孤独についての知見がふんだん 精神科医がたどりついた孤独力

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・「孤独」についての新しい見方

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あむま(AMUMA)です。

あむま(AMUMA)@ブログ6年継続×毎日ツイッターラジオ (@amuma0204)

 

ひと言に孤独力と言ってもです。

色んな見方があるのが孤独という言葉。

孤独に関しての書籍は多く出版されています。

私も今まで多くの書籍を読んでいます。

 

孤独のメリットについて書かれている本。

孤独についての捉え方が学べる書籍。

今回の書籍は読者想定している層が高めだと思います。

高めだからといって役立たないとは限りません。

 

むしろ、上の世代の価値観を知っておく。

どういう孤独力への捉え方を身につけるのか。

事前に役立てられることも見つかるはずです。

そのような視点も込みで本書を読ませていただきました。

 

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

 

書名:精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

著者:保坂隆

出版社:さくら舎

出版年:2019年8月8日

ページ数:160ページ

 

孤独を恐れるな。

人生後半が充実している人。

孤独力を持っているというお話。

若いと油断していたらあっという間に年齢を重ねてしまいます。

今のうちから孤独との付き合い方を学んでおきましょう。

 

・「孤独を楽しむ力」がこの1冊で

 

(P.4) 「孤独を楽しむ力」
私は体験からこれを見出した。いいこともあり、落ちこむこともあった私の人生の流れを主軸にして、お話ししていきたい。精神科医としての私は、やむにやまれぬ気持ちから空海に出会い、高野山大学大学院に学び、孤独の持つ深い魅力を味わってきたのだった。

 

【目次】


はじめに

 

第1章:生き方を決めるのに孤独は同伴者だった

 

第2章:内心の声を聴く

 

第3章:孤独を糧に生まれ変わるとき

 

第4章:新しい幕開けの合図

 

第5章:不思議な力を体感する

 

第6章:ひとりの雑草力

 

第7章:限界を突破する挑戦

 

本書の概要と目次になります。

想定している読者層。

50歳以上もしくは前後。

しかしながらです。

 

だからこそ役立つ知識。

世代が違う人が読んでみても参考になる。

年齢を重ねるにおいての色々を知ることができます。

私は想定している読者層よりも上の本を読むときはその意識です。

 

(P.22) 孤独とは、あるとき、感じるものらしい。その感じ方には、相反するふたつがあるらしい。ひとつは、「つらく、寂しいもの」という感覚。そしてもうひとつは、味わい尽くしたいものなのか? 孤独には、こういう、誰でも知っているふたつの顔がある。

 

孤独の感じ方。

あなたは意識したことありますか?

恐らく寂しいという感情。

辛いよりの人が多いと思います。

 

逆のパターンもあるという話。

「味わい尽くしたいものなのか」

この表現は珍しいと思いました。

孤独だから時間が自由などの考え方はよくあります。

味わい尽くしたいという考え方も良いと思いました。

 

(P.26) ひきこもりの人は、他者とのふれあいの代わりに、なにかしら「いっしょに」の代替物を持っているのかもしれない。私は、そうしなければ人は生きられないと思う。何十年も続く「ひきこもりの安定」は、「これではいけない」と思いつつの、擬似的な安定なのかもしれない。

 

私はコミュ障でひきこもりタイプ。

別にこれは自分を悲観的に見ていません。

今の時代はインターネットがございます。

ネット好きな人にとっては昔と頃合いが違います。

 

ネット生活が充実している人。

「ネト充」と言われるタイプの人がいます。

私はどちらかというとこちらよりの人間。

ネットがあるからこそ生活が円滑に進む。

孤独とはまた違うベクトルかもしれませんが思います。

 

(P.40) いまの時代、50歳からの後は長いのである。少なくとも、私は、彼の生き方から、何か大きな物を学んだのだった。そのころから、私は孤独について考えるようになった。「孤独に耐える力」「孤独から展開していける力」のことを、「孤独力」と自分なりに定義して、それについてじっくりと考えはじめた。

 

伊能忠敬からの話です。

人生100年時代と言われる時代。

つまり、50歳からの後は長い。

まだまだ折り返し地点にもなります。

 

年齢を重ねてやることが無くなってしまう。

毎日を退屈に過ごして日にちだけが過ぎてしまう。

後半からの人生がそんなのは嫌ですよね。

孤独から展開していける力。

孤独力を強めていきたいです。

 

(P.47) 「ああ、悪いことをしたなあ。オレはほんとにバカだったなあ」
間に合わなくなってから反省するのが、凡人の人生なのかもしれないが、見方を変えれば、素晴らしいことなのかもしれない。遅すぎた愚かな反省がおとずれたときが、これまでの人生と、これからの人生との区切り目、境目だといえるからだ。反省できるくらいだから、まだ心がしっかりしている。いかにちょびっとにせよ、残っている人生はある。それはきっといい人生にちがいない。一口の甘いケーキのように。

 

良い言葉だと思います。

30歳からの後悔。

40歳からの後悔。

50歳からの後悔。

 

何歳でも残っている人生はある。

「これまでの人生とこれからの人生の区切り目」

胸に抱いて「今」を生きていきたいです。

反省した後の今からの人生は良い人生に違いない。

 

(P.83) 孤独になるとは、自分の好きなこと、極めたいことを探し当てることだ。好きなことを極めようと夢中になっている人は、それ以外のことはみんな小さなことに見えている。「ああ、それね、それはどうでもいいの。どうぞあなたの好きなように」 人に寛容になるのは、その人の性格ではない。孤独を知っていて、自分がやりたいことを知っていて、すでにそれに着手しているからではないか。私はそう思う。

 

良い意味でどうでもいい。

良い意味で気にならないの境地。

寛容になれるという視点。

孤独に強い人は持っているかもしれません。

 

何を隠そう私もそっち寄りだからです。

自分の時間をカスタマイズするのがクセになっている。

自分がやりたいことを知っているから時間を有意義に使える。

孤独を楽しむ視点が人よりも強く持てるかもしれません。

 

【精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ 「ひとり」と「いっしょ」の生き方】

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ ―「ひとり」と「いっしょ」の生き方

  • 作者:保坂 隆
  • 出版社/メーカー: さくら舎
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・孤独を楽しむ境地

孤独についての知見がふんだん 精神科医がたどりついた孤独力でした。

自分の人生を生きていたら自分のことしかわかりません。

人の話を聞けばそこからその人の実体験である知見を得ることができます。

それが出来ない人には本という強い味方がいます。

本書からは年齢を重ねてからの「孤独」についての知見が参考になります。