・情報断食という視点も大切です
現代の情報収集。
色んなコンテンツで情報収集ができます。
ツイッター見るだけでも情報収集。
ヤフーニュース見るだけでも情報収集。
ラインニュースもそうです。
はてなブックマークもそうです。
挙げたらキリがないくらい情報が転がっている。
これは大手メディアだけでは無いです。
ツイッターで言うと個人の情報発信。
私自身が情報発信をしているので人のことは言えません。
ブログやツイッターや音声配信で情報発信をしています。
だからこそ思うところの本書の視点。
情報「断食」と言う部分を教えていただきましょう。
書名:情報断食~空っぽになるほどうまくいく生き方
著者:鈴木七沖
出版社:きずな出版
出版年:2020年10月27日
ページ数:240ページ
空っぽになるほど上手くいく生き方。
人生の流れを変えるシンプルで究極の方法。
私的に気になる言葉が並んでいる本書です。
情報断食とはどういうことかを私なりの書評していきます。
・「情報断食」だけが唯一最良な方法というつもりは毛頭ないです!
(P.21) もちろん「情報断食」だけが唯一最良な方法というつもりは毛頭ありません。人生を豊かにする手段は他にもたくさんあると思いますので、有益な方法を探してみて、まずはとにかく実践してください。行動することがもっとも大切です。自分らしく人生を楽しみながら”いのち”を使いきる人が増えますように この本が、そのためのきっかけになるならば、こんな嬉しいことはありません。人生を楽しめる人が1人でも増えることを祈って。
【目次】
はじめに:人生の主役は誰か?
第1章:空っぽになることで深められる世界
第2章:「情報断食」にふれる
第3章:すべては深いところでつながっている
第4章:わたしたちをとりまく「5つの気づき」
コラム:なぜ村上春樹は世界で読まれるのか?
第5章:未来はきっと楽しい世界へ
おわりに:静かな心で見えてくるもの
本書の目次と概要になります。
情報断食のガイドライン。
そのように言えるかもしれません。
概要や目次で惹き込まれますね。
ここからは私も感じた私ならではの書評になります。
(P.40) ほんとうの幸せとは、自分の在り方や”いのち”の使い方のなかに隠れていると思います。そして幸せは人それぞれなのだけれど、どこかみんなに共通していることがある。わたしたちはこれから、それを見出す旅を始めるでしょう。
いろいろな価値観があります。
人それぞれという部分は置いておいてです。
個人個人の幸せを考えましょう。
私やあなたの幸せが大切なのです。
これは視点の話にも通じます。
まず、あなたが心から幸せと思える。
そうなると世界から不幸な人が1人減ります。
不幸の人を減らすよりもまずは自分が幸せと思える人になる。
とても大切なことじゃないでしょうか。
(P.36) 人間の意識の大半がネガティブだということに諸説はありますが、おそらく、これまで人間が進化してきた過程で体験してきた環境……他の生物からの脅威であったり、戦争などで常に心が平安ではなかなったり、目に見えない細菌の恐怖体験があったり。そのような歴史的な体験の積み重ねから、遺伝子に刻み込まれるようにネガティブな意識が受け継がれてしまったのではないでしょうか。
私はこの引用部分についてです。
そのように思う部分が強いです。
人間はネガティブ気質が強いと思います。
それは別に悪いことではございません。
危機管理や防衛本能という話。
引用の視点を加味するとそうですよね。
楽観していたら死んでしまう環境もあったわけです。
ネガティブが悪いと思わず視点変更でいろいろ考える思考に向ける。
意識的に軸をポジティブに考えることも大切です。
(P.167) 当然、思いを行動に移してみたところで、具現化しないことだってしばしばあります。じつは、そのことのほうが多いかもしれません。何度チャレンジしても難しい案件はあるものです。願いは、すべてが叶うわけではないのです。しかし、行動してみたことで、たとえ形にならなかったとしても、その結果から次のチャレンジの芽が生まれることだってたくさんあります。動いたからこそ、次へとつながる道は開けるのです。
仰る通りだと感じます。
行動してすべてが成果になるわけではない。
何度も挑戦しても難しい案件はある。
実際的にそれは思うところあるんですよね。
だからと言って諦めるつもりはない。
次のチャレンジの芽が生まれるもまさしくです。
行動したから次に繋がることって人生で多いと感じます。
行動する精神は大切にしていきたいところ。
【情報断食~空っぽになるほどうまくいく生き方(鈴木七沖)】
・現代だからこそ大切にしておきたい視点
【新刊】 空っぽにする視点は参考になる 鈴木七沖の情報断食でした。
情報が多すぎる現代だからこそ大切にしておきたい視野。
あえての情報断食をしてみるって私も本書を読んで思いました。
頭の中を空っぽにすることの大切さという部分です。
本書からたくさんのことを学ぶことが出来ました。