学習性無力感と灯台下暗し×余談話と今週の活動記録

・ゼロベースでブログ考えるのも大切かも

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本日は日曜日。

最初に余談話。

その後に今週の活動記録。

投稿した書評記事を月曜日から振り返ります。

 

今週も見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人もこの記事で1週間を振り返ることができます。

気になるブログ記事があったら是非チェックしてみてください。

 

今週の余談話。

私が考えていること。

ブログ記事タイトルに書いた通りです。

 

「学習性無力感と灯台下暗し」

 

余談話はこちらを語ります。

学習性無力感についてです。

簡単に言うとこちらになります。

 

 

長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物。

その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象。

 

 

説明としてはこの通りです。

私としてはプラスアルファもあります。

何をやっても抜け道が見つからない。

いつしか努力を怠るという意味にも捉えています。

 

要は何を言いたいかというとです。

「ブログに関して」になります。

型ができて行動できて毎日更新はできます。

そこからの脱却です。

 

これ別に自慢するわけでは無い。

過去の栄光に浸るわけでも無い。

当ブログもそんなときあったんですよ。

だからこそやれる!という話。

 

 

〆1ヵ月のPV(アクセス数)50万以上

〆はてなブックマーク100users記事連発

〆ホットエントリーや人気エントリーに載ることも多い

 

 

その時代を思い出してゼロベース。

今のままでいいわけがない。

初心を思い出す頃かと思っています。

 

そこで続くのが2つ目の話。

「灯台下暗し」になります。

情報収集って固定化されてしまいます。

だからこそ気をつけたいです。

 

私のTwitterアカウント。

有り難いことにフォロワー数。

「10000人」超えています。

今は11000人になります。

 

そうなると有益情報を流している人。

私が見えてない範囲で多いと思います。

そこを拾い上げる工夫が必要じゃないだろうか。

そんなことを最近は強く思っています。

 

私自身も僭越ながら情報発信。

がんばっているタイプになります。

ぜひぜひ私のアカウントを未フォローの人。

フォローしてくださいねとたまにはツイッターのことも言います(笑)

 

ということで余談話は終了。

ここからは今週の活動記録になります。

 

 

・3月30日~4月4日 今週の活動記録

 

【3月30日(月)】

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思い通りに伝わるアウトプット術

月曜日は山口真由さんの新刊を書評。

 

 

【3月31日(火)】

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「空腹」こそ最強のクスリ

火曜日は青木厚さんの書籍を書評しています。

 

 

【4月1日(水)】

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ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚

水曜日は大松孝弘さん

波田浩之さんの書籍を書評しました。

欲求はそのまま受け止めては行けない。

無自覚の欲求を探す大切さを学べました。

 

 

【4月2日(木)】

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人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]

木曜日は横川裕之さんの新刊を書評しています。

 

 

【4月3日(金)】

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だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦

金曜日は和田毅さんの新刊を書評しました。

 

 

【4月4日(土)】

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飲食業界 成功する店 失敗する店

土曜日は重野和稔さんの新刊を書評させていただいています。

 

 

・来週もよろしくお願いします

学習性無力感と灯台下暗し×余談話と今週の活動記録でした。

人間いきなりは変われない。

新刊を中心とした書評ブログ。

そこから大きく変わることは無いと思います。

 

食レポはさすがにしたいと思っています。

それを踏まえての2本軸は大切にする精神。

もし他のことをやるならです。

別ブログを立ち上げると思います。

 

どちらにせよ、私自身です。

ここが正念場だと思っています。

やることやって毎日しっかり邁進する。

来週1週間もよろしくお願いします。

【新刊】飲食業界ウラ話 重野和稔の成功する店と失敗する店

・普段は知ることができない飲食業界の裏側

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私は飲食店を経営する。

そのようなことは一切考えていません。

逆に言えば飲食業界のこと。

まったく知らない世界になります。

 

知らないからこそ楽しめる。

それに多様な視点を入れる良い機会になります。

そこも踏まえての本書を読んでみることにしました。

人間は知っている世界しか知らないのは当たり前。

 

知るためには実体験する。

その世界を知っている人に聞く。

この2つともう1つあります。

「読書を通じての著者さんからの追体験」

私の知らない世界をたくさん教えていただきました。

 

飲食業界 成功する店 失敗する店

 

書名:飲食業界 成功する店 失敗する店

著者:重野和稔

出版社:すばる舎

出版年:2020年1月18日

ページ数:216ページ

 

手掛けた店舗は200超え。

当ブログを読んでいる人。

飲食店経営に興味がある。

いつかは飲食店やってみたい人もいるかもしれません。

もちろん、読者層はそちらなのでお役立ちすること間違いなしです。

 

・独立してお店を始めたい人、すでに開業している人、飲食店の世界を知りたい人にオススメの新刊

 

(P.5) これから独立してお店を始めようと思っている方、すでに開業している方、飲食店の世界を知りたい方に、なにかしらお役に立てたらと願いを込めた本書を、どうぞ最後までご一読していただけたら幸いです。

 

【目次】


はじめに

 

飲食店プロデュースの基礎知識

 

第1章:店舗コンセプトで決まる成功と失敗

 

第2章:メニューで決める成功と失敗

 

第3章:人材で決める成功と失敗

 

第4章:コスト管理で決まる成功と失敗

 

終章:長続きする飲食店をめざして

 

感性を戦略に則って体現する

 

おわりに

 

本書の概要と目次です。

概要で言うところになります。

私は「飲食店の世界を知りたい」に該当します。

飲食店を経営するつもりは無いです。

 

とは言え世界を知ることは大切。

むしろ、世界を知るのは視野を広げること。

考え方も変わってしまうかもしれません。

知らない世界を知ることができる読書が大好きです。

 

(P.25-26) 1号店や、その後の飲食店プロデュースの経験からわかったことは、こんなお店にしたい、こんなお客様にきてもらいたいという明確な思いがあればあるほど、成功に近づくということです。もちろん完全に、自分の思ったとおりに店づくりすることは難しいでしょう。しかし、はっきりとした店舗像があれば、困難を乗り越える力になるし、協力者をぐいぐい引っ張る力にもなります。そして、店主の考えに共感してくれた、同じ感覚のお客様が集まってくれる、長続きする繁盛店になります。

 

明確な思いがあればあるほど成功に近づく。

こんなお店にしたいやこんなお客様に来てもらいたい。

これってブログやSNSにも当てはまります。

話を応用することができるはずです。

 

引用で書かせていただいた視点。

飲食店をそのままブログにしてみる。

私としては腑に落ちますし納得します。

私の書評は私なりの書評ですし読み方としてもそうです。

応用を効かせて読んでみたりもします。

 

(P.27) そんな「お寒い状況」が2ヵ月続くと、飲食店経営者は「このまま、ずっとお客さんがこなかったらどうしよう」と不安になります。実際私もそうでしたが、発想を変えて、この閑散期こそ常連のお客様づくりのチャンスだ、この店にわざわざやってきてくれるお客様に、私たちの想いやお店のコンセプトを伝えて、おいしい料理とお酒をしっかり提供すれば必ずファンになってくれる、そう考えるようにしました。

 

ピンチはチャンス。

発想を変えて考えてみる。

視点変更の大切さです。

人の少なさを嘆いていても仕方がない。

 

それよりも新しい人を呼び込む。

そして今いる人をより大切にする期間にする。

ファンになってくれる人を増やす方に時間を割く。

マインド的に重要なことじゃないでしょうか。

 

(P.53) 途中から、学生さんを主な客層として狙った、ワンコインランチを始めました。狙いは的中し、お客様にたくさんきていただきましたが、これは忙しいだけで利益を生みません。夜の値段設定と客層が合わず、ランチの忙しさが夜の集客に結びつかないのです。

 

今でもワンコインランチ。

やっているお店は確かにあります。

しかし、一時期のブームのような盛り上がり。

どこもかしこもからやめてしまったお店。

前までワンコインランチやっていたのにってお店も増えました。

 

事情としては引用で書かれていること。

忙しさの割に利益を生まない。

夜の値段設定と客層が合わない。

納得するようなことじゃないでしょうか。

 

(P.80) 意外に、「ほんの些細な工夫」で売り上げは増えるものです。しかしまた、「ほんの些細な手抜き、配慮のなさ」で売り上げが減ることもあります。そこが飲食店の難しさであり、醍醐味でもあります。

 

肝に銘じたいお言葉。

ほんの些細な工夫。

これは飲食業界に限りません。

私生活でも仕事でも取り入れることができます。

 

その一方でほんの些細な手抜きと配慮のなさ。

そんなことが無いように日頃から襟を正す。

1つ1つ台無しにしないように意識的にする。

ほんの些細な工夫を忘れないようにしていきたいです。

 

【飲食業界 成功する店 失敗する店】

飲食業界 成功する店 失敗する店

飲食業界 成功する店 失敗する店

  • 作者:重野 和稔
  • 発売日: 2020/01/18
  • メディア: 単行本
 

 

 

・成功する視点は応用することができる

【新刊】飲食業界ウラ話 重野和稔の成功する店と失敗する店でした。

飲食業界の裏話をたくさん知ることができました。

それと成功する飲食店の裏側。

こちらの視点は自分にも当てはめることができる。

ブログやSNSでも活かすことができるので参考にしたいです。

【新刊】天才に勝つための思考 和田毅のだから僕は練習する

・現役野球選手の考え方

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福岡ソフトバンクホークスの投手。

和田毅さんの新刊です。

野球界では有名なこちらの世代。

「松坂世代」の1人でもあります。

 

松坂世代と言えばです。

現役引退している選手も多い。

プロ入り選手が94名。

現役選手は5名と書かれています。

 

和田毅さんも来年2021年。

本書の出版から1年後は40歳。

なぜ今でも現役でいることができるかは練習。

ただ、この練習はガムシャラにすればいいってもんじゃない。

その辺りも含めて長く現役を続けている和田毅さんの考え方がわかる1冊です。

 

だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦

 

書名:だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦

著者:和田毅

出版社:ダイヤモンド社

出版年:2020年2月6日

ページ数:232ページ

 

ダイヤモンド社から出版されているスポーツ選手の本。

読ませていただく機会が多いです。

さすがプロ選手と言える違う視点で語られることが多い。

そのスポーツを通じての表現も多いので読んでいて楽しいです。

今回は本書から和田毅さんが普段から心掛けていることが学びました。

 

・あなたの「練習」についての考え方がガラリ一変するかもしれません

 

(P.8) この本が「もっとうまくなりたい!」と思って日々練習している野球愛好者のみなさんはもちろんのこと、
「いまの練習をこのまま続けていいのか?」
「そもそも練習って何なのだろう?」
「どうしてこんな練習をしているのか?」
と悩んでいるすべての人にとって、多少なりともヒントになるのであれば、こんなにうれしいことはない。

 

【目次】


はじめに:なぜ「ふつうの野球少年」がプロ野球選手になれたのか

 

第1章:「天才」に近づく練習論

 

第2章:「勝つ」ために考え抜く

 

第3章:「心」を磨き、覚悟を固める

 

第4章:バッテリーの練習論

 

第5章:人を育てて、自分を育てる

 

第6章:それでも僕は、練習をやめない

 

特別対談:練習について

 

おわりに:いつか「ケガすらも『大切な練習』だった」と思えるように

 

本書の概要と目次になります。

「練習」という言葉。

和田毅さんによるとです。

 

「ガムシャラに練習」

こちらとは違います。

「考えて練習する」

こちらが正しいです。

 

別にガムシャラを否定していません。

むしろ、ガムシャラに練習のときもあったそうです。

そこからどう変わったかのスポーツ選手のマインド。

和田毅さんの練習についての考え方。

視点として多くの気づきを得ることができました。

 

(P.20-21) 僕にも人より優れている点がきっとあるはずだ……そうやって考えていくなかで、冒頭の問いにあえて答えを出すなら、「他人より優れていない点」ではないかと思う。より正確に言えば、「他人より優れていないと自分で認められることが」が僕の長所なのだ。自分に足りないものがあると思えたからこそ、僕はまじめに練習を続けることができた。自分が未熟であると感じていたからこそ、人からのアドバイスにも素直に耳を傾けられた。

 

とても素敵な言葉です。

私も元来はネガティブ思考。

そこを客観的に見て視点変更しています。

和田毅さんのこちらの答え。

 

「他人より優れていないと自分で認められること」

 

長所と言い切れるところが好きです。

無知の知ということを私もよく言います。

他人よりも優れていないと思っているから本をたくさん読む。

色んなことを吸収しようと素直に耳を傾けられます。

短所も長所になるんだと改めて気づけました。

 

(P.30) もしこのとき甲子園大会に出場したことで、「自分もけっこういけるぞ!」と勘違いしていたら、大学時代に土橋のアドバイスには素直に耳を傾けられなかったかもしれない。そうすれば間違いなく、プロ野球のマウンドに立ついまの自分はいないだろう。自分にはまだ足りないところがある――。周囲にレベルの高い仲間たちがいたからこそ、僕はずっと謙虚な気持ちを抱き続けることができた。僕はいまでも「松坂世代」の一員であることに感謝している。

 

和田毅さんは松坂世代。

甲子園大会も歴史に残る。

球史に残る甲子園大会でした。

私は伝説の夏の甲子園。

 

松坂大輔投手が3年生。

そのときの甲子園は視聴していた記憶あります。

PL学園の試合もリアルタイムで見てました。

決勝戦のノーヒットノーラン達成も見てました。

 

だからこその和田毅さんがおっしゃる言葉は説得力がある。

世代の当人だからこその言えること。

本書の思考とても惹き込まれる内容です。

 

(P.33) 練習において、まずいちばん大切なのは「目的をはっきりさせること」だ。いま自分がやっている練習は、自分の脳力をアップさせるためなのか。それとも、現状のコンディションを維持するためなのか。または、将来的な備えなのか。ランニングにしても、フィジカルトレーニングにしても、シャドーピッチングにしても、ブルペンでの投球にしても、「狙い」が何なのかによって、練習の意味合いは大きく違ってくる。何万回・何万時間にわたって練習しようと、「何のための練習なのか」が明確になっていなければ、前に進むことはできない。

 

私はブログやツイッター。

ネットに関して当てはめることが多いです。

私なりの書評なのでそこはご了承ください。

現代のインターネットもまさしくだと思います。

 

ガムシャラに数だけ出してもしょうがない。

しっかり考えることが重要になってきてます。

「質より量」という考え方もあります。

私も大好きな考え方でもあります。

 

それが出来る人こそ「考える」時代です。

行動をストップしてでもまず考えておく。

結果や成果に繋がらない度合い。

5年前や10年前に比べて増えました。

行動も大切ですが考えてから行動していきましょう。

 

(P.34-35) 僕の場合、日々のそういった日課のなかに、たまたま「練習」が入っているようなイメージである。洗面所に立つたびに「うわっ!! また歯を磨くのか……」と身がまえる人は、まずいないだろう。僕の練習に対する意識も同様だ。「うわっ!! 今日は肩のトレーニングなんだ……」とはならない。「今日は肩のトレーニングね」「明日は体感か」と思うだけ。淡々としたものである。僕のなかでは、練習はそんなふうに「習慣化」されている。しかし、そうだからこそ注意が必要だ。

 

仰る通りです。

私も気をつけています。

習慣化はメリットも大きい。

悪いことではございません。

 

その一方で「惰性的」になることも多い。

これが「歯磨き」なら良いと思います。

しかし、内容が関わることなら問題点です。

習慣化しつつの注意をしっかり向ける。

能動的に出来るように意識も向けましょう。

 

【だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦】

だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦

だから僕は練習する 天才たちに近づくための挑戦

  • 作者:和田 毅
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・練習は本番のように本番は練習のように

【新刊】天才に勝つための思考 和田毅のだから僕は練習するでした。

「練習は本番のように本番は練習のように」

私の大好きな言葉でもあります。

本書は練習に対しての捉え方が変わる1冊。

それに和田毅さんの考え方がとても素晴らしい新刊でした。

【新刊】響く紹介のコツがわかる すごい自己紹介【完全版】

・リアルでもSNSでも自己紹介の重要性

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仕事でも私生活でもSNS上でも。

自己紹介の重要性。

自己紹介が上手いか下手かです。

色んな面で鍵を握ることだと感じます。

 

そのように言っている私自身になります。

ツイッターの自己紹介。

プロフィール関連はよく見直します。

ブログ関連は最近はご無沙汰です(汗)

 

自己紹介の技術は必ず役立ちます。

学んでおいて損はなし。

完璧な自己紹介にはまだまだ程遠い。

勉強の気持ちを持ちつつ本書を手に取りました。

 

人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]

 

書名:人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]

著者:横川裕之

出版社:日本実業出版社

出版年:2020年2月20日

ページ数:256ページ

 

たったの18秒で人生が変わる。

なぜ、あなたの自己紹介は響かないのか?

気になる言葉が並んでいる書籍です。

私も日頃のSNS運営においてすぐに取り入れる。

実践込みの気持ちで読んでいきました。

 

・新しい自己紹介と一緒に自分も人生も変える第一歩を踏み出そう

 

(P.7) 本書では、ご自身の変化に気づいていただけるよう、体感ワークを多数紹介しているので、ぜひ、まわりの人たちと実践してみてください。ご自身が持っている不思議な能力に驚かれると思います。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。少しでも興味を持っていただけたのなら、新しい自己紹介とともに、自分も人生も変える第一歩を踏み出しましょう。

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:自己紹介は話す前からはじまっている

 

第2章:「自分が持っているもの」に気づく

 

第3章:すごい自己紹介の作り方

 

第4章:SNSでの自己紹介の使い方

 

第5章:一目置かれる自己紹介の基本

 

おわりでない「おわりに」

 

本書の概要と目次でございます。

「完全版」ということで前作から4年。

時代に合わせての加筆修正されているそうです。

中でも第4章はリクエストが多かった項目。

 

私としても第4章がとても気になる。

ブログもツイッターも自己紹介を変えていきたい。

そのことを常に抱いているので勉強になりました。

最後のおわりでないおわりにも含めて惹きつけられる書籍。

すごい自己紹介に恥じない素敵な新刊です。

 

(P.18) あなたが自己紹介を聞きたいと思う人は、どんな人でしょうか? この質問をすると、いろいろな意見が出てくるのですが、大きく分類すると、次の3つになります。

 

1.実績や知名度があり、主催者が推薦している人

2.外見が優れている人

3.話を聞いてくれる(くれそうな)人

 

1つずつ見ていきます。

 

自己紹介は自己紹介をする前から始まっている。

自分自身に当てはめてみるとそうかもしれません。

無意識の中で3つの項目。

聞きたい人や聞かなくていい人を判別していそうです。

 

最近はツイッターからのペリスコープ生配信。

多くの人がツイッターラジオとして放送しています。

これだって共通フォロワーさんなら誰でも聞けます。

でもこの人の放送は聞かなければいいかにもなりえます。

 

私自身がツイッターラジオ放送主でもあるから思うこと。

判別されて視聴するという選択から落選している状態を実感。

所謂、自己紹介が上手く行っていない状況。

トークスキルもさることながら自己紹介も意識したいです。

 

(P.22-23) 「自分の自己紹介は聞いてほしい。でも、人の自己紹介は聞いていない」――こういう人がほとんどですから、あなたがすべきことは、「ほかの人の自己紹介を真剣に聞く」ことです。たとえうまく話せなくても、聞いていない人たちに比べて圧倒的な差をつけることができます。「誰の自己紹介を聞くのか」というのは、無意識で判別しているものです。この3つ以外にもたくさんあると思います。あなた自身はどういう分別をしているのかをぜひ考えてみてください。

 

ほかの人の自己紹介を真剣に聞く。

自己紹介に限らないと思います。

 

〆ブログを読んでほしいなら沢山のブログを読む

〆ツイッターラジオ視聴してほしいなら自分から聞きに行く

 

私は何にしても自分が発信したいコンテンツ。

深く知りたいコンテンツは他の人を真剣に観察します。

観察と言いますか楽しんだり勉強もさせてもらっています。

それが相乗効果になり自分にもプラスになっていきます。

 

(P.40) 自信がない人ほど、自分の番が来るまで自己紹介を考えてしまったり、人の自己紹介を聞いて、「自分はもっとよいことを言わないといけない……」と焦ったり、よく見せようとしたり、「失敗したらどうしよう……」と思ったり、聞いている人の反応が気になったりしてしまいます。行動は自分に対しての最大の暗示です。これらの行動をすればするほど、自分は自信がないというのを、さらに自分に言い聞かせていることになります。一方、自信がある人は「人事を尽くして天命を待つ」で、あらかじめ自己紹介を準備しておいて、自分の順番以外のときは、人の自己紹介を聞くことに全力を尽くします。

 

成るようにしか成らない。

それでもついつい考え込んでしまう。

不安になってしまうのが人間です。

視野をもっと広げて客観的に見れるようになる。

 

日頃から練習するのが大切だと感じます。

日々の毎日が実践の意気込みです。

自信は一朝一夕には身につかない反面。

少しずつでも自分自身が変化していくはずです。

人事を尽くして天命を待つの境地を身につけていきましょう。

 

(P.64-65) 主体的に取り組めないと、ポテンシャルエネルギーが解放されないので、人から反応してもらえる自己紹介にはならず、自己紹介に苦手意識を持ち、自己紹介ができない自分に嫌気が差すという悪循環に陥ってしまいます。自分の過去をどう捉えるのか、自分の人生をどう捉えるのか、他人と比較するのかどうか、すべては自分で決めることができます。まずは他人との比較をやめることです。

 

重要なことを示唆しています。

自分は自分で他人は他人。

自分を好きになろう。

それと自己紹介と何が関係あるんだろう。

 

私は関係があると思います。

自己肯定感が高いと自分をアピール。

好きなところがどんどん出てくるはずです。

逆に低ければ嫌気が差したり自分なんて…になります。

主体的に取り組んでいく心がけが大切です。

 

【人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]】

人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]

人も仕事もお金も引き寄せる すごい自己紹介[完全版]

  • 作者:横川裕之
  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・「自己紹介」も意識的にしていこう

【新刊】響く紹介のコツがわかる すごい自己紹介【完全版】でした。

本書の後半は簡単に取り組めるワーク付き。

それに実際に自己紹介を作成する上で役立つスキル。

とても勉強になる書籍でした。

自己紹介をもっと充実させていきたいです。

【新刊】チャンスは隠れ不満に 本当の欲求はほとんど無自覚

・目に見えていないところを見る視点

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目に見えてることが答えじゃない。

目に見えていないところを掘り下げる。

その意味でも「無自覚」を知るって大切です。

これは自分自身と照らし合わせてもそうかもしれません。

 

○○が欲しいと思う。

しかし、掘り下げてみたらこちらが欲しい。

典型的な悩みとしてよくあるのがこちら。

私も腑に落ちたと言うか何というかです。

お金の悩みになります。

 

お金の悩みってお金が欲しいですよね?

でもよくよく考えてみてください。

別に自分が安心できたら欲求が達成されませんか?

つまり、安心があればお金は必要は無いとも言えます。

 

人間ってついつい近視眼的に考えてしまいます。

これは自分自身でもそうだし相手に対してもそうです。

だからこそ日頃から奥の奥を感じ取る視点。

本当の欲求を考え抜くことって大切じゃないでしょうか。

 

ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚

 

書名:ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚

著者:大松孝弘

著者:波田浩之

出版社:宣伝会議

出版年:2020年1月15日

ページ数:240ページ

 

著者は2人。

共著と言える書籍。

本質を突くための思考法とは。

本書はブログ運営やSNSカテゴリーにしました。

もちろん、私生活や仕事でも役立つ思考法です。

 

・本書で紹介する「ほんとうの欲求を見つけるフレーム」はシンプルな構造

 

(P.5) 本書で紹介する「ほんとうの欲求を見つけるフレーム」は、シンプルな構造になっています。読んでいただければ、すぐに実践することができます。シンプルで本質を突くものなので、出発点であるビジネス領域だけでなく、家族や友人などの個人的な人間関係の悩みから、政治や行政が扱う公共の問題まで、全く同じ考え方で解決のための手がかりを得ることができます。

 

【目次】


はじめに

 

序章:いま”ほんとうの欲求”は、本人も自覚できていない

 

第1章:みんな”見当違いの欲求”に応えようとしている

 

第2章:”ほんとうの欲求”の見つけ方はシンプル

 

第3章:4つの窓から見えてくる”ほんとうの欲求”

 

第4章:なぜ”ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚”なのか

 

第5章:”本人も気づいていないほんとうの欲求”それがインサイト

 

第6章:インサイトを明らかにする方法

 

第7章:インサイトからヒットを生み出す方法論

 

おわりに

 

本書の概要と目次になります。

本当の欲求を見つける書籍。

ブログやSNS運営においてです。

役立つ視点になるんじゃないでしょうか。

 

本書は多様な視点で使うことが出来ます。

家族や友人などの個人的な人間関係。

それに政治や行政の公共の問題まで。

冒頭からマクドナルドのエピソードが書かれています。

見る視点が変わってくると言える視点変更になる1冊です。

 

(P.15) 「不満の解消」が、状況を打開し新しいものを生み出す、ということを否定する人はいないでしょう。ビジネスはもちろんのこと、例えば妻の不満を夫が解消すれば夫婦の関係が良くなるように、個人から社会全体の問題まで、不満は物事をポジティブに変えるための出発点です。しかし、いま、社会には膨大な量の「不満」があふれています。

 

確かに今の時代は溢れるくらいの不満。

膨大すぎて不満だらけに思えるくらいです。

これはそれだけ書きやすい場所が増えました。

昔なら2ちゃんねるに書いておけだったと思います。

 

今は不満をすぐツイート出来たりもしますからね。

不満の解消が状況を打開し新しいものを生み出す。

この「不満」は果たして本当の不満なのか?

不満を解消して本当の欲求を提供する視点を身につけるのが本書です。

 

(P.21) 不満とは心や気持ちの問題である、というのが辞書的な理解です。私たちは、もう少し踏み込んで、不満とは、「その人が求めているものが、満たされていない状態」と説明しています。ここで言うところの「その人が求めているもの」とは、その人が感じている「価値」ということになります。その価値を手にできていないのが、不満という状態なのです。

 

不満とは心や気持ちの問題。

価値を手にできていないから不満の状態。

そこをさらに掘り下げているのが本書です。

「本当の欲求」というのが重要になります。

 

第1章のエピソードで書かれています。

マクドナルドが不満を解消しようとしたエピソード。

覚えている人もいるかもしれません。

ヘルシー路線のメニューが大量に販売される。

 

2014年春~夏の食レポ時期。

まさしくそんな期間限定メニューを多く食レポしました。

しかし、そのメニューはマクドナルドの利用客。

望んでいるものではなく人気が出ませんでした。

 

その後に販売されたガッツリメニューで復活しました。

不満をすべて聞いてたら大丈夫というわけではない。

目に見えていない本当の欲求を探っていく。

その視点でマクドナルドの話で腑に落ちました。

 

(P.32) 表面的な不満を真に受けて、解消するための手を打ったとしても、このように空振りに終わってしまいます。たとえ「お客様自身が言っている」ことであっても、です。お客様が言ったことは事実ではありますが、その言葉に応えても、お客様を実際に動かすには至っていない、ということです。それよりも、実際の行動や態度の変化につながる不満=無自覚な不満を見つけることこそが、かけた労力や費用を無駄にしないために必要なのです。

 

マクドナルドの先程のエピソードを踏まえてです。

こちらはブログ運営やSNS運営にも当てはまります。

ご意見をいただきフィードバックするのは大切。

私も聞くときは聞きます。

 

ただ、聞くのは技術的なことが多いです。

ライブ配信なら音声が聞こえてますか?

電波が途切れ途切れになっていませんか?

風の音がうるさかったりしませんか?などなど。

 

主観的評価は聞かない方です。

「無自覚な見えていない不満」って私もあると思います。

なぜなら私は不満は言わないタイプになります。

ブログやSNS運営で意見くださいと言う人がいます。

 

そのこと自体は悪いことでは無いです。

それを100%受け入れてその人の通りにしてしまう。

「前の方が良かったのに…」というやつです。

新たな不満が生まれてしまうってあると感じます。

 

どこに正解があるかわかりません。

だからこそのお客様の言ったことは事実。

でも言葉に応えてもどうなのかはわからない。

見えていない無自覚な不満も意識的になりましょう。

 

(P.43) 不満とは「十分に満たされていないこと、満足しないこと」です。満足を与えてくれないという状態は、必ずしも強い拒否や文句につながるわけではないのです。何か自分を充たしてくれない。その状態こそが不満ですから、「その対象は、自分をどう充たしてくれていないのか」を深く掘り下げる必要があります。

 

人間いろんな人がいます。

考え方や視点も十人十色。

つまり、自分の価値観だけでは間違った答え。

だからと言って聞いても間違いはあります。

 

十人十色だからこそ十人十色の意見を踏まえる。

不満を深堀りしていくのが大切です。

これは自分自身で実際にやってみる。

客観的に見たり俯瞰的に見るクセもつくのでオススメです。

 

【ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚】

ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚

ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚

 

 

 

・言葉の裏の裏を探っていく

【新刊】チャンスは隠れ不満に 本当の欲求はほとんど無自覚でした。

不満を不満として捉えない。

言葉の裏の裏を探り本質的な不満を感じ取る。

この視点をエピソード交え勉強できた1冊でした。