【新刊】 こっそり使用 安田正の人を動かす20の質問術

・デキる人は既に使用している

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質問が上手い人。

質問が下手な人。

生活しているとどちらのタイプの人。

見かけることがあるはずです。

 

質問を制するモノが人をも制する。

私はこれは大げさでもなくそうだと思う。

感じよく話せてついつい話しすぎてしまった。

あの人と話していると楽しくて口からついつい飛び出しちゃう。

 

そのためにも日頃から質問力を磨いておく。

相手の懐に入っていける質問を学んでおくことは大切だと感じます。

本書は単刀直入の質問術です。

雑談力でも有名な安田正さんの新刊になります。

 

 

 

デキる人はこっそり使ってる! 人を動かす20の質問術 (ポプラ新書)

 

 

 

書名:デキる人はこっそり使ってる! 人を動かす20の質問術 (ポプラ新書)

著者:安田 正

出版社:ポプラ社

出版年:2020年12月9日

ページ数:189ページ

 

 

デキる人は「こっそり」使っている。

こっそりというのが何ともいいですね。

著者累計200万部突破で超一流の雑談力もある人。

こちらの著書がある安田正さんの最新刊。

参考にできるところを詳しく見ていこうと思います。

 

 

 

・本書を通して質問術を身につけ素晴らしい人生を

 

 

(P.10) 質問を制する者は、人生を制す。ぜひ本書を通して「質問術」を身につけ、すばらしい人生を手に入れてください。

 

 

【目次】


はじめに


column1:「呼び方」にはTPOがある!


column2:キーワードの「言い換え」はNG


おわりに

 

 

本書の概要と目次です。

目次にない部分になります。

 

「お悩み1~20」

 

悩みが20個ほど書かれている。

その回答がわかるのが本書です。

目次の20個から気になるところを見てみる。

すべてに目を通さずともそんな読み方もいいかもしれません。

 

 

(P.18-19) 私たちは、ついラクをして「ごちゃ混ぜ型」の質問ですまそうとしてしまいますが、質問のうまい人は、質問を細かく分割します。

 

 

ごちゃ混ぜ型の質問。

想像がつくでしょうか?

と言った質問もごちゃ混ぜ型かもしれません。

 

要は、1つの質問の中に複数の質問を混ぜている質問。

 

テニスが例題でわかりやすいです。

なかなか上手にボールを打ち返せない人。

ここでどうしてボールを上手く打ち返さないと思う?

NGの質問なのはおわかりいただけるかと思います。

 

軸足は前に出していましたか?

打つときに腰をひねりましたか?

ボールが飛んでくるコースを予測していましたか?

 

質問がかなり具体的です。

ごちゃ混ぜ型の質問をやめる。

問い掛けるときに気をつけたいと私も思いました。

 

 

(P.35) ションボリくんがあなたの「なぜ」に答えられなかったのは、「質問から、答えるべきポイントが見つけられなかった」から。このようなときは、「質問のポイント」をしぼる必要があります。つまり、懐中電灯のように広がった光を、レーザーポインターのようにしぼりこむんです。ここで「なぜ」という言葉を使うのは構いません。ただし、より答えやすい質問にしぼりこんでいきましょう。

 

 

私なりの書評なので私なりの私見です。

「なぜなぜ質問」

なぜ責めにあっても気持ちいいものではないですよね。

この「なぜ」についての質問です。

 

自分に向けるときにはいいんですよ。

自分に向かってなぜの質問を投げかける。

なぜ責めをして質問を深堀りしていく方法です。

なぜという質問も適材適所があるんじゃないでしょうか。

 

 

(P.58) 私はつねづね、「主張」と「質問」では、質問のほうが人を動かす強い力を持っていると感じています。環境保護を訴えるミュージシャンや宗教家たちも、声高に主張するのではなく、「このまま木を切り続けて大丈夫なのでしょうか?」といった「質問」を発信することで、世の中の人々に影響を与えていますよね。問われることで、人々は動くものなのです。

 

 

仰る通りだと感じます。

主張で言い切るよりもです。

質問で訴えられた方が動きますね。

この辺りは言われてみるとなるほどと感じました。

デキる人は「こっそり」使用の典型例かもしれません。

 

 

(P.78) 相手は質問の内容以前に「聞いて当然」と思っているかのような聞き手の態度を不愉快に感じるのです。正しい敬語を使うのは「あなたの真意を聞かせてください」と相手にお願いするときの最低限のマナー。ぜひ「敬語マスター」になって、聞きにくい質問を制してください。

 

 

敬語表現や正しい言葉選び。

それに丁寧語などなど。

しっかり身につけておきたいと思います。

言葉というのは武器にもなる。

 

その一方で諸刃の剣にもなる。

言葉選びを間違えないようにすると言う意味合いもある。

日頃から多くの言葉に触れて言葉の丹念を怠らない。

これからも肝に銘じて勉強していきたいです。

 

 

【デキる人はこっそり使ってる! 人を動かす20の質問術】

 

 

 

・言葉という武器を磨くことを怠らない

 

 

【新刊】 こっそり使用 安田正の人を動かす20の質問術でした。

本書ではこっそり使用と書かれています。

デキる人はさすがと思えるテクニックも書かれています。

間違っている質問をしていたと思えることも見つかるかもしれません。

言葉という武器を研ぎ澄ますためにこれからも文字に触れていきたいです。

【新刊】 月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

・家にある余分なアイテムを減らす視点

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余分なものが家に眠っている。

余分なものが放置されたままになっている。

これはどのご家庭でもありえること。

そこに金銭的なことは絡まないと思います。

 

お金持ちだろうと貧乏だろうとです。

片づけなければ物は溜まる一方。

さらに何かを購入すれば増えていってしまいます。

そこで大切になるのが「減らす」ということ。

 

シンプルライフを提唱する人も増えています。

それに著者さんのようなミニマリストさん。

最近はミニマリストになっている人も増えていると感じます。

そんなミニマリストの著者が出版した書籍です。

 

 

 

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

 

 

書名:月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

著者:ミニマリストTakeru

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

出版年:2020年11月20日

ページ数:256ページ

 

 

 

月間200万PVの人気YouTuber。

モノが少なくければ、もう片づけはいらない。

どんなモノを少なくすればいいんだろうか。

その迷いを打ち消すにも本書は最適だと感じます。

それでは新刊となる本書を私なりの書評していきます。

 

 

・多くのミニマリストが愛用するオススメのアイテムを厳選して紹介

 

 

(P.19) 本書では、僕が何百人ものミニマリストから学び、実践してきたことを1冊の本にまとめました。そして今回、多くのミニマリストが愛用するオススメのアイテムを、45個(マイベスト10個+ミニマリストたちが選んだ35個)に厳選して紹介します。

 

 

【目次】


ミニマリスト必須アイテム10


プロローグ:もう、片づけ術はいらない


第1章:買って良かったものベスト10


第2章:お部屋が喜ぶゴールデンルール


第3章:モノが喜ぶゴールデンルール


第4章:お金が喜ぶゴールデンルール


第5章:ミニマリストたちが選んだベストアイテム45


エピローグ:不必要なモノを整理し、幸せなモノと出会う

 

 

本書の概要と目次でございます。

必要なアイテムと不要なアイテム。

しっかりと解説されているのは大きいです。

すぐに生活に取り入れられる視点が満載。

ミニマリズムを継承して生活していけます。

 

 

(P.27) 人間は、最低限生きるために必要なモノは実は少なく、約50~100個のモノが必要だということ。そしてもうひとつは、生活を楽しむためにもう50~100個のモノが必要だということです。つまり、ミニマリストとして生活していくモノの適正量は100~200個程度ということです。僕は何もない空間だからこそ、「安心」「癒し」「温もり」が欲しいと思いました。

 

 

生きるために必要なモノは50~100個でいい。

そこから人生を楽しむためのモノ。

100~200個程度ということです。

 

「観葉植物」についてになります。

皆様は必要ですか?必要じゃないですか?

必要じゃないと思う人も多そうな気がします。

ここが個人個人の価値観に委ねられていきます。

 

著者であるミニマリストTakeruさん。

ミニマリストTakeruさんは必要なモノと判断して置いている。

観葉植物と触れ合って良い効果をいただいているわけです。

1人1人がモノと向き合って価値判断することが大切だと感じます。

 

 

(P.42) 今や、スマホ1台あれば仕事ができる時代です。さらには今後、あらゆるものが電子化されていくでしょう。モノを持たなくてもいい時代は、ますます加速していきます。そんな変化の激しい時代を生き抜くためにも、とくに仕事道具だけは最新のテクノロジーを取り入れることをオススメします。仕事への情熱とスピードは、一番の武器だからです。

 

 

仕事道具だけはしっかりお金を掛ける。

なるべく最新道具を使用するようにする。

ミニマリストはモノを持たないイメージ。

「倹約家」のイメージもあるかもしれません。

 

ただ、そこはお金を掛けるところはしっかりと掛ける。

ミニマリストTakeruさんもそのように書かれています。

私もスマホやパソコンは武器になるところ。

旧スペックではなく最新に追いつけるようにする。

意識をもっと高く持って頑張っていきたいです。

 

 

(P.70) 視覚的なストレスを減らしていくためにも、そして失くし物や探し物、家事の時短のためにも、壁にモノをかけるのはやめましょう。備えつけの収入にすべての持ち物を収納すれば、お部屋はスッキリするはずです。

 

 

ここは反省ポイントになります。

部屋を見渡したら壁にモノが掛かる。

そこら中に掛かっている状態です。

確かに視界に入ることは多くなります。

少しでも減らせるように心がけたいことです。

 

 

(P.117) きっと今以上に幸せを求めるなら、モノではなく、家族との絆や、親友との思い出、自己成長、自己実現、他社貢献が必要になってくるのではないかと思います。お気づきでしょうか。必要十分なモノを持てば、僕たち人間はモノを買っても幸せに感じないのです。本当に大事なものは、目に見えるモノではなく、目に見えない信頼や思い出、成長、感謝の気持ちです。

 

 

生活に必要最低限で必要なモノ。

人生を楽しむためのモノ。

その数を先ほど紹介しました。

そもそもの話がここに帰結すると感じます。

 

モノでは満たされないという話。

一時的には満たされるかもしれません。

でも次へ次へと物欲が溢れるように出てくる。

モノで満たすのではなく違う部分で人間的な成長をする。

そちらで満たすことも忘れては行けないことです。

 

 

【月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術】

 

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術

 

 

 

・ミニマリストTakeruさんの実体験がモノを言っています

 

【新刊】 月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術でした。

著者さんが実際に使用してみて感じたこと。

実体験込みで紹介されるので説得力があります。

私もシンプル生活にする上で取り入れたいモノも見つかりました。

【新刊】生きづらさ 時田ひさ子の「かくれ繊細さん」かも

・隠れ繊細さんという視点

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繊細さんという言葉。

一昔前に比べたらです。

テレビなどのメディアでも取り上げられる。

市民権を得ているような言葉になっているかもしれません。

 

当ブログでも繊細さんについての書籍。

今までも何冊も書評させていただいています。

繊細さんだからこそ気づいてしまう。

繊細さんだからこそ良いという部分。

 

自分のことを繊細さんと思えるか気づける。

繊細さん系は内容が良書で気づける視点が多く見つかります。

本書からも繊細さんが生きやすい生き方。

繊細さんで悩んでいたら解決するかもしれません。

 

 

 

その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません

 

 

 

署名:その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません

著者:時田 ひさ子

出版社:フォレスト出版

出版年:2020年11月11日

ページ数:280ページ

 

 

著名人がHSPを続々公表。

外交的なあの人がなぜ?

そのなぜを本書から知っていきましょう。

繊細さんのいろはが分かる部分も含めて新刊を書評です。

 

 

 

・この本はかくれ繊細さんと呼ばれるHSS型HSPのことに特化して書いている

 

 

(P.15) この本は、かくれ繊細さんと呼ばれるHSS型HSPのことに特化して書いております。繊細さんかもしれないけど、少し違うなぁと思っている方や、そばにいるかくれ繊細さんにどう対応すればよいのかわからない。という方のお役に立てることでしょう。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません


第2章:「かくれ繊細さん」が秘めている才能


第3章:「かくれ繊細さん」が自己肯定感を高め、幸せになる方法


第4章:「かくれ繊細さん」と仕事とお金


第5章:「かくれ繊細さん」と人間関係


第6章:史上最高の幸せを手にした「かくれ繊細さん」たち


おわりに

 

 

本書の概要と目次です。

「かくれ繊細さん」という言葉が並んでいます。

網羅的にしっかりと解説されています。

まったく知らなかった人も少し知っている人も大丈夫。

手取り足取り親切に解説させていますよ。

 

 

(P.27) これまで、あなたがどうして人から理解されないのか? が、はっきりとはわからなかったと思います。なぜなら、このタイプの人たちは、これまでまったくどこにも分類されない、知られていない分野の人だからです。それが、「かくれ繊細さん」、いわゆるHSS型HSP型です。かくれ繊細さんは、一般の人たち(非繊細さん)と比べると、特別に複雑な思考回路を持っている変わった人なのです。この分類についてはこれまでほとんど知られていなかったために、あなたもご自身のことを理解することができませんでした。

 

 

かくれ繊細さんについてになります。

 

「HSS型HSP型」

 

自分のことを知るのは大切。

何よりも相手を知ることも大切。

こういうことがあるという事実を知っておく。

身近な人に繊細さんがいたら優しくなれるんじゃないでしょうか。

自分にも相手にも活かせる視点として頭にいれておきましょう。

 

 

(P.33) 人が言った些細なひと言の裏を読み取ったり、視線の向け方や態度の変化にいち早く気がついたり、人の表情の小さな変化から心の動きを察知したり、空気の匂いや場の雰囲気、かすかな音からさまざまな情報を得ることができるのが、かくれ繊細さんの特技です。

 

 

皆様はどう思われたでしょうか。

職業や物事による部分が大きいです。

繊細さんで疲れてしまうという人。

繊細さんで良かったと思える人。

適材適所が見つかるんじゃないでしょうか。

 

私は医者が繊細さんの場合。

気づいてくださる場合があるから良いと思ってしまいます。

自分が繊細さんさんの場合はSNSなどそうです。

情報が飛び交っているところに過敏になりすぎない。

意識的に視点の向け方を変えるのも大切です。

 

 

(P.41-42) 非繊細さんたちは、自分の感覚のなかに「もっとなにかがある」とは思っていません。存在自体を知らない状態です。知らないから理解しようがない、のです。そして、この理解されないはみ出した部分についてかくれ繊細さんが話してもピンとこないのです。なぜって、非繊細さんにとっては未知のもの、存在していないものだから。そのことについて真剣に、熱っぽく話すあなたに対して、ピンとこないのです。ピンとこないから答えようがなくて、「考えすぎだよ」と言うんでしょうね。ほんとにわからないってことなんだと思います。

 

 

自分がかくれ繊細さんの場合。

相手がかくれ繊細さんの場合。

知っていると大切な視点かと感じます。

知らなければ知らないやり取りになってしまいます。

 

私は繊細さん寄りの考え方。

気持ち的にはわかる部分あります。

実際、そういうこともチラホラあります。

「考えすぎだよ」パターンで終了です。

それも事情を知っているとコミュニケーションの違いと落ち着けますね。

 

 

(P.65-66) あなたは、聞き上手ですか? 人の話を聞いていると、相手が楽しそうにくれて、話が止まらなくなっちゃったりするんではないでしょうか。それに、人の相談に乗ると、けっこういいことを言えちゃったりしませんか。適切な質問やあいづちも挟めるので、相談した人が「あなたに話すとスッキリする」とか言ってくれたりしませんか? 相手が嫌がることを言わないから、「また話聞いてくれる?」と言われることもあるのではないかと思います。

 

 

まさしくの当てられてしまいました。

かくれ繊細さんの資質が高いかもしれません。

繊細さんと聞いて悪いイメージを持たれていた人。

悪いイメージなんてまったくございません。

 

人それぞれの資質って部分なだけです。

それを生きやすくするのはあなたの腕に掛かっている。

まず最初に繊細さんについて理解しておくこと。

そして繊細さんの得意分野を活かして楽しむ視点。

本書から多くのことを学べるんじゃないでしょうか。

 

 

【その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません】

 

その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません
 

 

 

・かくれ繊細さんを知ってあなたの武器へ

 

【新刊】生きづらさ 時田ひさ子の「かくれ繊細さん」かもでした。

あまりこのことは大きく言いません。

実際に診察をしたわけでも無いからというのも理由ですが。

私はきっと繊細さんの方の人なんだなって常々感じています。

いつも読んでいてほとんど該当しちゃっている人なのです。

 

だからと言って書評でも書いた通りになります。

繊細さんだから良いと言える部分が山程あります。

私も繊細さんだからこその視点を上手く活用していく。

繊細さんで良かったをさらに高める人生にしていきます。

誕生日を迎えて新たな1年を目指しての余談話と活動記録

・今週もありがとうございます

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いつも見ている人はありがとうございます。

見ていない人もこの記事をチェックで大丈夫。

 

そんな1週間の振り返り記事を投稿していきます。

今週もありがとうございます。

 

最初に余談話的な部分。

2月4日は私の誕生日でした。

Twitterが特に凄かった。

100件以上の誕生日おめでとういただきました。

 

リアルで100件もらう人は少ないんじゃないでしょうか?

それを踏まえてもネットで100件もらえる自分は幸せだと思います。

本当にありがとうございます。

 

毎日の浮上率が高い人。

毎日ブログ更新もしている人。

引き続き変えない部分は変えずにやっていきます。

仲良くしてくださると嬉しいです。

 

 

 

・1月31日から2月6日 今週の活動記録

 

 

【2月1日(月)】

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対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術

寺田 有希さんの新刊を月曜日は書評。

ホリエモンチャンネルのアシスタント。

その話も踏まえ赤裸々に色々と語られている新刊です。

 

 

 

【2月2日(火)】

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超・会議術~テレワーク時代の新しい働き方

火曜日は越川 慎司さんの新刊を書評しています。

 

 

 

【2月3日(水)】

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情報断食~空っぽになるほどうまくいく生き方

水曜日は鈴木七沖さんの新刊を書評です。

 

 

 

【2月4日(木)】

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新・箇条書き思考 (アスカビジネス)

菅原 大介さんの新刊を書評させていただきました。

著者様からも反応をいただけまして恐縮です。

 

 

 

 

【2月5日(金)】

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オンラインコミュニケーション35の魔法 リアルのコミュ力も上がる!

金曜日は片桐 あいさんの新刊を書評させてもらっています。

 

 

【2月6日(土)】

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オノマトペ・マーケティング: もふもふからはじめる市場調査・商品開発・販促支援

土曜日は坂本真樹さんの新刊を書評しています。

 

 

 

・来週もよろしくお願いします

 

誕生日を迎えて新たな1年を目指しての余談話と活動記録でした。

誕生日を迎えたのでより気を引き締めてです。

突き抜けられるようブログとプラスアルファを頑張っていきます。

今後とも不思議の国のアラモードをよろしくお願いします。

【新刊】 言葉1つ 坂本真樹のオノマトペ・マーケティング

・言葉が加わるだけで印象がかなり変わる

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「オノマトペ」という言葉。

皆様はご存知でしょうか?

ほとんどの人は聞いたことあると思うはず。

本書にもついているこちらの言葉。

 

「もふもふからはじめる」

 

もふもふみたいな言葉。

ワクワク、ニコニコ、ドキドキ。

言いたいことも伝わるんじゃないでしょうか。

このオノマトペを活かしていく視点。

 

それが本書で言うところのオノマトペマーケティングです。

本書の書評はブログやSNSでも役に立つかと思います。

書評カテゴリーはブログ・SNS系の運営本にさせていただきました。

今後、マーケティングのカテゴリーが出来たら移動するかもしれません。

 

 

 

オノマトペ・マーケティング: もふもふからはじめる市場調査・商品開発・販促支援

 

 

 

書名:オノマトペ・マーケティング: もふもふからはじめる市場調査・商品開発・販促支援

著者:坂本真樹

出版社:オーム社

出版年:2020年12月28日

ページ数:188ページ

 

 

 

ユーザーの素直なオノマトペを集める。

より簡単でより効果的なマーケティング。

オノマトペがあると臨場感が伝わります。

あるとなしでは大きいと感じる部分は多々あります。

早速、本書からオノマトペを上手く活用する方法を教えていただきましょう。

 

 

 

・本書を通してオノマトペをマーケティングに活用する人が増えたら

 

 

(P.Ⅳ) 本書を通して、オノマトペをマーケティングに活用してみようと思ってくださる方が一人でも増えるよう祈りつつ。

 

 

【目次】


はじめに


Chapter1:オノマトペ×マーケティングが秘める可能性


Chapter2:オノマトペで市場調査してみよう


Chapter3:オノマトペでニーズを可視化してみよう


Chapter4:オノマトペで感じかたの個人差を鍛えよう


Chapter5:オノマトペで商品開発してみよう


Chapter6:オノマトペで販売促進してみよう


おわりに


索引

 

 

本書の概要と目次になります。

「オノマトペ」のオンパレード。

それだけ本書に想いが込められています。

私もオノマトペはもっと使用したいと思っている1人。

本書からエッセンスをいただく所存でございます。

 

 

(P.5) オノマトペとおいしさの関係を調べるための実験を行いました。おいしいと感じる人が多く使用するオノマトペ表現の傾向がわかれば、効果的な広告表現がわかるかもしれない。そのように考え、2004年の秋に以下のような実験をしてみました。

 

 

被験者が対象商品を試食し、それぞれについて自由にオノマトペで表現する。

これを2004年の秋にしたそうです。

今でこそ食物でオノマトペを表現。

ほとんどの商品がされていると言ってもいいかもしれません。

 

それを2004年からというのが凄いところ。

サクサク、ジュージュー、しゅわしゅわ~。

今では当たり前に使用されているような表現ですからね。

前から知らずに使用していたオノマトペの世界は奥深いです。

 

 

(P.23) 形容語対の左右もランダムにするのがよいとされます。いつも左にポジティブな意味の形容語があると、形容語をよく確認せずに思い込みで回答される可能性がありますし、右利きの人は右にチェックしやすい、といった報告もあります。総合的な評価尺度は、最後に置くのが一般的です。「好き―嫌い」という評価尺度が最初にあると、「好き―嫌い」という観点で、「明るい―暗い」といった評価尺度についても、「明るいほうが好き」と考えて回答してしまう可能性があります。

 

 

ここはオノマトペの解説とは少し違います。

へぇ~なるほどと思ったので引用しています。

言われてみると皆様もそうじゃないでしょうか。

右がはいで左がいいえになっているイメージ。

 

ゲームの選択肢も上がはいで下がいいえ。

これを逆手に取って上でいいえになる選択肢。

ゲームによっては合って間違えたーと言う人もいるかもしれません(笑)

それくらい一般的な配置なのでなるほどと思えました。

 

 

(P.36) 「もふもふ」は、動物の毛の、柔らかく温かい感じを表す新表現として広まったものです。「ふわふわ」よりも柔らかく、温かい印象としてシステムが推定できていることがわかります。予備精度を検証するため、「かせかせ」「しゅめり」「じょがり」など、まだ使われていないと思われる新奇オノマトペも含めてシステムで解析しました。

 

 

もふもふとふわふわの感じ方の違い。

確かに!と納得できる視点です。

本書の凄いところを1つ書いておきます。

 

膨大なデータからの検証結果。

図解なども含めて多く解説されています。

著者の実体験だけでなくデータも凄いのです。

オノマトペの凄さと共にそこも凄いと感じる内容になります。

 

 

(P.48) 「もふもふ」という言葉は、セーターというモノに張り付いている言葉ではありません。「もふもふ」は、動物の毛やメロンパンの中の生地など物理的には異なるモノに対して、共通して使われます。

 

 

動物の毛がもふもふ。

メロンパンの中の生地がもふもふ。

セーターがもふもふ。

 

言われてみると仰る通りです。

ねこちゃんがもふもふの場合。

ねこの毛がもふもふと言いたいですからね。

オノマトペの世界は本当に深いと感じます。

 

 

【オノマトペ・マーケティング もふもふからはじめる市場調査・商品開発・販促支援】

 

 

 

・あなたの知らないオノマトペの世界

 

【新刊】 言葉1つ 坂本真樹のオノマトペ・マーケティングでした。

奥深さと言いますかオノマトペの深い世界。

堪能することが出来る1冊でした。

私も文章を書くときにオノマトペ意識して使っていきたいです。