・これからの時代を生き抜く参考意見
変化する者だけが生き残る。
昨今は変化の時代です。
目まぐるしく移り変わる世界。
その中で自分をどう変えていけるか。
今までの価値観では太刀打ちできない。
多様な価値観をインストールする。
そのために本を読んでおく。
もちろん、本や音声コンテンツも含めてです。
個人、個人の変化する意識。
凝り固まった考え方からの卒業は大切かと思います。
著者である三浦崇宏さん。
考え方が独特なのもあり楽しく読むことができました。
書名:人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略
著者:三浦崇宏
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2020年4月2日
ページ数:208ページ
変化する者だけが生き残る。
少し挑発的な表紙ですよね。
だからこその視点がわかる1冊。
新時代のビジネスエッセンスを詰めてくれた1冊です。
それでは、ここからは私なりの書評をしていきます。
・大きく変化する時代の渦中でビジネスパーソン各位も考え方や働き方を変えていこう
(P.6) この本は、大きく変化する時代の渦中で、ビジネスパーソン各位も考え方や働き方を変えていこうよ――というぼくなりの提案書だ。
【目次】
はじめに:いいから行けよ!!
第1章:「大航海時代」の到来だ!
第2章:日本の7割よりも世界の2割を狙え!
第3章:イチローに素振りやめろって言うやつがいるかよ
第4章:「人脈」なんて言葉を使ってるやつはクソだ
第5章:大海に漕ぎ出すためのトレーニング
おわりに:LIFE IS CONTENS!
本書の概要と目次です。
これからの時代を生き抜く知恵。
考え方を学べるのが本書でもあります。
著者である三浦崇宏さん。
ツイッターでも面白いツイートされてる印象あります。
その事前に見てたこともあるので楽しく学ばせていただきました。
(P.26) 特にSNSにおいては、大層な肩書きを持っている一流企業のおじさんによる偉そうな投稿より、地方の名もなき高校生のちょっとしたつぶやきや写真ネタや投稿のほうが広範囲に拡散されることが、よく起こる。猫に勝てるクリエイターはまずいない。情報をシェア(=共有)した人の社会的権威や重要性は、受け手がその情報を選択するかどうかの基準にはなりえない。
真面目なこと言えばいいってわけじゃない。
のほほんとした猫の写真がバズってることがよくあります。
それにあくまでもTwitterになります。
1つの界隈に属しすぎない方が良いとも思います。
中高生の趣味アカウント。
1万人以上のフォロワーさんがいる。
そんなことも多くあるんですよね。
視野を広げていろんなスタンスがある。
凝り固まずいつでも変化できる視点が大切です。
(P.29) リスクを取ってチャレンジする人間にとっては、実にいい時代になった。勇気のあるやつが、ちゃんと報われるんだ。明日、ネットでバズりまくって、誰もが巻き込まれる社会のうねりが起きるとする。その始まりは、あなたがドキドキしながら発信した、たった一言のつぶやきかもしれない。そんな時代がもうやってきている。仕事に、いや、人生に一番必要なアイテムは、勇気だ。そんなことを、ぼくもまた勇気を持って断言しようと思う。
リスクを取って行動する。
今までと違う結果がおきます。
良いことも悪いこともあるかもしれません。
ただ、些細な悪いことを気にしない。
未開の地に足を一歩踏み出す。
この精神は大切な時代だと感じます。
私もライブ配信という名の音声コンテンツ。
そこから発展して顔出し配信もした。
新しいことをする勇気は大切です。
(P.64-65) 特定のコミュニティにきちんと嵌っていることがヒットするかどうかの鍵であり、あとはコミュニティのサイズが問われているだけ。そのコミュニティは無限に細分化されていて、もはや「日本国民」というコミュニティは、なくなってしまった。だから当然、国民的ヒットも、存在しえない。今の時代の「ヒット」とは、そんな細分化された特定のコミュニティの全員が熱狂的に好きになってくれるもの、と定義できるのかもしれない。
Twitter、インスタグラム、YouTubeチャンネルなどなど。
何十万人のフォロワーさんが居ても知らない人は知らない人。
そんなことがネットの世界です。
私も有り難いことにTwitter。
13000人のフォロワー様がいます。
でも知らない人は知らないままの世界です。
そこで引用視点で言うと特定のコミュニティ。
幅広く10万人フォロワーいるよりも1万人の特定のコミュニティ。
嵌っている人の方が強いかと思います。
自分も少しだけそちらに歩み寄れるようにまだまだ精進したいです。
(P.142) もっとも大切なのは「努力をしないための努力」だと言ったら驚くだろうか。これは「戦略」の話だ。戦を略すと書いて戦略。つまり戦略とは戦わないで勝つ方法を考えること。ぼくはいつも、自分が挑もうとしている戦いからどう”前向きに逃げて勝つ”かということを考えている。努力をしないだけの努力をすれば、どんな勝負にだって勝てるし、どんな仕事だって面白くなる。
戦略の話。
方向性とも言える話です。
ちょっとのことで成果が変わる。
特にネットだとよく感じていることです。
自分が挑もうとしている戦い。
どう前向きに逃げて勝つかを考える。
努力をしないだけの努力をする。
とても素敵な言葉だと感じます。
【人脈なんてクソだ。 変化の時代の生存戦略】
・生き方の多様性
【新刊】変化する者になれ 三浦崇宏の人脈なんてクソだでした。
これからの時代は変化の時代。
私としてはネット上になります。
5G時代に突入していろんなことに変化が起きる。
そのときにすぐに飛び込む勇気。
ファーストペンギン要素は持ち合わせたいです。
いろんなことにチャレンジして種を蒔く。
芽が出るように精一杯、毎日を生きていきたいです。