ブログ以外の活動記録の方が多そうな今週の活動記録

・ブログ以外も活動してるんですよ

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今日は日曜日でございます。

当ブログの日曜日は1週間の振り返り。

当ブログに投稿した記事を振り返ります。

 

見ていただいた人はありがとうございます。

見ていない人もこの記事をチェックで大丈夫です。

 

今日のブログ更新ではてなブログ継続日数。

2372日目で1日も休まずブログ更新中です。

最近は活動記録と言ってもブログのみ。

原則的に月曜日から土曜日までです。

 

書評記事を投稿させていただいています。

それはそれで凄いと褒めてくださる人もいるかもしれません。

ただ、私としてはペリスコープでの生配信。

通称Twitterラジオと言われる配信も毎日しています。

 

活動記録に含めると毎日のツイッター投稿。

ペリスコープの生配信も行っています。

気になる人はツイッターリンクが最初やサイドバーにございます。

フォローやチェックいただけると嬉しいです。

 

余談話と言うか告知。

たまには良いかと思い語りました。

それでは、ここからは今週の活動記録。

月曜日から土曜日まで投稿した記事を振り返ります。

 

 

・6月22日~6月27日 今週の活動記録

 

 

【2020年6月22日(月)】

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【秘密】 約6年半のブログ運営こうなってるデータこっそり初公開

月曜日は書評ではないです。

約6年半の当ブログのデータをこっそり公開しました。

おかげさまで記事数3000記事突破しました。

今後とも不思議の国のアラモードをよろしくお願いします。

 

 

【2020年6月23日(火)】

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本気でトラウマを解消したいあなたへ

火曜日は藤原ちえこさんの書籍を書評。

 

 

【2020年6月24日(水)】

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その話、諸説あります。

水曜日は雑学が深まる1冊。

読んでいてワクワクする書籍でした。

 

 

【2020年6月25日(木)】

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ひらめかない人のためのイノベーションの技法

木曜日は篠原信さんの書籍を書評させていただきました。

 

 

【2020年6月26日(金)】

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人生謎解きトリップ 時空を超えてやってきたのは自分⁉

金曜日は鈴木けんじさんの新刊を書評しています。

 

 

【2020年6月27日(土)】

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口ぐせだけですべてが変わる 人生を180度好転させる80のことば

土曜日は元山和也さんの書籍を書評しています。

改めて意識的に発する言葉を選ぶ。

口ぐせとして出るように意識している今日この頃です。

 

 

・ブログ以外の活動もよろしくお願いします

 

ブログ以外の活動記録の方が多そうな今週の活動記録でした。

冒頭にも書かせていただきました。

毎日ブログ更新と同様にツイッターなどなど。

 

そちらの活動も活発にしているのでよろしくお願いします。

来週も毎日ブログ更新していきます。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

人生を好転させる!! 元山和也の口ぐせだけですべてが変わる

・少し前の書籍ですが視点として色褪せない書籍

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普段から口に出る言葉があなたを作っている。

私は大袈裟でもなくそのように思っています。

巷には口ぐせについての書籍。

「アファメーション」としての書籍もあります。

 

私も数多くの書籍を読んでいます。

そのときに思うのが無意識の口ぐせです。

潜在意識に刷り込まれていると思うことが多々あります(汗)

そんな自分でも気づけただけでもエラい。

 

気づけたら修正することもできます。

私も意識的に改善した部分が多くあります。

本書は結構前に出版されている書籍です。

ただ、理解しやすく実践型なので何度も復習がてらに読んでいます。

とても素敵な書籍なので紹介していきます。

 

 

口ぐせだけですべてが変わる──人生を180度好転させる80のことば

 

 

書名:口ぐせだけですべてが変わる 人生を180度好転させる80のことば

著者:元山和也

出版社:自由国民社

出版年:2016年5月18日

ページ数:224ページ

 

 

人生を180度、好転させる80の言葉。

繰り返し言うだけでオッケー。

口ぐせなので言うだけで大丈夫。

私も本書を読んで口ぐせを改善した1人でもあります。

 

 

・本書は長年に渡って実践し高い効果を感じられた口ぐせだけを紹介

 

(P.12) 本書では、長年に渡って実践し、高い効果を感じられた口ぐせだけを選び出してご紹介しています。すぐに実践してもらえるものばかりです。ぜひ、この「運がよくなる口ぐせ」を使って、幸せで、豊かで、楽しい人生への扉を開きましょう! この本で、ひとりでも多くの方の人生が変われば、これ以上の幸せはありません。

 

 

【目次】


はじめに――どんな人生でも変えられる、口ぐせの魔法

 

本書の使い方

 

第1章:たちまち心が軽くなる! 自分が大好きになれる口ぐせ

 

第2章:ミラクル! マイナスの心をプラスに変える口ぐせ

 

第3章:ホッと安心! 人間関係がうまくいく口ぐせ

 

第4章:ワクワク! 楽しい! 仕事を成功に導く口ぐせ

 

第5章:周りも幸せ! あなたも幸せ! みんなが輝くほめ口ぐせ

 

第6章:ザクザク! お金に愛され豊かさを引き寄せる口ぐせ

 

第7章:キラキラ! あなたの未来を輝かせる口ぐせ

 

おわりに

 

 

本書の目次と概要になります。

それぞれの章で口ぐせについて。

お役立ちになる口ぐせが紹介されています。

本書の使い方は読むだけでなく口に発することが大切。

私も活用させていただいている口ぐせも多いです。

 

 

(P.28) 「口ぐせの使い方で人生がうまくいく」といわれても、あなたは「そんなことでよくなるなら、とっくに変わっているよ」と、思うかもしれません。そこで、まず試してみてほしいのが、「私ってすごい!」の口ぐせです。朝起きてから寝るまでの間、なにか行動を起こすたびに、「私ってすごい!」と言ってみましょう。

 

 

私ってすごい!

これは自分ホメにも繋がります。

日頃から自己否定が板につく人は多いはず。

そこで小さなことから自分をホメていく。

 

私も書籍を読んで実践していきました。

私ってすごい!の威力は半端ない。

それに些細なことで自分で自分を褒めてあげたくなる。

自己卑下が習慣化している人ほど、効果抜群だと思います。

私も実践していて素敵な言葉の1つと痛感しました。

 

 

(P.31) 口ぐせとは、「良い言葉を、無意識に口にする」習慣を身につけることです。良い口ぐせが習慣になれば、無理やり気合いを入れたり、モチベーションを高めたりしなくても、楽にどんどん変わっていくことができるのです。

 

 

この視点ってとても大切なことです。

口ぐせについて半信半疑の人もいるかと思います。

それはそれでなんですが、自分じゃなくて他人の言葉。

こちらの視点で考えてみてください。

 

他人の否定的な言葉や悪い言葉。

良い気分はしませんよね。

これを自分軸にすると自分も悪い言葉を発しているとき。

自分に言い聞かせてる部分があるわけです。

そのように考えると良い言葉を口にしたいと思います。

 

 

(P.37) 私がカウンセリングを行ったある男性は、「いいところリスト」を手帳にはさんで持ち歩き、電車の待ち時間など、毎日眺めることを習慣にしました。繰り返しリストを見ることで、少しずつ、自分に自信が持てるようになり、数ヵ月後、気がつけば営業成績が約1.5倍に伸びたそうです。「自分のいいところリスト」は、常にあんたの長所を教え、励ましてくれる親友と同じ役割を果たしてくれるのです。

 

 

繰り返しが大切。

私も日々の日常生活。

翻弄されてしまうことがあります。

 

だって、にんげんだもの。

 

人間として生きているなら仕方ない部分もあります。

ただ、そこから持ち直すことはできます。

私はニュートラルな視点って大切だと思います。

客観視や俯瞰的に見て自分の軸を戻す。

その意味でもリストを見直す効果は高いです。

 

 

(P.55) 自分で自分に「ありがとう」と言えるようになると、気持ちに大きな変化が訪れました。「いいことをしたな」と、心がじんわりとあったかくなり、「自分は、感謝に値する人間なんだ」と、心の奥底から信じられるようになったのです。それから「感謝」という言葉が大好きになった私は、「感謝」と彫られた特注の印鑑を作り、お客様への手紙や会社のスタッフさんへのメモなどに、毎日押しています。そして、感謝をしたときにわき出る、自分を肯定する気持ちを、ずっと忘れたくないため、今でも自分に「ありがとう」を繰り返しています。

 

 

ありがとうや感謝の気持ち。

自分を見つめ直して思い起こす。

私も今日の良かったことを寝る前に思い起こす。

改めて再自覚して実践しています。

 

 

【口ぐせだけですべてが変わる 人生を180度好転させる80のことば】

口ぐせだけですべてが変わる──人生を180度好転させる80のことば

口ぐせだけですべてが変わる──人生を180度好転させる80のことば

  • 作者:元山 和也
  • 発売日: 2016/05/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

・自分の発する言葉はブーメラン

 

人生を好転させる!! 元山和也の口ぐせだけですべてが変わるでした。

ブログ、Twitterラジオ(ライブ配信)、SNS。

私は自分が発信する言葉。

 

自分に返ってくるブーメランだと思っています。

その意識で発信している気持ちは常に持っている。

だからこそ口ぐせになってしまっている言葉。

見直すことって大切だと思いこれからも活動していきます。

【新刊】未来の自分と対話形式 鈴木けんじの人生謎解きトリップ

・対話形式と短め1話ずつは読みやすい

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対話形式の書籍。

今までも何冊も読んでいます。

書評する機会も何度もあります。

最近だと対話形式の書籍も珍しくありません。

 

ただ、未来の自分と十歳の自分。

そのような対話形式は見たことなかったです。

幼い十歳の自分に語りかける物事の捉え方や視点。

だからこそ読んでいる側も伝わりやすい新刊。

 

本書の考え方が頭に入りやすいと思います。

学ぶだけでなく楽しく最後まで読んでいける書籍。

そのような印象を持った新刊でございます。

 

 

人生謎解きトリップ -時空を超えてやってきたのは自分⁉-

 

 

書名:人生謎解きトリップ 時空を超えてやってきたのは自分⁉

著者:鈴木けんじ

出版社:ライトワーカー

出版年:2020年3月14日

ページ数:256ページ

 

 

な、なんなん、誰!?

おじさん、なんでそこにいるの?

からのあ、俺? 未来の君っていいですね。

未来の自分が来てもなかなか信じられませんよね(笑)

そこは置いておいて本当の自分に出会える新刊を紹介していきます。

 

 

・十歳の自分に向けた人生において役立った捉え方や考え方を書いた本

 

(P.2) この本は、十歳だったあの頃の自分自身に向けて、自分の人生において役立った捉え方、考え方を書いた本です。そのため、十歳の頃の自分と現在の自分が会話するという一風変わった対話形式で書かれています。”けんちゃん”と”健治”の対話を読み進めていくうちに、あなたの中でも対話が起こり、深い部分で変化が起こり始めるでしょう。場合によっては、考えもしなかったほど大きい変化になるかもしれません。さあ、人生の謎解きの旅の始まりです。一緒に探求していきましょう。

 

 

【目次】


まえがき

 

プロローグ:それは突然始まった―過去と未来の自分との対話

 

エピローグ:終わりも始まりもない対話

 

あとがき

 

 

本書の概要と目次になります。

プロローグとエピローグの間。

第1話から第59話まで細かく分かれています。

1~5ページくらいで1話分。

対話形式もそうですし読みやすいと思います。

 

本書の書評です。

対話形式なので引用部分。

「健治」の方の視点を書いています。

捉え方や考え方を教えていただきましょう。

 

 

(P.14-15) 人生も同じやねん。ハラハラドキドキしたりするのも、温泉につかってゆっくりすんのも、「体験」するから、オモロいねん。なーーんにも事は起こりませんでした。めでたしめでたしって、全然オモロないやん? 人生、ずっとつらいことは続かへんし、ずっと楽しいことも続かへんねん。その比率が、人によって違うだけや。本当にリアルな幸せっちゅうのはな、つらい「体験」があって、はじめて実感が持てるもんやねん。

 

 

仰る通りです。

辛い体験を乗り越えて素敵な体験に出会える。

ハラハラドキドキを体験して実感が持てる。

視野を広げると物事に翻弄されなくて済みます。

 

とは言っても、翻弄されてしまうのも人間。

私もつい先日にありました。

そのときは諦めて寝て寝逃げでリセットしました。

次の日から活動するからしっかり休むと決めてです。

 

 

(P.17-18) その出来事が起こった時は「めっちゃ嫌な出来事や」思ってても、時が経てば「あの時の、あの出来事があったからこそ、今の自分がある」って、感謝できることさえあるんや。反対に、その時ポジティブな出来事が起こったとしても、時が経ってみたら最悪だったと思うことだってあり得るわけや。

 

 

よくある例えがこちらです。

宝くじの高額当選した人の末路。

高額当選して逆に不幸になってしまった人。

幸せどころか不幸になってしまう。

 

逆に今は不幸だと思える出来事。

それがキッカケで人生が変わった。

あの出来事があったから今があると感謝できる。

どちらに転ぶかなんて死ぬまでわかりません。

人間塞翁が馬だと思います。

 

 

(P.27) 本当に心からワクワクすること、大好きなことに向かって行動してると、その「大いなる存在」が応援してくれんねん。「あ~この子、ワクワクしながら楽しいことやっとるなぁ、よっしゃ、あの人とこの子を会わせたったら、もっとうまいこといくやろから、よっしゃ! 会わせたろ」 そんな感じでな、思いもよらぬ出会いをセッティングしてくれたりすんねん。すごいやろ。

 

 

本当に心からワクワクすること。

大好きに向かって行動する。

私にとって音声配信。

ライブ配信って本当に楽しいと感じます。

 

ライブ配信をしてから知り合った人。

ご縁が無ければ仲良くなれなかった人。

本当に大勢いらっしゃるので応援してくれてるのかな。

そんな風に思える素敵なご縁が多い場所です。

 

 

(P.42-43) その人たちな、過去のネガティブな体験をなんとかしようと人の何倍も努力したと思うねん。せやから自分が克服する頃には、対人恐怖症を治す専門家になったり、人前でしゃべれんかった人が講演家にまでなれるんや。つまり、時間(命)をその克服への努力と探求に使ったわけや。それが自分の使命につながるんや。誰でも死に物狂いで何か一つのことに打ち込んだら、必ず、その道のエキスパートになれんねん。そういう、きっかけをくれるのが、ネガティブな体験っちゅうことなんや。

 

 

私が本をたくさん読める理由。

知的好奇心が高いのが1つ。

もう1つが克服したいことが多い。

克服への努力と探求の精神。

 

引用の視点で行動しているタイプです。

話し方の本でも自己紹介でよく書いてあります。

昔は口下手だったり話す前にあがってしまう。

過去のネガティブから脱却したから本を書けるくらいの知識がある。

ネガティブな体験だと言って目を背けるのではなく向き合いたいです。

 

 

【人生謎解きトリップ 時空を超えてやってきたのは自分⁉】

人生謎解きトリップ -時空を超えてやってきたのは自分⁉-

人生謎解きトリップ -時空を超えてやってきたのは自分⁉-

  • 作者:鈴木 けんじ
  • 発売日: 2020/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・考え方の幅が広がる視点が満載

 

【新刊】未来の自分と対話形式 鈴木けんじの人生謎解きトリップでした。

本書は何度も書いているように対話形式の書籍。

しかも、十歳に優しく語りかける内容です。

 

私としても最近は視点として忘れていた物事の捉え方。

多くの考え方を改めて思い出させていただきました。

読みやすくあっという間に最後まで読むことができました。

書籍に感謝したい ひらめかない人のためのイノベーションの技法

・ひらめきのインスピレーション

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閃き系の書籍。

私は何冊も読ませていただいています。

アイデアを浮かばせようとする。

 

これはノートとにらめっこ。

パソコンのキーボードでタイプ準備する。

そんな感じで全然出てこない状況もあります。

 

そのときに閃きを浮かぶための方法。

こっちの視点もあるよという発想方法。

知っているととても助かります。

私も書籍に感謝したいと思える出来事が何度もあります。

本書はそのように思える1冊でもあります。

 

 

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

 

 

書名:ひらめかない人のためのイノベーションの技法

著者:篠原信

出版社:実務教育出版

出版年:2020年1月28日

ページ数:272ページ

 

 

AI時代に必要とされる創造性。

でも、センスが無い人はどうすれば?

そこで本書があります。

アイデアや閃きの手助けになる視点。

重宝しますし本書からも優れた視点を参考にさせていただきました。

 

 

・「独創性」をひらめかなくても実現可能なものへと「陳腐化」するのが本書の狙い

 

 

(P.7) 天才だけの独占物だった「独創性」を、ひらめかなくても実現可能なものへと「陳腐化」するのが本書の狙いでもある。猪突猛進、イノシシ君による提案を活かすも殺すも、あなた次第だ。

 

 

【目次】
はじめに
CHAPTER1:「価値基準」のよるイノベーション
CHAPTER2:「衆知」によるイノベーション
CHAPTER3:「科学的手法」によるイノベーション
CHAPTER4:「ズレ」によるイノベーション
CHAPTER5:「マネジメント」によるイノベーション
おわりに

 

 

本書の目次と概要になります。

イノベーションという言葉が多く続きます。

本書のような書籍がある。

きっかけになることが多くてとても助かります。

 

私も閃きのイノベーションどんどん起こしていく。

スーパーファミコン時代の大人気ゲーム。

ロマンシングサガのように頭に電球が浮かぶ。

技を覚えられるようにイノベーション起こしたいと思います。

 

 

(P.22) 競争原理を設定されると、発想の転換は難しくなるらしい。早く正解を見つけて報酬を得たいという焦りが、発想を転換するという「賭け」に出ることを難しくするのかもしれない。

 

 

閃きやイノベーションについて。

競争原理は必要ない。

競争した方が競い合って良いアイデアが浮かびそう。

私としても思いましたが違います。

 

焦りが出ちゃうとアイデアが陳腐化する。

後半の「賭けに出る」という部分。

難しくするというのはわかるかもしれません。

 

 

(P.49) まだまだ、「どうせなら」革命を起こせる商品は数多くあるはずだ。灰色と黒しかない塩ビ管をカラフルにするのもよいだろう。「どうせ」と思われている商品を、「どうせなら」デザイン性の高い、魅せるものに変えてみてはどうだろう。それだけで産業が生まれ変わる可能性がある。

 

 

どうせと思われているモノを「どうせなら」に変える。

わかるようでわからない部分。

私としても「んっ?」と思う部分と確かにと思える部分がありました。

 

どうしても、どうせとか思っちゃうこと。

諦め半分になってしまいます。

イノベーションなんて起こりえません。

そこで「どうせなら」という発想の転換。

視点が変わるというのはあるんじゃないでしょうか。

 

 

(P.54) 「高尚なもの」としてありがたがってきたものを、おちょくるくらいの気持ちで焼き直すと、今までになかった魅力を生み、業界を活性化する可能性があることを示している。「高尚なものを引きずり下ろす」のは、新たなイノベーションを起こす手法として一考の価値がある。

 

 

確かにこれってありますよね。

法律番組や医学番組。

ユーモラスになっていると分かりやすい。

 

それに分厚い書籍。

マンガでわかるシリーズとして出版される。

読みやすいということはよくあることです。

 

高尚なものを引きずり下ろすという視点。

新たなイノベーションを起こす手法として一考。

私としても感じることが多々あることです。

 

 

【ひらめかない人のためのイノベーションの技法】

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

ひらめかない人のためのイノベーションの技法

  • 作者:篠原 信
  • 発売日: 2020/01/28
  • メディア: 単行本
 

 

 

・イノベーションの手段はたくさんある

 

 

書籍に感謝したい ひらめかない人のためのイノベーションの技法でした。

視点や違う角度から見ること。

とても大切なことだと改めて感じる書籍でした。

見方を変えるだけで発想や着眼点が変わるの。

凝り固まった際に私も肝に銘じたいです。

雑学の知見が増える楽しい1冊 その話、諸説あります

・諸説あるところは諸説あるのです

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昔の文献が残っていること。

新しい文献が見つかる。

諸説が覆ってしまうことが多々あります。

 

例えば、世代にもよると思います。

昔の学校の教科書だとこのように書いてあった。

でも今は違う記述になっている。

 

昔の正解が今は不正解になってしまう。

諸説が覆っていることもあるので楽しいです。

本書はその諸説について楽しく知ることができる1冊。

あなたの雑学力が高まる本になるかと思います。

 

 

その話、諸説あります。

 

 

書名:その話、諸説あります。

出版社:日経ナショナルジオグラフィック社

出版年:2020年2月22日

ページ数:176ページ

 

本書は監修者さんや編集者さん。

大勢の人が関わっている1冊になります。

つまり、1人によっての偏りが無く知ることが出来る。

色んなジャンルの諸説を知ることができました。

私も諸説を知れて好奇心が満たされた本を書評していきます。

 

 

・この本では歴史や科学など幅広いジャンルを取り上げた

 

 

(P.5) この本では歴史や科学など幅広いジャンルを取り上げた。もちろん大きな本ではないので、網羅性があるかといわれれば、少々心許ない。しかし、趣旨は十分に伝わるだろう。これからしばらくの時間、この本にお付き合いいただき、まだよくわかっていない世界にほんの少しだけ、触れてほしい。教科書に載る前の世界を、存分に楽しんでほしい。

 

 

【目次】


はじめに

 

序章

 

1章:世界史

 

2章:日本史

 

3章:科学

 

4章:生き物

 

5章:宇宙

 

あとがき

 

参考文献

 

監修者紹介

 

 

本書の概要と目次です。

読んでいて楽しい1冊。

雑学の知見が増えます。

もちろん、本書のタイトル通り。

これも1つの諸説は頭に入れておきたいです。

 

 

(P.12) 少ない材料から事実を追求する以上、わかっていない部分は推測するしかなく、間違いは避けられない。そうした間違いの中から検証に耐える説が残り、事実があぶり出されていく。

 

 

恐竜が絶滅した理由。

隕石が落下してきた説。

1980年代は懐疑的だった。

そこから色んな発見がある今に至る。

 

今では隕石が落下してきたは当たり前ですよね。

諸説というのも覆っていくのは当たり前。

その当時はそのように言われていてもです。

情報のアップデートしておきましょう。

 

 

(P.16) 諸説とは、いわば研究者の努力と知恵の集合体だ。事実として認められるまで何十年もかかることもあれば、事実にたどり着くどころか説ばかりが増えていき、いったいいくつの説があるのかさえわからなくなってしまうものもある。定まったと思っていた事実がひっくり返ることもある。諸説にはドラマがある。巷にあふれる諸説にも、さまざまなエピソードがあるだろう。研究の面白さに気づくきっかけは、諸説の中に潜んでいるかもしれないのだ。

 

 

諸説にはドラマがある。

素敵な言葉だと思います。

この後に書いてある鎌倉幕府です。

昔なら、1192年のあわせ技。

 

いい国作ろう鎌倉幕府で覚える。

しかし、今は諸説で1192年が疑問視されている。

もしくは、1192年じゃなくなっている。

有名な話ですけど、このように変化が起きてしまう。

諸説の奥深さを感じる解説です。

 

 

(P.63) 鎌倉幕府の成立は「本格的な武家政権が、何をもって確立したととらえるか」によって見方が変わってくる。この時代は「貴族社会」から「武家社会」への過渡期であり、その潮目の変化が起きた瞬間こそが幕府の成立であると考えることではどの説も一致しているが、その変化が起きた瞬間をいつと考えるかで、いくつもの説が生まれた。その意味では、どの説も正解であり、答えは一つではない。

 

 

どの説も正解であり、答えは一つではない。

この視点は持っていなかったです。

鎌倉幕府は1192年から変わってしまった。

間違っていたとすら思っていました。

 

諸事情を知ってみる。

なぜ、変わってしまったのかを知る。

本書の書名通りの諸説あります。

しっかり認識させていただきました。

 

 

(P.133) 土には栄養がないと思われがちだが、実際には豊富なミネラルを含み、ときに解毒剤となり、ときには下痢止めになる有用なものである。ゾウが土を食べる行為は、その土の持つ有用性を最大限活用しているとも考えられる。つまり、説1、説2、説3の、どれか一つではなく、すべてが正しい可能性もあるのだ。

 

 

正解か不正解で考えてしまう。

私としてもまだまだ考えてしまう。

しかし、諸説ありますという視点。

 

どれか1つではなくすべてが正しい可能性。

説1、説2、説3があるならすべてが正解。

その視点を忘れずに物事を捉えたいです。

 

 

【その話、諸説あります。】

その話、諸説あります。

その話、諸説あります。

  • 発売日: 2020/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・諸説を知ってみると楽しい

 

雑学の知見が増える楽しい1冊 その話、諸説ありますでした。

本書のような書籍。

読んでみると雑学を知ることができる。

知的好奇心が満たされて大満足でした。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。