【新刊】変化する者になれ 三浦崇宏の人脈なんてクソだ

・これからの時代を生き抜く参考意見

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変化する者だけが生き残る。

昨今は変化の時代です。

目まぐるしく移り変わる世界。

その中で自分をどう変えていけるか。

 

 

今までの価値観では太刀打ちできない。

多様な価値観をインストールする。

そのために本を読んでおく。

もちろん、本や音声コンテンツも含めてです。

 

 

個人、個人の変化する意識。

凝り固まった考え方からの卒業は大切かと思います。

著者である三浦崇宏さん。

考え方が独特なのもあり楽しく読むことができました。

 

 

人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略

 

 

書名:人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略

著者:三浦崇宏

出版社:ダイヤモンド社

出版年:2020年4月2日

ページ数:208ページ

 

 

変化する者だけが生き残る。

少し挑発的な表紙ですよね。

だからこその視点がわかる1冊。

新時代のビジネスエッセンスを詰めてくれた1冊です。

それでは、ここからは私なりの書評をしていきます。

 

 

・大きく変化する時代の渦中でビジネスパーソン各位も考え方や働き方を変えていこう

 

(P.6) この本は、大きく変化する時代の渦中で、ビジネスパーソン各位も考え方や働き方を変えていこうよ――というぼくなりの提案書だ。

 

 

【目次】


はじめに:いいから行けよ!!

 

第1章:「大航海時代」の到来だ!

 

第2章:日本の7割よりも世界の2割を狙え!

 

第3章:イチローに素振りやめろって言うやつがいるかよ

 

第4章:「人脈」なんて言葉を使ってるやつはクソだ

 

第5章:大海に漕ぎ出すためのトレーニング

 

おわりに:LIFE IS CONTENS!

 

 

本書の概要と目次です。

これからの時代を生き抜く知恵。

考え方を学べるのが本書でもあります。

 

著者である三浦崇宏さん。

ツイッターでも面白いツイートされてる印象あります。

その事前に見てたこともあるので楽しく学ばせていただきました。

 

 

(P.26) 特にSNSにおいては、大層な肩書きを持っている一流企業のおじさんによる偉そうな投稿より、地方の名もなき高校生のちょっとしたつぶやきや写真ネタや投稿のほうが広範囲に拡散されることが、よく起こる。猫に勝てるクリエイターはまずいない。情報をシェア(=共有)した人の社会的権威や重要性は、受け手がその情報を選択するかどうかの基準にはなりえない。

 

 

真面目なこと言えばいいってわけじゃない。

のほほんとした猫の写真がバズってることがよくあります。

それにあくまでもTwitterになります。

1つの界隈に属しすぎない方が良いとも思います。

 

中高生の趣味アカウント。

1万人以上のフォロワーさんがいる。

そんなことも多くあるんですよね。

視野を広げていろんなスタンスがある。

凝り固まずいつでも変化できる視点が大切です。

 

 

(P.29) リスクを取ってチャレンジする人間にとっては、実にいい時代になった。勇気のあるやつが、ちゃんと報われるんだ。明日、ネットでバズりまくって、誰もが巻き込まれる社会のうねりが起きるとする。その始まりは、あなたがドキドキしながら発信した、たった一言のつぶやきかもしれない。そんな時代がもうやってきている。仕事に、いや、人生に一番必要なアイテムは、勇気だ。そんなことを、ぼくもまた勇気を持って断言しようと思う。

 

 

リスクを取って行動する。

今までと違う結果がおきます。

良いことも悪いこともあるかもしれません。

ただ、些細な悪いことを気にしない。

 

未開の地に足を一歩踏み出す。

この精神は大切な時代だと感じます。

私もライブ配信という名の音声コンテンツ。

そこから発展して顔出し配信もした。

新しいことをする勇気は大切です。

 

 

(P.64-65) 特定のコミュニティにきちんと嵌っていることがヒットするかどうかの鍵であり、あとはコミュニティのサイズが問われているだけ。そのコミュニティは無限に細分化されていて、もはや「日本国民」というコミュニティは、なくなってしまった。だから当然、国民的ヒットも、存在しえない。今の時代の「ヒット」とは、そんな細分化された特定のコミュニティの全員が熱狂的に好きになってくれるもの、と定義できるのかもしれない。

 

 

Twitter、インスタグラム、YouTubeチャンネルなどなど。

何十万人のフォロワーさんが居ても知らない人は知らない人。

そんなことがネットの世界です。

 

私も有り難いことにTwitter。

13000人のフォロワー様がいます。

でも知らない人は知らないままの世界です。

 

そこで引用視点で言うと特定のコミュニティ。

幅広く10万人フォロワーいるよりも1万人の特定のコミュニティ。

嵌っている人の方が強いかと思います。

自分も少しだけそちらに歩み寄れるようにまだまだ精進したいです。

 

 

(P.142) もっとも大切なのは「努力をしないための努力」だと言ったら驚くだろうか。これは「戦略」の話だ。戦を略すと書いて戦略。つまり戦略とは戦わないで勝つ方法を考えること。ぼくはいつも、自分が挑もうとしている戦いからどう”前向きに逃げて勝つ”かということを考えている。努力をしないだけの努力をすれば、どんな勝負にだって勝てるし、どんな仕事だって面白くなる。

 

 

戦略の話。

方向性とも言える話です。

ちょっとのことで成果が変わる。

特にネットだとよく感じていることです。

 

自分が挑もうとしている戦い。

どう前向きに逃げて勝つかを考える。

努力をしないだけの努力をする。

とても素敵な言葉だと感じます。

 

 

【人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略】

人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略

人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略

  • 作者:三浦 崇宏
  • 発売日: 2020/04/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・生き方の多様性

 

【新刊】変化する者になれ 三浦崇宏の人脈なんてクソだでした。

これからの時代は変化の時代。

私としてはネット上になります。

5G時代に突入していろんなことに変化が起きる。

 

そのときにすぐに飛び込む勇気。

ファーストペンギン要素は持ち合わせたいです。

いろんなことにチャレンジして種を蒔く。

芽が出るように精一杯、毎日を生きていきたいです。

心に引っかかってる人はいますか? こわれた関係のなおし方

・関係性が壊れてしまったとき

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壊れてしまった人間関係。

生きていたら誰しも経験あることだと思います。

壊れたと言っても大小あるはずです。

それに相手関係だって違うと思います。

 

そのまま壊れてフェードアウトしてしまった関係。

関係修復して元に戻った関係。

こちらも経験的にどちらもある人はいるんじゃないでしょうか。

本書のテーマである壊れた関係のなおし方。

 

生きていたら色んな人間関係が発生します。

どんなトラブルや行き違いがあるかわかりません。

そのときに知っているだけでも心が軽くなる。

それに相手との接し方も変わって関係修復できるかもしれません。

気になったタイトルである本書を紹介させていただきます。

 

 

思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)

 

 

書名:思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方

著者:イルセ・サン

翻訳:浦谷計子

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

出版年:2020年2月21日

ページ数:272ページ

 

 

翻訳本の紹介は久しぶりかな。

世界20ヶ国のHSPを癒した心理療法士の最新作。

もやもやが解消される14のレッスン。

本書の丁寧さには頭が下がる思いの書籍の書評になります。

 

 

・うまくいかなくなった人間関係を回復・改善するためのさまざまな手立てをご紹介

 

(P.3) 本書では、うまくいかなくなった人間関係を回復・改善するためのさまざまな手立てをご紹介していきます。具体的な事例を引き合いに出しながら、シチュエーションごとに役立つフレーズや表現を盛り込んでいます。

 

 

【目次】


はじめに

 

プロローグ:私たちは、人間関係によって、幸せにも不幸にもなれる

 

第1章:やり残した人間関係の宿題に取り組む

 

第2章:相手に対する自分の願いを掘り起こす

 

第3章:自分のなかの抵抗、怒り、いらだちを見つめる

 

第4章:相手には相手の視点があるということを認める

 

第5章:はじめの一歩 相手との接点をつくる

 

第6章:仲がこじれた理由を率直に話し合う

 

第7章:聞きたくなかったことだとしても相手の言葉に耳に傾ける

 

 

第8章:向き合ってくれない人であってもできる限り受け取る

 

第9章:怒りだけが理由とは限らない。隠れた原因を推測する

 

第10章:相手と自分を混同しない

 

第11章:家族関係に目を向ける

 

第12章:関係を終わらせることにした理由について感g萎える

 

第13章:きちんと別れを告げる

 

第14章:気持ちよく別れる

 

エピローグ:思いやりを忘れないで

 

謝辞

 

自己診断テスト

 

参考文献

 

 

本書の概要と目次でございます。

章立てがとても丁寧な1冊。

プロローグから始まりエピローグまで。

14章の章立てがあります。

 

それぞれの目次で章を見てです。

人それぞれ気になる箇所があると思います。

本書のテーマでもある壊れた関係の治し方。

悩んでいる場合は参考になる知見を得ることが出来るんじゃないでしょうか。

 

 

(P.16) 大切な人間関係がこわれてしまったり、途切れてしまったり、なんとなくぎくしゃくしてしまったりすることで、多くの人が孤独を感じています。しかも、たいていの人は、そうした人間関係の喪失からくる心の傷やいらだちを整理しないまま放置しています。けじめをつけずにいるから、自信をもって新しい人間関係を始めることもできません。たとえ新たな人間関係を結んでも、それは浅い付き合いになるでしょう。相手に心を開くことを恐れているから、あるいは、相手に依存しすぎて傷つくことを恐れているからです。

 

 

生きていたら人間あるものです。

その感情にどう整理をつけていけるかどうか。

時が解決するとはよく言うことです。

ただ、時を待っても全部を癒やすことができない。

 

引用に書かれているところ。

新たな人間関係を結んでも浅い付き合いになってしまう。

このようなことも起き得ることだと感じます。

本書はとても参考になる心が軽くなる説明が満載です。

 

(P.46) 自分のほんとうの望みを知るには、写真を見つめながら、その人からどんなことを言われたいかを考えてみるといいでしょう。現実的に可能なことでなくても、かまいません。あなたの望みや切なる願いを掘り下げるのであって、相手がそれに応えられるかどうかは、この際、関係ありません。

 

 

あなたの望みや切なる願いを掘り下げる。

掘り下げることは大切です。

本書ではエクササイズも書かれています。

48ページ、49ページはエクササイズです。

自分の心と向き合う上でも大切なことが多く書かれていてすぐ実践できます。

 

 

(P.52) 人間関係で生じる心の距離は、たいていは怒りによるものです。ただし、ひと口に怒りと言っても、「まあ、どうでもいいわ」とちょっと突き放すような態度もあれば、頭から湯気が出そうなほど激高した状態もあって、その程度はさまざまです。人間関係がこわれるとき、おそらくはどちらの側も、程度の差こそあれ怒りを感じているはずです。

 

 

怒りから人間関係が壊れる。

ほとんどの場合はそうじゃないでしょうか。

怒りと言っても大小あります。

 

自覚できる怒りと自覚できない怒り。

本書で言うところのこちらです。

 

まあ、どうでもいい

ちょっと、気に触る

 

怒りという感情との付き合い方。

不満が爆発して関係が壊れてしまう。

お互い色々あるのは理解できます。

積み重ねた人間関係が一瞬で崩壊。

悲しいところでもあります…。

 

 

(P.81) 肝心なのは、できるだけ、ありのままの現実を見るようにすること、そして何より重要なのは、共有体験をめぐる相手の物語に率直に耳を傾けることです。それがどんなにあなたの物語と違っていても、あなたが自分の物語を真実だと思うのと同じくらい、相手の物語も本人にとっては真実なのです。

 

 

状況把握と事実確認。

「ありのままの現実」

ここは大切だと感じています。

 

人間、客観的に見ようとしてもなかなか見れません。

そこをいかにありのままに近づけるかどうか。

相手に寄り添って考えるということ。

自分を落としすぎず冷静に判断する。

本書のようなエクササイズしていきたいです。

 

 

【思い出すと心がざわつく こわれた関係のなおし方】

 

 

・壊れた関係だってなおしていける

 

心に引っかかってる人はいますか? こわれた関係のなおし方でした。

本書の視点を手に入れる。

心のもやもやが吹き飛ぶかもしれません。

それに現実の関係改善もあるかもしれません。

 

生きていたら色んな人間模様。

人間関係で悩むことも多くあります。

普段から考え方の幅を広げておく。

少しでも冷静に客観的に対処できるようにです。

【新刊】お金の知識が大切 繁盛サロンが実践するお金のルール

・お金の価値観が変わるかもの1冊

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お金への考え方。

経営者だけではございません。

日頃の私生活でも役立ちます。

今回の書籍は繁盛サロン。

 

実践しているお金のルール。

繁盛サロン経営者ならではの視点。

お金への考え方や取り組み方が変わる1冊です。

お金との付き合い方を変えていける1冊でもあります。

 

 

繁盛サロンが実践する「お金」のルール (BYAKUYA BIZ BOOKS)

 

 

書名:繁盛サロンが実践する「お金」のルール (BYAKUYA BIZ BOOKS)

著者:大畑綾子

出版社:白夜書房

出版年:2020年4月10日

ページ数:192ページ

 

 

あなたの夢はお金の知識があってはじめて現実にしてくれる。

それには裏技があるというのが本書。

私も何冊も読んでいる著者さん。

西田文郎さん推薦の1冊でもあります。

それでは、お金への考え方も変えてくれる新刊を紹介していきます。

 

 

・本書は会計に関する知識を身につけ活用するためのエッセンスを紹介

 

(P.8) 本書では、会計に関する知識を身につけ、活用するためのエッセンスを紹介しています。とくに第2章、第3章、第4章と、会計のレベルごとに開業1年目、2年目、3年目と"3つのステップ"に分けているのが特徴です。そうすることで、徐々にお金のルールを身につけつつ、活用できるよう工夫しました。

 

 

【目次】
はじめに
第1章:サロン経営者と4つのタイプ
第2章:家計簿で現金の出入りをチェックしよう
第3章:利益が生まれるメカニズムを知ろう
第4章:事業計画をつくろう
第5章:4年目以降のサロン経営は人それぞれ
おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

サロンを経営したい。

経営者になりたい。

最近は起業を志して行く人も多いです。

 

起業はしても人気になるかは別問題。

サロン経営を軌道に乗せるための知見。

本書はお金や会計についての知識。

親切丁寧に教えてくださる1冊です。

 

 

(P.16) 本書では、エステサロンをうまく経営するために不可欠なお金のルールを学びます。かなりカンタンなことから説明していきますが、中には「それぐらい知っているよ」と思う人もいるかもしれません。でも、カンタンだからこそ、わかっている”つもり”になっていることもしばしば。そこで、まずはあなたがどれくらいお金について意識しているのかを確認してみましょう。

 

 

本書はエステサロンを上手く経営するための方法。

お金のルールを学べる書籍になります。

とは言え、エステサロンに限りません。

応用が効くような考え方であります。

 

基本を忠実にが大切。

わかっているようでわかっていないことが多くあります。

お金のことに関しては特にそうかもしれません。

お金についての意識づけをさらにしていきましょう。

 

 

(P.25) 「自分が理想とするお店をつくりたい」「たくさんのお客さまに幸せを届けたい」といった願望だけでなく、地に足のついた経営につながるわけです。そのイメージと実感をつなぐものこそ、お金の流れであり、本書で言うところの会計です。会計はまさに、経営者になるために不可欠なものです。開業したばかりの人にとって、経営や計画、会計と言っても、あまりピンとこないかもしれません。それでも大丈夫。最初は「そういったものも必要なんだ!」という認識を持つことからはじめましょう。

 

 

会計の知識をつけましょう。

願望を持ち希望を持ちチャレンジする。

その精神は素晴らしいですし尊いものです。

しかし、現実は厳しい面もあります。

 

シビアな視点も意識しながらの経営。

経営者としての甘さを抜いておく。

そのためのお金のルールやお金の知識。

理想像だけでなく襟を正してです。

 

 

(P.34-35) 厳しいように思われるかもしれませんが、売上を売上をもたらしてくれるのはお客さまです。そのお客さまにとって重要なのは、経営者が学んでいるかどうかではなく、「どのような価値を提供してくれるのか」なのです。勉強によって知識を得ることと、それを実際の経営に活かせることとの間には、大きな違いがあります。そして経営者は、あらゆる学びを生かすことが求められます。

 

 

本書で会計の言葉が多く出てきます。

かと言ってそこだけではダメです。

行動してこその知識になります。

 

あらゆる学びを生かすことが求められる。

重要なことですし忘れないようにしたいこと。

私も学んでいるだけでなく価値の提供の意識づけです。

 

 

(P.42) ぜひ、目的と手段を誤解しないようにしてください。そして、不安の裏返しとしてただ学ぶことだけをしている人は、お金の現実を見るようにしましょう。お金の問題から目をそらさないようにし、積極的に”行動のための学び”を継続すれば、セミナージプシーから抜け出すことも可能となるでしょう。

 

 

「行動のための学び」

とても素敵な言葉です。

学んだだけでは活かされない。

行動してこその学び。

 

特に本書のような書籍です。

1つでも良いから実践してみる。

それだけでも役立つことが多いです。

本書からも素敵な知見を得ることができました。

 

 

【繁盛サロンが実践する「お金」のルール (BYAKUYA BIZ BOOKS)】

繁盛サロンが実践する「お金」のルール (BYAKUYA BIZ BOOKS)

繁盛サロンが実践する「お金」のルール (BYAKUYA BIZ BOOKS)

  • 作者:大畑 綾子
  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・知識は大切だけど行動していこう

 

【新刊】お金の知識が大切 繁盛サロンが実践するお金のルールでした。

どちらが大切ではなく、どちらも大切という視点。

本書で言うところのお金の知識。

そして知識だけではダメで行動。

 

どちらも大切という視点です。

前提知識があることで助かること。

本書で言えば、お金の知識です。

そして知識からの行動が大切を学べる1冊です。

【新刊】使用してないなんて勿体ない 東大式スマホ勉強術

・新時代でスマホ取り上げるのはナンセンス

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ツイッターを見ているとです。

中高生の方々になります。

 

「テスト週間なのでスマホ没収で低浮上」

 

両親にスマホ没収されてしまう。

これ自体はご家庭の事情それぞれあります。

ここをアレコレ言うつもりはございません。

 

ただ、現代のスマホの使用法。

勉強ツールも多く出てきています。

要はご自身の使い方次第でかなり変化する。

 

遊びや連絡手段などのツールとしか思っていない。

自分を磨くための勉強ツールとしても使用している。

この差はどんどん拡大していくんじゃないでしょうか。

なぜなら、勉強できるコンテンツは日に日に増えているからです。

スマホで勉強について詳しく教えてくれる新刊をご紹介。

 

 

東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法

 

 

書名:東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法

著者:西岡壱誠

出版社:文藝春秋

出版年:2020年3月11日

ページ数:176ページ

 

 

もう努力はいらない。

楽しく勉強する手段。

自発的に学びたくなるコンテンツや補助ツール。

一昔前に比べてかなり増えました。

 

勉強は学生さんだけじゃございません。

社会人になっても勉強することができます。

現代、資格取得に向けて勉強をがんばっている人。

それに勉強から遠ざかっているので何かを学びたい人。

本書をキッカケにスマホで勉強してみたくなるんじゃないでしょうか。

 

 

・時代の流れに負けない無敵のスマホ勉強術を身につけよう

 

 

(P.12) ぜひ最後まで読んで、時代の流れに負けない、無敵のスマホ勉強術を身につけられるように頑張ってください!

 

 

【目次】


はじめに

 

第1章:スマホで勉強を「データ化」する

 

第2章:スマホで「アウトプット」を最大化する

 

第3章:スマホの「リマインド力」を活用する

 

第4章:スマホの中に「仲間」を作る

 

第5章:スマホで自分の勉強を最適化する

 

おわりに

 

 

本書の概要と目次になります。

現代の勉強。

自発的に楽しく学べる。

仲間を作りながら楽しく学べる。

 

そのような環境が整ってきています。

スマホで勉強ってどうなの?

本書ではその誤解も説かれています。

ほとんどの人が勉強にスマホを取り入れているそうです。

効率よく学べるスマホ勉強術を教えていただきましょう。

 

 

(P.22-23) 「勉強(独学)における最大の敵は何か?」
と聞かれたら、みなさんはなんと答えるでしょうか? 一人で頑張って勉強して、自分の知識を増やすために努力しようと考えた時に、いったい何が一番障害になるのでしょうか? この質問、東大生に聞くと半分以上の人はこう答えます。「自分」 実は、勉強における一番の敵は、自分なのです。

 

 

最初に新時代にスマホ取り上げるのはナンセンスと書きました。

しかし、両親が取り上げるには取り上げる理由もあるかと思います。

 

スマホゲームばかり1日中、遊んでいる。

LINEばかり弄って友達と1日中、会話や通話している。

 

勉強に集中しなさいでスマホ取り上げてしまいたくもなりますね。

「自分」が勉強における一番の敵。

そのことを踏まえても自分が勉強に集中できる環境。

いかに自分を勉強に向けて集中できるようにするのか。

環境面なども含めて考えて勉強していきましょう。

 

 

(P.24) スケジュールやノルマで自分のことを縛らないと、人間は勉強を続けられないのです。これは別に、怠惰な人間を批判したいわけでも、サボり魔を否定したいわけでもありません。むしろそれは極々自然な、普通のことだと思います。誰だって、朝起きた時に「もう少し布団に入っていたい」「あと5分寝かせて欲しい」と考えるものですし、やりたくもない仕事を押し付けられたら「嫌だなあ」「やりたくないなあ」と考えるものです。

 

 

これは勉強に限らず人間で生きているということ。

自分との付き合いなのでどのことも意識した方がいいです。

私もブログ更新やツイートなどのこと。

いくら大好きと言ってもある程度は縛っています。

 

人間は惰性的で怠惰なもの。

それを踏まえた上で事前に計画を立てておく。

気分が惰性的でも習慣化で動ける場合も多いです。

皆さんはこの部分は意識したスケジュールを立てるのオススメします。

 

 

(P.31) 例えば、勉強の進捗管理ができるアプリケーションが数多く存在しています。どれくらい勉強したのか? あとどれくらいやれば次のレベルにステップアップできるのか? または、どこの部分が自分の弱点になっているのか? そういったことを管理して可視化してくれるアプリが数多く存在しているのです。これらを使うことによって、今までよりももっと効率的に勉強することができるようになります。

 

これって勉強だけに限りません。

日常生活のお役立ちスマホアプリ。

いくつかインストールしている人は多いんじゃないでしょうか。

勉強系の管理アプリも多いわけです。

 

IT化して便利になった現代。

知っているか知らないかが大きくなります。

私もアラーム系のアプリよく使用しています。

スマホの通信量管理などもそうです。

便利ツール作ってくださった開発者さんには頭が下がります。

 

 

(P.69) SNS全盛期でより簡単に「恥をかける」ようになった今だからこそ可能になっています。スマホは、いろいろなことに挑戦させてくれるし、いろいろな失敗をさせてくれるツールでもあります。

 

 

私はネットの恩恵が大きい人間。

アウトプットに関してもそうです。

ブログに書いたりツイートする。

そしてライブ配信に関してもです。

 

こちらは羞恥心ありあり過ぎました。

まさしく恥をかいての成長を感じています。

その恥は良い意味の新しいことにチャレンジした証の恥。

今の時代はネットで経験させてくれることも多いです。

 

 

【東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法】

 

 

・情報差の社会を生き抜くにはスマホの使い方

 

【新刊】使用してないなんて勿体ない 東大式スマホ勉強術でした。

同じスマホを使用すると言ってもみんな見ている世界は違います。

ここに関してはサイトのみではなく同じ場所。

 

例えば、Twitterでも勉強や交流目的。

暇つぶししか考えていないという人。

マネタイズでツイッター経由で稼いでいる人。

 

三者三様あるくらい。

いや、それ以上あるくらい幅が広いと感じます。

来週から勝負の1ヵ月になりそうな余談話と今週の活動記録

・今週も見ていただきまして感謝します

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本日は日曜日になります。

日曜日の当ブログは1週間の振り返り。

私の活動記録を月曜日から紹介していきます。

 

今週も見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人はこの記事をチェックで安心です。

 

 

最初に余談話。

当ブログも約6年半。

はてなブログで毎日更新しています。

 

ブログ継続10年目指しています。

このことはよく書いています。

それと同時に同じことをやっていてもという気持ち。

ブチ抜く方法も試行錯誤しています。

 

ブログ継続10年を目指しつつ違うことをする。

その1つがTwitterラジオ。

Periscopeアプリでのライブ配信です。

ライブ配信はやってよかったと思える1つ。

 

自分の幅が広がりましたしそこから仲良くなった人。

ブログやツイッターだけでは繋がれなかった人も多くいます。

そのようなチャレンジ精神。

いつも同じところをウロウロせずに変化を怖がらない。

 

まだまだ安住の地では無いのです。

もっともっと動いて私は違う世界を見ていく。

ネクストステージへ進む決意を高めています。

要は勝負の1ヵ月に来月からなりそうですという話でした。

 

それではここからは今週の私のブログ投稿記事。

月曜日から活動記録として振り返っていきます。

 

 

・2020年6月8日から6月13日 今週の活動記録

 

 

【2020年6月8日(月)】

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「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書

月曜日は設楽悠介さんの新刊を書評。

私の気質は畳み人寄りだと思っています。

しかし、広げ人になりたい面も覗かせています。

どちらになったときにも迅速に動けるように本書を手本にしたいです。

 

 

【2020年6月9日(火)】

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メンタル・クエスト 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本

火曜日は鈴木裕介さんの新刊を書評です。

ゲーム感覚で楽しく読み進めていける1冊。

 

 

【2020年6月10日(水)】

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起業で成功する人、失敗する人

水曜日は金原隆之さんの新刊を書評しています。

 

 

【2020年6月11日(木)】

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会話が上手い人 下手な人

木曜日は森優子さんの新刊を書評しました。

会話が上手い人の仲間入りしていきたいです。

 

 

【2020年6月12日(金)】

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キャッシュレス生活、1年やってみた 結局、どうするのが一番いいんですか?

美崎栄一郎さんの書評させていただきました。

キャッシュレス化している社会に突入しています。

本書は著者である美崎栄一郎さんの実体験込みなども楽しかったです。

 

 

【2020年6月13日(土)】

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入社1年目でマスターしないと恥をかく 仕事の基本見るだけノート

土曜日は平野敦士カールさんの新刊を書評しています。

仕事だけでなく日常生活でも応用できるマナーも多いです。

 

 

・来週もよろしくお願いします

 

来週から勝負の1ヵ月になりそうな余談話と今週の活動記録でした。

限られた時間などのなかでどう立ち回っていくか。

それを問われるのが来週からの1週間だと思っています。

 

私にとっては人生が掛かる1ヵ月間になるはず。

と言ったら大袈裟に聞こえるかもしれません。

ただ、それだけ重要な1ヵ月と位置づけています。

毎年、夏が弱いと言ってますしそれもありますが(笑)

 

最後まで読んでいただきまして感謝します。

来週もよろしくお願いします。

いつもありがとうございます。