【新刊】藤本梨恵子の職場の人間関係防災ガイド

どうも管理人のポポリッチです。

本書は職場とついています。
ただ、しっかり応用が効く。

普段の人間関係ですね。
人の悩みのほとんどは人間関係。
本書は役に立つ内容が満載です。

書名：職場の人間関係防災ガイド

著者：藤本梨恵子

出版社：サンクチュアリ出版

出版年：2024年6月7日

ページ数：208ページ

相手を知り攻撃をかわす。
手のひらで転がしてストレスにさよなら。
嫌な人が嫌なことをする前に。
未然に防ぐコツ30の紹介です。

(P.21) 「大切なお話なので、聞き漏らしがないように録音(またはメモ)させていただきます」と記録を残すことで、「言った、言わないの」水掛論を防ぎ、脅迫めいた暴言の抑止力になります。

録音して記録に残す。
現代はほとんどの人がスマホを持っています。
ボイスレコーダーも搭載されています。

車だとドライブレコーダーが証拠になる。
そういうことも増えてきています。

私は街中で変な人に絡まれたときを想定。

ボイスレコーダーなどすぐに起動できる心構え。
備えあれば患いなしで大切だと感じています。

(P.95) 現状維持バイアスが強い人ほど大きな変化を起こそうとすると強く反発します。だから少しずつ変化させ、ストレスを軽減してあげるんです。

現状維持バイアス。
こちらも職場に限りません。
人間誰しも備わっています。
別の言い方だと恒常性維持機能ですね。

もちろん、良い面にも働きます。
一方で変化したくても変化できないにもつながります。
変化できないときのコツは脳に気づかれないように少しずつ変化する。
こちらは本人が変化したいときにも有効です。

【職場の人間関係防災ガイド (藤本梨恵子)】

【新刊】藤本梨恵子の職場の人間関係防災ガイドでした。

対処方法を考える。
対処方法を知っておく。
心の持ちようが変わると思います。

本書は防災対策になぞえて紹介されています。
人間関係の防災意識も高めておきたいですね。