが大前提です。しかし、自費出版はあなた自身が顧客なので、あなたファーストの本をつくりやすいと言えます。「自分が伝えたいことを伝える」を堂々と追求できます。
商業出版。
自費出版。
この辺りも細かく語られています。
自費出版にもスタイルがある。
それに商業出版したとしてもです。
険しき道なんですよね。
だからこそ、名刺代わりにする意識では無い。
読者ファーストや出版社も気に掛ける。
出版は売れなければ赤字になりますからね。
そういうこともしっかり語られています。
(P.37) 当時はそれほどフォロワーが多い人ではありませんでした。けれども、ブログに書かれたその人のメソッドにピンときた編集者さんは、そのノウハウを書籍化したいとオファーをしました。その本は発売直後から火がつき、その年の年間ランキングに入るほど売れました。
フォロワー数の多さ。
これに関しては色々ある。
別にSNSのフォロワー数だけでは無い。
YouTubeのチャンネル登録者数もそう。
一応、本書でも触れています。
本書ではなく私が感じることも話します。
出版社ごとのいろいろありますよ。
読書していると感じること多いです。
例えば、KADOKAWAさん。
最近はユーチューバー。
それにインフルエンサーの出版。
固定ファンが多い方の出版が多い印象あるんです。
私がYouTube定期的に視聴する。
そういう方々が10万人突破。
所謂、ユーチューバーになった感じです。
KADOKAWAさんから書籍が出版される。
よく見ているのでここは個人的に納得する事。
ここで大切になるのが出版社の違い。
あくまでKADOKAWAさんの話をしただけです。
出版社によっては見ている視点は違います。
フォロワー数やYouTube登録数を気にしないもある。
そういうことを語られている。
多様な視点で考えられるのが本書。
私は本好きなので出版社の特色も意識したりします。
だから出版社により違うは意識するのも大切かと思います。
【佐藤友美の本を出したい】
・私も本を出したい!
【新刊】 佐藤友美の本を出したいでした。
最近言っていないこと。
「私も本を出版したいですよ!」
とは言え、今の自分よりもう少し安定させる。
去年はネットカフェ難民を脱出しました。
そこからの人生を歩んでいきたいと思っています。