【新刊】マナー&スキルが磨かれる 仕事の基本見るだけノート

・入社1年目にマスターしてるはずのこと

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仕事の基本が丸わかり。

本書のタイトルにも書いてあります。

 

「入社1年目でマスターしないと恥をかく」

 

つまり、基礎の基礎の部分。

ビジネスマナーやスキルを教えてくれるのが本書。

知らないことは今から覚えれば大丈夫。

間違っていたところは今から改善すれば大丈夫。

 

私としても読んでみて知らなかったこと。

それってこういうことだったの?

お恥ずかしながらいろいろと見つかりました。

仕事に対しての基本を忠実に学ぶことができる新刊。

 

 

入社1年目でマスターしないと恥をかく 仕事の基本見るだけノート

 

 

書名:入社1年目でマスターしないと恥をかく 仕事の基本見るだけノート

著者:平野敦士カール

出版社:宝島社

出版年:2020年3月14日

ページ数:223ページ

 

 

イラストだけでサクッと身につく。

ビジネスマナーとスキルについて。

本書はとても理解しやすい書籍だと感じます。

私としても襟を正す気持ちで読ませていただきました。

 

 

・本書を読み実行して継続すれば、あなたは仕事での成功に一気に近づく

 

(P.3) ほとんどの人は読書をしません。ほとんどの人は読書をしても実行しません。ほとんどの人は実行してもそれを継続しません。だからこそあなたが本書を読み、実行して、継続すれば、それだけであなたは仕事での成功に一気に近づくことができるのです。

 

 

【目次】


はじめに

 

Chapter1:身だしなみ編

 

Chapter2:立ち居振る舞い編

 

Chapter3:会社のルール編

 

Chapter4:電話応対編

 

Chapter5:メール編

 

Chapter6:ビジネス文書編

 

 

Chapter7:来客応対・訪問編

 

Chapter8:人間関係編

 

Chapter9:飲み会編

 

Chapter10:大人のマナー&常識編

 

epilogue

 

巻末付録

 

使える 敬語一覧。

 

 

本書の概要と目次になります。

仕事の基本が丸わかり。

イラストでひと目でわかるの通りです。

 

マナーやルールに関して。

知らなければ知らないまま。

間違ったマナーをしているかもしれません。

予習や新しく知ることもそうですが復習にもなる。

本書を読んでとても勉強になりました。

 

 

(P.11) 社会人になると、朝の起床時間から身だしなみ、通勤電車でのマナーや出勤時のあいさつの仕方まで、あらゆる場面で社会人としての常識やふるまいが求められ、それは帰宅後に就寝するまで続きます。こう聞くと「息苦しい」と感じる人もいるかもしれませんが、すべてが自分の責任ですので、責任感を持ってふるまう限り、あらゆる場面で自由に考え、行動できるということでもあります。

 

 

社会人としての最低限のマナー。

仕事のマナー&スキルかもしれません。

そのマナーって応用が聞きます。

社会人としてのマナーとしてもです。

 

社会人と学生時代の生活。

よく比べられることでもあります。

私はこれに関しては人それぞれ。

と言ったら当たり前ですよね(笑)

ただ、引用視点のように社会人は社会人で自由はあるんじゃないでしょうか。

 

 

(P.18) 社会人としての基本は身だしなみ。会社の内外で好印象を与えるように心がけましょう。特に重要なのが清潔感。毎日の入浴、ヒゲや鼻毛、爪が伸びていないかなどをチェックし、出勤前に必ず鏡を見て、最終チェックを行いましょう。男性は寝グセやフケがないように。女性は髪の色が自然に見える程度のカラーリングに抑えたほうが無難。また、長髪の場合、業務に支障が出ないようにすっきりまとめたほうが好印象となります。

 

 

清潔感が大切。

これは仕事に限りません。

いつどんな時にも清潔感。

 

私生活のお出かけでも仕事でも恋愛でも人様に合うと言うこと。

誰かに見られているという意識の大切さ。

もっともっと意識的になるべきところです。

ついつい、乱れがちになりがちなので自戒を含め要注意します。

 

 

(P.31) 自分のやる気を伝えたい場合、「頑張ります」では当然すぎて相手に伝わりません。「精一杯やらせていただきます」と言えば、謙虚さと固い決意の両方が相手に伝わります。その際、相手の目をしっかりと見るのを忘れないようにしましょう。

 

伝え方1つで相手の感じ方も変わります。

大人の言い回しが書かれているうちの1つ。

「頑張ります」ってついつい使いがち。

私も頑張りますで通していくほうです。

 

そこをこちらの言葉に言い換える。

「精一杯やらせていただきます」

これすごく良いと私は思いました。

頑張りますは使いやすい言葉ですし使いがち。

そこを一工夫する言い回しは覚えておきたいです。

 

 

(P.51) 相手を不快にさせずに断るには、「お断りします」では角が立つので、「誠に残念ですが、遠慮させていただきます」と言うようにしましょう。つきあいを続けていきたい間柄であるれ、いかに相手のメンツをつぶさずに断るかが重要です。

 

 

とても参考になります。

こちらも普通にお断りします。

そのまま言っている人です。

ここも言い方の一工夫。

 

「誠に残念ですが、遠慮させていただきます」

普通にお断りしますよりも誠意が伝わります。

言い方の一工夫を疎かにしない。

勉強になることが多くて凄くになります。

 

 

【入社1年目でマスターしないと恥をかく 仕事の基本見るだけノート】

 

 

・仕事での基本は日常生活に活かせる

 

【新刊】マナー&スキルが磨かれる 仕事の基本見るだけノートでした。

仕事面でのマナー。

日常生活にそのまま活かせることも多いです。

仕事が出来る人は日常生活も立派な人。

マナーが良い人に繋がっている気がします。

 

本書を読んで知らなかったこと。

勉強になって今から使っていきたいことも多かったです。

「基本」ですが襟を正して読ませていただきました。

仕事をする上でのあなたのマナーやスキルが磨かれる1冊です。