・新時代でスマホ取り上げるのはナンセンス
ツイッターを見ているとです。
中高生の方々になります。
「テスト週間なのでスマホ没収で低浮上」
両親にスマホ没収されてしまう。
これ自体はご家庭の事情それぞれあります。
ここをアレコレ言うつもりはございません。
ただ、現代のスマホの使用法。
勉強ツールも多く出てきています。
要はご自身の使い方次第でかなり変化する。
遊びや連絡手段などのツールとしか思っていない。
自分を磨くための勉強ツールとしても使用している。
この差はどんどん拡大していくんじゃないでしょうか。
なぜなら、勉強できるコンテンツは日に日に増えているからです。
スマホで勉強について詳しく教えてくれる新刊をご紹介。
書名:東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法
著者:西岡壱誠
出版社:文藝春秋
出版年:2020年3月11日
ページ数:176ページ
もう努力はいらない。
楽しく勉強する手段。
自発的に学びたくなるコンテンツや補助ツール。
一昔前に比べてかなり増えました。
勉強は学生さんだけじゃございません。
社会人になっても勉強することができます。
現代、資格取得に向けて勉強をがんばっている人。
それに勉強から遠ざかっているので何かを学びたい人。
本書をキッカケにスマホで勉強してみたくなるんじゃないでしょうか。
・時代の流れに負けない無敵のスマホ勉強術を身につけよう
(P.12) ぜひ最後まで読んで、時代の流れに負けない、無敵のスマホ勉強術を身につけられるように頑張ってください!
【目次】
はじめに
第1章:スマホで勉強を「データ化」する
第2章:スマホで「アウトプット」を最大化する
第3章:スマホの「リマインド力」を活用する
第4章:スマホの中に「仲間」を作る
第5章:スマホで自分の勉強を最適化する
おわりに
本書の概要と目次になります。
現代の勉強。
自発的に楽しく学べる。
仲間を作りながら楽しく学べる。
そのような環境が整ってきています。
スマホで勉強ってどうなの?
本書ではその誤解も説かれています。
ほとんどの人が勉強にスマホを取り入れているそうです。
効率よく学べるスマホ勉強術を教えていただきましょう。
(P.22-23) 「勉強(独学)における最大の敵は何か?」
と聞かれたら、みなさんはなんと答えるでしょうか? 一人で頑張って勉強して、自分の知識を増やすために努力しようと考えた時に、いったい何が一番障害になるのでしょうか? この質問、東大生に聞くと半分以上の人はこう答えます。「自分」 実は、勉強における一番の敵は、自分なのです。
最初に新時代にスマホ取り上げるのはナンセンスと書きました。
しかし、両親が取り上げるには取り上げる理由もあるかと思います。
スマホゲームばかり1日中、遊んでいる。
LINEばかり弄って友達と1日中、会話や通話している。
勉強に集中しなさいでスマホ取り上げてしまいたくもなりますね。
「自分」が勉強における一番の敵。
そのことを踏まえても自分が勉強に集中できる環境。
いかに自分を勉強に向けて集中できるようにするのか。
環境面なども含めて考えて勉強していきましょう。
(P.24) スケジュールやノルマで自分のことを縛らないと、人間は勉強を続けられないのです。これは別に、怠惰な人間を批判したいわけでも、サボり魔を否定したいわけでもありません。むしろそれは極々自然な、普通のことだと思います。誰だって、朝起きた時に「もう少し布団に入っていたい」「あと5分寝かせて欲しい」と考えるものですし、やりたくもない仕事を押し付けられたら「嫌だなあ」「やりたくないなあ」と考えるものです。
これは勉強に限らず人間で生きているということ。
自分との付き合いなのでどのことも意識した方がいいです。
私もブログ更新やツイートなどのこと。
いくら大好きと言ってもある程度は縛っています。
人間は惰性的で怠惰なもの。
それを踏まえた上で事前に計画を立てておく。
気分が惰性的でも習慣化で動ける場合も多いです。
皆さんはこの部分は意識したスケジュールを立てるのオススメします。
(P.31) 例えば、勉強の進捗管理ができるアプリケーションが数多く存在しています。どれくらい勉強したのか? あとどれくらいやれば次のレベルにステップアップできるのか? または、どこの部分が自分の弱点になっているのか? そういったことを管理して可視化してくれるアプリが数多く存在しているのです。これらを使うことによって、今までよりももっと効率的に勉強することができるようになります。
これって勉強だけに限りません。
日常生活のお役立ちスマホアプリ。
いくつかインストールしている人は多いんじゃないでしょうか。
勉強系の管理アプリも多いわけです。
IT化して便利になった現代。
知っているか知らないかが大きくなります。
私もアラーム系のアプリよく使用しています。
スマホの通信量管理などもそうです。
便利ツール作ってくださった開発者さんには頭が下がります。
(P.69) SNS全盛期でより簡単に「恥をかける」ようになった今だからこそ可能になっています。スマホは、いろいろなことに挑戦させてくれるし、いろいろな失敗をさせてくれるツールでもあります。
私はネットの恩恵が大きい人間。
アウトプットに関してもそうです。
ブログに書いたりツイートする。
そしてライブ配信に関してもです。
こちらは羞恥心ありあり過ぎました。
まさしく恥をかいての成長を感じています。
その恥は良い意味の新しいことにチャレンジした証の恥。
今の時代はネットで経験させてくれることも多いです。
【東大式スマホ勉強術 いつでもどこでも効率的に学習する新時代の独学法】
・情報差の社会を生き抜くにはスマホの使い方
【新刊】使用してないなんて勿体ない 東大式スマホ勉強術でした。
同じスマホを使用すると言ってもみんな見ている世界は違います。
ここに関してはサイトのみではなく同じ場所。
例えば、Twitterでも勉強や交流目的。
暇つぶししか考えていないという人。
マネタイズでツイッター経由で稼いでいる人。
三者三様あるくらい。
いや、それ以上あるくらい幅が広いと感じます。