【感謝の気持ち】このままブログ継続×今週の活動記録

・感謝してもしきれない状況

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本日は日曜日。

日曜日の当ブログは告知。

それから1週間の活動記録。

私が投稿した記事を紹介しています。

 

毎日はてなブログ更新。

今日で2211日になりました。

これも皆さまのおかげです。

大げさでもなく皆さまの力が無ければヤバい状況が多くあります。

 

特に今週はターニングポイント。

ブログ縮小しようかどうか考えていました。

何とか告知からのご支援や応援をいただく。

首の皮一枚つながったので引き続きがんばります。

時間は無いと思うので精進していきたいです。

 

【ほしい物リスト】

amzn.asia

 

 

今週はAmazonほしい物リストのみです。

誕生日も近いので応援×誕生日。

そのような意味合いでよろしくお願いします。

ここからは今週の活動記録になります。

 

 

・1月13日~1月18日 今週の活動記録

 

【1月13日(月)】

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「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ

月曜日は平井ナナエさんの新刊を書評。

 

【1月14日(火)】

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文法のおさらいでお悩み解消! スッキリ文章術

火曜日は時田昌さんの新刊を書評しました。

当ブログを読んでいる人。

文章術は気になる人が多いですね。

今後も私も学びアウトプットしていきます。

 

【1月15日(水)】

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Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)

水曜日は井筒智彦さんの新刊を書評しています。

 

【1月16日(木)】

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木曜日は私からの告知。

ここからの何とかなりました。

 

皆さまに感謝してもしきれません。

この状況から早く抜け出す。

気を引き締め1日1日を大切にして活動していきます。

 

【1月17日(金)】

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自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

金曜日は野崎亙さんの新刊を書評しました。

新マーケティング論と言える内容です。

 

【1月18日(土)】

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科学的にラクして達成する技術

土曜日は永谷研一さんの新刊を書評です。

 

 

・1週間、1週間を大切にする視点

【感謝の気持ち】このままブログ継続×今週の活動記録でした。

去年は3ヵ月や100日で目標を立てることが多かったです。

しかしながらよく考えたら未達成が多すぎる。

 

そこで今年は「1週間」を軸にしています。

これくらいのスパンの方が自分には合う。

より意識的に毎日を送れている印象です。

来週1週間もよろしくお願いします。

【新刊】挫折した人に朗報 科学的にラクして達成する技術

・達成できないスパイラルから卒業しよう

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当記事を投稿した時期。

今は2020年1月中旬。

新年の目標を立てた人。

そして挫折してしまった人もいるかもしれません。

 

目標を立てて達成するまで行く。

難しいと感じている人もいるんじゃないでしょうか。

そこで根性論で乗り切ろうとしてもなかなか難しいと思います。

まず本を読んで科学的な方法を試してみる視点も大切。

 

私自身は切り替えたことが1つあります。

「3ヵ月目標」をやめてみました。

そもそも最近は達成できている感が無い。

そこで「1週間目標」に切り替えてみました。

1週間がんばってこちらを達成する。

 

達成できたら時期を1ヵ月、3ヵ月、半年と長期で見る。

そういう多様な視点を持てるのも本のおかげです。

目標を達成できないと嘆いている人。

本書に書かれていることが役立つはずです。

 

科学的にラクして達成する技術

 

書名:科学的にラクして達成する技術

著者:永谷研一

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

出版年:2019年11月22日

ページ数:272ページ

 

正しく振り返る力。

最強の成長スキルという言葉。

達成する技術だからやり方かと思いきやです。

振り返ると言える改善方法がよくわかります。

 

行動結果を活かせるかどうかは自分次第。

活かせたら失敗は失敗ではなくなるという視点。

つまり、行動すれば必ず達成できるに繋がります。

本書はそこから「科学的にラクして」があります。

 

・本書を読めば目標達成へのアプローチは一変するはず

 

(P.11) 本書では、目標を達成したい、少しでも自分を成長させたいと願う多くの前向きなみなさんに向けて、この「5つの技術」をやさしく解説します。明日からすぐ使えるよう、実践的なノウハウを中心にまとめることに心を砕きました。また、仕事だけにとどまらず、人生のさまざまな場面に応用できる「原理原則」的な内容になっています。この本を読み終わるころ、あなたの目標達成へのアプローチは一変しているはずです。そして、「望む成果を得ることができる人生」の第一歩を踏み出していることでしょう。

 

【目次】


はじめに

 

序章:「達成できないスパイラル」から抜け出すのは今!

 

第1章:ラクして達成する人の「目標を立てる」技術

 

第2章:ラクして達成する人の「行動を続ける」技術

 

第3章:ラクして達成する人の「経験を振り返る」技術

 

第4章:ラクして達成する人の「人と学び合う」技術

 

第5章:ラクして達成する人の「自分の軸を見出す」技術

 

おわりに

 

本書の概要と目次でございます。

「達成できないスパイラル」

この言葉は身に覚えがある人。

少なからずあるという人は多いはず。

 

今の時期だと新年の目標があります。

それに今年1年間の目標を立てている人もいるかもしれません。

その目標をしっかり達成する。

しかも「ラクして達成する」という視点。

本書の視点は必ず参考になると感じます。

 

(P.18) この本はダイエット本ではありませんが、目標が達成できない理由は、実はダイエットの失敗例に隠されています。ダイエットが失敗してしまうのには、次のような「5つのワケ」があります。

 

[理由その1]本当にやせたいと思っていない

 

[理由その2]行動が続かない要素が満載である

 

[理由その3]深く考えていない

 

[理由その4]たった一人で黙々とやる

 

[理由その5]どうありたいかが見えていない

 

ダイエットが失敗するこれら5つのワケと、仕事や勉強での目標が達成できず、計画倒れになってしまう理由は同じなのです。では、この5つを簡単に説明していきましょう。

 

理由の説明もしっかり本書に書かれています。

当ブログを読んでいただいているあなた。

ダイエットに失敗した人もいるんじゃないでしょうか。

私はダイエットでは無いですけど筋トレはあります。

 

この「理由その1~その5」まで。

確かに色んな面に該当するはずです。

私も数々の「目標の未達成」になります。

考えてみると該当すると感じました。

 

(P.24) よい仕事をする人は、起きたことやその原因を文章にしてメモし、客観的に検証して、よりよい方法を見つけようとします。簡単にできた仕事であっても、「うまくいった原因」を追究することで、もっとよい方法をみつけようとします。その結果、成果の高い仕事につながり、目標達成も確実になるのです。ところが、毎日バタバタと仕事をこなすだけで、深く考えていない人は、押し寄せてくる仕事の量に追われるだけで、仕事の質は一向に上がりません。その結果、目標達成ができない人になってしまいます。

 

改善というとです。

「失敗→改善→成功」

このサイクルを思い浮かべます。

私自身もこのように思うタイプです。

 

しかしながら引用の視点。

「うまくいった原因を追究」

良い仕事をする人はここも考えるわけです。

上手くいったときに私はそのままにしてしまう。

追究まで行かずに進めるので反省したいです。

 

(P.32) 変化の激しい多様性の時代では、自分だけでPDCAサイクルを長期間にわたって回し続けることが難しくなってきています。そこで、他者のさまざまな価値観や視点を取り入れることで、新しいアイデアが湧き、サイクルが止まりにくくなるのです。要は、他者からの刺激を、どれだけ得ることができるかが勝負。そこで、私は、他者との関係を利用するという観点に立って、PDCFAというサイクルを考案しました。CとAの間に、「フィードバックを取り入れる(F)」という要素を加えたのです。

 

著者の永谷研一さん。

PDCAサイクルを開発された人です。

その人が新たに考案したサイクル。

 

「PDCFAサイクル」

 

フィードバックを取り入れるという視点。

当ブログを読んでいただいている人。

ブロガーさんやSNSをがんばっている人が多いと思います。

 

その方法は既に時代錯誤かもしれません。

そのときにしっかりフィードバックしておく。

フィードバックがあると時代錯誤にならずに済むと思います。

忘れちゃいけない視点と感じました。

 

(P.47) 要は、目標達成をしていくということは、それにつれて、やりたいことが自分でやりたいようにできるようになるということ。だからこそ、自分なりの武器を手に入れるために、自分で行動目標の設定を行うことが必要なのです。そして、自分がワンランクステップアップした姿をイメージすることで、自分の可能性に期待できるようになり、「成し遂げたいと本気でワクワク思える」目標として自分自身のものになります。

 

今年の私はもっと楽しくを掲げています。

今以上に楽しくする方法を考える。

1日1日を楽しく過ごしていく。

自分で行動目標の設定を行うことが大切という視点。

 

意識的になりたいですし私の場合です。

毎日ブログ更新や毎日ツイッターラジオ。

今以上により楽しく更新したり楽しく放送できる方法。

本気で毎日ワクワクすること考えていこうと思っています。

 

(P.83) 小さな行動でも、実際に続けることで「気づきの量と質」が圧倒的に変わります。逆にいえば、1回こっきりの行動では、気づくことは限定的です。このように、目標をラクして達成する人は、「やること」ではなく、「やり続けること」に着目するのです。

 

やることではなくやり続けること。

私は「やり続けている人」です。

ブログ6年以上継続してツイッターラジオ。

こちらも100日以上の継続です。

 

やり続けるメリットについて。

色んな視点があるわけです。

やり続けた方が良いという部分。

ごもっともと思える視点と感じます。

 

【科学的にラクして達成する技術】

科学的にラクして達成する技術

科学的にラクして達成する技術

  • 作者:永谷 研一
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・「科学的」な視点をインストールしておく

【新刊】挫折した人に朗報 科学的にラクして達成する技術でした。

根性でやり抜こうとする。

根性でがんばる決意する。

今の時代は「科学的」な根拠も多くあります。

 

その根性論を持ちつつ科学的な力を借りて実践する。

自分が立てた目標を達成する可能性。

確実に上がるんじゃないでしょうか。

本書の視点はラクして達成というまさしくの新刊です。

【新刊】新マーケティング論 野崎亙の自分が欲しいものだけ創る

・この視点がほしかったと思える新刊

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当ブログのカテゴリー。

マーケティング本についてです。

 

「ブログ・SNS系の運営本」カテゴリー。

こちらで紹介させていただいています。

マーケティングの視点はブログにも役立つ。

SNSにも役立つ視点が多いからです。

 

最近はマーケティング系の本を書評する機会。

頻度も多くなってるので分けてみてもいいかもしれませんが。

こちらは今後の状況を垣間見て考えていこうと思います。

本書のノウハウと言えるところ。

 

私自身がほしかった。

コレだよコレ!と思わず言いたい。

今後に活かせる知見を多く学べました。

私としても大満足の書籍を紹介します。

 

自分が欲しいものだけ創る!  スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

 

書名:自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

著者:野崎亙

出版社:日経BP

出版年:2019年10月10日

ページ数:248ページ

 

「スープストックトーキョー」

スープ専門店チェーンです。

そのスマイルズ流マーケティング。

市場調査も割引もいらないという言葉。

既存の考え方を変えていく多様な視点を学べる書籍です。

 

・立場を問わず事業開発や価値創出で壁に当たっている人はおすすめ本

 

(P.6) この本はクリエイターにとってみれば自らのプロセスを論理化したものと捉えることができるかもしれないし、マーケッターにも今までとは真逆のアプローチで新たな回答を見出す手立てとなるかもしれません。従来型マーケティングと違うマーケティングについて語るものなので、立場を問わず、事業開発や価値創出で壁に当たっている人、悩んでいる人にぜひ一読して、事業の現場で実践してもらいたいなと思います。

 

【目次】


はじめに

 

1章:マーケティングしないマーケティング

 

2章:スマイルズのクリエイティブ

 

3章:課題設定力が肝

 

4章:すべてはN=1から始まる ~「顧客志向<自分思考」で価値をつくる~

 

5章:関係性のブランディングの作法 ~短所でもいい。そこに特徴はあるか~

 

6章:スマイルズのブランディング

 

7章:実践編! N=1の発想で新規事業を生み出す ~本と出会うための本屋「文喫」の場合~

 

おわりに

 

本書の概要と目次です。

本書の大事なキーワード。

「N=1」という言葉が多く出ます。

これを簡潔に書いておきます。

 

アンケート調査のサンプル数。

この「1」が大きいほどです。

サンプル数が多いということになります。

つまり、N=1はあなたということです。

 

私自身はどちらかというと直感タイプ。

肌感覚を大切にするので私自身を磨く意味合い。

それに私が苦手な「課題設定力」の部分。

3章にあるのでとてもタメになる書籍でした。

 

(P.18) スマイルズは、2000年に三菱商事の社内ベンチャーから始まった会社です。当初は1999年創業の食べるスープ専門店「スープストックトーキョー」を運営する会社でしたが、その後、ネクタイ専門店「ジラフ」やセレクトリサイクルショップ「パスザバトン」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」など様々なブランド事業を開発・運営しています。近年では外部企業のプロデュースやブランディングなどのお手伝いもしている会社です。

 

スープストックトーキョー。

スマイルズを知らない人もいるかと思います。

私も名前は聞いたことあるかもしれない程度。

それだと知らないも一緒なので最初によくわかりました。

 

食べるスープ専門店ってインパクトありますよね。

しかしながら奇をてらうだけではやっていけない。

それを現代も繋がっているのは何か戦略があるからこそ。

本書からその手法を学んでいくことができます。

 

(P.23) 僕らは、自分が生活者だったら本当にそれを受容しうるか、なぜそれを買い求めるのかを精緻に捉えることを一番大切にしているんです。このスタンスにおいて、アンケートを取るとかペルソナを設定するといったマーケティング的アプローチは大して必要ないわけです。

 

戦略が無ければ机上の空論。

いくらスープ専門店を作ったところでになります。

事業として立ち行かなくなれば終了です。

だからこそ本書は説得力があります。

 

それを自分にどう落とし込んでいくか。

人それぞれあると思います。

普段のマーケティング本とは違う視点。

新マーケティング論と言える知見が本当に多いです。

 

(P.26) 「価値のイノベーション」とは「技術的イノベーション」に対するものです。そもそもイノベーションとは技術革新と捉えられてきましたが、今やイノベーションとは、技術は新しくなくとも社会に対して新たな価値をもたらすコトやモノを指していると言えます。「価値のイノベーション」はマーケティング基点から生み出すことは非常に困難です。それらは生活者視点がさらに個人的な思いや動機に端を発するものから見出されるものと言えます。だからこそ、これまでのマーケティングだけに囚われていない考え方や方法論が必要となってくるわけです。

 

携帯電話の普及台数。

加入者数の見積もり。

まったく異なる結果が出たそうです。

 

予測では「ビジネスマン」向けになる。

しかし当初の予想とは違う形になった。

「学生さん」に普及したそうです。

爆発的な伸びは予測できますよね。

 

私が引用で思うところはココ。

 

「イノベーションとは技術は新しくなくとも社会に対して新たな価値をもたらすコトやモノ」

 

フォロワーさんの層。

「界隈」って言えばいいんでしょうか。

私の周りはPeriscope(ペリスコープ)というアプリ。

Twitterと連携したライブ配信を楽しんでいる人が多いです。

 

ペリスコープ自体は数年前からあるサービス。

それを「Twitterラジオ」としてやる人が多い。

ツイッターラジオという文化が生まれつつある。

本書のココを読んでいてこのことを思いました。

まさしく「新たな価値をもたらすコトやモノ」です。

 

(P.32-33) 行動経済学でもよく指摘されることですが、そもそも人間はそれほど合理的な判断で行動しているわけじゃないんですね。人が生活を営むということは、その日の気分や体調、たまたまあった出来事などと折り合いを付けていくことでもあるので、なりゆきや思いつきで動くという不合理性こそが合理につながる。すなわち、顧客の心理の分析や行動シナリオの設定は不可能性ではないにせよ、極めて困難であると言わざるをえないと考えています。

 

自分に当てはめてみるとそうですよね。

しょうゆ、みそ、とんこつ。

3つラーメンの種類があります。

みそが好きで、しょうゆが普通、とんこつは嫌いでは無いけどそこまで好きじゃない。

 

そんな人でも今日はとんこつラーメンの気分。

起こり得ることなんじゃないでしょうか。

私なんか合理的な判断で行動していないことよくあります(笑)

自分に当てはめると本書の説明はフィットします。

 

[5]
(P.39-40)
「分析」ならぬ「直感」。
「理屈」ならぬ「感性」。
「ロジック」ならぬ「思いつき」。
「自然科学」ならぬ「自然哲学」。
これらをひっくるめたのが「N=1」という考え方です。よくリサーチの際に母数(Number)としてNという表記を使いますよね。マーケティング上では、このNは多ければ多いほど有意といわれますが、こと問題を発見したり、今までにない課題を設定したり、新たなアイデアを見出す上では僕は全く反対の立場を取っています。発想の基点としてのNは1であるべきだと。

 

「N=1」という考え方。

私は全面的に受け入れます。

元からこちらタイプの人間です。

それを活かせなければ机上の空論。

 

「成果」につながってこそだと思います。

書評は触りと言える部分です。

2章からは具体的な考え方や視点。

すぐに活かせるテクニックが多くなります。

 

【自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング】

自分が欲しいものだけ創る!  スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

自分が欲しいものだけ創る! スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

  • 作者:野崎 亙
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2019/10/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・新マーケティング論に相応しい内容です

【新刊】新マーケティング論 野崎亙の自分が欲しいものだけ創るでした。

私の弱みは直感で動いてしまうこと。

私の強みは直感で動けることにもなります。

マーケティング系の書籍は市場調査や分析が大切。

 

その方法を学んで実践する。

私としても耳が痛くなることが多いです。

本書の視点はまさしくの新マーケティング。

弱みではなく強みを伸ばしてくれる書籍と感じています。

2章からの考え方もすごく参考になることが多かったです。

【重大告知】ご支援を募集中×私の価値は価格自由の路線やめます

・方向性を変えて2020年がんばる

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今回はご支援を募っている話。

告知が多くなると先日書きました。

書評を1日おやすみして告知させていただきます。

ごめんなさいのご了承いただければです。

 

現在、私へのご支援を募集しています。

2020年の私を応援したいという人。

いつも応援してるよという人。

役立っていると思われている人からのご支援をお待ちしています。

 

「クレクレ厨にならない」

こちらを掲げています。

私自身の価値を高めたり価値を提供する。

その延長線上でご支援いただければ嬉しいです。

 

 

【ほしい物リスト】

amzn.asia

 

 

polcaは緊急募集になっています。

本日16日(木)の夕方までに何とか支援金を集めたい。

集まらなければブログを縮小する形になる予定です。

もしかしたら、はてなブログやめるかもしれません…。

 

ブログ自体はやめませんがそこまで考えています。

目標金額は1500円。

お1人様から300円のご支援いただきました。

 

「300円×4人=1200円」

 

残り金額と人数を目指しています。

応援のリツイートやいいね感謝します。

ご支援も弾みがつきまして感謝しています。

 

そしてこちらも重大告知。

去年の夏から取ってきた路線です。

 

『私の価値は価格自由』

 

価値を感じていただいたら応援のご支援。

有料販売しないので価値をあなたがつけてください。

この事を貫いてきました。

しかし、私にはまだまだこの路線は早い。

 

こちらが1番の理由になっている気がします。

 

「縛りプレイになっているんじゃないだろうか…」

 

まずは現状から抜け出し心の余裕をつくる。

人生を這い上がり自立する。

その上で自分から選択肢を減らしてしまう。

これは良くないと思い考え抜きました。

 

私の価値は価格自由を取っていた人です。

いきなりの有料note販売などはしません。

「いきなりは」なのでそちらはご了承ください。

私の価値は価格自由から卒業させていただきます。

 

悔しい気持ちはもちろんあります。

それは私が至らない部分があるから。

まだまだ価値を磨いていかなければいけない。

反省点としてもがんばっていきたいです。

 

私にとっては重大告知。

ここから気持ちを切り替えて路線を変更。

今年1年で人生を変える決意で毎日を大切にする。

 

1日1日を勝負で方向性や戦略的に行く。

これからも応援いただければ嬉しいです。

 

いつもありがとうございます。

【新刊】すべては誤差だよ誤差 井筒智彦の銀河レベルで考えろ

・Think Galaxy

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本を読むということは他人の考え方を知ることができる。

普段の日常生活を送っているだけでは知り得ない話。

視点や価値観を学ぶことができます。

私も本を読んで視点や価値観が変わった1人でもあります。

 

こういう視点もあるよと視点変更になる書籍。

その中でも「ぶっ飛んでいる本」がたまにあります。

内容としては出版しているんだから中身はいいんですよ。

著者さんの考え方がぶっ飛んでいるんですよね。

 

だからこそ最高って思います。

私には無かった考え方を教えてくれる。

さらに上の見方を提供してくれる。

どうしてこんなことを書いているかと言うとです。

久しぶりにぶっ飛んでいると思ったのが本書でした。

 

Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)

 

書名:Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)

著者:井筒智彦

出版社:ミチコーポレーション

出版年:2019年11月15日

ページ数:224ページ

 

東大宇宙博士が提唱する。

最新にして最強の宇宙思考。

宇宙経営だったり宇宙思考だったり。

宇宙に縁が深いここ最近の私の書評です。

 

「すべては誤差」という視点。

本書の大切なキーワードになってきます。

東大の宇宙博士と言ったらマジメそうと思うじゃないですか。

とても良い意味で著者の井筒智彦さんはぶっ飛んでいます。

 

私としても視野がどうしても狭くなってしまう。

視野を広く持ちたいと思っているところです。

銀河レベルで考えてしまう著者さん。

ユーモアたっぷりの素敵な新刊を紹介します。

 

・日常の悩みは銀河レベルで考えりゃすべて誤差

 

(はじめに) 本書は、よりよい人生を獲得するために、「宇宙」を科学的かつユーモラスに役立てていく本だ。今、地球には、イライラやクヨクヨが蔓延している。せっかく、この地球に人間として生まれてきたのに、悪魔のように怒っている人や、5日目のもやしのように自信をなくしている人が多い。しかし、日常の悩みは、銀河レベルで考えりゃ、すべて誤差だ。

 

【目次】


はじめに

 

第1章:銀河の視野を持て

 

第2章:強く生きるために星を見ろ

 

第3章:宇宙を武器に喜ばせろ

 

おわりに

 

本書の概要と目次です。

銀河レベルで考える。

宇宙の広さを考えてください。

それに比べたら自分の悩んでいること。

 

塵よりも小さいかもしれません。

少しぶっ飛んでいるような視点もあります。

だからこそ本を読むって素敵です。

視点変更になる素敵な考え方を多く学べました。

最初に書かれている通りのユーモラスさもあるので楽しく読めました。

 

(P.14-15) 今、地球人は、実にイラだっている。相手のミスを許さず、何かあればすぐに怒る。自分と直接関係のない出来事だとしても、テレビやネットで納得のいかないことがあれば、SNSで避難の言葉を浴びせかける。気持ちに余裕がないので、相手のことをなかなか受け入れられないのだ。でも、そんなにイライラしなくてもいいじゃないか。あらゆるイライラの原因は、銀河レベルまで視野を広げりゃ、すべて誤差だ。宇宙の視野を持ち、銀河級の器で、許してあげよう。

 

ネット世界は不満に溢れている。

この視点は常に持っておいた方がいいです。

それを踏まえての自分がどこを選ぶかという視点。

 

不満が渦巻いている場所に行けばイライラが溜まる。

楽しい場所に身を置けばウキウキワクワクできる。

 

自分次第という部分も実はあります。

私の場合はTwitter大好き人間です。

タイムラインを見てればイライラしている人は確かにいます。

でもそれ以上に愛に溢れていたり楽しい人も多いです。

 

すべては誤差という宇宙の視野。

銀河系の器で見守るという視点。

その上で私が選べばいいだけです。

元からイライラはしていませんが気になる人はいるはず。

大きい視点で見てみるのはいかがでしょうか。

 

(P.36) 疾風怒濤の宇宙と比べりゃ、あなたの感じる逆風は、頬をくすぐるそよ風に等しい。風邪は悪いことばかりではない。子どものころに遊んだ「凧揚げ」は、風を正面に受けるからこそ、高く舞い上がれる。強い風当たりや逆風は、むしろ、あなたをさらに高みに運ぶチャンスととらえればいいのだ。

 

海王星は毎秒600メートルの風らしいです。

宇宙や銀河レベルの話に比べたらちっぽけな話。

「誤差だよ誤差」になると思います。

 

本書は宇宙的な規模の話があり誤差というのが腑に落ちる。

その後にユーモアたっぷりの応用例があります。

 

思わず吹き出すような応用例も多いです。

書評では触れていませんが読む機会を作る人。

楽しく読めることは私が保証します。

 

(P.78) 人は身体的な大きさをよく気にする。顔、目、鼻、身長、デリケートな場所など。男性にとっての身長や男根の大きさ、女性にとっての胸の大きさは、自尊心に関する大きな問題だ。しかし、銀河レベルで考えれば、人類の大きい、小さい、などという比較はすべて誤差だ。その程度の大きさで価値を決めるなんてナンセンス。

 

自分は自分で他人は他人。

○○が小さいと言っても比べる必要ない。

ここでも銀河レベルで言えば誤差なんです。

今年の私は自愛をテーマにしています。

 

自愛で言うとそんな自分も愛してあげる。

どんな自分でも自分ですし労ってあげる。

この身体でがんばってきてるなんて偉い。

大きさなら大きい愛で自分を包んであげるほうが最高です。

 

(P.100-101) 大切なのは、屈折がなければ虹はない、ということだ。光がまっすぐなままだったら、虹はできない。光でも曲がるし、曲がりかたが色ごとに異なるから、鮮やかな色彩をつくる。人間も、少しくらい屈折して歪んだ性格をしているほうが、独自のカラーを放ち、人とは違った魅力につながるものだ。ほかの人にはできない何かの架け橋になれるはずだ。

 

引用の言葉。

ついついネガティブに考えてしまう。

歪んだ性格をしていると思っている人。

前向きになれる素敵な言葉じゃないでしょうか。

独自のカラーを放ち架け橋になっていきましょう。

 

(おわりに) 今、この地球には
イライラやクヨクヨが蔓延している。それらにとらわれて歩みを止めてしまってはもったいない。この地球には、宇宙に比べても誤差じゃないものがある。それは、人間の可能性と夢だ。これらは、無限大。限られた時間は、可能性を広げること。夢に向かっていくことに使うべきだ。広い宇宙に奇跡的に誕生した人間の力は、まだこんなもんじゃない。あなたが前に進むことだ。この本が役立った部分があれば、本当に嬉しい。天にも昇る想いだ。

 

井筒智彦さんの視点とても素敵でした。

何よりも本書はユーモアたっぷりなのが凄い。

タメになり笑いながらインプットできる。

イライラやクヨクヨが本書でまず吹っ飛びます。

 

その後に視点としての銀河レベル。

それこそ「宇宙規模で考えたら誤差」という話。

日々の生活に落とし込んでいけると思います。

私も不安や焦り出るタイプなので思い出したい視点でした。

 

【Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)】

Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)

Think Galaxy 銀河レベルで考えろ (ZouSan Books)

  • 作者:井筒智彦
  • 出版社/メーカー: ミチコーポレーション
  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・銀河レベルで考える誤差の精神は忘れないと思う

【新刊】すべては誤差だよ誤差 井筒智彦の銀河レベルで考えろでした。

イライラしたりクヨクヨしてしまう。

人間の感情はその他にもたくさんあります。

そんなときは空を見上げてみる。

 

「銀河レベルで考えれば誤差だったな…」

私としてはついつい思い出すと思います。

特に夜の散歩で夜空を見上げながら考えそうです。

銀河レベルも誤差の精神も素晴らしい新刊でした。