【新刊】 塾へ行かなくても!! 葉一の自宅学習の強化書

・勉強する前に勉強法を学ぶことの大切さ

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1日24時間は人間に共通です。

その24時間をいかに効率的に使っていくか。

時間を有意義に使えるかは知識だと感じます。

これは私が書評することにいつも書くことです。

 

「勉強する前に勉強法を学ぶ」

 

いきなり勉強はしない。

まずは効率よく勉強する方法を学ぶ。

同じ勉強をするとしてもです。

 

いきなり勉強して4時間掛かる。

それを勉強を学んだら2時間になるかもしれません。

それに無闇に時間を掛ければ学べるわけでもござません。

学習効率というのも大切にしたいところで本書の紹介。

 

 

 

塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書

 

 

書名:塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書

著者:葉一

出版社:フォレスト出版

出版年:2020年12月16日

ページ数:208ページ

 

 

 

情熱大陸やおはよう日本に出演。

チャンネル登録数113万人。

動画累計再生回数3億回突破の教育YouTuberの方の新刊。

 

努力が報われる勉強法と習慣が手に入る。

お子様で学生が居る人や学生さん向けと思われますが。

何歳からでも勉強法は頭に入れておいて損はございません。

自分自身に向けてもそんな感じに読んでみても良いと思います。

 

 

 

・一番重要だと考えている自宅学習への取り組み方や、自分にとって最適な勉強法の見つけ方をひもといたもの

 

 

(P.7) この本は、今、人生の地盤づくりともいえる大切な時期に勉強に不安を抱えている中学生たちに向けて、私が一番重要だと考えている自宅学習への取り組み方や、自分にとって最適な勉強法の見つけ方をひもといたものです。

 

 

【目次】


まえがき:私の授業動画で成績は上がる!


各章で手に入る力


第1章:自分に合う「勉強法」を見つける


第2章:1人で乗り越えるための「計画の立て方」


第3章:学校では教えてくれない「テスト対策」


第4章:「勉強のルーティン化」で差をつける


第5章:負けない「集中力」を手に入れる


第6章:「やる気と自信」を力にする


第7章:「とある男が授業をしてみた」使い倒しワザ


第8章:今、中学生の保護者の方に知ってほしいこと


あとがき:自分の器を大きく育てよう

 

 

本書の概要と目次でございます。

本書は中学生に向けてということです。

私は姪っ子ちゃんが居ます。

ちょうど、中学生で来年中学3年の受験生です。

 

姪っ子ちゃんはクラスの成績で100点取るくらい成績が良い。

しかも、塾通いは家庭の事情で出来ていません。

むしろ、姪っ子ちゃん自身は塾に行きたいと言っているタイプ。

嫌々、塾に通っている(通わせている)お子様も世の中に多いと思います。

 

それを考えると世の中ってなんだかなって思います。

ただし、現在は本書のような書籍や無料動画もございます。

そのための本書と言ったところもあるんじゃないでしょうか。

そういうことを汲み取り私も読ませていただきました。

 

 

(P.23) 自宅学習で成果が出せる子と、成果が出せない子では、何が違うと思いますか? 細かなことはこのあとでも詳しく解説していきますが、私がその違いで一番大きいと思っているのは、勉強のやり方にしても計画の立て方にしても、「自分でアレンジする力を持っているかどうか」だと思っています。それは、誰かに指示された勉強内容をそのまま忠実にこなしていくだけでは得られない力です。

 

 

身近に居るので姪っ子ちゃんです。

姪っ子ちゃんがどうして成果を出せるのか。

塾に行っていないのに勉強できるかと思う部分。

自分の頭で考えるところが強いと思います。

 

これは幼少時代に子守りをすることが多かったからです。

姉の家に遊びに行って一緒に遊ぶ機会が多かった。

そのときにこの子は頭が良いと思う機会。

そんな発想するんだと驚く機会が多かったです。

 

こちらから教えても鵜呑みにするのではなく自分の頭で考える。

アレンジしてやることも多かったんですよね。

本書の引用部分を読み腑に落ちました。

年齢を重ねて自宅学習で成果を出せてるのその辺があるんでしょうね。

 

 

(P.27) 成果を出すには「知ること」ではなく、「理解する」「できる」ことがより大切です。その違いを意識するようになると、勉強のやり方も変わってきます。

 

 

中学生だけではなく大人も一緒だと思います。

よく行動しましょうと言われます。

これは闇雲に行動するのではない。

 

知ったことを理解して出来るようにする。

この部分が私的にも大切だと感じています。

勉強法も含めて意識しておきたいことじゃないでしょうか。

 

 

(P.35) 「継続は力なり」という言葉がありますが、新しい勉強法を試すときも、ある程度続けてみないと効果が判断できないことがあります。私はよく、「勉強法を試すときは、1週間はやってみたほうがいい」と言っています。この1週間に何か明確な根拠があるわけではないのですが、これまでたくさんの中学生の勉強を見てきた中での1つの結論です。やっぱり1日や2日やっただけじゃ、その効果はわからないと思います。

 

 

人それぞれ合う合わないがある。

その見極めもある程度の時期は必要。

この線引きは大切にした方が良いと思います。

 

やってみて最初は違和感がある。

続けていくうちに最適も実際あります。

逆に最初は良かったけど続けていくうちに合わないもあります。

ある程度の期間は考えながら継続は大切です。

 

 

(P.60) 私が勉強するために睡眠時間を削ろうとしていると話すと、彼は「バカなの?」という反応で、こう続けました。「意味がわからない。なんで人としてやらなきゃいけないところまで削ってるの?」 そう言われて、私もはっとしました。半信半疑だったものの、睡眠時間はちゃんと確保しようという前提で計画を立てると、物理的に勉強時間は減るものの、手中はしやすくなりました。そして、短い時間でどう効率的に反復演習などをしていくかにシフトした結果が、今につながっています。

 

 

大人になってからも一緒です。

 

「短い時間で効率的にこなしていく」

 

そのための知識を入れて学ぶ。

そのために行動して実践する。

時間というものを意識して上手く生きていく。

 

時間を長く掛ければいいものでもない。

とても大切にしていきたい視点です。

 

 

【塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書 (葉一)】

 

塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書

塾へ行かなくても成績が超アップ! 自宅学習の強化書

  • 作者:葉一
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: 単行本
 

 

 

・現代だからこそ考えたい勉強法

 

【新刊】 塾へ行かなくても!! 葉一の自宅学習の強化書でした。

最近は大人になってから中高生や大学生。

その時期の勉強を学び直す人が増えているそうです。

 

私もそういう感情はある方だったりします。

中学生時代の成績は悲惨だったので学びなおしておきたい。

「教養」としても知識を入れておくの良いと思うんですよね。

今回の書籍を読んでみても勉強は学び方で楽しく学べるを感じました。

本日はバレンタインデー 余談話と今週の活動記録

・余談話は当ブログとチョコレートの話

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今日は日曜日。

日曜日の当ブログ。

最初に余談話。

余談話後に今週1週間の投稿記事を振り返ります。

 

今週もありがとうございます。

見ていない人もこの記事をチェックしてブログ記事を見てくれたら嬉しいです。

 

それでは余談話から入ります。

今日は何と言ってもバレンタインデー当日。

バレンタインと言えばのチョコレート。

チョコの話をしていきたいと思います。

 

当ブログは食レポブロガー時代も長い。

未だに食レポ数の方が記事数は多いんです。

その事情もあり多くのチョコ系の食レポ記事がございます。

そして忘れては行けないこと。

 

チョコレート送ってください企画をやったことがあります。

どうやって送っていただいたかと言うとほしい物リスト。

Amazonほしい物リストからチョコをいただきました。

企画として自分が選んだ食レポしたいチョコレート。

こちらを皆様に選んでいただき送っていただいたんです。

 

今でも忘れられない当ブログの企画の1つです。

その際は本当にありがとうございます。

書評ブログであり、食レポもやめていません。

今年も食レポ記事を何記事か投稿していきます。

 

書評も食レポも今後ともよろしくお願いします。

と言ったところで今週のブログ投稿記事を月曜日から振り返ります。

 

 

 

・2月8日から2月13日 今週の活動記録

 

 

【2月8日(月)】

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その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません

月曜日は時田 ひさ子さんの新刊を書評。

 

 

 

【2月9日(火)】

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月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

火曜日はミニマリストTakeruさんの新刊を書評です。

 

 

 

【2月10日(水)】

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デキる人はこっそり使ってる! 人を動かす20の質問術 (ポプラ新書)

水曜日は安田 正さんの新刊を書評しています。

 

 

 

【2月11日(木)】

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文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

木曜日は上阪 徹さんの新刊を書評させていただきました。

著者である上阪 徹さんからツイッターでリプライいただき嬉しかったです。

上阪 徹さんの書籍が好きな人としては感無量でした。

 

 

 

【2月12日(金)】

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訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

金曜日は著者はこじらじさん

イラストはネゴシックスさんの新刊を書評しています。

 

 

 

【2月13日(土)】

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これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

土曜日は岸見 一郎さんの新刊を書評しています。

 

 

 

・来週もよろしくお願いします

 

本日はバレンタインデー 余談話と今週の活動記録でした。

来週も新刊を中心に書評が盛り沢山です。

今の時期は行動に少し余裕を持たせています。

行動を前倒しして余裕を持たせておくと安心して取り組めます。

相乗効果って面もあるのでこの勢いでがんばっていきたいです。

【新刊】 考える機会になる 岸見一郎のこれからの哲学入門

・哲学について学ぶ

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読書についてよく言われることです。

 

「哲学」や「古典」に内容が詰まっている。

昔ながらの読みつがれている書籍です。

そういう書籍を読むのが行き着く先という話。

 

自分は著者の体験を読むのが大好き。

自分では知らない世界を知れる書籍。

そういう意味合いもあるので自己啓発書。

ビジネス書を読むのも大好き。

 

ただ、その一方で似たりよったりの部分。

同じことを違う言い回しで言っているという部分。

感じる部分はありますので哲学や古典に詰まっている。

しっかり読むことをおすすめするのもわかる気がします。

今回は哲学入門ということで岸見一郎さんが書かれています。

 

 

 

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

 

 

 

書名:これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

著者:岸見 一郎

出版社:幻冬舎

出版年:2020年12月9日

ページ数:264ページ

 

 

 

いま最も古くて新しい。

生き方、考え方を岸見 一郎さんが説いています。

岸見 一郎さんと言えば嫌われる勇気の人。

嫌われる勇気が超有名で大ベストセラーの人。

その方が語る哲学の話になります。

 

 

 

・これからの時代をどう生きていくか

 

 

【目次】


はじめに:これからの時代をどう生きるか


第1章:「私」とは


第2章:「生きる」とは


第3章:「愛する」とは


第4章:「働く」とは


終章:私たちができること


参考文献

 

 

目次になります。

幅広い考え方を取り入れる。

視野を広げる考え方や生き方。

哲学について学ぶのも良いと思います。

本書の哲学入門から触れていきたいです。

 

 

(P.17) 旅においても人生においても、そして目下直面している感染症の危険の中でも、困難なことは何も起こらないと考えることはできません。自分だけは決して感染しないというような根拠のない楽観主義の中で生きるのではなく、いつ何時感染するかもしれないという危機感を持って生きるしかありません。今は決して安全ではありません。その意味で安心して生きることはできませんが、不安になって当然な状況においては、その不安から目を逸らすのではなく不安を直視して生きていかなければならないのです。

 

 

書評している現在は2021年2月。

新型コロナウイルス感染症の脅威。

今後どうなっていくかは先行き不透明。

ここで大事な気持ちの持ち方。

 

「不安を直視して生きていく」

楽観主義の中で生きていかない。

いつ何時、自分に襲ってくるかわかりません。

個人個人の危機意識が大切だと感じます。

 

 

(P.47-48) 今の状況の中で一番大切なことは「私」を見失わないということです。何を信じていいかわからない、誰を信じていいかわからないというのも森の中で迷っている状態と同じです。皆が正しいといっているからといって、正しいとは限りません。私の理解では、哲学というのは常識的な価値観の自明性を疑ってかかることです。

 

 

迷ったときは人にたずねてもいい。

でも無批判に人に従うのも間違い。

そもそも頼れるかもわからないと言う話。

知識というのは武器にも防御にもなります。

 

無知の知という部分。

それに自分を疑うという視点。

その一方で「自分軸」も大切だと思います。

日頃から考え方を研ぎ澄ませるように準備したいです。

 

 

(P.69) 人はどんな状況にあっても、今日生きられることを喜び、今日という日を今日という日のためだけに生きることです。そのように思うことができれば、これから起こることはすべて決まっているとしても(私はそうは考えませんが)、そしてそのことを運命というとしても、運命に翻弄されるような脆弱な生き方をすることにはならないでしょう。自分の生き方を決めるのは「私」なのです。

 

 

私的に大事だと思った部分。

 

「運命に翻弄されるような脆弱な生き方をすることにはならない」

「自分の生き方を決めるのは『私』」

 

やっぱり、自分軸という部分です。

自分がしっかりしている人は強い。

 

今日という日を生きられることを喜ぶ。

体調不良になって体調が良くなったときだけ幸せを感じる。

そういう体験をなさっている人も多いと思います。

 

毎日は当たり前じゃないですし毎日は奇跡。

1日1日を本当に大切にしていきたいです。

 

 

(P.97) 自分の価値は自分で認めればいい。自分の人生なのだから、自分の人生を生きればいい。他者の期待に合わせる必要もありません。他者の期待を満たして、自分が他者には幸福に見えたとしても、本当に幸福でなければ意味がないのです。

 

 

SNS時代の現代だからこそ。

本当にそうなの?という部分。

幸せ演出をしているだけじゃないの?

盛り盛りにしている人もいるかもしれません。

 

自分が他者には幸福に見えたとしてもです。

本当に幸福でなければ意味がない。

現代だからこそ肝に銘じておきたい言葉じゃないでしょうか。

 

 

【これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ】

 

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: 単行本
 

 

 

・生き方、考え方を思考する上で参考になる

 

【新刊】 考える機会になる 岸見一郎のこれからの哲学入門でした。

自分自身の考え方という部分。

多様な考え方や価値観があると生きやすいと感じます。

許容できる範囲というのも大きくなるんじゃないでしょうか。

本書からも哲学的な考え方や視点を多く学ぶことができました。

【新刊】 こじらじ 訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

・ネタをネタと見抜けない人が多くなりつつある世の中だから半分は本気で

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一昔前に比べたらコンプライアンス。

昔は許されたけど今だとNGという部分。

色んな場所で増えてきました。

ここは私が思うところです。

 

一昔前に比べたらネタをネタと見抜けない人が増えた。

流行りのネットスラング(ネットで流行る流行語)があります。

それを本気で捉えちゃうような人です。

私も過去にそういうことがあります。

 

「ツイ廃」という言葉をネタ的に使用していた。

本気で突っかかってきて正論を振りかざしてくる。

あなたのツイ廃が前から気になるんですみたいな感じです。

ツイ廃って自分だけじゃなくてネットスラングなんだけど…と思いつつ。

 

本書はネタとして楽しんでください。

著者さんも仰っている部分があります。

ただ、私は昨今のガチで捉えてしまう人が多くなっている。

この視点もあるので反面教師や知っておくという面。

そんな人も現れるかもと思いつつ読んでみた部分があります。

 

 

 

訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

 

 

 

書名:訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

著者:こじらじ

イラスト:ネゴシックス

出版社:大和書房

出版年:2020年11月26日

ページ数:160ページ

 

 

 

本村弁護士もこりゃ負けるなのひと言。

あくまでもネゴシックスさんのユーモア溢れるイラスト。

そちらも含めまして楽しく読むことが出来る新刊です。

そこに今回はマジメに思う部分も含めての書評になります。

ネタをネタと楽しみつつ書評できたら幸いです。

 

 

 

・こんな人いるいるとクスッとしてもらえたら幸い

 

 

(はじめに) 本村弁護士から「こりゃ負けるね」というコメントをいただきましたが、実際ここに載っているものの大半は、訴えても勝てそうになり「妄想」や「こじらせ」です。ですが、「こんなことあるある」「こんな人いるいる」とクスッとしてもらえたら、これ幸いです。

 

 

【目次】


はじめに


第一章:街なかで


第ニ章:メディア・社会で


第三章:友人間で


第四章:学校・職場で


第五章:家・ご近所まわりで


おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

読むときの視点の1つとしてです。

 

こんなことあるある。

こんな人いるいる。

 

「クスッとしてもらえたら幸い」

この視点で楽しく書評していきたいです。

読まれる人もその視点でよろしくお願いします。

 

 

(P.18) もちろんある程度は盛っていることくらい、こっちだってわかってる。SNSのプロフィール写真と実物もだいたい違うし。でも、頭ではわかっていても、写真につられてオーダーしてしまう。もしかしたら、この写真の通り、あるいはそれ以上の…。んなわけないのよね。

 

 

「写真盛りすぎハラ」

大枠のタイトルがありネゴシックスさんのイラストがあります。

そしてこじらじさんのユーモア解説。

あるあるとまさしく思える解説が書かれています。

 

写真盛り過ぎは現代では多いですね。

ここを折り込み済みで見る方が自然じゃないでしょうか。

食物の写真はどれもこれも美味しく見える。

実際に写真より量が少なく感じるもあるあるじゃないでしょうか(笑)

 

 

(P.41) ハッシュハラ。#あなたの#投稿 #ほぼハッシュ #140文字中 #50字以上ハッシュ #内容0

 

 

「ハッシュタグ付けすぎて読みづらいハラスメント」

これはTwitterネタあるあるですね。

実際に思うし言う人も多いです。

意味あるの?と言う人も多い事柄。

 

それなのにやる理由は何でしょうね。

ハッシュタグ付けた方が人に見られる?

そう思いつつも逆に見られない内容になっている。

そしてタグと言うことは「出ていく方」もあるんです。

 

これは前に私のツイートで反響があったこと。

出ていくことを考えている人は少ない。

ハッシュタグをポチッとされたらツイートは見てもらえない。

むしろ、ハッシュタグに興味を持たれてることになる。

ツイート内容が本末転倒ですよね。

 

 

(P.64) あんまり何度も聞かれるので「あれ、ひょっとしておれってロボットなのか?」って思いはじめてる自分がいる。というかロボットの方がパズル得意そうだけどいいのかな。

 

 

「あなたはロボットではありませんか?ハラスメント」

実際あるあると思う事象です。

私的に思うことはもう1つあります。

本人確認のための認証。

 

絶対に大切なのは理解しています。

昔はIDとパスワードのみでログイン。

二段階認証とかそういうのは少なかったです。

二段階認証まではわかる部分であります。

 

昨今は二段階認証より上が増えていませんか?

それこそ前まではロボットかどうかの確認でログインできた。

それが電話認証やらあらゆる違う認証も増える。

 

「本人なのに本人がログイン出来なくなってしまった」

 

ログインが複雑過ぎてログイン出来なくなった人も居そうです。

ある意味ではハラスメントかもしれません(ネタ的に)

 

 

(P.135) 結婚してからお腹がたるんでしまうのは、まあ仕方がない。お互いに歳もとるわけだから。でもそのたるみについて、ちょっとは気にしてほしい。パーカッションみたいにブヨブヨのお腹を叩きながら、ノリノリで近づいてこないでくれ。

 

 

「結婚してから見た目変わりすぎハラスメント」

引用に書かれていない部分が伝えたいことだと思います。

 

「たるんだハラ」

 

これが絶対に言いたかったでしょ。

そんな風にクスッとさせるネタを盛り込んでいる本書です。

 

 

【訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑】

 

訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑

  • 作者:こじらじ
  • 発売日: 2020/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・マジメになりすぎずに肩の力を抜いておく

 

【新刊】 こじらじ 訴えたらむしろ負ける!! ハラスメント図鑑でした。

私は防御意識が強いタイプです。

最後に紹介した引用ネタになります。

昨今のツイッターなどだと少し危うさを感じてしまいます。

 

これをネタと思えずにガチで反応してしまう人。

数年前に比べたら増えているんだろうなと感じました。

こればかりは私が見て感じて思うところなので考えすぎなのかもしれませんが。

本書ではクスッと笑えるネタとイラストが満載の内容になっています。

【新刊】 あなたはどこから変える? 上阪徹の文章の問題地図

・上阪 徹さんの文章本は理解しやすい

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今回の書評は上阪 徹さんの新刊。

文章術について解説された書籍。

当ブログ的にはこちらのジャンルにします。

 

「ブログ・SNS運営のお役立ち本」

 

必ず役立つ視点が見つかると思います。

今回の著者である上阪 徹さん。

当ブログでも何度も書評させてもらっています。

私も好きな著者さんの1人で新刊が登場すると気になり読みます。

 

今回のテーマは文章の問題地図。

文章に対して苦手意識を持っている人は多いかもしれません。

ブログを読んだりSNSは見るけど自分では投稿しない。

そんな人に向けても優しい内容に仕上がっていました。

 

 

 

文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

 

 

書名:文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

著者:上阪 徹

出版社:技術評論社

出版年:2020年12月7日

ページ数:176ページ

 

 

累計25万部の人気シリーズ、最新刊。

書くのが好きじゃなくてもうまくいくコツがある。

これがまさしくのブログやSNSにも役立ちます。

今回は私がブロガーなのでそちら寄りに私なりの書評させていただきます。

 

 

 

・本書を読んであなたはスラスラと文章を書いているはず

 

 

(P.9) 多くの人が、文章に対して肩に力が入りすぎている印象があります。もっとリラックスして、向き合ったほうがいい。本書で紹介する文章を書くコツに気づくことができれば、私と同じ感想を持つと思います。そしてそのとき、あなたはきっとスラスラと文章を書いているはずです。

 

 

【目次】


はじめに:文章は書けなくてあたりまえ


1丁目:とにかく時間がかかる


2丁目:書くことがない


3丁目:構成がうまくできない


4丁目:長さにひるむ

 

 

5丁目:出戻りが多い


6丁目:読みづらい


7丁目:伝わない、刺さらない


8丁目:言葉づかいがひどいと言われる


おわりに:大事なことは書く前にある

 

 

本書の概要と目次になります。

気になる項目が人それぞれあると思います。

むしろ、すべて気になるという人。

文章を書く人が増えているからこそです。

今回は出来る限り章(丁目)をまたいで広く書評していきます。

 

 

(P.35) 感想文ですから感じたことを書くわけですが、後になってそのときの感想を思い出そうとしても、なかなかできることではありません。

 

 

私の書評は言っちゃえば読書感想文。

これ自身はメモを取りながらになります。

引用で触れておきたい箇所。

そちらとセットで私の感想です。

 

私の場合はメモアプリになります。

Evernoteにすべてメモしてそれをはてなブログに書く。

Evernoteに書いたのをブログに貼り付ける感じになります。

触れておきたい内容と感想はセットなのは仰る通りです。

後になったら感想を思い出そうとしても忘れている可能性もありますから。

 

 

(P.67) 長い文章が書けない理由は、じつはとてもシンプルです。文章の内容=「素材」が足りていないからです。何度も書いているように、文章は「素材」=事実、数字、エピソードでできています。「素材」が足りなければ、文章のボリュームは増えていきません。

 

 

素材が大事という話。

これは他の著書。

上阪 徹さんの書籍でも語られています。

つまり、王道テクニックであり大事なこと。

 

当ブログの書評も言ってしまえば、素材が大事。

素材が有り難いことにあり、そこに私の肉付けがある。

素材のおかげで成り立っているので著者様に感謝してもしきれません。

これは食レポブロガー時代は食物の素材(データ的な意味)も探してました。

 

書く前から勝負が決まっている。

いきなり書こうとせずにまず素材集め。

素材集めが終わってから書き出すことを意識する。

これは本当に書く上でおすすめポイントです。

 

 

(P.106) パソコンを使って文章を書いていると、ときどきやってしまうのが、変換ミスです。それをそのままにしてしまう。「依頼」が「以来」になっているわけですが、これもよく気づかずやってしまうミスです。変換するとき、推敲するときに、変換ミスが起こりうるということを意識しておく必要があります。

 

 

当ブログの1番の読者。

それは私自身になります。

と言うのも初期から欠かさず7年以上継続していること。

ブログ運営開始から徹底していることがあります。

 

「ブログ記事投稿したら最初から最後まで読む」

 

ブロガーの皆様やられていますか?

私は欠かさずに投稿したら自分がまず読みます。

だから当ブログの1番の読者は自分というわけです。

 

その読み直すときに誤字は出てきます。

修正することも多いので読み直すの大切です。

その読み直した後でも残っている可能性がある。

それくらいの意識でいた方がいいかと思います。

変換ミスは起こりうる意識は持ち合わせておきましょう。

 

 

(P.158) そっけない言葉やひどい言葉の共通点は、「相手への敬意がまるで感じられない」ということです。だから、言葉は必ず敬語にする、というのもひとつの方法です。相手の顔を思い浮かべて文章を発信していくといいと思います。実際には目の前にしていなくても、同じようにその言葉が向かうのですから。

 

 

これはブログではなくツイッター。

著者さんの仰ることとはズレているかもしれません。

個人的に腑に落ちたことがあります。

私なりの書評なので私が感じたことを書きます。

 

私は「引用RT(リツイート)機能」です。

あまり好んではいないタイプになります。

事情としては変なリプライが来やすい。

1つ間違ってほしくないことがあります。

 

感謝の気持ちを伝えるにはいいんです。

私も感謝の気持ちを伝える際に引用RT使用するときがあります。

ただ、そうではない絡んだことない人から引用される場合。

個人的な意見をぶつける人ってキツい意見が多い印象です。

 

これが著者である上阪 徹さんが言われること。

「相手への敬意がまるで感じられない」

ここなんだろうなって納得しました。

相手がいるってこと忘れてツイートされている人が多い印象です。

少なくとも私が不快に感じたことある人はその通りと感じたので腑に落ちた次第です。

 

 

【文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方】

 

文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

文章の問題地図 ~「で、どこから変える?」伝わらない、時間ばかりかかる書き方

  • 作者:上阪 徹
  • 発売日: 2020/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・文章を書く際に肩の力が抜ける素敵な文章術

 

【新刊】 あなたはどこから変える? 上阪徹の文章の問題地図でした。

私は前から上阪徹さんの書籍が好きです。

冒頭に書いた通りで理解しやすいですし何よりも書きやすい視点。

文章を楽しく書ける視点をいつも提供してくれているからです。

今回の新刊も文章において肩の力が抜けて書ける視点が見つかりますよ。