ぐでたまってなに味? 食レポした「ぐでたま」商品を振り返る

・期間限定ぐでたま商品

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サンリオの超人気キャラクター。

ゆるっぽいところも素敵です。

知っている人も多いぐでたまです。

ぐでたま知っていますでしょうか?

 

ぐでたまと言えばコンビニなどで色んな商品が登場しています。

当ブログでも今までたくさん食レポしています。

私が最近めちゃくちゃ気になっている期間限定商品。

期間限定フレーバーがあります。

ぐでたま関連です。

 

マックフルーリー ぐでたま。

まだ発売して間もない新商品。

2018年6月8日(金)からマクドナルドで発売中です。

ちょうど、1週間前。先週の金曜日から発売されました。

この期間限定のぐでたま味。

発売前におもしろい試みをしていました。

 

それが、ブログタイトルにあるこちら。

「#ぐでたまってなに味?」

Twitterのツイートで聞いていたようです。

正解は「カスタードケーキ」味でした。

私は「カスタード系」だなって思っていたんですよ。

 

どうして、そう思ったと思いますか?

なぜなら、最初に書いた通りで今までぐでたまの商品。

コンビニで期間限定で登場していた商品を食レポしているからです。

そこで、今回はマックフルーリーぐでたま発売記念。

私が食レポしたぐでたま商品を振り返ります。

ぐでたまってなに味?ってことで何味かも書いていきます。

 

・今まで登場したぐでたま商品はこんな味でした!

【ぐでたまプリン】

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ローソン限定のコンビニスイーツ。

プリンで登場したぐでたまスイーツです。

こちらの味は「カラメルつきのプリンにさくらんぼとホイップクリーム」でした。

見た目からもわかるシンプルなカスタードプリンですよ。

 

【ぐでたまカスタード&パンナコッタ】

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今は消滅してしまったコンビニスイーツのブランド。

サークルKサンクスのシェリエドルチェブランドのスイーツ。

こちらは商品名通りのパンナコッタ。

カスタードクリームとホイップクリームでした。

 

【ぐでたまカスタードクリームぱん】

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サークルKサンクス限定のオリジナルパン。

ぐでたまが可愛らしい期間限定パンです。

カスタード&カスタードのカスタードを堪能できるパンでした。

 

【ぐでたまぐでぐでアイス】

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ファミリーマート限定の数量限定アイス。

ぐでたまはアイスでも登場していました。

ぐでたまぐでぐでアイスというネーミングも大好きです。

こちらは開封してからの見た目もいいんですよ。

 

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ぐでたまをイメージした見た目のアイスです。

ネーミングとパッケージと中身。

すべてにおいて素敵だと思えるアイスでした。

ちなみにこのアイスがすごいところは味(フレーバー)です。

マンゴー味とレアチーズ味なんですよ。

ぐでたまと言えば「カスタード」と書きました。

「安易」にカスタード味に走らなかったところもすごいと思っています。

 

【ぐでたまカスタードアラモード】

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ミニストップのコンビニスイーツ。

ぐでたまスイーツの中で1番大好きなのがこちら。

こちらのぐでたまコラボ商品は王道の中の王道。

カスタードクリームをたまごの黄身。

ミルクムースで白身を表現しています。

 

・まとめ

ぐでたまってなに味? 食レポした「ぐでたま」商品を振り返るでした。

今まで食レポしたぐでたま商品がほとんどカスタード味。

だから、マックフルーリーもカスタード味だと思っていたという話しです。

そう考えると1つだけ例外の商品がありましたよね。

ぐでたまぐでぐでアイスはほんとすごいと思います。

こういうコラボ大好きなのでこれからも楽しい商品に期待したいです。

そして、機会があれば、マックフルーリーぐでたまも食レポしたいと思っています。

キレイも引き寄せられる!? 奥平亜美衣の美の引き寄せ

・引き寄せの法則で理想の美しさを手に入れる

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引き寄せの法則。

知ってるも知らないもあらゆるものが引き寄せの法則で成り立っていると思います。

引き寄せの法則というとオカルト的。

オカルトに思われることもまだまだ多いと思います。

ただ、科学的視点で引き寄せの法則を語っている人も多いです。

 

そういう意味で言うとどうして引き寄せが起こるのか。

どうして、そのような結果になるのかというのは実証できると思います。

ただ、人間の心ってそんなに単純には行きません。

人それぞれの生活環境や今まで何10年も培ってきた考え方。

人それぞれの土台というものがそもそも違います。

 

だからこそ、引き寄せは起こせる。

でも、そんな簡単に行かないというのがあります。

今回は「美」の引き寄せという書籍です。

引き寄せの法則を美に活かそうというコンセプトの本。

引き寄せの法則と言えばの第一人者の奥平亜美衣さんの書籍になります。

 

 

書名:思い通りの美しさを手に入れる! 「美」の引き寄せ

著者:奥平亜美衣

出版社:宝島社

出版年:2018年2月15日

ページ数:175ページ

 

 女性目線の記述が多いです。

「引き寄せモテメイク」なども掲載されています。

そういう意味で女性向けの書籍と言えます。

ただ、「美」の引き寄せというコンセプト。

自分の容姿にコンプレックスがある人は男女含めて多いと思います。

そのように考えると「考え方」という面で男女関係なく参考になるはずです。

 

・今日から考え方を変えて美しさも引き寄せよう

はじめに
Chapter1:引き寄せの法則であなたも今すぐに美しくなれる
Chapter2:本気で「美」の波動を出す実践トレーニング
Chapter3:今日から始める「美」を引き寄せる暮らしのコツ
Chapter4:奥平亜美衣×河村慎吾がお答え もう振り回されない! 「美」の悩み相談室
おわりに

 

(P.5) 「誰が何と言おうと、私は絶対に美しくなりたい!」 その思いに素直になること。それさえできれば、「美」の引き寄せはもう始まっていると言っても過言ではありません。さあ、あなただけの「美」を大きく花開かせましょう。

 

本書は引き寄せの法則を知らない人も大丈夫。

知っていて実践に失敗した人も大丈夫です。

著者の奥平亜美衣さんが親切に紹介されています。

個人的には引き寄せの法則系の書籍。

奥平亜美衣さんの書籍が1番と言っていいくらい分かりやすいです。

引き寄せの法則に興味を持っている人はまずお手元へとオススメしたい著者です。

 

(P.18) 現実に不満を抱いていながらも、「自分には無理だからこのままでいいや」と諦めの思いが強いのなら、現実は変わらないままでしょう。「ではいったい、どうしたらいいの?」と思うかもしれませんが、逆にこうとも言えるのです。あなたの「願っていること」と「本心から思っていること」が一致すれば、それは絶対に実現する、ということです。これは引き寄せの法則の重要なポイントですから、ぜひ覚えておいてください。

 

引き寄せたいと願っているのにまったく叶わない。

引き寄せようと思っていたものと全然別のものが叶ってしまった。

引き寄せの法則を実践している人にあるあるのことです。

ただ、実のところ叶っていないは何事も無いんですよ。

「いやいやいや」「ウソだ!」と思われてもそうだから仕方がないのです。

私も叶ったことを考えているとこの引用のとおりです。

願っていることと本心からの思いが合致しているときは叶いやすい。

叶う方向へシンクロニシティが働くという経験を何度もしています。

 

(P.26) 美は容姿ではなく「私は美しい」という波動を出すことができるかどうかによって決まります。いわゆる「美人」とされる容姿を持つ人が、「あの人って美人」と言われる現実を引き寄せるのは、生まれつき容姿をほめられることが多かったために、何の疑いもなく「私は美しい」「自分っていい感じ」と信じやすかったということがあるでしょう。

 

現実を引き寄せるのは容姿ではなく私は美しいという波動。

ここも、いやいや、きれいな人は美しいと言われて当然と思う人もいるかもです。

ただ、よく考えてみてください。

容姿が美しい人がみんな美しいと言われるわけじゃないじゃないですか。

たとえば、芸能人で容姿は綺麗なのに嫌われている人はいます。

逆に、お笑い芸人さんでこの人は素敵と思われている人もいます。

「美」の引き寄せの「美」とは自分の容姿についての考え方と言えます。

 

(P.32) 自己否定感があると、人生のあらゆる場面において損をしがちです。「自分は美しい」と思えるようになり自己肯定感が高まれば、チャンスの場面でも、ひるむことなく一歩前に出ることができるようになります。他人とも積極的に関われるようになり、人づき合いが楽しくなるでしょう。何をするにしても、堂々と自信を持って生きられるようになるのです。

 

嫌なことがあって顔に出てしまう。

緊張して顔に出てしまう。

極論を言うとこれも「美の引き寄せ」だと思います。

なぜなら、それを引き寄せているわけですからね。

つまるところ、普段から自分は美しいと思える自信。

ひるまない自信を持っていたら「素敵」と思われる度合いが高まると思います。

本書を読んであらためて思ったのが人間って顔に出るって話しです。

それが、積もって積もって影響が出てしまうのかなって思いました。

 

(P.39) 「ここがダメだから、自分はダメ」という欠点ありきの発想ではなく、「ここがいいから、自分はいい」と長所を伸ばし、波動を整えていく。これが「美」の引き寄せの基本ルールです。これを実践していくと、間違いなく実際の外見も「変わって」いくのです。

 

美の引き寄せの基本は加点主義。

嫌なところを隠すや嫌なところをプラスに変えるではありません。

まず、自分の良い場所を探す。

その長所をどんどん伸ばすのが美の引き寄せです。

これを実践していくと間違いなく実際の外見も変わるそうです。

 

私は潜在意識の達人まとめ系の記事もよく読みます。

そちらの成功体験で男女含めてモテモテになった人や恋人ができた人の話し。

そのような体験談は山ほどあります。

中には容姿などはまったく変わっていないのに急にモテ始めた人の体験談もあります。

これは本書の美の引き寄せに書かれていることで説明がつくと思いました。

 

(P.41) 引き寄せの法則につまずいてしまう原因の一つに、自分の思いに意識を向けることを忘れてしまったり、途中で諦めてしまうということが挙げられるのですが、「美」の引き寄せの場合、毎日の習慣として引き寄せ的アクションを自然と実践できるので、「無理なく継続しやすい=引き寄せの効果を実感しやすい」というメリットもあるのです。

 

ほんと仰る通りなんですよ…orz

何10年つちかってきた自分の考え方との勝負。

その考え方を無理なくずらしていけるかの勝負なんですよね。

意識を向けることを忘れると私は平気でネガティブなことや嫌なことに行きます。

なぜなら、そちらの習慣のほうがず~~~っと長いんだから当たり前です。

だから、美の引き寄せって良いと思います。

鏡を見たり言葉に出してアクションできますからね。

 

【思い通りの美しさを手に入れる! 「美」の引き寄せ】

 

・まとめ

キレイも引き寄せられる!? 奥平亜美衣の美の引き寄せでした。

他人から見たら美人やイケメン。

でも、本人は自分の容姿にコンプレックスがある。

そのような人もいるくらいですし、自分の容姿ってネガティブになりやすいです。

自分自身の外見について考える上で参考になる書籍。

今日から美の引き寄せを始めようと思える本だと思います。

【新刊】これはとても役立つ! 今野清志の酸素不足が病気をつくる

・最近のマイキーワードは「自律神経」

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今まで当ブログでは習慣本。

生活習慣についての書籍。

生活習慣を手助けするおすすめ本を紹介しています。

食事の改善や運動は大切。

ただ、わかっていてもここ最近はどうも調子が悪かったです。

 

そこで私が思ったのは「自律神経」です。

これって「自律神経が乱れているのでは?」という疑問。

調べてみると自律神経が乱れている人のパターンなんですよね。

ということで、「自律神経を整える」のを意識している。

私の最近のマイキーワードは自律神経です。

 

先日ですけど、筋トレを再開した話しを書きました。

Testosteroneさんの超 筋トレが最強のソリューションであるの書評のときです。

あれから、軽い筋トレと言いますか運動ですね。

毎日、欠かさずにやっていたら調子がだいぶ戻ってきました。

やる気が出ないや楽しくないという気持ちが薄れてきました。

そういう意味でも自律神経方面に良い効果が出ていると思います。

そこにさらに知識をつけるべくのこちらの新刊を読んでみました。

 

 

書名:酸素不足が病気をつくる

著者:今野清志

出版社:あさ出版

出版年:2018年3月24日

ページ数:176ページ

 

深呼吸プラスアルファで不思議と体調がよくなる。

体の不調の原因は酸素不足。

酸欠だからというのが本書の主張です。

日ごろの呼吸では酸素が足りていないそうです。

その酸素への解説と実践しやすい軽い運動が書かれています。

イラストで紹介してくれているので今から実践できる運動です。

本書は読みやすいですし、難しい言葉も少ないわかりやすい書籍でした。

生活習慣を変えていきたい人や体調不良からおさらばしたい人には必読の書です。

 

・知識も深めてトレーニングも簡単にできるおすすめ本

はじめに
症状別「組み合わせトレーニング」INDEX
第1章:からだ全体を1つの臓器と考える
第2章:短期間で元気を取り戻す 10の今野式トレーニング
第3章:組み合わせトレーニング1【慢性的な不調を解消編】
第4章:組み合わせトレーニング2【気づいたらすぐ対処したい症状編】
第5章:継続は力なり! 習慣力を身に付ける

 

(P.3) 本書では、さまざまな症状に合わせた最適な組み合わせトレーニングをご紹介しています。決してあきらめず、健康を早く取り戻すためにもぜひ、「酸素」と「全身からケア」を意識しながら取り組んでみていただければと思います。人生に希望をもって生きていきましょう。

 

本書の目次になります。

さまざまな症状に合わせた最適なトレーニング。

例えば、頭痛、肩こり、不眠、めまい、冷え性などなど。

病院に通院するまでは無いけど、症状を辛いと感じる人も多い現代だと思います。

お家で簡単に実践できるトレーニング付きです。

私も意識して実際にやってみようと思っています。

 

(P.15) 自律神経は、人間の意思とは無関係に自動的に働くものです。心拍・血圧などの循環、呼吸機能、胃腸の消化活動、発汗や代謝機能など、生きていくうえで欠かせない全身のさまざまな機能をコントロールしています。つまり、「目」だけ、「耳」だけではなく全身につながる自律神経というものを回復したからこそ、ほかの部位にもよい影響が出たのです。

 

自律神経を回復したら他の部位も良くなる。

目だけや耳だけでなく全身を意識しようと仰っています。

確かに悪い部位が出てきたらそこばかりに意識が集中してしまいます。

そうではなく、自律神経の乱れが原因では?と疑ってみる。

そして、本書のトレーニングを上手く利用すると改善するんじゃないでしょうか。

私も改善したい症状をトレーニングして改善していこうと思っています。

 

(P.28) 人間は不思議なもので、悪いとわかっているものをほしがることがあります。胃の調子がよくないのに、冷たいものをごくごくと飲んでおなかをくだしてしまう。これに近い経験は、誰しもあるのではないでしょうか。冷えて自律神経が麻痺していると、こうしたことが起こりやすくなります。

 

これめちゃくちゃあるあるですw

胃の調子が悪いのについつい冷たいコーヒーをもう1杯飲む。

案の定で腹を下すことがほんとよくあります。

その原因は冷えて自律神経が麻痺しているからなんですね。

原因がわかったので意識的になりたいと思いました。

 

(P.42) 胃腸をほぐす手っ取り早い方法としておすすめなのは、「エア縄跳び」です。「エア」ですから、縄は必要なく、いつでも実行できるのがこの方法の利点です。ジャンプと同時に腕を回すことで肩甲骨回りを刺激するため、ダイエット効果も期待できます。また、太ももやふくらはぎを刺激することで心肺機能にもよい影響を与え、酸素供給の向上にもつながると考えられるのです。

 

エア縄跳びに関してはメンタリストDaiGoさん。

ニコニコ生放送の人気チャンネルです。

メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」で良いなと思いました。

というよりも、DaiGoさんが実践していたの見てやろうと思った時期があります。

胃腸をほぐす手っ取り早い方法でも有効手段だったんですね。

 

(P.159) トレーニングの習慣化には脳に「これは必要なこと」と覚えさせると前述しました。では、脳に覚え込ませるにはどうすればいいのでしょう。それは、とにかく2週間、毎日欠かさず続けることです。
(中略)
生活背景によっていろいろ事情はあるでしょうが、とにかく、何が何でも最初の2週間だけは続けてください。2週間続ければ、脳が「やらなくてはいけないこと」だと覚えて、さぼるとなんだか居心地が悪くなります。

 

とにかく2週間、毎日欠かさず続ける。

何が何でも2週間続けようと述べています。

私は良い習慣の継続は得意なので2週間はあっという間に行けます。

継続するには楽しくなる工夫。

そして小さい範囲から徐々に規模を大きくする。

それが、毎日欠かさず続ける上でのテクニックだと思います。

 

(P.163) 思い立ったらすぐに実行することです。以前は当院でお教えする全身運動として、エアではなく縄を使った縄跳びを推奨していました。しかし「縄がなかなか準備できない」といって、いつまでもスタートできない方がたくさんいらっしゃったのです。そこで、縄がなくても、いつ・どこでもできるエア縄跳びをおすすめするようになった、という経緯があります。

 

私もこの手のタイプなのでわかります。

先ほどのメンタリストDaiGoさんのエア縄跳びのところです。

「やろうと思った時期が」と書きました。

それはまさしくのこのような事情です。

メンタリストDaiGoさんはエア縄跳び用の道具を使用していました。

私はそちらを購入してからエア縄跳びをやろうと思っていたんですよね。

それを思うだけでやっていないという事実でした。

思い立ったらすぐ実行という意識は本当に大切だと思います。

 

【酸素不足が病気をつくる】

 

・まとめ

【新刊】これはとても役立つ! 今野清志の酸素不足が病気をつくるでした。

色んな書籍のおかげで自律神経の改善がだいぶ見られてきたと思います。

本の力って本当に素晴らしいです。

そして、沢山の知恵を共有してくれる著者さんに感謝したいです。

今回の書籍もやりやすい工夫がところどころに散りばめられていました。

著者の今野清志さんが仰るように思い立ったらすぐに実行していきましょう。

読むと何もかも変化する 人生で大切なことはすべて書店で買える

・本を読むと人生が変化する

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1冊の本との出会いが運命を変えた。

ありふれたフレーズではあります。

私は本との出会いが運命を変える。

本を読むと人生の何もかもが変化する。

これはあながち間違っていないと思います。

 

なぜならば、私が本を読むようになって人生が変わったからです。

具体的にいつから読み出したのかは覚えていないです。

ただ、ずーっと読んできたわけでなく、2012年辺りです。

今から10年前にはならないくらいの時期に読み始めました。

そこから良い意味での人生の変化をすごく体験しています。

 

私としては多読タイプ。

1日3冊くらいは平気で読み込むタイプです。

「人生を変えた本を教えてください!」

このように言われたら、1冊挙げるのは無理です。

冒頭で書いた1冊の本が人生を変えたというフレーズ。

 

私は嘘ではないですしあると思うんですよ。

キーフレーズとしては素晴らしいと思います。

でも、1冊では無く複数の書籍を読んだ相乗効果。

本を読む楽しさや素晴らしさがあってこその変化だったと思います。

ということで、本をあまり読まない人も読みたくなる書籍がこちらです。

 

 

書名:人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

著者:千田琢哉

出版社:日本実業出版社

出版年:2011年7月28日

ページ数:190ページ

 

20代で身につけたい本の読み方というサブタイトル。

しかしながら、読んでみての感想は何歳でも大丈夫です。

本を読むのに何歳からでも遅くはありません。

本を読むことの効用(メリット)や心構えを学べる書籍と言っていいかもしれません。

それでは、私が気になった部分を掻い摘んで紹介させていただきます。

 

・今からすぐ書店に向かいたくなる本の書評

プロローグ:僕の出身校は、仙台の丸善と金港堂だ
第1章:本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける
第2章:本が背中を押してくれる「行動力」
第3章:本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
第4章:本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
第5章:本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」

第6章:本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
第7章:本が加速させてくれる「成長力」
第8章:人生を変える本の「買い方・読み方」
エピローグ:つらいときに群れるな、本を読め

 

(P.4) あなたの人生で、これから先に起こる未知の難題に対するすべてのヒントは、すでにどこかの誰かが本に書いてくれているということです。あなたにもぜひシンプルなこの事実を知っていただき、心で感じていただければ幸いです。

 

本書の目次になります。

人生で迷ったときは本を読め。

ウダウダ悩むくらいなら1冊の本を読む。

私はこの方法はシンプルだけど良い解決方法だと思います。

なぜなら、打開策になる一言が見つかることが多いんですよね。

 

(P.16) たくさん本を読んで、たくさん映画を観ている人は「最近面白いのがない」とは決して言いません。繰り返し読むことができる本や、繰り返し観ることができる映画に出逢える可能性は誰でも同じで変わらないのです。100冊読んで1冊、100本観て1本でも繰り返し味わう作品に出逢うことができたらそれで御の字です。

 

本に限らずです。

アニメや漫画やゲームだってそうだと思います。

100個のうち1つが素晴らしい出会いなら儲けもの。

それくらいの心構えで御の字と思って視聴する。

そうすると素晴らしい出会いがあると思います。

何でもかんでも完璧に求めすぎている人って多いと思います。

そうではなく、気持ちにゆとりを持つと良い出会いがあるんじゃないでしょうか。

 

(P.25) 気になった本を片端から貪り読んでいけば、必ず運命の本に出逢えます。評論家がつべこべ言っている間に、あなたは小説もビジネス書もまったく関係なく好きなだけ読んでしまうことです。

 

私は小説や漫画からも学べる。

時間の無駄とか思わないタイプです。

結局のところ学ぼうと思えば何からも学べますからね。

というよりも、たとえば、引用にある小説です。

私は西尾維新先生の作品が超がつくくらい大好きです。

西尾維新の小説から学べることってすごくあります。

考え方という部分でこういう考え方もあるや気づきを得ること多いです。

 

(P.33) あなたと本と出逢いは、どんなに遠回りしたとしても、すべてベストタイミングです。成長して受け入れ態勢が整ってからでなければ、巡り逢えないようになっています。自分の運命の本は、自分とまったく同じ人生を歩んできた人にしかわかりません。つまり、自分以外には見つけることができないということです。

 

本とのすべてはベストタイミング。

私も多読していてこのような感覚はあります。

この本に早く出会いすぎていたら意味不明だったということです。

逆に本を読んでいてちんぷんかんぷんな本。

それでも、何か引っかかるような本は時期をあけて再度読むことがあります。

そこから新しい気づきを得られた経験もあります。

運命の本と感じる本は本当にベストタイミングです。

 

(P.73) 本を読んでいて琴線に触れる部分を思い出してみてください。あなた自身が過去に経験したことがあることに対して、琴線に触れていることに気づかされるはずです。自分の経験に結び付けることができないことは、琴線に触れることはありません。だからつらい人生を送ってきた人ほど、たくさん琴線に触れることができます。自分自身のつらい経験とコミュニケーションを取ることができるからです。

 

書籍を読んでいて「あるある」と思えること。

琴線に触れる部分は確かに過去に経験したことの追体験。

ここはこうなんだよなって思えることがあります。

自分自身を振り返ってコミュニケーションを取る。

本や著者さんと取れるのも醍醐味だと思います。

 

(P.88-89) 量と質は相反するものではありません。量と質は比例するものです。圧倒的な読書量をこなさなければ、質の高い読書ができるようにはなりません。「自分は限られた良書を繰り返し読むタイプ」という人は、実は読書しない人です。良書か否かは膨大な量の本を読まなければわからないからです。

 

質と量の話し。

量より質や質より量ってあります。

どちらが大切なのか?というのはありますよね。

私はこちらの引用の千田琢哉さんの仰る通りだと思います。

量をこなせば、質もついてくると思うんです。

というよりも、量をこなすといろいろな面に気づかされるんですよね。

私もまずは膨大な量を多読してみることをオススメしたいです。

 

【人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。】

 

・まとめ

読むと何もかも変化する 人生で大切なことはすべて書店で買えるでした。

読書をすることで人生が変わった。

人生で大切なことが本にはすごく詰まっていると思います。

私は読書することは死ぬまで続けていきたいです。

新しい気づきや人生の風呂敷を広げてくれる体験。

実際に動きたくなることが詰まっているのが本ですからね。

これからも素敵な本と1冊でも多く出逢えたら最高です。

覚悟が決まると人間は強い 田坂広志のすべては導かれている

・この本を読むのも導かれたから

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私の人生の中でトントン拍子に物事が進んだ。

すべては導かれている感覚を体験した。

そのように感じたのは2013年~2015年辺りです。

運命と感じる出来事に本当に多く遭遇しました。

もっとも、それを活かしきれなかったのが後々の後悔。

今の後悔に繋がってしまっていますが…orz

 

最近の当ブログの戯言(考え方)記事。

シンクロニシティについての記事を2つ投稿しました。

 

【戯言】鋼の錬金術師シンクロが起きてるので私のシンクロ体験談。

【体験談】今度はAqua TimezシンクロとBLEACHのシンクロ起きてる。

 

こちらの2つの記事を投稿しています。

今回の書籍の「すべては導かれている」というのはシンクロニシティ。

誰しもが、1度や2度はシンクロ体験ってあると思います。

そのことを著者の田坂広志さんが解説されています。

日々の生活の接し方も変わるであろう書籍の紹介です。

 

 

書名:すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟

著者:田坂広志

出版社:小学館

出版年:2017年11月28日

ページ数:242ページ

 

想像を超える「不思議」が訪れる。

シンクロって気づきです。

すべては導かれているというのも気づきです。

それに気づく人と気づかない人がいます。

では、どうすれば、その気づき力を高めることができるのか。

そこを本書が上手く解説していますので掻い摘んで紹介していきます。

 

・5つの覚悟を意識して自分を導いていこう

はじめに:いま、逆境の中にある、あなたへ
序話:あなたの中に眠る、不思議な力と叡智
第一話:自分の人生は、大いなる何かに導かれている
第二話:人生で起こること、すべて、深い意味がある
第三話:人生における問題、すべて、自分に原因がある
第四話:大いなる何かが、自分を育てようとしている
第五話:逆境を越える叡智は、すべて、与えられる
終話:なぜ、人生で、不思議なことが起こるのか
おわりに:あなたは、すでに、逆境を越えている

 

(P.5-6) 私が、本書を通じて、あなたに伝えて差し上げたいことは、ただ一つです。それがいかなる逆境であろうとも、その逆境を越える、究極の言葉があります。
すべては導かれている。
その言葉です。

 

本書の目次は5つの覚悟です。

すべては導かれているという感覚。

その感覚を感じるのに大切な5つの覚悟です。

私も最近は忘れがちになっていることが多く書かれていました。

自分を見つめ直す良いキッカケになったので本書に感謝したいです。

田坂広志さんの書籍に導かれてたどり着いたんだなって思ったりします。

 

(P.34) あなたが、「いまを生き切る」という覚悟を定め、「すべては導かれている」という覚悟を定めるならば、必ず、あなたの心の奥深くから、その逆境を越えていく力と叡智が湧き上がってきます。そして、あなたの人生において、想像を超えたこと、不思議なことが、起こり始めます。私は、あなたに、そのことを伝えて差し上げたいと思い、本書の筆を執りました。

 

今を生き切るという感覚。

まさしく、ここ最近の私が忘れかけていた感覚。

冒頭に書いたようなことで過去を後悔。

このままではヤバいからどうにかせねば…。

これは未来への不安ですし未来ですよね。

 

ということで、今を生き切る覚悟が不足している。

今を感じている時間が1日の中で短くなっていると感じました。

ある意味で、「なるようになるさ」という楽観視。

過去や未来よりも今をしっかりと生き切る。

今を生き切る感覚をもう1度インストールし直そうと思いました。

 

(P.43-44) いずれも、その出会いが無ければ、自分の人生は大きく違っていた。その出会いによって、人生が大きく好転していったのです。「人生論」を語った古典的著作を読むと、その多くに、共通して書かれていることがあります。
「人生は、人との出会いが、すべて」
「人生は、人との出会いによって、導かれる」
これは、聞いた瞬間には、少し極論のように感じる言葉でありながら、歳月を重ねて人生を歩み、その人生を静かに振り返るとき、なぜか、深い説得力を持って響いてくる言葉でもあります。

 

人との出会いで人生が変わった。

人との出会いで人生が一気に好転した。

私はこの経験に関しては身にしみてあります。

良い意味でも悪い意味でも運命の歯車が合わなかったら。

当ブログを書いていることも無かったかもしれません。

 

その人との出会いで人生が一気に変わるとき。

私の実体験では1つの要素があると思うんですよ。

その1つが自分の中で「覚悟」をしっかり決めている状態です。

自分の覚悟がしっかりとしているときに導きの恩恵を受ける気がします。

 

(P.64-65) 「自分の人生は、大いなる何かに導かれている」
「人生で起こること、すべて、深い意味がある」
という二つの「覚悟」を定めることができるならば、人生というものが、気まぐれな「偶然」に左右され、不運や不幸な出来事によって翻弄されるものであるという不安や恐怖から解き放たれ、人生のいかなる出来事に対しても、「この出来事には、大切な意味がある。それは、どのような意味か」という肯定的な問いを胸に、正面から向き合うことができるようになります。

 

人生に起こることにはすべて深い意味がある。

ここで大切なのは「肯定的な問い」という部分だと思います。

不運や不幸を悲しんだり嘆いたりすることはありますよね。

後悔してやり直したいと思うことも山ほどあると思います。

そうではなく、肯定的な問いをして自分の中で上手く昇華させる。

「今」を生きるには「過去」にしっかりけじめをつけること大切です。

 

(P.108) 人生で不運や不幸に思える出来事が与えられたとき、最初に、様々な感情の波があっても、最後は、「ああ、自分に原因があった」と受け止め、「ああ、これは、自分に大切なことを教えてくれている」と解釈するという心の修練を続けていくと、我々は、自然に、「静かな強さ」を身につけていきます。

 

自分原因説ですね。

これは例えば事故にあったときにすべてを自分のせいにするわけではございません。

そういうことではないと田坂広志さんも述べています。

要は、法律で判断してもらうところはしっかりと判断してもらうということです。

信号無視してきた車にぶつかったときにすべて自分のせいにできませんよね。

そこは法律で裁いてもらうところは法律で裁いてもらう。

 

とは言え、自分が意識的になっていれば避けれるところは避けれたかもしれない。

悩まなくてもいいことで頭を悩ませすぎてぼーっとしてた。

自分に非になるようなことがあったかもしれません。

感情の波を整理して自分の原因となる部分は自分の原因と認識する。

そして、ここから得られる気づきは?と考えることが大切だと思います。

 

(P.164) 昔から、人々の間で「嫌な予感」という言葉が使われますが、人間には、なぜか、迫ってくる危機や待ち受けている危険を未然に察知する一種の「予知能力」が働くときがあります。それが、ときに「予感」として与えられるのですが、それは、心の奥深くから聞こえてくる声として、また、心の奥深くから湧き上がってくる感覚として与えられます。この「予感」という力も、必ず、あなたの中に眠っています。

 

著者の田坂広志さんは危機一髪の体験があったそうです。

いつもは22時に友人宅から帰宅する。

その日は帰る気がせず23時に帰宅したそうです。

帰りの高速道路で壮絶な事故現場を目撃してゾッとして帰宅という話し。

それが、いつもの帰宅頃の時間なので、もし、そのまま帰宅していたら…。

 

そういう九死に一生の体験ってテレビや本でも耳にします。

私自身はそのような九死に一生の体験は無いような気がします。

「気がします」というのはもしかしたら、あるかもなんですよね。

なぜなら、自分の中の予感にはあらがわない。

自分の中の胸さわぎには忠実な方なんですよ。

だから、その感じたことを実行に移したおかげなんかはあるかもしれません。

何と言っても、自分は「シンクロ体質」と思っている人間ですからね。

そういう直感はこれからも大切にしていこうと思います。

 

【すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟】

 

・まとめ

覚悟が決まると人間は強い 田坂広志のすべては導かれているでした。

やり抜く覚悟と貫き通す意志。

私が改めて最近インストールし直していることです。

「今」を楽しく生きる部分がどうにもこうにも抜け落ちてきていた気がしました。

本書を読んでそこのところを改めて修正できたのでよかったです。

読むことによって「すべては導かれている」という感覚。

あなたの中に眠るそのような感覚を呼び起こすことができると思います。