【新刊】私には珍しいタイプの文章本 時田昌のスッキリ文章術

・文法のおさらいがこの1冊で

 

 

 

私はブログやSNSに関して。

特にSNSの方になります。

「伝え方」を最重要視しています。

日本語的には間違いだけど伝わりやすい。

 

Twitterだと文字数制限も勿論あります。

140文字の制限はありますが。

「ら抜き言葉」を平気で使います。

そんな私としては珍しいタイプの文章本。

 

今回は少しお硬い内容になっています。

何事も基礎となる部分。

おさらいと言えることを知っておくのは大切。

知らなければ知らないままですからね。

間違って覚えていることも多いので参考になりました。

 

文法のおさらいでお悩み解消!  スッキリ文章術

 

書名:文法のおさらいでお悩み解消! スッキリ文章術

著者:時田昌

出版社:ぱる出版

出版年:2019年11月4日

ページ数:224ページ

 

文法のおさらいでお悩み解消。

すぐに役立つ用例&改善例を多数収録。

用例や改善例です。

目からうろこと言える内容でした。

私も肝に銘じたい文章本の新刊を紹介していきます。

 

・「文章」に書いてスムーズに知らせるためにはそれなりの技術が必要

 

(P.2) 「文章」に書いてスムーズに知らせるためには、それなりの技術が必要です。本書は、そのような技術を身につけられるよう、基礎から体系立てて説明していきます。まず、本書を読み進めていく前に、今の段階で日本語の決まりや正しい使い方がどれだけ身に付いているのか、テストしてみましょう。

 

【目次】


はじめに

 

第1章:主語・述語と修飾語 言語と文を正しく対応させてスッキリ!

 

第2章:助詞 助詞の使い方のコツを覚えてスッキリ!

 

第3章:読点と接続語 読点と接続語の使い方をマスターしてスッキリ!

 

第4章:敬語 尊敬語、謙譲語、丁寧語の違いを理解してスッキリ!

 

第5章:正しい言葉遣い 日本語の言い回しや文法のルールを知ってスッキリ!

 

おわりに

 

主な参考文献・資料

 

最初に例文があります。

この文章はどこか間違っています。

そこからして勉強になりました。

目次を読んでみてどのような印象を持たれたでしょうか。

 

スッキリ!と書かれています。

私はスッキリと言いますか知らなかった。

納得とかタメになるという気持ちが強かったです。

本書を読んで文法を正しくおさらいしていきましょう。

 

(P.19) 文の中で、主語が変わらないのに主語が何度も出てくると、読む側はその文から頬雑で稚拙な印象を受けます。文が長くなればなるほど、つい主語を何度も登場させがちですが、同じ主語が続く場合は、誤読のおそれがない程度で整理しましょう。

 

例に出てきたのが「私は」です。

反省したいと思える例文。

「私も」ついつい使いがち。

書評部分で「私は」と冒頭で書きがちです。

 

本書の良い部分は例があります。

その改善例の文章がしっかりあります。

どちらも見直すと本書の書名通り。

「スッキリ文章」なのがよくわかります。

 

(P.24) 文章の中で何回も同じ言葉を使うと、読み手はうっとうしさを感じて、読むことが面倒くさくなってしまう。無駄を省いてすっきりさせよう。

 

やりがち過ぎて本当にごめんなさい。

言い回しなり似たようなこと。

ついつい、使いがちです。

先程も使いがちを使ってましたしこんな感じです。

 

同じ言葉だと思ったら言い変えてみる。

ネット上では便利な類語辞典などもあります。

ひと手間をかけて類語辞典などで調べてみる。

頻繁に使うや繰り返し使うなど言えますよね。

私もしっかり考えてスッキリさせたいです。

 

(P.38) 「れる」「られる」を使うと分かりにくい場合には、あえて使わずに、可能用法なのか尊敬用法なのか、はっきり分かる表現に変える。

 

「お客様は夕食を食べられた」

 

この文章を変えてみてください。

別に普通に伝わる言葉ですよね。

この普通に伝わる言葉も変更できます。

 

〆夕食を食べることができた

〆夕食を全部お食べになった

〆夕食を全部召し上がった

 

語彙力と言えば語彙力もあります。

れる、られるは頼ってしまうことが多い言葉。

だからこそ日頃から沢山の伝え方がある。

その時々によって言葉を選ぶ大切さを理解しました。

 

(P.53) 「が」はすぐ近くの述語と結びつき、他の部分とはっきり区切って意味を明確にする。「は」は文全体、文末にまで係る性質を持つ。

 

第2章は「助詞」についてです。

「が」と「は」の例文。

改善例がわかります。

文章を書く人にとっては悩みどころ。

 

「が」と「は」について学んで損はない。

例題と改善例が盛り沢山です。

勘違いしていて間違って利用していた部分。

多く見つかったのでしっかり改善していきたいです。

 

(P.149) 丁寧に物事を言おうとする場合、接頭語の「お」と「ご」を付けることが多いでしょう。敬語は、この二つの接頭語を付ける方法が、最も一般的だと言えます。ただし、「お」と「ご」のどちらを付ければいいのか迷うこともあるでしょうし、何にでも「お」や「ご」を付ければ敬語になるわけではありません。正しい用法を覚えて、敬語を適切に使いこなしましょう。

 

最初に例文があります。

 

〆教えを守る

〆希望の品

〆返事を待つ

 

「お」or「ご」

どちらが当てはまるでしょうか?

答えは最初から、お、ご、おになります。

このように楽しく文法をおさらいできる。

本書から楽しく用法を多く吸収できました。

 

 

【文法のおさらいでお悩み解消! スッキリ文章術】

文法のおさらいでお悩み解消!  スッキリ文章術

文法のおさらいでお悩み解消! スッキリ文章術

  • 作者:時田昌
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2019/11/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・文章って奥深いと思い出させてくれる新刊

【新刊】私には珍しいタイプの文章本 時田昌のスッキリ文章術でした。

文章というのは奥深い。

正しいと思っていても間違っている。

知らないことや間違って覚えていることも多いです。

 

本書の視点は文法のおさらい。

それに楽しく文章術を学べると思います。

細かい部分に手が届いてくれている書籍。

改善例を参照して私も文章に手をつけていきます。

【新刊】法則を活かすヒント 平井ナナエの宇宙経営12のメッセージ

・「宇宙経営」とはがわかります

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宇宙経営とは。

タイトルだけ見たらです。

スピリチュアル的な本?

スケールが大きい経営的な意味?

 

色んな事が頭に浮かぶと思います。

本書のタイトル名はこちらもついています。

「『本当の自分』で生きれば全てうまくいく」

今の時代は選択肢が多い時代。

 

それに今の生活に安住している人もいるはずです。

本当の自分を見失っている人も多いかもしれません。

そんな人にも捧げることができる1冊。

私自身も自分を見直す機会になりました。

宇宙経営のエッセンスを入れていきましょう。

 

「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ

 

書名:「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ

著者:平井ナナエ

出版社:パレード

出版年:2019年10月18日

ページ数:172ページ

 

バリ島の大富豪アニキ

丸尾孝俊さんが推薦されています。

私は大富豪アニキの教え。

座右の書と言えるくらい大好きな書籍です。

その大富豪アニキが推薦する書籍なので気合いを入れて読みました。

 

・自分の人生の創造主となるヒント

(はじめに) この本を未来の子どもたちのために……新しい時代を創造していく仲間に捧げます。

 

【目次】
はじめに
第1章:自分の中の「宇宙の法則」に目覚めるまで
第2章:自分の人生の創造主となるヒント
第3章:自分の中の「宇宙の法則」を活かすヒント
あとがき

 

本書の概要と目次になります。

「宇宙」という規模。

大きい規模ですよね。

タイトルや目次だけ見るとです。

 

少しスピリチュアル寄りかもしれません。

しかしながら中身は起業家さん。

経営理論がしっかりしているのでご安心ください。

私としても人生に活かしたい宇宙経営です。

 

(P.12-13) 数多くある宇宙の法則のうち、最もパワフルなものが「引き寄せの法則」です。引き寄せの法則の大原則は「目の前の現実は、全て自分が創り出している」ということ。例えば、あなたが良い気分で、心地良い状態にいると、その雰囲気や周波数にあった出来事が起こる。逆に、あなたが嫌な気分で、落ち込んだ状態でいると、同じようにその周波数にあった出来事が起こる。ごくごく簡単に言うと、これが「引き寄せの法則」です。

 

今年の私は「自愛」をテーマにしています。

もう1つ意識していることです。

「現実は内面の投影」という価値観。

自分の内面が鏡のように現実に映し出される。

 

そちらも込めての自愛です。

簡単に言うとイライラしてたらイライラしている世界。

日頃からほんわか楽しく過ごせば楽しい世界が広がる。

自分が自作自演で作っているんだから変化させていこう。

意識的になっているのでベストタイミングで本書を読めました。

 

(P.16-17) 丸さんからは、本当にたくさんのことを教わったし、今でも教わり続けています。でも、敢えて挙げるなら、当時は「明るくいること」「笑い飛ばすこと」「物事の良い面を見ること」を教わりました。それからは、本当に経営で困ったことは一度もない、と言っても過言ではありません。もちろん、波風が立つことはあります。でも、本当に「困った」と感じることはありません。

 

私自身の実体験もあります。

深刻なときって深刻になります。

何を当たり前なと思うかもしれません。

 

しかしながら深刻になれば現状が解決する。

悩めば悩むほど問題が解決する。

そんなに上手く世の中はなっていません。

むしろ、悩みすぎて不安に押しつぶされたり不眠になる。

行動が出来なく方に陥る人もいるかもしれません。

 

そういうときは私もこの視点。

というよりも今から心がけたいこと。

明るくいて、笑い飛ばして良い面を見る。

私が今年のテーマに掲げている自愛もその一環。

自分を責めっぱなしが当たり前を変えていく。

 

(P.23) 身体の状態を整えた上で、心の状態にアプローチしていく。そうすると、心が自由に、自分の理想を想像しやすくなっていく。だから、私は身体を変えるためのメソッドとして「楽読」を作ったのです。多くの人は、自分の視野が狭い、呼吸が浅い、頭や身体が硬いことに気付きませんし、注目することも少ないようです。多くの人が、自分の身体の状態を見ていないように感じます。裏を返すと、自分自身の心の状態も見ていないということにつながるのです。

 

経営と何の意味あるの。

そのように思われる人もいるかもしれません。

私はそのようにまったく思いません。

日々の生活のこのような細かい部分。

 

それが積もり積もって「習慣」になってしまいます。

視野を広く呼吸も深く身体を柔らかくする。

逆に言えば、この視点です。

呼吸が浅くなりがちなので私も気をつけていきたいです。

 

(P.29-30) 「全て完璧なことが起こる」と自分に言い聞かせる。この話が流れたということは、さらに良いこと、もっと素晴らしいことがやってくる……と考えるのです。これも、「自分の意識が、自分の見る世界を創る」こととつながっています。「全て完璧なことが起こる」と思っていれば自ずとそうなるし、「マズいな」「ヤバいな」と思えば、そういう出来事が起こる。これが宇宙の法則なのです。

 

「現実は内面の投影」という視点。

今年はこの考え方を積極的に受け入れています。

つまり、著者である平井ナナエさんの引用視点。

私は積極的に受け入れていきたいところです。

 

自分が世界にビクビクしすぎてる。

悲観的になりすぎてるからその世界が広がっている。

自分自身を愛して世界を愛していく。

完璧なことが起こっていると思い毎日を大切にしたいです。

 

(P.67) 人それぞれに、見ると気分が上がるもの、エネルギーが充電されるものが違うと思います。あなたは、何を見るとエネルギーが湧くのか。エネルギーが上がるのか。それを見つけてほしいと感じます。

 

YouTubeだってニコニコ動画でも構いません。

悶々としている時間。

鬱々としている時間。

その場合は気分が上がるものを見る視点。

 

笑える動画やテンションが上がる動画。

そんな時間をあえて作ってみるのオススメです。

どうせ、考えたところで気分が上がりません。

その時間をあえてエネルギーを変えるためと意識的に見る。

そして大笑いなりすると充実するということもあります。

 

【「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ】

「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ

「本当の自分」で生きれば全てうまくいく 宇宙経営12のメッセージ

  • 作者:平井ナナエ
  • 出版社/メーカー: パレード
  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・意識して起きたことが満載の新刊

【新刊】法則を活かすヒント 平井ナナエの宇宙経営12のメッセージでした。

過去の習慣的な思考に支配されています。

ついつい、修正しようとしても流されてしまう。

1日1日を大切にして考え方を軌道修正する。

その上で本書の視点は参考になる知見が多いと感じます。

【お願い】2月15日までは少し告知が多くなると今週の活動記録

・自分の「価値」を高めるのは大前提

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日曜日は1週間の活動記録。

毎日ブログ更新しているので月曜日から土曜日まで。

それと今週は音声noteを久しぶりに投稿しました。

そちらを1記事紹介しています。

 

最初は私からの告知。

いつもより「重要告知」と思っていただければです。

今週も1週間ありがとうございます。

 

【ほしい物リスト】

amzn.asia

 

 

ほしい物リスト。

polcaからのご支援お待ちしています。

3日以内にどうにかしたい案件が降り掛かってきました。

それも踏まえて1ヵ月は告知を多くしようと思っています。

 

どうして1ヵ月なのか?

疑問を持たれる人もいるかもしれません。

これは私の尻に火をつける意味合い。

見ていただいてる人も期限を区切る方がわかりやすい。

(集中期間ってだけでその後の募集もゆっくりするのはご了承を)

 

そのような「意図」で区切りました。

ちなみに私は今のような形のご支援。

私の価値は価格自由のスタイルについてです。

 

「10月31日までに卒業する」

 

去年、書かせていただいたこと。

こちらの気持ちは今も変わらず持っています。

もちろん、クレクレ厨になっていたらいけません。

 

「私の価値をさらに高める」は大前提。

それにスポンサー的な応援も込めてのご支援。

こちらの方法も力を入れていこうか考えています。

それくらいピンチと言えばピンチで焦りと不安があります。

 

そんなことを言っていても現状は変わらない。

手を動かして口を動かして今日も活動していきます。

私のブログ読者さんやフォロワーさんの層。

polcaよりもAmazonほしい物リストの方が応援しやすいかな?

 

私のAmazonほしい物リスト。

名前や住所などの身元バレせずにほしい物を贈ることができます。

ほしい物リストは制限あるのでギフト券を入れてあります。

ここから私にとって重要なものを買い揃える予定です。

 

言葉足らずもあるかもしれないので来週も告知記事。

毎日の書評をしつつも書くかもしれません。

スタートダッシュでどちらに転ぶか決定する。

強い気持ちを持って1日1日の方向性を考えています。

ここからは1週間の活動記録です。

 

 

・1月6日から1月11日 今週の活動記録

 

 

【1月6日(月)】

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月曜日はブログからの告知。

今日の記事も含めてよろしくお願いします。

 

【1月7日(火)】

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SNS時代に自分の価値を最大化する方法

火曜日は頼藤太希さんの書籍を書評。

 

【1月8日(水)】

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あの人との距離が意外と縮まるうまい呼び方

水曜日は五百田達成さんの書籍を書評です。

 

【1月9日(木)】

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冷たい飲み物はとるな。 病気にならない人が徹底していること

木曜日は胡伊拉さんの書籍を書評しました。

習い性なのでいきなりゼロに夏場は出来ないのを加味してです。

私も意識的に氷水を減らしたいと思える書籍でした。

 

【1月10日(金)】

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ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!

金曜日は小石彩夫さんの書籍を書評しています。

ウェブマーケティング初心者さん。

親切丁寧に説明されている教科書的な書籍が本書です。

 

そして金曜日は「音声note」です。

2020年初になるnoteを投稿しました。

今回は「10分ギリギリいっぱい」まで話しました。

今年のテーマと言える自愛や楽しむことについてがお題。

 

【1月11日(土)】

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精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

土曜日は保坂隆さんの書籍を書評しました。

 

 

・2020年最初の勝負の1ヵ月

 

【お願い】2月15日までは少し告知が多くなると今週の活動記録でした。

どうして1ヵ月なのかの他の理由。

 

「私の誕生日が2月4日」

それにバレンタインもあります。

時期としては良い時期なのも関係しています。

プレゼント毎年のようにありがとうございます。

 

どちらにせよ、私にとっては運命のターニングポイント。

この時期をどう過ごすかで今後の人生が決まる。

大袈裟でもなくそれだけの大義名分を掲げています。

明日からも人生が変わる行動をしていく。

当ブログは書評ブログですが私の行動も応援よろしくお願いします。

孤独についての知見がふんだん 精神科医がたどりついた孤独力

・「孤独」についての新しい見方

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ひと言に孤独力と言ってもです。

色んな見方があるのが孤独という言葉。

孤独に関しての書籍は多く出版されています。

私も今まで多くの書籍を読んでいます。

 

孤独のメリットについて書かれている本。

孤独についての捉え方が学べる書籍。

今回の書籍は読者想定している層が高めだと思います。

高めだからといって役立たないとは限りません。

 

むしろ、上の世代の価値観を知っておく。

どういう孤独力への捉え方を身につけるのか。

事前に役立てられることも見つかるはずです。

そのような視点も込みで本書を読ませていただきました。

 

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

 

書名:精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

著者:保坂隆

出版社:さくら舎

出版年:2019年8月8日

ページ数:160ページ

 

孤独を恐れるな。

人生後半が充実している人。

孤独力を持っているというお話。

若いと油断していたらあっという間に年齢を重ねてしまいます。

今のうちから孤独との付き合い方を学んでおきましょう。

 

・「孤独を楽しむ力」がこの1冊で

 

(P.4) 「孤独を楽しむ力」
私は体験からこれを見出した。いいこともあり、落ちこむこともあった私の人生の流れを主軸にして、お話ししていきたい。精神科医としての私は、やむにやまれぬ気持ちから空海に出会い、高野山大学大学院に学び、孤独の持つ深い魅力を味わってきたのだった。

 

【目次】


はじめに

 

第1章:生き方を決めるのに孤独は同伴者だった

 

第2章:内心の声を聴く

 

第3章:孤独を糧に生まれ変わるとき

 

第4章:新しい幕開けの合図

 

第5章:不思議な力を体感する

 

第6章:ひとりの雑草力

 

第7章:限界を突破する挑戦

 

本書の概要と目次になります。

想定している読者層。

50歳以上もしくは前後。

しかしながらです。

 

だからこそ役立つ知識。

世代が違う人が読んでみても参考になる。

年齢を重ねるにおいての色々を知ることができます。

私は想定している読者層よりも上の本を読むときはその意識です。

 

(P.22) 孤独とは、あるとき、感じるものらしい。その感じ方には、相反するふたつがあるらしい。ひとつは、「つらく、寂しいもの」という感覚。そしてもうひとつは、味わい尽くしたいものなのか? 孤独には、こういう、誰でも知っているふたつの顔がある。

 

孤独の感じ方。

あなたは意識したことありますか?

恐らく寂しいという感情。

辛いよりの人が多いと思います。

 

逆のパターンもあるという話。

「味わい尽くしたいものなのか」

この表現は珍しいと思いました。

孤独だから時間が自由などの考え方はよくあります。

味わい尽くしたいという考え方も良いと思いました。

 

(P.26) ひきこもりの人は、他者とのふれあいの代わりに、なにかしら「いっしょに」の代替物を持っているのかもしれない。私は、そうしなければ人は生きられないと思う。何十年も続く「ひきこもりの安定」は、「これではいけない」と思いつつの、擬似的な安定なのかもしれない。

 

私はコミュ障でひきこもりタイプ。

別にこれは自分を悲観的に見ていません。

今の時代はインターネットがございます。

ネット好きな人にとっては昔と頃合いが違います。

 

ネット生活が充実している人。

「ネト充」と言われるタイプの人がいます。

私はどちらかというとこちらよりの人間。

ネットがあるからこそ生活が円滑に進む。

孤独とはまた違うベクトルかもしれませんが思います。

 

(P.40) いまの時代、50歳からの後は長いのである。少なくとも、私は、彼の生き方から、何か大きな物を学んだのだった。そのころから、私は孤独について考えるようになった。「孤独に耐える力」「孤独から展開していける力」のことを、「孤独力」と自分なりに定義して、それについてじっくりと考えはじめた。

 

伊能忠敬からの話です。

人生100年時代と言われる時代。

つまり、50歳からの後は長い。

まだまだ折り返し地点にもなります。

 

年齢を重ねてやることが無くなってしまう。

毎日を退屈に過ごして日にちだけが過ぎてしまう。

後半からの人生がそんなのは嫌ですよね。

孤独から展開していける力。

孤独力を強めていきたいです。

 

(P.47) 「ああ、悪いことをしたなあ。オレはほんとにバカだったなあ」
間に合わなくなってから反省するのが、凡人の人生なのかもしれないが、見方を変えれば、素晴らしいことなのかもしれない。遅すぎた愚かな反省がおとずれたときが、これまでの人生と、これからの人生との区切り目、境目だといえるからだ。反省できるくらいだから、まだ心がしっかりしている。いかにちょびっとにせよ、残っている人生はある。それはきっといい人生にちがいない。一口の甘いケーキのように。

 

良い言葉だと思います。

30歳からの後悔。

40歳からの後悔。

50歳からの後悔。

 

何歳でも残っている人生はある。

「これまでの人生とこれからの人生の区切り目」

胸に抱いて「今」を生きていきたいです。

反省した後の今からの人生は良い人生に違いない。

 

(P.83) 孤独になるとは、自分の好きなこと、極めたいことを探し当てることだ。好きなことを極めようと夢中になっている人は、それ以外のことはみんな小さなことに見えている。「ああ、それね、それはどうでもいいの。どうぞあなたの好きなように」 人に寛容になるのは、その人の性格ではない。孤独を知っていて、自分がやりたいことを知っていて、すでにそれに着手しているからではないか。私はそう思う。

 

良い意味でどうでもいい。

良い意味で気にならないの境地。

寛容になれるという視点。

孤独に強い人は持っているかもしれません。

 

何を隠そう私もそっち寄りだからです。

自分の時間をカスタマイズするのがクセになっている。

自分がやりたいことを知っているから時間を有意義に使える。

孤独を楽しむ視点が人よりも強く持てるかもしれません。

 

【精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ 「ひとり」と「いっしょ」の生き方】

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

  • 作者:保坂 隆
  • 出版社/メーカー: さくら舎
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・孤独を楽しむ境地

孤独についての知見がふんだん 精神科医がたどりついた孤独力でした。

自分の人生を生きていたら自分のことしかわかりません。

人の話を聞けばそこからその人の実体験である知見を得ることができます。

それが出来ない人には本という強い味方がいます。

本書からは年齢を重ねてからの「孤独」についての知見が参考になります。

あなたのダメが分かる!! ウェブマーケティング初めての教科書

・1クリックの重要性

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「売れないウェブはここがダメ」

本書の後半部分の書名。

私は「売る売らない」に限らないと思います。

何にしてもウェブではワンクッションが発生します。

 

私だったらブログを見てほしい。

ペリスコープ配信のTwitterラジオ。

こちらも視聴していただくにはワンクッションある。

1クリックの重要性ということが常につきまといます。

 

そこで知識として入れておいて損がないこと。

「ウェブマーケティング」の知識だと思います。

ブロガーさんやSNS運営している人。

あることによって応用できる場面も多々あります。

それに自分の悪い部分も把握できます。

 

ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!

 

書名:ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!

著者:小石彩夫

出版社:幻冬舎

出版年:2019年5月1日

ページ数:199ページ

 

プロの実践例を交え優しく解説。

初心者さんに向けての初めての教科書。

ウェブマーケティングのことを知らない人も大丈夫。

知っている人も復習になる書籍です。

 

・今なぜウェブマーケティングなのかが分かる1冊

 

【目次】


プロローグ

 

第1章:今なぜウェブマーケティングなのか

 

第2章:ウェブマーケティングの全体像

 

第3章:ウェブ広告にはさまざまな手法がある

 

第4章:実録! ウェブマーケティング最前線

 

第5章:優秀なウェブマーケティング会社の条件

 

終章:ウェブマーケッターとしての理想を求めて

 

本書の目次になります。

なぜウェブマーケティングなのか?

最初に掘り下げの説明があります。

私なりの書評なので私の意見です。

 

『ネット(SNS)から退場しない』

 

私はこの事を掲げています。

自分からSNSをやめてしまう。

これは手軽に手に入る武器を捨ててしまうこと。

もちろん「使い方」を知っておくことは大切。

本書のような書籍を読んでネット世界を掴んでおきましょう。

 

(P.31) とにかく今は、マーケティングとは「人が集まる」「物が売れる」に関わる、さまざまな試みや仕組み全体を指していると理解していただければいいでしょう。ウェブマーケティングとは、こういったマーケティングの役割をすべてウェブ上で行うことのできる仕組みであり活動です。

 

まずマーケティングとはなんぞや。

ウェブマーケティングの前にです。

そこから親切に説明されています。

 

マーケティングの役割をすべてウェブ上で行う。

その仕組みであり活動。

この知識はウェブ上で活動する皆様。

みんなに役立つ知識であるはずです。

 

(P.36) インターネットのもう一つの大きな特徴としてあげられるのが、やりとりされるデータがすべてデジタルであるという点です。デジタルデータのどこがそんなにすごいかといえば、すべての記録がしっかりと残るところにあります。

 

ブログやツイッター。

私に関しては膨大なデータがあります。

それにYouTubeを運用している人。

YouTubeのデジタルデータも凄いみたいですね。

 

このようにデジタルデータが残る。

それを検証して改善できる人。

どんどん飛躍していく人が多いです。

私はまだまだ苦手という分野。

だから本書のような書籍を読んで勉強しています。

 

(P.40) ウェブなら24時間365日稼働可能です。当初決められた予算内でフルに可動することが可能ですし、急に休まれたり、最悪退職願を出されたりすることはありません。

 

この引用の視点って当たり前のようで意識されてない。

個人で活動も考えていただきたいです。

24時間365日稼働できるんですよ。

つまり、ウェブは時間を選びません。

 

私は6年以上はてなブログ書き続けています。

説得力があることだと思います。

時間をフルで使えるのでネットを使わないのはもったいない。

自分の方向性を確認して突き進むのが良いかと思います。

ツイッターのフォロワーさんが8900人もいるのもその意識です。

 

(P.44) しかし最初の一歩すら踏み出せていない会社も少なくありません。なぜ、ウェブマーケティングの活用が難しいのでしょうか? その最大の理由は、旗的にいってまだよく知られていないからです。とくに各企業でウェブ担当となっている人たちの力量不足が、ウェブマーケティングの導入を阻む大きな要因となっています。厳しい言い方かもしれませんが、ウェブマーケティングの世界の広さ、進化の速さに対して、マーケティング担当者の無知・無理解が際立っているのです。

 

少しおこがましいのはご了承ください。

著者である小石彩夫さんが仰ること。

私も同意見の印象があります。

Twitterでウェブマーケッターの方々。

 

大勢の方が肩書きとしてつけています。

もちろん、勉強熱心ですごい人。

私から見ても勉強になる人は大勢います。

ただ、引用で書かれているような人。

 

実際、多く見かける印象があります。

少なくともツイッターに関してはです。

私は情報収集量と実践になります。

毎日の行動量を考えて負ける気はしない人が多いです。

 

(P.56) リアルとサイト、サイトとインターネット広告の組み合わせは無限です。つまりマーケティングとウェブマーケティング、ウェブ制作物とウェブ広告は相互補完的であり、三者は今や分かちがたく結びついているのです。それだけに、ウェブマーケティングを検討する上では、三者の連携を十分に考慮に入れて進めていくことが大切です。

 

ウェブマーケティングの本です。

しかし、別にリアルを捨てる必要はございません。

 

「サイトとインターネット広告の組み合わせは無限」

 

私はこの視点が大切だと感じます。

広告に限らず組み合わせって無限。

ブログ×動画の組み合わせだって活かせる。

どちらか切り捨てちゃう人も多い印象です。

連携についても考えるのは良いことだと思います。

 

【ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!】

ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!

ウェブマーケティングはじめての教科書 売れないウェブはここがダメ!

  • 作者:小石 彩夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/05/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

・初めての教科書に相応しい内容

あなたのダメが分かる!! ウェブマーケティング初めての教科書でした。

ウェブマーケティングについて濃い内容を求めている人。

その人にとっては少し物足りないかもしれません。

初心者さんについては親切丁寧な説明なのでわかりやすいと感じます。

ネットで活動している人には知って損がない知識が満載です。