ブログ継続日数1683日でも実はヤバい!? 立花岳志さんの書籍から

・実は立花岳志さんのブログ読んでました

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コグレマサトさん。

するぷさん。

またよしれいさん。

OZPAさん。

そして、立花岳志さん。

 

その昔ですけど、私はこの人達のブログが大好きでした。

私は元々は、ヘビーな方のはてなブックマーカーでした。

はてなブックマークを利用しする人をはてなブックマーカー。

はてなブックマーカーと言うかは私が書いただけなのでわかりませんw

毎日ログインしてはてなブックマークの人気エントリーをよく見ていました。

 

その中でも先ほど名前を挙げた5人の方々です。

よく人気エントリーにブログ記事があがってきていました。

だから、ブログ記事を読む機会も多く一時期よく見ていました。

じゃあ、何で見るのをやめたかというと私が情報発信する側になったからです。

本格的にはてなブログを始めたので、はてなブックマークから軽く卒業しました。

はてなブックマークから軽く卒業なのでまったく使用していないわけではないです。

ただ、前みたいに1日何回も覗いてヘビーユーザーとして使うことが無くなりました。

 

今は、はてなブログで情報発信しているのではてブと距離を置くことにしたんですよ。

「情報を受け取る側」から「情報を発信する側」へ。

中途半端もよく無いと思い意識的に始めたのが当ブログです。

今回の書評する立花岳志さんのブログを読んでいたことを書きました。

本の方も過去に1冊読んでいます。

ノマドワーカーという生き方という本です。

ほかの立花岳志さんの何冊かの著書も読んだような読んでないような…。

曖昧ですけど、ノマドワーカーという生き方という本は確実に読んでいます。

というわけで、久しぶりに読んだ立花岳志さんの本を書評していきます。

 

 

書名:「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる

著者:立花岳志

出版社:サンマーク出版

出版年:2018年3月23日

ページ数:286ページ

 

この記事を書いているのが、2018年8月9日。

まだ出版されて半年経っていないくらいの本です。

誰だって、好きなことを仕事にできる!

最強の情報発信術と言うことでこれからの時代に役立ちます。

むしろ、取り入れておかなきゃヤバいでしょ!?という分野だと思います。

それでは、私が気になった部分を掻い摘んで紹介させていただきます。

 

・「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる書評

 

はじめに
第1章:「好き」と「お金」を繋げるキーワードは「情報発信」だ!
第2章:「情報発信」をコツコツ続けるための何より大事な鉄則
第3章:「自分ブランド」を確立するためのブログとSNSの使いこなし方
第4章:リアルでも「特別な人」になるためのパーソナルブランディング
第5章:好きなことを発信しつづけるとお金の価値観と人生が劇的に変わる
おわりに

 

(P.1) この本は、すべての人にブログとSNSが持つ無限の可能性を知ってもらい、20世紀には絶対に実現できなかった、「好きなことを仕事にしてたくさんのお金を稼ぎ、多くの人の幸せに貢献して心身ともに豊かに満たされて生きる人生」を実現していただくために書きました。

 

(P.3) 一部のブロガー、Youtuberたちが、「自分だけ儲かって楽しく生きられればいい」という姿勢で生きているために起こっているのではないかと、僕は憤りを感じています。お金を儲けることはもちろん大切なことですが、そのお金儲けが、多くの人に感謝される形のものであり、社会に貢献し、世の中のためになっていることがとても大切だと僕は信じているのです。この本では、皆さんが個人の情報発信を通じて自由とお金を獲得するためのステップを網羅的にお話しするとともに、お金持ちになったあと、あなたがどう生きるべきかについても詳しくお伝えします。

 

本書の目次になります。

本書は「わかる、わかる!」という感じ方。

「同意見です!」と言える内容が多かったです。

過去に好きで立花岳志さんのブログを読んでいたの書いています。

だから、感性的にも合う部分もあり好きなんでしょう。

 

私も、P.3に書かれていたことは本当に思います。

「炎上」されている人をメディアはクローズアップします。

私は百歩譲って「法律を守っている」なら良いと思うんですよ。

(まだマシですよという意味でもちろん褒められません)

 

こういう人を大きく取り上げるのを昔から疑問視しています。 

要は、軽はずみで「法律破って犯罪している人」を「大きく取り上げる」ということ。

これってマスメディアが「犯罪行為を助長」していないか?って思うんですよ。

もちろん、報道する義務や報道する権利があります。

野放しにして社会的な制裁を受けなくていいとも思っていません。

だから、難しい問題ですし、そこのところは置いておいての感想になります。

 

私が言うような軽はずみで炎上しているは「たとえば」のような人です。

ここを大きく取り上げるのはどうなのって話しなんですよね。

Yahooなどのニュースへのコメントでも、もっと報じるニュースあるでしょ!

そのように言われてしまう類のニュースと思ってください。

 

心理学でも事件が報道されたときに同じような事件が同様にその後に起きるケース。

増えるとは言われていたりしますし、実際ニュースも増えたりしていますよね。

たとえば、牛丼店やコンビニ店員の悪ふざけ動画が取り上げられまくった時期。

同様の事件が次から次へと増えていった印象もあります。

「バカッター」という言葉も市民権を得てしまいました。

 

「同じことをすれば一気に人気者になれるんだ!」と勘違いする人。

たとえば、YouTubeチャンネル登録数が増えるなら「軽犯罪くらい」良いかと思う人。

そういう軽はずみに考えちゃう人を助長する行為になりえると思うんですよ。

ほんとそんなことを考えるのはごくごく一部の人だけだと思います。

でも、ごくごく一部の人が大きく取り上げられてしまうのも世の常です。

どの世界もごくごく一部の人のせいで大勢の人が被害をうけるのはあると思います。

だからこそ、自分はそうならないようにする。

軽はずみな行動は控えて多くの人に感謝される形を考えたいですよね。

 

(P.23) ただ、1つ知っておいていただきたい重要なことがあります。それは、「友達との交流は、『情報発信』ではない」ということです。先ほど僕が言った、「情報発信をしている人の比率は1万人に1人ぐらい」というのは、「交流しかしていない人」はその中に含まない、ということを意味します。「交流」と「情報発信」の何がどう違うのか。実はこの違いが、ものすごく重要になります。

 

SNSに投稿している人は多いと思います。

でも、「情報」なのか「交流」なのかを意識している人。

著者の立花岳志さんはまだまだ少ないと仰っています。

 

「この本読んだよー」

「立花岳志さんの書籍読んだよー」

「立花岳志さんの○○という書籍読んだよー」

 

簡単に言うとこういうことです。

情報量が違うのが簡単にわかるんじゃないでしょうか。

友達に対しての「交流」ならこの本読んだでいいと思います。

でも、それを「情報」にしたいなら情報にすることを意識することが大切です。

 

(P.26) ほとんどの人がまだやっていない今だからこそ、先行者利益があります。やれば絶対に成功するのですから、やらない手はないでしょう。もしかしたら、あと数年後くらいには、多くの人が情報発信が持つすごい力を知り、ほとんどの人が情報発信をするようになるかもしれません。そうなったとしたら、もう先行者利益はありません。やるなら、今です。

 

ネットにどっぷり浸かっている人。

「情報発信で先行者利益って無くない?」って勘違いしてしまう。

要は、「情報発信なんて当たり前だよね」って思ってしまいがちです。

私も少し思ってしまうので肝に銘じたいところです。

ただ、私なりにも「先行者利益」で思うところがあるので体験談を書きます。

 

私がブログ開始したのは、2013年12月31日です。

どう考えても、ブログなんて当たり前の時期ですよね?

でも、私は「先行者利益」を感じました。

これは、ブログに対してじゃないんですよ。

「はてなブログに対しての先行者利益」があったと思います。

 

はてなブログのWikipedia(ウィキペディア)によると。

はてなブログの設立日は「2011年11月7日」ということです。

正式版のサービス開始は「2013年1月23日」からと書かれています。

私は、はてなブログが正式にサービス開始してから1年以内に開始しています。

ここが「先行者利益」があったと今はめちゃくちゃ感じています。

むしろ、はてなブログを早く開始できて感謝すらしていることでもあります。

 

だから、「情報発信なんて当たり前」と思っている人も違う角度から考える。

「まだまだ情報発信の先行者利益がある」と思ったほうがいいと思います。

というよりも、「情報」よりも「交流」という人。

最初の引用に書かれている人もまだまだ多いと感じています。

ただし、「副業解禁」などもどんどん叫ばれている時代です。

 

これから、「交流」よりも「情報発信」に重きを置く人がかなり増えると思います。

文章を「意識して書く」人が増えてくる時代が到来するのは間近だと思うんですよ。

そういう意味で言うと、立花岳志さんのおっしゃる通りの先行者利益。

私がはてなブログに今感じているように5年後くらいです。

あのときに早く情報発信していて良かったと感じる人も多いかもしれません。

 

(P.44-45) 本を読むという活動は「インプット」ですが、読んだだけだと記憶に定着せず、すぐに忘れてしまいます。一方、読んだ本の書評を片っ端から書いていくと、それらの本の記憶が脳にしっかり定着していきます。読んだ本について自分なりに「ここがよかった」「このことは実践しよう」と考えて、その内容をアウトプット、つまり記事にするのが、勉強法として最強なのです。

 

私が書評を始めた理由は「本をほぼ毎日」読んでいるからです。

それなのに去年までは書評をしていませんでした。

だから、書評を開始してからの効用はすごく感じています。

まず、1つは引用の通りでアウトプットしようでした。

せっかく本を毎日読んでいるのにもったいないですからね。

それに過去記事がデータベースになるので読み直すこともあります。

 

そして、もう1つは私のチョイスって何にしても褒められることが昔から多いです。

ブログ運営の初期から「チョイス」がすごいと言われています。

ということは私が読んだ本のチョイス。

チョイス力で「こんな本もあるんだ!」と思ってくれる人。

本を選ぶときに役立つ人がいるかなって思った部分もあります。

 

(P.79) 「プロブロガーになりたいけれど文章を書くのが苦手」というのは、これから先ずっと、毎日苦手でイヤなことを朝から晩までやりつづけたい、と宣言しているのと変わらないのです。こういう人のほとんどは、毎日朝から晩まで文章を書くことが好きなわけでなく、単に「時間と場所に縛られずに好きなことをして、そのことを書いてお金を稼げるライフスタイルに憧れているだけ」なのです。そうであるなら、文章にこだわる必要はありません。同じように好きなことをやってそのことを発信するにしても、Youtubeで動画配信したり、Podcastで音声配信をしたりしてもいいわけです。

 

さすが、立花岳志さんの着眼点と思いました。

私も何度か同じようなことを書いたことがあります。

でも、「同じような言葉」であって「同じではない」です。

私が昔から言いたいことを上手く伝えてくれているのがこちらの引用です。

私も本当に前々から思っていることでもあります。

 

10年前や15年前なら[まだ]わかるんですよ。

だって、他のメディアも発達していませんからね。

そこに縛られてそこでどうにかしようとする気持ちはわかります。

でも、今なんて手段なんて山ほど増えています。

それなのに「文章」にこだわって「イヤイヤ」やっている人を見かけます。

Twitterなどで愚痴をこぼしながらやる人を見ると不思議な気持ちになります。

 

(P.86-87) ところが、週に2、3回の配信に変更した途端、書くのを忘れたり、ネタが思いつかなかったりで、書けなくなってしまったのです。その結果、勝間さんは毎日配信のスタイルに戻し、それ以来ずっと毎日メルマガの配信が続いています。僕も同じように、2015年12月からスタートさせたメルマガを、病気のときなどの例外をのぞいて、1日も欠かさずずっと書きつづけています。「毎日続けるのは大変では!?」と思いがちなのですが、実は毎日続けるスタイルのほうが「習慣が崩れる」「崩れた習慣を復活させる」という余分な負荷がないぶん、ずっと楽なのです。

 

引用は本日のブログ記事タイトルの回収になります。

「ブログ継続日数1683日でも実はヤバい!?」です。

本日で、ブログ日数=ブログ継続日数1683日になりました。

1日も休まずに書いているので安心ってわけではないんですよ。

なぜなら、こちらの引用の気持ちに痛く共感するからです。

 

私も1日くらい良いかって書かない日があったらヤバいと思います。

そもそも、はてなブログの場合です。

はてなブログのブログ管理画面。

ブログ概要にブログ日数や継続日数が書かれています。

継続日数が0日になったとしたら…モチベーション無くなるでしょうw

 

だから、実は毎日続けるスタイルのほうがずっと楽という気持ち。

習慣が崩れたり崩れた習慣を復活させることが無いから良いのはわかります。

実際に私も「良い習慣」づくりで失敗したことが多々あります。

10日くらい続けていた良い習慣。

1日ダメだっただけで一気にガラガラと崩れ落ちました。

ブログにも当てはまると思うので意識的に毎日の更新続けようと思っています。

 

【「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる】

 

・まとめ

ブログ継続日数1683日でも実はヤバい!? 立花岳志さんの書籍からでした。

ブロガーさんの著書って「ブロガー本」とよく言われますよね。

本書はブロガー本ですけど、パーソナルブランディングについて。

パーソナルブランディングについても多く書かれています。

「情報発信」のコツについてもそうですが、私が何よりも感じたこと。

見落としがちになる「先行者利益」についての部分です。

もう少し、毎日の生活を見直して先行者利益を意識しようと思いました。

【新刊】弱いからこそ強くなる 松岡修造の弱さをさらけだす勇気

・自分の弱さを受け入れる

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自分の弱さをさらけだす。

自分の弱さを受け入れる。

弱いからこそ強くなれる。

逆説的ですけど、そうじゃないでしょうか。

私の読書なんかも弱さを受け入れてこその読書。

 

もちろん、いつも書いている通りで知的好奇心旺盛の意味合いもあります。

でも、「このままじゃ人生ヤバいぞ…」という危機感。

「頭の悪い自分のままじゃ危険…」という不安感。

自分に「弱さ」があったからこそ沢山の読書をこなしている部分があります。

 

たとえば、意識高い系って言葉があるじゃないですか?

私自身は自分自身を「意識低い系」だと思っています。

「意識が低い」から危機に陥ってしまった。

「意識が低い」から物事が上手くいかない。

だから、弱さを受け入れた上で「自衛策」を身につける。

 

それが、読書でありに繋がっていることだと思います。

要は、弱さを弱さとしてしっかり自覚する。

その上で「なぜ、ダメなんだ」から「どうすれば、できる?」に変化した。

本書にも「なぜ?」から「どうすれば、できる?」の大切さは説かれています。

自分自身を育む上で「弱さを自覚する過程」って大切だと思います。

というわけで、熱い男として有名な松岡修造さんの新刊を紹介します。

 

 

書名:弱さをさらけだす勇気

著者:松岡修造

出版社:講談社

出版年:2018年6月27日

ページ数:230ページ

 

著者の松岡修造さん。

今さら説明不要の有名人じゃないでしょうか。

熱い男。ネタにもされる人物ではありますよね。

今年の冬の寒いときにTwitterなどで話題になっていたこと。

「松岡修造がイマ日本にいないから日本の寒さがヤバい!」

そのようにネタにされているくらい熱い男ですw

 

とは言え、テレビの松岡修造さんと本(著書)の松岡修造さんは少し違います。

私は今まで何冊か松岡修造さんの著書を読ませていただいています。

最初に読んだときにテレビの印象とは中身は違うんだなって思いました。

その部分はこの後の書評部分でも触れていきます。

それでは、私が気になった松岡修造さんの新刊を掻い摘んで紹介していきます。

 

・無理なんて無理!やできないなんてできない!という考え方はイイね!

 

はじめに:弱さがあるから、僕たちは強くなれる
序章:果たされた4年前の「約束」
第1章:「弱さ」を武器にせよ
第2章:夢は「つくる」もの
第3章:崖っぷち、ありがとう!
第4章:本気になるのはカッコいい
第5章:修造流 心のエクササイズ
おわりに:人と比べない、過去の自分と比べない

 

(P.3) 本書では、さまざまなアスリートや僕自身の経験を紹介しながら、心の弱さとの向き合い方や、乗り越えていくための方法をお話ししていきます。それらをヒントに、自分流にアレンジして、あなたにいちばん合ったやり方を見つけてください。自分の弱さを「イヤだな」と思いながらほったらかしにするのではなく、自分なりのやり方で越えていく、それこそが、本当の「強さ」だと僕は思います。

 

本書の目次になります。

本書は松岡修造さんのエピソード。

それにアスリートのインタビューから感じたこと。

アスリートのエピソードなどてんこ盛りです。

「この人はこういう考え方でオリンピックに出場していたんだ!」

オリンピック前やオリンピック後の感じ方も知ることができます。

松岡修造さんも仰っています。

それぞれの感じ方や考え方を自分流にアレンジして乗り越えていく。

弱さをしっかり強さに変える秘訣が多く語られていますよ。

 

(P.38) 僕、松岡修造には、「常にポジティブで熱く、強い心の持ち主」のような世間一般のイメージがあるようです。そう思ってもらえるのは嬉しいのですが、じつは、そんなことはありません。むしろ人と比べるとかなり弱い人間で、ものごとをマイナスにとらえるところがあるんです。

 

テレビやネット上の印象。

松岡修造さんの印象って引用の通りじゃないでしょうか。

私も著書を読む前はまさしくこの通り。

常にポジティブでテンション高めの熱い男という印象でした。

ニコニコ動画の松岡修造さんの言動を切り取ったネタ動画の印象が強すぎましたw

 

ただ、本書だけでも事足りるとは思います。

松岡修造さんの著書を読むと違う印象を受けます。

「努力の人」と言いますか「裏打ちされた事前準備」をしっかりしている。

「自分のことをしっかり見つめている」という部分。

自分の弱さをしっかり理解しているからこそ強いんだということが伝わります。

言い方悪いかもしれませんが、ただのポジティブバカではないことは保証したいです。

 

(P.47) アスリートには、僕のようにコツコツやって力をつけていくタイプと、伊達公子さんや錦織圭選手のような天才肌がいます。覚えが速くてテニスの才能にあふれた選手を見るたび、「いいな!」とうらやましかったけれど、「僕とは違うタイプの選手なんだ」と割り切って考え、好きなテニスのためにとことん努力していきました。その結果、どんどん上達して、なんと中学3年生のときには全国中学生大会で日本一になったんです。これには自分がいちばん驚きました。

だから、言いたい。あなたもけっしてあきらめないでください!

たとえ人から「才能がない」と言われても、本当にそれが自分の選んだ好きなことであるならば、努力を続けていくことでいつか結果が出ます。自信を持つことができるようにもなります。

 

アスリートに限らずどこの世界にも天才肌っています。

ニコニコ動画で最初に投稿した動画が100万再生。

投稿歴が半年以内でTOPユーチューバー(YouTuber)の仲間入り。

ブログの世界だって最初から人気記事を連発している人もいます。

でも、それはその人が天才肌だったから。

その人と比べて自分を卑下する必要って私は無いと思います。

だって、天才なんだからそれはそれでしょうがないです。

それよりも「努力を継続する」ことが大切と私は人生の中で思っています。

 

(P.58-59) たとえばあなたは、「生まれつき走るのが遅い人は、努力しても速くなれない」と思っていませんか? でも、努力すれば、その人は確実にいまより速く走れるようになります。なぜなら、走るというのはテクニックだから。ただし、「頑張れ、頑張れ!」だけの根性論では強くなれません。それは"正しくない練習"だからです。正しいテクニックは、正しい方法の練習をコツコツやることで身につき、速く走れるようにもなりますし、技術的にうまくもなれるのです。ここまで言い切れるのは、僕自身、コツコツ努力してテクニックを身につけ、テニスがうまくなっただけでなく、高校生になるまで走るのが遅かったのを克服できたからです。

 

どれだけ、努力しても努力が実らない。

それは「努力の方向性」が間違っているから。

松岡修造さんというと「根性論」みたいな印象があるかもしれません。

でも、こちらの引用の通りでしっかりと考えられているんですよね。

そういう部分も含めて著書を読むと松岡修造さんの印象が変わると思います。

 

それに引用にはありませんが、このあと書かれていることもそうだと思いました。

出来ていない人ほど、「伸びしろが高い(多い)」ってことです。

出来ていなからこそ伸びがすごいじゃないですか!

それに数字などが同じでも伸びの感じ方も変わるんじゃないでしょうか。

つまり、出来るようになった時の「達成感」も感じやすくなりますよね。

 

たとえば、ブログなどのアクセス数に例えると、

1日1PVの人が1001PVになる。

1日10000PVの人が11000PVになる。

事象としては同じ「1000PV」上がったことになります。

でも、出来ていなかった人が、1から1001になった。

これってめちゃくちゃ喜ぶんじゃないですか?

このように考えると1からコツコツ努力することが楽しくなってきていいですね。

 

(P.70-71) もちろん、夢はあるほうがいいに決まっています。でも、「大きな夢を持て」と言われても、自分を取り巻く環境や心の状態によっては、「夢なんてない」「とても持てないよ」という時期だってあるでしょう。いまはでっかい夢に向かって走り出すことができなくてもいい。それでも、「地道にちょっとずつ何かを続けていくことはできるかな?」と思えるのなら、小さな目標をつくり、その目標を達成するために努力を積み上げてみよう。たとえば、毎日1行日記を書く。毎月1冊本を読む。ひとつだけでいいから、「これならできる」と思う家の手伝いを決めて続ける。家族や先輩から実社会の話を聞いてみる……。そうした積み重ねのなかで、「こんなことをしてみたい」「自分にはこれが向いているかも」と思えるものに自然と出会うはずです!

 

今の私は特に大きな夢って無いんですよね。

持っていたこともありますが、引用の通り。

「心の状態に左右」されてという部分が多々あります。

ただ、その中で私が常に掲げているのが毎日のブログ更新だけは絶対にするです。

 

私のブログ日数とブログ継続期間は余裕で1500日超えています。

これは私がブログ書くのが大好きというのもあります。

でも、「毎日の継続によってなにか見つかるんじゃないか」という側面もあります。

引用で言うと「積み重ねた上で自分に向いているものとの自然な出会い」です。

だから、私はこちらの引用ってめちゃくちゃ勇気がもらえる言葉でした。

私が感じていることってこのままでいいんだなって後押ししてくれました。

松岡修造さんからこの言葉をエールとして送っていただいたと感じました。

 

(P.180-181) 勝てない理由やできない理由ではなく、勝てる理由、できる理由を探したいですよね。"できない言い訳"の準備する発想力を逆に使って、できるようにするための準備をしよう! まず、「無理なんて無理! できないなんて、できない!」と言ってみてください。これは、心を前向きにする呪文です。マイナスの言葉でも、2つ掛け合わせると不思議とプラスの言葉になって、「できる!」と思えるようになるはずです。スタートラインが「できない」から「できる!」に変わると、できる理由を探すことが簡単になっていきます。

 

この考え方すごく大好きです。

と言うよりも言われてみたらそうですね!

 

無駄なんて、無駄。

やれないなんて、やれない。

あきらめるなんて、あきらめる。

 

マイナス言葉を2つ掛け合わせるとプラス言葉になる。

マイナス言葉にとらわれそうになったときに思い出して言ってみる。

不思議と元気が出てきてすばらしいと思いました。

 

【弱さをさらけだす勇気】

 

・まとめ

【新刊】弱いからこそ強くなる 松岡修造の弱さをさらけだす勇気でした。

弱さがあるから人間強くなれる。

自分の弱い部分をさらけ出せるから強い部分が身につく。

自分の弱さに悩んだり抑圧しちゃう人って多いかもしれません。

でも、本書を読むと弱さだって悪いことじゃない。

弱さがあるからこそ良いんだと思える話しが多く書かれていますよ。

【記念日】8月7日はバナナの日 食レポしたバナナアイス振り返り

・バナナアイスに特化した食レポ総集編

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本日8月7日。

バナナの日です。

8月7日でバナナの日。

語呂合わせ的なのでわかりやすい。

覚えやすい語呂合わせ系の記念日ですね。

 

最近は食べ物系の記念日がめちゃくちゃ増えました。

食べ物に限らず食べ物のメーカーの記念日も増えています。

というわけで、そういうときに今までの食レポを振り返る。

食レポ総集編を持ってくるのがいいかもしれませんね。

そもそも、私には自分で撮った膨大な過去写真があります。

 

Twitterでこのような「食べ物の記念日」のときに投稿します。

そのときに人気になることも多々あるので1記事にまとめておく。

Twitterは4枚しか写真が貼れないのでもっと増やしてブログ記事にする。

それが良いかと思って今年はブログの方でさっさと書いています。

バナナの日ということでバナナの商品。

 

スイーツでもアイスでも使用される食材です。

今回の食レポ総集編は「バナナアイス」です。

バナナアイスの食レポに特化して振り返ります。

まだまだ暑い日が続く8月7日ですからね。

バナナアイスの写真を見てひんやり涼しくなっていただければと思います。

 

・バナナの日おめでとうー!

【チョコビアイスチョコバナナ】

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2015年5月11日のブログ記事から。

クレヨンしんちゃんに登場するお菓子のチョコビ。

チョコビって今でも通常の商品として見かけることも多いです。

そのアイス版も登場していました。

バナナと最高の組み合わせと言っても過言じゃないチョコレート。

チョコバナナってスイーツでもアイスでも最高の組み合わせです。

 

【ハーゲンダッツ バナナミルク】

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2015年6月11日のブログ記事から。

贅沢アイスクリームの定番ハーゲンダッツ。

その期間限定フレーバーです。

ハーゲンダッツの期間限定フレーバーでバナナを使用。

実は多い組み合わせだったりします。

これからも多く登場しますので最後までご期待ください。

 

【俺のチョコ&バナナパフェ】

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2015年6月8日のブログ記事から。

ファミリーマートの俺のシリーズから。

ボリューム満点のアイスでした。

 

【アイスの実 完熟バナナ】

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2015年8月8日のブログ記事から。

定番アイスのアイスの実の期間限定フレーバー。

こちらはすごく印象に残っているフレーバー。

バナナアイスの中の最高バナナアイスと言えるアイス。

「冷凍バナナ」と言える濃厚バナナアイスでした。

 

【ハーゲンダッツ ストロベリーバナナ】

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2016年5月24日のブログ記事から。

ストロベリーソルベにバナナアイスクリームの組み合わせ。

見た目は「いちご」が強そうなハーゲンダッツじゃないですか。

しかしながら食べてみたらそこは2つの味わいが口の中で広がります。

いちごとバナナの組み合わせも良いと感じたアイスでした。

 

【チョコバナナパフェ】

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2016年10月3日のブログ記事から。

ミニストップのパフェです。

ミニストップのパフェは沢山のフレーバーが登場します。

そのうちの1つがこちらの期間限定フレーバー。

チョコバナナパフェです。

ミニストップと言えばのベルギーチョコレート。

ベルギーチョコソフトが大好きな人も多いと思います。

そのベルギーチョコと組み合わせたチョコバナナパフェでした。

 

【ハーゲンダッツ バナナキャラメルクッキー】

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2016年11月11日のブログ記事から。

期間限定ハーゲンダッツで普通と少し違います。

こちらは「デコレーションズ 」のフレーバーです。

バナナキャラメルクッキーの見た目スゴいですよね!

こちらのデコレーションズは当時、発売したばかりに話題になっていました。

 

【ハーゲンダッツ バナナショコラータ】

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2017年6月30日のブログ記事から。

最後は去年のこの時期の期間限定フレーバーと言っても良いアイス。

定番アイスでも「バナナ」フレーバーってそんなに多くないですよね。

「ガリガリ君 バナナ」とか「ピノ バナナ」とか印象ないと思います。

そんな中でこれだけの「バナナ」フレーバーを登場させるハーゲンダッツ。

「バナナアイス」と言えば「ハーゲンダッツ」と言ってもいいかもしれません。

 

・まとめ

【記念日】8月7日はバナナの日 食レポしたバナナアイス振り返りでした。

バナナアイスでこれは外せない。

そんな風に思えるのはやはり「チョコバナナ」です。

チョコレートとバナナの組み合わせって王道です。

スイーツでも王道ですが私はアイスでも最高だと思います。

本日8月7日はバナナの日なのでバナナ系の食べ物。

この記事を機会に食べてみてバナナの日を堪能してみてはいかがでしょうか。

【新刊】クセや習慣なだけ! 人は誰でも何歳からでも変化できる

・暑さに適応してしまうのも人間

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今年の名古屋市。

37度どころではないです。

38度、39度、そして、40度まで来ました。

私が夏になった当初に書いたことです。

2018年夏は自分に無理させすぎないを掲げています。

 

さすがにこの気温だと自分の状態にムラが出てきます。

いろいろ抱え込みすぎて作業が出来ない。

そちらに陥るよりは「最低限は出来た!」のほうが気分がいいですからね。

夏を無事に乗り切って気温が落ち着く秋からのスタートダッシュに向けて準備中です。

 

この猛暑を通り越して酷暑や激暑と言えるような気温。

暑さに適応してくるのが人間だと思うんですよ。

38度も39度も40度もめちゃくちゃ暑いですよ。

さすがにそのような暑さまでは慣れていませんw

私が言いたいのは少し気温が下がったときです。

 

日中の最高気温が35度くらいだと今日は少し涼しいって感覚になります。

私の暑さに適応してしまうの意味合いはこちらのことを言いたいです。

日中35度って扱いとしては「猛暑日」ですよ?

それが涼しく思ってしまう名古屋市の気温。愛知県の気温っていったい…ですw

 

今日の新刊の書評は「変化」についてです。

変化しないを選ぶのもクセや習慣だと思います。

これからの時代はさらに目まぐるしく時代が移り変わるときです。

そのときに変化できない人間は路頭に迷うことになるかもしれません。

その前に「変化というスキル」を身に着けませんか?と言えるのが本書です。

 

 

書名:変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる

著者:赤羽雄二

出版社:ぴあ

出版年:2018年6月28日

ページ数:261ページ

 

あなたは変われないと思いこんでいるだけじゃないでしょうか?

年をとって頭が凝り固まるとはよく言います。

本書で言うと単に「クセや習慣」なだけ。

何歳からだって変化できないことを正すことはできます。

むしろ、「変化がクセ」になる考え方を教えてくれる書籍です。

 

・変化するクセをつけるのは男女や年齢は関係ない

 

はじめに:「変化できる人」は一生困らない
第1章:「変化できる人」とは
第2章:「思いこみ」を捨てる
第3章:将来のことは、誰にもわからない
第4章:変化できると、対応力が上がる
第5章:変わることを恐れる本当の理由

第6章:変化するための「魔法の言葉」
第7章:変えてみれば、よさがわかる
第8章:仲間がいれば、変わりやすい
第9章:くじけない
第10章:変化を加速させる
おわりに:「変化できる人」は、何をやっても楽しい
付録

 

(P.19-20) 「変化できる人」は、男女、年齢によらず、もっと柔軟で、聞く耳を持ち、相手の価値観を尊重し、世の中の変化に敏感です。そういう人は、どんどん成長し続けます。そして、「変化する力」「対応力」がさらに強化されていくのです。

 

本書の目次です。

世の中の変化に敏感になる。

これからを生き抜く上での必須スキルになりえることです。

みんなが変化していく前に先に察知して自分を変化させる。

今からの時代だからこそ「変化」できる人とできない人の差が開いていきます。

 

(P.40) なぜ即断即決、即実行で問題ないのか、といえば、さんざん迷う人も、決してオプションをいくつもあげて徹底的に調べ、少しでもよい案を探るために長時間使っているわけではないからです。「どっちにしようかな」と迷いに迷うだけで、時間をかけて判断の精度を上げるということはまずしません。単に結論を引き延ばしているだけです。

 

時間を掛ければ素晴らしい結果がでるわけではない。

よくよく考えてみてくださいよ。

考えて考えてじーーーっくりと考え抜きました。

その結果が、「妥協して決めた」ということ。

考えるの疲れてもうこれでいいやと判断してしまった。

生きていたら何度かはあるシチュエーションじゃないでしょうか。

「即断即決」や「即実行」って本当に大切だと思います。

 

(P.52) 動くことによるリスクはもちろんありますが、そのときに動かないリスクもかなりあります。そのバランスによっては、さっさと動くほうがリスクが小さいこともよくあります。特に、環境が激変しているときは、人より早く動かないと急激にリスクが高まります。リスクに過敏な人は、「勇気」もその性質は「自信」にかなり近く、自分にあると思えばあるし、ないと思えばないものです。自己規定的、自己実現的な要素が強くあります。

 

動いたことによるメリット。

動かなかったことによるデメリット。

あくまでも私の場合なのであなたも当てはまるかわかりません。

私の後悔の大半は「動かなかったことの後悔」になります。

 

あのとき「○○していたら…」という後悔が山積みです。

逆に言うとあのとき「○○していなかったら…」という後悔。

やらなかった後悔に比べてやった後悔は脳内に蓄積されているの少ないです。

もちろん、私も「やったことによる後悔」ってありますよ。

ただ、記憶に蓄積されるのが「やらなかった後悔」のほうが断トツで多いです。

 

そういう意味で言うと先ほどの即断即決や即実行もそうです。

「やらない」は後悔に繋がりますし変化を恐れない。

すぐ実行して「結果」を知ることってもっと意識したいと思いました。

 

(P.68) 自分の仕事やスキル、生活上で今のままでは非常にまずいのではないかとか、この分野に関してはかなりのお金を投入しても知見を深めておかないといけないなあとか、切迫感が出てきます。いつか起きるかも知れないがまだ先のことだから、まあ起き始めたら何かしようというのとは全く違う厳しさが自然に身についてきます。方向性が見えてイメージが湧き、時間的にも切迫感があれば、人から言われなくてももっと情報を取り、自分から変わろうとするのが人の性質です。危機意識が強くなっているので、自然にできるようになります。

 

私が本をたくさん読む理由は知的好奇心旺盛だから。

それと「危機意識が強いから」だと思います。

要は、未来の予測を知ることで「自衛策」ができるからです。

本書の冒頭はこれからはAIやロボットに仕事を奪われます。

だから、「変化」を怖れないマインドを身に着けようというわけです。

すごく簡単に言うとこのようになります。

 

このことを予め知っているのか知らないのか。

私はオフェンスよりディフェンスに重きを置いているかもしれません。

未来のすべてを予測するなんてことは不可能ですしどうなるかはわかりません。

でも、頭のいい人が大体の予測を立てていて本などで紹介してくれています。

その知識を知っておくことって今後の自衛策になると思うんですよね。

 

(P.89) 「変化する」と「現状に固執する」の間には大変大きな差があって、情報の取り方も、情報への反応のしかたも、他の人とのコミニュケーションの内容も、全部が大きく変わっていきます。現状に固執している間は、頭も外部情報に対してシャットダウンしていますので、本当は何がいいのか、今何が重要になっているのか、今のままだとどうなってしまうのか、など本来考え続けないといけないことを無視したまま、日々を過ごすことになってしまいます。変化さえしていれば、チャンスを見過ごしたり、わかっていて動けなかったりすることがかなり減ります。初動がずっと早くなります。

 

ああああああああああ…。

めちゃくちゃ耳が痛い言葉が引用に並んでいますw

私は先ほどの通りで知的好奇心旺盛タイプです。

「変化」も超好むタイプではあります。

とは言え、ここ最近の私はどうも凝り固まっていたと思うんですよ。

ここ最近の私と言いますか、2016年や2017年の私ですね。

 

だから、意識的に行動して2018年はだいぶよくなりました。

大好きなことを制限せずに楽しんだり知らないこと(情報など)を取りに行ったり。

ここ数年の私に比べたらいろいろ「やるだけ」を実行しています。

恐らく、ここ数年に比べたら新しい情報がだいぶ入ってきていると思います。

ただ、〈まだ〉引用部分は耳の痛い言葉であることは変わらないですw

もう少し意識的になって変化していくことをこれからも重要視したいと思いました。

 

(P.150) 変えることにどんなに抵抗があっても、実際やってみると新しいやり方のほうがしっくりくることが意外に多いと思います。もともとのやり方に大して理由がなく、決してベストでもなく、必然性もないのに癖、習慣でやっていただけだったりするからです。「新しいやり方のほうがしっくりくることもあるかも」という程度のゆるい感じでぜひやってみてください。先入観、決めつけをなくしていくと、可能性は大いに広がります。それに戸惑いを感じる必要はないのです。

 

これはあなたもあるあるじゃないでしょうか?

私も超あるあると思いましたし現在進行系でもあるあるですw

何事も最初はやっぱり抵抗感があるんですよね。

たとえば、ガラケーからスマホになったときにフリック入力が嫌だ。

嫌というか違和感があった人も多いんじゃないでしょうか。

でも、今ではフリック入力で入力するのが普通。

ガラケー時代のように打つほうが逆に違和感が出る人もいるかもしれません。

 

そういう意味で言うと、とりあえず、やってみる。

まずはやってみるという変化することを楽しむ余裕。

私は元々の体質はこちらなので強めていきたいと思いました。

 

【変化できる人 人は誰でも、何歳でも変わることができる】

 

・まとめ

【新刊】クセや習慣なだけ! 人は誰でも何歳からでも変化できるでした。

人間には恒常性維持機能があります。

ホメオスタシスとも言われるやつです。

要は変化は危険みたいな感じで「現状維持」を選ばせるようにする。

元々備わっている機能があるんです(超簡略的に書いています)

 

これだけ書くとホメオスタシス悪と言えるかもしれませんがそうではありません。

「現状維持」を選ばせることによってあなたにとって危険なことを選択させない。

気分が嫌になる「危険な場所に足を踏み入れさせない」ってこともあります。

とは言え、これからの変化が激しい時代に変化しないことを選択するのは危険です。

人間は本質的に現状維持を選ぶということを意識する。

その上で変化する選択を「自発的」に選択することが大切だと思いました。

【新刊】はてなブログ継続日数1679日が私の武器 永松茂久の影響力

・今の私には耳が痛いからこそ超良書でした

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本と言うのはいろいろ用途があると思います。

わからないことを知るために読む。

ほとんどの人はそうだと思います。

知識をつけたり技術を学んだりという部分です。

私も知的好奇心旺盛タイプなのでほとんどそうです。

 

そして、もう1つは確認作業。

有名経営者の人生訓。

成功した方法なども書かれています。

自己啓発本などには道程や方法はたくさん説かれています。

そのときにどう思うかって大切だと思うんですよ。

 

どういうことか。

 

「また、同じことが書いてある」

そういうことじゃないんですよ。

自己啓発難民と言われる人はこちらに陥る人が多いかもしれません。

そうではなく、私はこう考えます。

 

※色んな書籍に書かれているならコレは普遍的定理!

 

普遍的定理=一般的な定理

つまり、それだけ多くの人が実践して多くの人が大丈夫。

その人の独自の方法ではなく再現性があるってことなんですよね。

ほとんどの人は真逆のことをやっていると思うんですよ。

同じことが書かれているから「ウンザリ」と言った感想です。

 

Amazonレビューなどで辛辣にレビューする人。

似たり寄ったりの内容とか。

得るものが無いとか書くようなタイプの人がいます。

私としてはそうではないと思います。

同じことが書かれていたらそれは普遍的なことだと思っています。

私の「確認作業」というのはそういう意味合いがあります。

 

ここ最近、私が読んでいる新刊。

なぜか、私のツボに入る本が多すぎます。

私が今後ブレークスルーするであろう書籍。

私が求めていた内容が書かれている本ばかり出会います。

読んでいて鳥肌が立つような本ばかりなんですよね。

というわけで、今回も出会えて良かった新刊を紹介していきます。

 

 

書名:影響力

著者:永松茂久

出版社:きずな出版

出版年:2018年6月23日

ページ数:288ページ

 

あなたがブランドになる日。

著者累計100万部突破!

パーソナルブランディングのバイブル。

永松茂久さんの新刊になります。

最近の永松茂久さんは「きずな出版」から多く著書を出版されていますね。

 

私は永松茂久さんという著者が大好きです。

今までも出版された書籍はかなり読んでいます。

元々の出会いは斎藤一人さんとの対談本と言えるような書籍。

 

【斎藤一人の道は開ける】

 

【斎藤一人の人を動かす】

 

こちらの2冊から知った著者です。

対談本と言いますか師匠と弟子。

師匠から弟子が学ぶスタイルが読みやすくとても良かったです。

そこから永松茂久としての本を多く出版されています。

その永松茂久さんの新刊ということで今回は楽しみつつ読ませていただきました。

今の私にとってめちゃくちゃシックリ来る書籍。

そして、これからの時代に必要なことが満載の書籍でしたよ。

 

・諦めないで! 誰でもインフルエンサーになれます!

 

「とある書店にて」
Prologue:誰もがブランドになれる時代
CHAPTER1:なぜ、いま「影響力」なのか?
CHAPTER2:まずは自分を明確化せよ
CHAPTER3:お客さま像を明確化する
CHAPTER4:お金に対するメンタルブロックを外す
CHAPTER5:メンターに選ばれる人が、次世代のインフルエンサーになる
CHAPTER6:本を書こう。その夢をあきらめる必要など、まったくない
Last CHAPTER:あなたがブランドになる日
「数年後、とある書店にて」
あとがき

 

(P.19) 本書では、これまでの経験から私が気がついたこと、そしてたくさんの人たちの自己実現のお手伝いを通して確立したブランディング手法、周りの成功者たちから学んだ、影響力の獲得における共通点を中心に据えて、いち早くあなたの悩みを解消し、あなた自身がここからインフルエンサーとしての道を歩いていけるよう、お手伝いしていきたいと思います。もう一度言います。あなたが影響力を手に入れることは、あなたが思っているよりずっと簡単です。ではいまから、その武器を手に入れる準備に入りましょう。

 

本書の目次です。

あなた自身がこれからインフルエンサーとしての道を歩いていけるよう。

これからの時代は「会社」ではなく「個人」として生きる。

これは個人起業しなさいと謳っているわけではございません。

会社の中でも「○○会社の○○さん」ではなく、

「○○さんがいる○○会社」と思われるようになろうと仰っています。

私もこれからの社会は「個人の力」ってさらに強くなると思っています。

 

元々、これからは個人の時代と思っていたタイプです。

当ブログを始めた2014年からそのことは思っていました。

ただ、最近は「YouTuber(ユーチューバー)」という言葉。

YouTuber(ユーチューバー)も認知されています。

影響力のある人の言葉として「インフルエンサー」も認知されていますよね。

それを踏まえると単刀直入と言える「影響力」という名前の本書。

必ず、これからの時代に役立つバイブルと言える1冊だと思います。

 

(P.34) ここで必要になってくるもの、それこそが「影響力」であり、それを生み出す「パーソナルブランディング能力」になったのです。これはやる気を持った個人にとっては千載一遇のチャンスです。学歴がなくとも、会社の力の強くなくとも、あなた自身が魅力的になりさえすれば、あなたの人生はチャンスや人に大きく恵まれるものになるということです。

 

学歴がなくとも会社の力が強くなくともあなた次第。

私が当ブログに前から書いていること。

ネット全盛時代の今に生まれて良かったと言える話しです。

ネットが無い時代に生まれていたら余裕で人生を詰んでいます。

インターネットがあったからこそどうにかなった部分が大きい。

恩恵を受けた人間なので本当にネットには感謝したいところです。

 

とは言え、これからの時代はみんなが進出してくる。

「ネットで何かしよう!」と言う人が増えてくると思います。

そうなると「緩和状態」になってくるのは目に見えますよね。

だからこその、「パーソナルブランディング」です。

「セルフブランディング」とも言います。

自分という個人の力を強めておくのは大切だと思います。

 

(P.43) 大切なところなので繰り返しますが、人が一番求めていることは、自分にとって利があるかどうかです。あなたは何を相手に渡すことができるのか? そこを真剣に追求していくことが何より大切なのです。まずはメリットが第一。ここをしっかりと覚えておきましょう。

 

私の長所と言える部分は「チョイス力」だと思っています。

選ぶ力と言いますか、私が選んだという部分。

そして、私なりの解説という部分です。

書評に関しても元々は私が本を毎日読んでいる。

アウトプットの意味も込めて書評しようと思って始めました。

去年の夏前くらいから本格的に始めたので1年経ちましたね。

ただ、私自身はブログというのは何でもアリと思っています。

 

だからこそのもっと考えていこう。

引用部分の、

「あなたは何を相手に渡すことができるのか?」

この部分を真剣に掘り下げないとダメだと最近は痛感しています。

 

(P.59) 大きくまとめると、メンター業とは「先生」と呼ばれる人たちのことです。いま、個人起業でこの分野を志す人たちがどんどん増えています。そしてこのメンター業は、仕事の性質上、経営者、サラリーマンやOL、主婦など、立場を問わずたくさんの人がチャレンジできる副業の花形になっていくでしょう。いまはまだメジャーな業界と言えるところまではできていませんが、この業界はこれからどんどん大きくなっていくことは明確です。この本では、今後主にメンター業を志す人に向けて書いていきたいと思いますので、このメンター業という言葉をしっかりと覚えておいてください。

 

メンターという言葉。

わかる人はわかると思います。

わからない人もまだ多い言葉じゃないでしょうか。

大枠で言うと永松茂久さんの引用部分でオッケーです。

今回の永松茂久さんの影響力を読んで思ったこと。

 

こちらの引用みたいなことが私にあっているかもと思いました。

自分の強みと言える部分がメンター業かもと感じた部分があります。

そこも含めての何回も読みたいと思えるバイブル。

読むだけでなく書かれていることを実践していきたいと思える書籍でした。

 

(P.64-65) あなたが自分の仕事を「人を幸せにすること」と表現したとしましょう。この「幸せ」という言葉は、抽象的の代表作のような言葉です。人はそのとき、単純にこう質問してきます。「人を幸せにするって、どんな仕事なんですか?」 それは言い換えると、「あなたの仕事は抽象的すぎて理解できないので、もうちょっと細かく砕いて説明していただいていいですか?」と言っているのと同じなのです。

 

耳が痛い言葉です。

超がつくくらいの耳が痛い言葉。

なぜなら、私が疎かにしている部分だと思うからです…orz

あなたってどういう人?

あなたの仕事ってどんな感じ?

質問を投げかけられたら引用と同じように返されそうです…。

 

それで、どういう人なんですか?

それで、どんな仕事なんですか?

 

具体的より抽象的な部分が大きいと思います。

反省もそうですし、ブラッシュアップしないと行けない部分。

単刀直入に伝わるように自分自身を伝える言葉。

「キャッチフレーズ」と言えることを身に着けようと思える一文です。

 

(P.70) あなたの長所が、「何事も継続してコツコツ続けること」だったとしましょう。そして、そのことであなたが誰かからびっくりされた経験があれば、あなたは大きな影響力を持つことができます。「何をやっても続かない。どうすれば継続できるんだろうか?」と悩んでいる人はこの世の中にごまんといます。あなたにとっては普通のことで大して気に留めていなかったとしても、それができずに悩んでいる人はたくさんいます。他人にリサーチしてみると、あなたはその数の多さに驚くでしょう。その人たちは、逆になぜあなたがそんなに簡単に継続することができるのかを不思議に思います。そこにあなたが輝くチャンスが眠っているのです。

 

不思議の国のアラモード。

私がはてなブログで始めたブログ。

 

2013年12月31日に運営開始。

本日までのブログ日数。

 

ブログ日数1679日

ブログ継続日数1679日

 

2018年8月5日まで1日も休まず。

運営開始からはてなブログで書き続けているわけです。

私としては当たり前のように毎日ブログを書き続けています。

ただ、継続するわけだけでなくある程度のクオリティで書くことは意識しています。

年に数回ですけど、体調不良のときがあります。

 

そのときは今日は体調不良で超短めです。

断りを入れてご愛嬌な記事を書くこともあります。

ある程度のクオリティで書くことを意識していると書きました。

でも、超短文でもブログを1000日以上書き続けられるか?

私はこのことに「ハッ」としたんですよ。

 

たとえば、誰しもが毎日「食事」をしていると思います。

仮に1日食べなかったとしても「その日」は食べなかったです。

それを1000日メモしてくださいと言われてもできないと思うんですよ。

そういう意味で言うと、ブログ継続日数1679日という数字。

もっと誇っても良い数字なのかなって思うのが最近です。

私は私で強みを磨いてパーソナルブランディングをしていく。

そして、抽象的ではなく具体的にしていく作業する。

本書を読んでこれからの時代を生き抜く上で大切だと強く思いました。

 

【影響力】

 

・まとめ

【新刊】はてなブログ継続日数1679日が私の武器 永松茂久の影響力でした。

私は永松茂久さんの著書が大好きと書きました。

本書はその中でも断トツで良かったです。

「断トツ」というのは私が今ほしい情報が満載だったからという意味合いです。

これからの時代を生きる上でのアドバイスがきっちり書かれていると思いますよ。

永松茂久さんは良書が多いので他もオススメなのでそこは勘違いしないでくださいね。

最初に挙げた斎藤一人さん関連の書籍もほんと何度も読み直しています。

またまた素敵な新刊に出会えたので読んで実践していきたいです。