【新刊】世のすぐ始めろ路線に警鐘 700ニキの賢者のタイミング

・700ニキさんならではの視点が良かった

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本をたくさん読むことによる効用。

いろんな視点が知れる。

いろんな着眼点がわかる。

損することないですし得すぎます。

 

今回の著者である「700ニキ」さん。

私はまったく知らずに手に取りました。

Twitterのフォロワー39000人もいるんですよね。

やっぱり知っている世界しか見ていないと思いました。

知って好きだったら深掘りするのが私です。

 

早速、Twitterのフォローしました。

本書を最初から最後まで読んで書評では語らない部分。

書評前に書いておこうと思います。

著者の700ニキさんの経歴が異色です。

 

何とヴィジュアル系バンドで武道館に立った人。

私はこういうの気になるタイプなので検索しました。

 

「700ニキ ヴィジュアル系バンド」

 

このような感じにググりました。

検索結果のTOPに出てきたのが超メジャーバンド。

『えっ、本当に?』といろいろ下まで検索結果を見ました。

顔出しもしているようですし、そうなんでしょうね。

 

解散までがめっちゃ早かった印象あるヴィジュアル系バンド。

私は有名所の楽曲はめちゃくちゃ聞いていました。

楽曲をよく聞いていたのは私がヴィジュアル系バンド大好きだからです。

一時期はヴィジュアル系バンドばかり聞いていました。

 

今でもその名残りで、あさきさんとかJanne Da Arcの話。

シドなどは当ブログでも語る機会があります。

著書でよく過去の活動などを語る人。

でもその活動の具体的な詳細がわからなかったりは検索してもあります。

まさかここまでメジャーで知っている名前が出てくるとは思いませんでした。

 

それだけで背筋を伸ばしました。

しっかり聞いておこうと親近感まで湧きました。

人間って不思議なものです(笑)

私にとってはそのような部分もあります。

ただ、「視点」や「着眼点」でとてもタメになるはずです。

 

賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む

 

書名:賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む

著者:700ニキ

出版社:KADOKAWA

出版年:2019年5月24日

ページ数:256ページ

 

最高のタイミングは待つ技術から。

最近の世の中はすぐに始めろ。

見切り発車でも良いからまずは手をつけろ。

そのような主張をする書籍が多すぎです。

その路線に警鐘を鳴らす部分もありの本書の書評をしていきます。

 

・私が人生においてもっとも重要だと考える「タイミング」について伝えるために書きました

 

(P.10-11) 本書は、私が人生においてもっとも重要だと考える「タイミング」について、伝えるために書きました。もし、あなたが「あなた自身のタイミング」を知り、人生の大きな波にうまく乗って生きていきたいと思うならば、ぜひ本書を読んでみてください。

 

【目次】
はじめに
第1章:最高のタイミングは「待つ技術」から生まれる
第2章:空気を読まずに流れを読む「決断の法則」
第3章:最強メンタルで「最高の自己実現」を実践する
第4章:あらゆる本質を見抜く「超・観察力」を鍛える
第5章:時代を味方につけるトレーニング
おわりに

 

本書の概要と目次の部分。

とにかく行動しろ。

とにかく挑戦しろ。

そのように言われる昨今。

 

ただ、闇雲に動いてもダメですよ。

世間一般的に言われる本のアンチテーゼ的な部分。

「タイミングの重要性」について書かれているのが本書です。

私も本書を読んで「賢者のタイミング」のエッセンス。

身につけてここぞというときに活かしていきます。

 

(P.28) よく耳にするのが「とにかく何でも、すぐに始めたほうがいい」という忠告。変化の激しい時代なのだから、一刻も早くスタートしたほうがいい。その論理は、たしかにそうかもしれませんし、何もしないよりは、すぐに始めるほうがいいのは間違いありません。だからと言って、無計画に、そして無鉄砲に始めてもいいかと言えば、それは違うというのが私の見解です。

 

700ニキさんの仰る理由が書かれています。

最近の書籍はほんと「何でもすぐに始めよう」に寄っています。

いろんな本を読んでいて、700ニキさんのような主張。

タイミングの重要性を書く人は皆無です。

そのような意味でも本書の視点や着眼点。

 

素晴らしい視点が満載でした。

私としても立ち止まって考える。

タイミングを意識せずの行動。

後からしたら後悔することも多いです。

それを踏まえて肝に銘じたい視点でもありました。

 

(P.38) 「この3ヵ月は寝る間も惜しんで勉強する」「あと1年は今の会社で実力をつける」といった具合に期限を決めてください。新しいことを始めるためには、「自分に残された時間は、あと○ヵ月しかない」などと自分を追い込み、その期間に集中して準備をするわけです。そこまで追い込まなくてもできる人はいいのですが、追い込まれないとできない私のような人は、ぜひ試してほしいと思います。

 

私は追い込まないとダメなタイプです。

2019年は勝負の年。

今年変わらなければヤバいという感覚。

感覚だけじゃなく環境や自分自身です。

そのようなヤバさを感じています。

 

もっと追い込みつつの期限を決める。

2019年下半期を徹底的にやり抜く覚悟。

それでいて闇雲に動くのではなくタイミング。

本書で言う「賢者のタイミング」です。

しっかり見極めつつ目に見える「成果」を出したいと思います。

 

(P.58-59) あなたの人生の最終目標は何でしょうか――。即答できる人は、ほとんどいないと思います。だからこそ逆に、人生の最終目標を明確に設定している人は、他の人とはまったく違う存在になれます。最終目標さえあれば、ブレることもありませんし、モチベーションが下がることもありません。またあとで述べたいと思いますが、メンタルが病むこともないのです。そのくらい、人生の最終目標は大事です。

 

日々の生活を惰性的に生きてしまう。

その要因にもなってしまうかもしれません。

人生の最終目標が決まっていないということはです。

人生の最終目標が決まっていたら変わるんじゃないでしょうか。

残された時間を考えて勝手に動き出すと思います。

 

それにモチベーションが下がることがない。

メンタルを病むこともないも相乗効果あると思います。

私もその辺りがまだまだ薄いんだろうなと思いました。

自分と向き合う時間にリソースを注ぐ。

その上で流れを読み自分を進めていきたいです。

 

(P.68) 結局のところ、タイミングとバランスが大切ということ。お金ばかり追い求めてやりたいことをやらないでいたら時間が過ぎ去ってしまいますし、時間はたくさんあってもお金がなければ、あまり自由ではありません。もちろん、「今は頑張るときだ」と誓って、1、2年はひたすら仕事に打ち込むことも大事です。そういう時間は、あとで必ず自分の財産になるのも事実です。ただ、後悔しないように力を抜くことも大事だと思っています。繰り返しになりますが、その時期は、自分で決める――。それに尽きるのではないでしょうか。

 

その時期は…自分で決める。

私にとってのその時期。

2019年下半期。

7月1日~12月31日を全力で。

 

これは何度も書くことによって自分を鼓舞。

意識的になり「今はがんばる時期!」と覚悟を強く。

誓いを立てているのもあります。

後悔しないような2019年後半戦を送っていきます。

 

(P.125-126) みなさんも、これからどん底を味わう可能性があるかもしれませんし、もうすでに経験している人もいるかもしれません。本当につらいとは思いますが、1年でもいいので覚悟を決めて頑張ってほしいと願っています。どん底から這い上がり、必死に頑張って登り切った山の頂からは、これまでとはまったく違う景色を見ることができます。これまでの人生とは大きく変わった世界が現れるはずです。

 

本書の引用部分と書名。

私の実体験でもわかる部分あります。

というのも当ブログを始めた理由。

どん底のどん底で失うものは無いという境地。

1日2~3記事ブログ毎日書いて3ヵ月で成り上がる。

 

それくらいの決意と覚悟を持ってスタートしました。

それが、2013年12月31日になります。

私が別のタイミングでブログをスタートしていたとします。

果たして今のブログ継続日数2000日超えは出来ていたのか。

私自身としても疑問なのでタイミングって重要です。

 

【賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む】

賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む

賢者のタイミング 空気は読まずに流れを読む

 

 

・もう1度、違う角度で読み直す

【新刊】世のすぐ始めろ路線に警鐘 700ニキの賢者のタイミングでした。

本書は今の私とって「ベストタイミング」です。

良書中の良書と言えるくらい本当にタイミングが良かった。

今回は書評ありきで読み進めました。

 

それを踏まえてもう1度、違う角度で読み直す。

じっくり考える部分は考えたりメモする。

ノートに書き出したりしながら最後まで読んでみようと思います。

焦りや不安が強い私の今だからこそ「タイミング」を意識です。

【新刊】私はブログ 千田琢哉の成功する人はなぜ自分が好きなのか

・自分のブログが超大好き人間

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私はまだまだ自己肯定感が低い。

自分が大好きとはまだ言えません。

でも1つだけ言えることがあります。

それは「自分のブログが超大好き」という部分。

 

不思議の国のアラモードが誰よりも大好きです。

自分のブログを読んでダメ出しは絶対にしません。

過去記事を読み直してタメになったと思う機会も多いです。

誰よりもこのブログを大好きなのが私かもしれません。

 

ブログに関しての自己肯定感は本当に強いです。

だからこそ「継続2000日以上」はてなブログ日数。

そこまで行けているのかと思います。

もちろん、見ていただいている人や応援してくれている人。

いるからこそ頑張れている部分もあるので感謝しています。

 

成功する人は、なぜ「自分が好き」なのか

 

書名:成功する人は、なぜ「自分が好き」なのか

著者:千田琢哉

出版社:廣済堂出版

出版年:2019年4月26日

ページ数:191ページ

 

自分が好きな人は最強。

私もこのように思います。

本書は自分を好きになれる1冊。

自分嫌いよりも自分好きになろう。

その方がいいよねを改めて学べる新刊です。

 

・自分が好きという最強の武器をあなたに惜しみなく伝授

 

(P.5) 成功している著者たちはすでに何百冊という本を出していたから、「自分もとりあえず100冊くらいは出さないとプロにはなれないな」と、ぼんやり思っていた。ちなみに本書は160冊目となる。この原動力は「自分が好き」という武器を、私が所有していたからだ。私がこれまで本を通して、そして実際に対話を通して多数の成功者たちから授かった「自分が好き」という最強の武器を、今度はあなたに惜しみなく伝授したいと思う。

 

【目次】
プロローグ:「自分が好き」は、最強の武器である
第1章:「自分が好き」が、世界を変える
第2章:そもそも自分とは何者か
第3章:嫌いな自分を好きになる方法
第4章:自分がどんどん好きになる習慣
第5章:「自分が好き」な人が、人生を愛せる

 

本書の概要と目次です。

私はブログ継続日数を褒められることが多々あります。

その原動力はやっぱり「ブログが大好きだから」です。

この事は何度も書いていることではあります。

 

自分を好きというよりは「ブログが大好き」という理由。

私が書いた私の記事を貶したりすることは絶対にありません。

読み直して良いこと書いているとか参考になったとあらためて思います。

私以上に自分のブログを好きになる人はそうはいないと感じます。

逆説的にいうとだからこそのこれだけの継続日数でもあると思います。

 

(P.15) 人の記憶力と理解力は、先天的にほぼ決まっているのだから、まずは自分の脳の性能を虚心坦懐に把握する必要があるのだ。記憶力が劣っていれば、暗記物にはそれなりの工夫とエネルギーを必要とするし、理解力が劣っていれば教材選びや塾・家庭教師選びに工夫とエネルギーを必要とする。記憶力は良くても理解力が劣っていたり、理解力が良くても記憶力が劣っていたりする場合には、それなりの工夫とエネルギーが必要になってくるというわけだ。要はありのままの事実を受容して、その事実に基づいて戦略を練るしかないのだ。何も難しい話ではないだろう。

 

人それぞれの得手不得手。

得意分野も違ってきます。

それを悔やんだり嘆いていても仕方ありません。

それなら「自己分析」した上で戦略を練る。

その路線が私も大切だと思います。

 

私は「アウトプット至上主義」は何か違うと思っています。

どうしてかというと「人それぞれ合う合わない」があるからです。

例えば、ダイエットに例えてみます。

今の時代にダイエット方法なんて山程あるじゃないですか?

それなのに最初に選んだ方法が自分に絶望的に合わなかった場合。

 

ダイエットはキツい。

自分には無理だと自己肯定感を下げてしまう危険性があります。

まず自分自身を知りそこから戦略を練ってみる。

合う方法は探せば見つかるので諦めない。

工夫とエネルギーは必要ですけど、私自身も肝に銘じている部分です。

 

(P.49) 逆説的な表現になるが、自分を知りたければ他人を知ることである。なぜなら、自分とは他人の影であり、他人もまた自分の影だからである。あなたという人間を、日々あなたよりも観察しているのは、あなたではない他人だ。あなたの後ろ姿を鏡も通さず、1次情報としてダイレクトに見ているのは、常に他人なのだ。同様に、あなたもまた他人をその本人よりも観察している。

 

現実は内面の投影である。

そのように書くと少しスピリチュアル。

オカルト的に感じるかもしれません。

でも、千田琢哉さんのこの視点。

 

このように言われると納得しますよね。

相手から見られているだけでなく自分が見ている方もそう。

ある意味で「類は友を呼ぶ」とも言えるかもしれません。

自分も他人も現状はどうなのかは意識的になりたいです。

 

(P.59) 私はそうした一流の著者たちの世界観に数多くどっぷり浸かることで、本当の自分に出逢えたのだと思う。つまり、本当に自分のやりたいこと、それに対する自分の才能、器のサイズなどが把握できたということだ。たくさん読書をした人間とそうでない人間とでは、本当の自分に出逢えるスピードと確率は桁違いだと私は確信している。

 

自己分析する能力。

自分を客観的に見る視点。

読書をすることによって私は上がりました。

 

それに自分の生きている世界が小さい。

世界はもっと広いのになんで自分で狭めてるの?

そのような世界観を広げて向上する意識を持てました。

私が何度も書いていることで知っている世界しか自分は知らない。

知らない世界を知るためにも読書って本当に素晴らしいです。

 

(P.61) いきなり結論から入るが、モチベーションアップは、奴隷の発想だと思う。なぜモチベーションアップをしなければならないかと言えば、本当はそれをやりたくないからである。人にこき使われている奴隷を鼓舞する手段が、モチベーションアップというテクニックなのだ。本当に好きなことばかりで人生を埋め尽くしている人は、モチベーションアップなど不要なのだ。ここに議論の余地はない。

 

「奴隷の発想」という言葉。

少々トゲがある発言。

私はそこまで思いませんよ。

でも千田琢哉さんの仰ることはわかります。

 

私のブログの毎日更新。

2000日以上継続しているこちら。

モチベーションとかじゃないんですよね。

人から凄いと褒められたり称賛されること。

本当に有り難いですし感謝しています。

 

とは言え、自分自身としては好きなこと。

自分のブログ記事が大好き人間としてはモチベとか関係ない。

すんなりと毎日更新できる部分もあります。

それを踏まえて「モチベーションアップ」関係ないは納得します。

 

(P.83) 私はこれまで、すべての原因は自分にあると主張し続けてきた。何か問題があったら、その原因を外に向けるのではなく、自分に向けて考えるという「原因自分論者であれ」と説いてきた。今でも本質的にはその考えは変わらない。やはり自分に降りかかる問題の原因は、直接的にも間接的にも意識的にも無意識的にも、自分がいつかどこかで種を蒔いていたのだと思う。

 

私にとっては耳の痛い話。

なぜなら私が過去にブログに書いていること。

それになかなか断ち切れないことでもあるからです。

基本的にと言う部分。

 

私は「すべての原因は自分にある」の肯定派。

そのように思っているつもりです。

「とは言え…」が心の奥底でがあるんじゃないでしょうか…(汗)

それこそ無意識だと思うんですけど、腑に落ちていない。

納得して「心の浄化」できていないかもしれないので身にしみたいです。

 

【成功する人は、なぜ「自分が好き」なのか】

成功する人は、なぜ「自分が好き」なのか

成功する人は、なぜ「自分が好き」なのか

 

 

・もっともっと自分を好きになりたい

【新刊】私はブログ 千田琢哉の成功する人はなぜ自分が好きなのかでした。

私は自分のブログが大好きという話は書きました。

とは言え、「自分自身を大好き」というのは最強。

それこと無敵モードだと思います。

自分が好きという部分をもっと極めていきたいです。

令和から本気出すに終わりは無い!! 余談話と1週間の振り返り

・明日から7月1日ということで…

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本日は日曜日。

最初に余談話。

そして1週間の振り返り。

今週も1週間見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人もこの記事をチェックで大丈夫です。

 

今日のブログ更新で、

「はてなブログ継続日数2008日目」になります。

先日2000日達成したと思ったらもう8日経ってますね。

月日というのはほんとあっという間。

それにちなんでの今日の余談話です。

 

『令和から本気出すに終わりは無い!!』

 

2019年5月1日から令和。

平成から令和になりました。

あの時期から2ヵ月近く経ちました。

皆様は令和の日々をいかがお過ごしでしょうか?

私としては初動ミスで失敗した感アリアリです(汗)

 

ただ、ブログにいつも書いている私のスタンス。

失敗は無くあるのは結果のみというスタンス。

結果を踏まえてのブラッシュアップです。

そして明日からは7月1日というキリが良い日。

そろそろ梅雨が明けて夏の足跡が聞こえてくる時期。

 

私も本気を出していこうと決意。

例年だと夏は猛暑で行動できない。

秋に備えて充電などなどを言います。

今年に関してはそんな流暢なことは言ってられない。

一気に突き抜けるぞーと再び燃え上がってきました。

 

正直に言って2019年6月のメンタル。

ジェットコースター的な感じで上下が激しかったです。

そこから何とかフラットに持ってくることができました。

これは日々の読書の賜物であり著者さんに感謝したい。

そしていつも応援してくれる人もありがとうございます。

 

今日の記事は決意宣言。

書評とは別に来週1記事書くかもしれません。

告知記事になると思いますが、投稿したとき。

温かく応援していただければと思います。

それではここからは今週投稿したすべての記事を振り返ります。

 

・6月24日(月)~6月29日(土) 投稿記事の振り返り

 

【6月24日(月)】

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「やめられる人」と「やめられない人」の習慣 (ASUKA BUSINESS)

月曜日は大平信孝さんの新刊を書評。

 

【6月25日(火)】

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「就業規則の神様」が明かす “幸せな会社"の社長が大切にしていること

火曜日は下田直人さんの新刊を書評です。

 

【6月26日(水)】

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リアクションを制する者が20代を制する。

水曜日は中谷彰宏さんの新刊を書評しました。

 

【6月27日(木)】

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借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ

木曜日は小池浩さんの新刊を書評。

通称「ドS本」です(笑)

 

100円ショップで購入できるカウンター。

交通量調査や野鳥の会がカウントするようなアレです。

私はアレを手に持ち「ありがとうございます」を数える。

しっかり実践もしていました。

 

そこで思うのが本書でも本書の前の口ぐせの方に書いてあるこちら。

「1日ありがとう7000回」という数字。

この数字はなかなか行ける数じゃないということ。

だからこそ意識が変化して効果抜群なのかもしれません。

 

【6月28日(金)】

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疑う力 「常識」の99%はウソである

金曜日は堀江貴文さんの新刊を書評。

毎日のように色んな情報が飛び交っています。

そのときに「疑ってみる」という視点。

今だと芸人さんの闇営業の問題がクローズアップされています。

その情報を鵜呑みにせず少し違った角度から見てみる。

それだけでも今までと違った考え方にたどり着く勉強になるかもしれません。

 

【6月29日(土)】

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「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法

土曜日は大嶋信頼さんの新刊を書評です。

いつもダジャレのように書くことだけど本当なんです。

今回の書籍も「信頼の置ける」大嶋信頼さんの書籍でした。

ちなみに大嶋信頼さんは「のぶより」と読みます。

「藤原信頼」という偉人もいたりします。

 

・告知の告知

令和から本気出すに終わりは無い!! 余談話と1週間の振り返りでした。

告知の告知。

告知や整理のカテゴリーですから。

来週のどこかで「令和から本気出すリベンジ企画」の発表。

 

私自身は明日(7月1日)からスタートしていきます。

ただ、書評との兼ね合いで明日の記事にはすぐならないと思います。

私も考えを煮詰めて記事の投稿をしたいです。

あと数日は時間をいただいて本気企画のリベンジの発表。

ひと夏を越して成長した私を見せるためにもがんばっていきます。

【新刊】大嶋信頼さん 自分を苦しめる嫌な事からうまく逃げる方法

・大嶋信頼さんの新刊

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大嶋信頼さんの書籍。

出版ペースが早い著者さんです。

それでいてクオリティもしっかりしています。

Amazonカスタマーレビューでも基本的に点数が高いです。

今回の書籍も現時点ですごいことになっています。

 

2019年5月21日に出版。

2019年6月29日が本日。

出版から約1ヵ月ちょいと言ったところ。

そこからAmazonカスタマーレビューが50件入っています。

50件で「おすすめ度5点」という満点です。

 

50件もカスタマーレビューが入っているのがすごい。

そこからさらに高得点を維持しているのもすごいと思います。

誰かしら点数を下げる人が出てくるのは必然です。

満点を見るとあまのじゃく的にって人がいておかしくないですから(笑)

それでも「現時点」では満点の書籍ですし書いておきたいと思います。

 

「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法

 

書名:「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法

著者:大嶋信頼

出版社:光文社

出版年:2019年5月21日

ページ数:216ページ

 

大人気カウンセラー著者累計45万部。

人生を好転させよう。

人それぞれ参考になる箇所が見つかります。

いろんな状況に合わせて適切な解答を見つけることができるはずです。

それでは、私なりの書評をしていきたいと思います。

 

・逃げられないのは脳が作り出す「孤独」が影響している

 

(P.4) 本書で詳しく述べるように、「逃げられない」ことには脳が作り出す「孤独」が影響しています。「逃げられない」という「苦痛」によって孤独が刺激され、そのことで分泌される脳内麻薬のせいで逃げられなくなってしまうのです。さらに、「あなただけが苦しい状況から逃げて自由になるなんてずるい!」という周囲の人からの見えない嫉妬で逃げられなくなる、という仕組みについても紹介しています。読んでいただくと、それらがすべてつながっていて、どうやっても自分の意志で逃げられない状況が作り出されていたことが見えてきます。

 

【目次】
はじめに
第1章:逃げ出したい、でも、逃げられない……
第2章:世界は「依存」に満ちている
第3章:「孤独」と「嫉妬」の意外な関係
第4章:孤独を解消して「一体感」を得る方法
第5章:「家族」の嫌なことから逃げ出したい
第6章:「恋愛」のグダグダから逃げ出したい
第7章:「友人」との面倒な付き合いから逃げ出したい
第8章:「職場」の嫌なことから逃げ出したい
第9章:「ダメな自分」から逃げ出したい
おわりに

 

本書の概要と目次です。

「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」

名言と言うか有名なセリフありますよね。

「逃げるべきではない」と思う人も多いかもしれません。

 

ただ「逃げた方がいいのでは?」という視点。

むしろ逃げた方が人生が良くなる方向性。

それをはじめにから書かれているのが本書になります。

逃げたくても逃げられないという人は実際いると思います。

 

例えば、ブラック企業に勤めています。

生活のためにやめられない…。

これなどはまさしく逃げたくても逃げられないですよね。

本書で言う目次の部分だと「職場」です。

それ以外にも「家族」や「恋愛」や「友人」などなど。

本書の視点というのは色んな人に役立つのは保証します。

 

(P.57) パワハラは脳の「発作」によるものですから、本人には悪いことをしている自覚が全くありません。脳にいつもより強い電流が一時的に流れ、「電気ショック」を受けたような状態なので、自分にとって都合の悪いことは見事に記憶から抜けてしまいます。だから、後でその上司のパワハラが問題になっても、「そんなことは言っていない!」と平気な顔で言えてしまいます。

 

「発作」という言葉が出ています。

これは今までの大嶋信頼さんの書籍でも書かれています。

発作による反応のためにという説明があります。

だからといって「発作だから許そうね」ということでもありません。

 

引用部分の「パワハラ」で言うとです。

精神的に追い込まれたら我慢できないですよね。

それを発作だからとすぐ受け止められる人は少ないと思います。

相手が「そんなこと言っていない!」と思われてしまう状況。

それなら「録音」するなどの対策も必要だと思います。

 

現に国会議員や市長。

パワハラまがいのことを受けた秘書や市議会議員。

録音音声をマスコミに暴露する。

それでパワハラしてた人が辞職されたケースも多々あります。

録音は「記録」として残り証拠にもなるのでそのような対策をするのも有りです。

 

(P.74) 最近は、インターネットでなんでも検索できてしまう時代です。たとえば、体調を崩してお医者さんの診断を受けても、患者さんはネットで病名や病状について検索し、自分なりに勉強します。ときには専門的な論文にまで目を通すことだってあるでしょう。そして、次の診察のときに「先生、ネットでいろいろ調べたんですけど、こっちの可能性もあるんじゃないですかね?」などと質問したりするのですが、医者の中には、それに嫉妬の炎を燃え上がらせる人もいます。「えっ? お医者さんのほうが専門的知識も豊富だし、お金だってたくさん稼いでいるんだから、患者さんにいちいち嫉妬なんかしないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、嫉妬は何度も言うように動物的な発作です。頭でコントロールすることができません。

 

私は自分のことを自己分析します。

書籍も読みますし病状も検索すると思います。

つまり、お医者さんに事前に質問してしまうタイプ。

「これってこの病状じゃないですか?」と聞きそうです。

 

それを踏まえて著者の大嶋信頼さんの視点。

無意識に言っちゃいそうなので怖いと思いました。

私が知識をつけてそれを踏まえて質問する。

そこで嫉妬されて蔑ろにされたら病院に行く意味が…ですよね…。

意外な視点だったのでもし通院する時は意識したいと思いました。

 

(P.102-103) 誰かに関して不快なことを考え始めたら、「今を献上する」という言葉を頭の中で唱える、というものです。これは、カウンセリングの「逆説」という考え方を使ったテクニックです。相手のことを考えて嫌な気持ちになり、不快感でいっぱいのときは、他のことは何も考えられない状態になっています。つまり、私の「今」という貴重な時間を相手に「献上」してしまっているわけです。そういうときは、「今を献上する」という言葉を頭の中で唱えてみます。すると、「とんでもない! あんなヤツに私の貴重な時間を献上なんかしたくない!」という気持ちになります。こうして相手に今を献上しなくなれば、今の孤独と向き合うことになります。

 

これは納税額日本一。

幸せなお金持ちで有名な斎藤一人さん。

心が軽くなる言葉が多い斎藤一人さんの視点も参考になります。

 

誰かに関して不快なことを考えている。

あなたがモヤモヤしている深夜。

その相手はぐっすりスヤスヤ寝ているんですよ?

その時間は勿体なくないですか?という視点。

 

本書で言う「今を献上している」だと思います。

あんな奴に貴重な時間は献上したくない!という視点になれますよね。

本を読むというのはこのような多様な視点を知ることが出来る。

心を軽くする試行錯誤を自分で出来るので大好きです。

 

(P.150-151) 人間の脳には、「相手の脳の状態を鏡のように真似てしまう」ミラーニューロンという細胞があります。この細胞は、相手の姿勢や動作を真似ることで活性化され、他のこともどんどん真似てしまうという特徴があります。緊張している人がそばにいるとこちらまで緊張してしまったりするのは、ミラーニューロンの存在があるからです。それと同じように、孤独に関係する脳の部位が活発に活動している人に注目すると孤独になります。だから、もしかしたら、テレビなどのメディアが発達する前は、「人とつるんでいないと不安、寂しい」ということはあまりなかったのかもしれないと思うのです。

 

テレビやSNSへの視点。

私はネットは肯定派です。

ネットの恩恵や有り難みを受けている。

悪口などは言わないほうです。

 

とは言え「視点」という方向性。

引用部分の大嶋信頼さんが仰ることはわかります。

最初から無ければそのように思うことも無い。

例えば、ただ単に1人で読書するのに孤独は感じませんよね。

そういう視点で読んでみるとなるほどとも思います。

 

(P.192) 仕事をしているときも、頭の中でくり返し「本当の自分」と唱えていると、仕事がどんどん楽しくなっていくことに気づくでしょう。発作を起こしている自分ではなく、「本当の自分」で生きるようになると、自分を取り巻く世界そのものが変わってきます。

 

「本当の自分」という言葉。

唱え続けてると意識的になります。

意識的になるということは本当の自分に気づくということです。

本当の自分として生きられるようになると思います。

私も頭の中で反復したい意識的になりたい言葉です。

 

【「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法】

「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法

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・逃げるときは「うまく」逃げよう

【新刊】大嶋信頼さん 自分を苦しめる嫌な事からうまく逃げる方法でした。

「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマが流行りました。

私は「逃げるは恥」とは思いません。

適切に逃げたい状況のときは逃げる。

うまく逃げた方が良いかと思います。

 

現時点で逃げたくても逃げられない人はいるんじゃないでしょうか。

参考になる視点が見つかる。

日々の生活に落とし込んで実行していく。

環境が変わっていくかもしれません。

【新刊】鵜呑みにしない 堀江貴文の疑う力 「常識」の99%はウソ

・マスコミの報道を信じすぎない

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私はマスコミの報道に関して。

100%信じないというのは意識しています。

とは言え情報源なのは事実です。

マジメにやっている人も多いと思います。

だからこそ「自分の頭で考える」が大切だと思います。

 

要は「鵜呑みにしない」という部分。

常識なのか非常識なのかはわかりません。

マスコミ系の報道はまずは疑うところからスタート。

そして自分が参考にしている有識者の人はどの位置にいるのか?

 

これは1人ではなく多様性の価値観がある人。

それぞれ違う考え方の人を複数人いるといいかもしれません。

自分の疑い方と違った角度で見る人もいると思います。

私はその1人が本書の著者である「堀江貴文」さんです。

 

疑う力 「常識」の99%はウソである

 

書名:疑う力 「常識」の99%はウソである

著者:堀江貴文

出版社:宝島社

出版年:2019年4月24日

ページ数:222ページ

 

感性と直感が身につく「堀江式発想」の教科書!

私は「ホリエモンが言うことだから」という気持ち。

確かに堀江貴文さんは好きですが、すべてを信じる。

すべての意見を取り入れているわけではありません。

 

自分なりの考え方や合う考え方はあります。

それこそ本書で言う「疑う力」だと思います。

好きな人でも疑ってみて自分なりの考えを思いつく。

そういうベクトルも大切かと思っています。

私なりの書評もそうだと思いますしそれでは私なりの書評です。

 

・「常識」を疑え。本書で僕が伝えたいことはこの一言

 

(P.1) 「常識」を疑え。本書で僕が伝えたいことは、この一言に尽きる。そもそも常識なんていうのは、とても曖昧で、バカバカしいものだ。いちいち辞書なんか引くことない。コミュニティのみんながなんとなくもっている共通認識、くらいに考えておけばいい。

 

【目次】
はじめに
第1章:フェイクニュースに騙されるな!
第2章:誰も言えない「不都合な真実」
第3章:信じる者はバカをみる
第4章:「同調圧力」なんてクソくらえ!
第5章:日本の常識は世界の非常識
おわりに

 

本書の目次と概要です。

「疑う力」という言葉。

テレビを疑えとかの前にです。

私は驚いたことが1つあります。

堀江貴文さん。ホリエモン関連なので書きます。

 

Twitterでこのようなことを書いている人がいます。

ツイッターで「堀江貴文orホリエモン」と書く。

そうすると堀江貴文さんにお金が入る仕組み。

冗談でネタ的に言うならまだわかりますよ。

本気で堀江貴文さんにリプライしている人がいて驚きました。

驚いたというより「危険」だと思います。

 

もちろん、「100%の確証」は無いですよ?

でも堀江貴文さんのツイートや本を読む。

そんなことしない人間なのわかると思うんですよ。

効率が悪いですし堀江貴文さんなら他のことでお金を稼げます。

それこそ自分のサービスや企画をツイートすればいいわけです。

 

だからこそ、その情報がどこから流れてきた情報かわからない情報を信じる。

鵜呑みにして堀江貴文さんにリプライしちゃうのは危険ですよね…。

ツイッターで未だにビジネス勧誘するアカウント。

嘘とか詐欺って言う人はそれでも昔に比べてかなり増えました。

とは言えという部分で感じたのが今回の件です。

 

簡単な作業(1日5分の作業で月収10万円)などなどの勧誘です。

この堀江貴文と検索するとホリエモンにお金が簡単に入る仕組み。

こんなことを信じてしまうというのは逆説的にですよ?

簡単な作業で的なビジネスメールに騙される人もいるわけです。

いるわけだから未だに減らないのも納得したという話。

だからこそ「疑う力」を持ちましょうというのは本当に大切だと思います。

 

(P.41-42) 誰もやりたがらない仕事を引き受け、ひたむきにがんばる。こんな働き方をしている限り、給料は永久に上がらない。むしろ、「食べていくために」我慢して働いている人たちのせいで、労働単価が上がらないのだ。誰もやりたがらなければ、むしろオートメーション化が進み、本来は人間がやらなくていいような面倒な仕事は機械やAIが引き受けてくれるようになる、つまらない仕事は機械任せにして、人間はもっとクリエイティブな活動に時間を割けるようになるので、経済はより発展する。

 

難しい問題です。

いろんな意見があって当たり前。

この手の話題は炎上しても致し方ないと思います。

「お金」が絡んできて「生活」も絡んできます。

 

だから「すぐやめたら?」と言ってもそれが出来たら苦労しない。

やめられないからその職種についているという人もいるはずです。

もっとも、ひろゆきさんなら生活保護うけたらいいじゃん?になりそうですが。

似たような発言はその西村博之(ひろゆき)さんも仰っています。

ブラック企業を無くす方法という話。

 

簡単にいうとブラック企業で働くな。

ブラック企業で安い賃金で働き続ける。

そのような人が居続けるからブラック企業体質の会社が無くならない。

我慢して働かないでブラック企業からはさっさと去りましょうという話。

堀江貴文さんと主張はほぼ同じだと思います。

 

(P.51-52) マスメディアによる熱狂的なメディア・スクラム(集団的過熱取材)は、「有名税」という言い方でごまかされてきた。これはパパラッチ週刊誌がポジショントークのためにつくった言葉だ。相手が有名人だったら、事実無根のデマや名誉毀損レベルの悪口を書いてもいい、という法律でもあるのだろうか。当たり前だがそんなものあるわけがない。それなのに現実は、バイアスがかかった情報やフェイクニュースがあふれかえっている。

 

「有名税」という言葉。

法律でもあるかのように思っている人。

本当に多いんじゃないでしょうか?

これは言う側も言われる側もすんなり受け入れている。

 

有名人になったんだから仕方ないよねと思う人。

よくよく考えたら「疑う力」を発揮した方がいいですよね。

なぜなら「名誉毀損レベルの悪口」ということもあるわけです。

有名人ってテレビに出る人からネットでの有名人。

現代は幅広い有名人がいるかと思います。

 

あっさり「有名税だから」と思わない。

言う視点も言われる視点も安易に使わない。

私は大切だと本書の有名税の箇所。

読んでみて改めて思いました。

 

(P.59) 客に出す料理にイモムシや下剤を入れたりするならともかく、大半のバイトテロは実害をともなっていない。そもそもが愚にもつかない悪ふざけなのだし、ニュースとしての報道価値もゼロに等しい。テレビが完全無視して報道しなければ、企業イメージが悪化して客が激減するなどという二次被害も発生しないというのに、なぜこれほどの騒ぎになっているのだろうか。それは簡単なことで、バイトテロ報道は視聴率がとれるのだ。手軽に注目を集められる格好の暇ネタとして、バイトテロはマスコミの肥やしになっているというわけだ。

 

テレビが報じることの二次被害。

「便乗商法」もあると思います。

最近は企業側もしっかりしてきました。

「損害賠償も視野に入れて」という話もあります。

 

とは言え、手軽にテレビで報じられて目立つ。

ネットニュースなどで取り上げられて目立つ。

それを考えて短絡思考で事を起こしてしまう。

「簡単に目立てる」というそのような二次被害もあると思います。

だからこそ感知せず報じないのも大切だと思うのは私の考え方です。

 

(P.112) 他人とすべての意見が一致するなんてことはありえない。僕の友人のなかにも、ベジタリアンやヴィーガンはいる。彼らが他人の食生活に口出しして自分の意見を押しつけてくれば、僕はその場でブチギレて縁を切るだろう。たとえ価値観が違っても、お互いの意見を尊重し合える心のゆとりと相手への敬意があれば、ベジタリアンともヴィーガンとも仲良くつきあえる。そのかわり僕のほうも、彼らに「肉を食え」と強要するハラスメントはしない。

 

未だに勘違いしている人はいそうです。

ホリエモンは「ベジタリアン嫌い」という勘違い。

ベジタリアンが嫌いではなく「価値観の押しつけ」が嫌いという話。

引用の友人にもいるって言う話ですので理解できるかと思います。

 

自分がやって良かったことってついつい話したくなります。

そのときに押しつけぽくならず敬意を持つ。

私としては良かったんだけどという言い方。

気をつけて伝えたいところではあります。

 

(P.127) 僕の発言は、しょっちゅう炎上する。僕のツイッターはフォロワーが300万人以上いるため、賛否両論が怒涛の勢いで寄せられる。取材のインタビュアーから「狙ってるんですか?」と真顔で訪ねられるほどだ。「クソリプ」や非難の多くは、僕の発言の真意を正確に読み取れない人々によるものだ。彼らは字面をさっと一瞥するだけで、前後の文脈や発言に至った経緯まで読み取ろうとしない。発言のごく一部だけを切り取り、フレームアップして悪意に満ちた解釈をする。彼らのヒステリックな反応は、ほとんどが的外れだ。僕を怒らせようと、わざとやっているのならまだ救いがあるのだが、どうやら、本気で文意が読み取れていないらしい。

 

私のTwitterは炎上こそしません。

しませんが、わかる部分はあります。

というのもこの部分です。

「前後の文脈や発言に至った経緯」

 

本当にスルーして発言する人が多いと思います。

Twitterの良さとしてすぐにリプライしてコメントできる。

私も「チャット感覚で楽しく」という気持ちもあります。

だから、おまえが言うな的な部分はあるはあります(汗)

 

ただ、私は深い話題だとリプライは迷います。

それに私の場合はツイッター廃人。

前後の文脈や発言も読んでいる場合が多いです。

その注釈はしておきたいと思います。

 

私に来るリプライ。

「あれっ?」て思うことは正直あります。

そんな意図で言った発言じゃないのに…。

悪意は私の場合は無いと思いますけど解釈違い。

解釈違いで返答されてしまう場合もあります。

 

それにブログ記事のツイートします。

140文字内に概要を書くじゃないですか?

わかりやすく今回の記事を140文字で伝えたと思ってください。

URLやブログ記事タイトルもあります。

概要と言っても文字数が限られているわけです。

伝わるわけが無いんじゃないでしょうか。

 

これは私のフォロワーさんではないです。

拡散された後に引用RTする人に多い印象があります。

そのツイートだけ拾い上げてコメントをする人。

たとえば、与沢翼さんの「ブチ抜く力」を書評したとき。

 

今までの書評で過去最高の拡散をいただきました。

その記事タイトルがこちらです。

 

「【新刊】最速で最短でまっすぐに一直線に 与沢翼のブチ抜く力」

www.glitter2014ift.com

 

この「最速で最短でまっすぐに一直線に」という箇所。

最初の最初にスクロールしてすぐの箇所ですよ?

 

戦姫絶唱シンフォギアという作品の名言といえるセリフが大好き。

記事タイトル名はそちらから拝借していて与沢翼さんは言ってませんよ。

 

それなのに「与沢翼さんってシンフォギア見てたんですか?」というリプライ。

リプライいただきまして記事を見てない!と思いました。

最後の最後にちょろっと書いてあるならまだわかります。

記事を見ていただければ分かりますが、ほんと最初の部分に書いてあります。

それなのにリプライしてしまうのは読み取ろうとしていない。

ツイッターだし仕方ない部分だよねって私は割り切る気持ちでいました。

 

【疑う力 「常識」の99%はウソである】

疑う力 「常識」の99%はウソである

疑う力 「常識」の99%はウソである

 

 

・常識は非常識になる時代でもある

【新刊】鵜呑みにしない 堀江貴文の疑う力 「常識」の99%はウソでした。

「常識」の99%はウソというのは少し過激です。

でも、常識が非常識になる時代に今後はなると思います。

ニュアンスが少し難しいですが、この手の話題。

 

終身雇用制度や年金問題という部分。

今までの「常識」があるからこそ炎上してしまう。

常識として働き続けたりもらえて当たり前と思ってしまう。

もちろん、年金に関しては支払っているのにもらえないってどういうこと?

そのような部分もあるので一概に「常識が非常識」とは少し違うというのは注釈。

 

ただし、「過去のライフスタイルを疑って見る」という視点。

私達は令和という時代を生きているので情報収集をしっかりする。

昭和の当たり前の生き方ではなく今風にチェンジしていく。

本当に大切だと思いますし怠らないようにするのは大切です。