【新刊】さあ、ゲームをはじめよう ゲーム化でラクラク東大式習慣

・変えてやる染まらない空白で

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回り続ける歯車には成り下がらない。

 

私のiTunesは去年ですけど全曲リセットしました。

要は1000曲以上あった楽曲を全削除しました。

そこから復活させたのが去年の8月だと思います。

恐らく1月に削除して8月にiTunesを再インストールしたはずです。

 

ヒカキン&セイキンの雑草。

DAOKO × 米津玄師の打上花火。

この2曲を購入して再スタートを切りました。

 

私にとって音楽は切っても切り離せないと実感しました。

何でもそうですけど、いったん離れてみると思う有り難さ。

ひとり暮らしをしてわかる親の有り難さみたいな感じですね。

恋愛でもあるんじゃないでしょうか。

 

一緒にいるときは窮屈に思えた。

やっと自由を手に入れた。

ボクはもっと寂しくなった。

 

有名な槇原敬之さんのもう恋なんてしないの歌詞ですw

何にしても離れてみると有り難みを感じることはあると思います。

それがモノであっても人であったとしても何にしてもです。

 

iTunesを復活させたと書きました。

でも、しばらくは先ほど書いた2曲のままだったんですよ。

本格的に増やしていったのは今年の5月辺りからです。

やっぱり、音楽を聞くのが大好きって感覚が戻ってきました。

カラオケに行きたいという気持ちも超強いです。

誰か一緒に久しぶりのカラオケにお誘いくださいと言いたいですw

 

それでこのままだと脈絡もないですね。

冒頭になんでこの話を書いているかと言うと私のiTunesの再生リスト。

再生回数でTOPに躍り出た曲があるんですよ。

去年8月からヒカキン&セイキンの雑草が1位でした。

2位は僅差でDAOKO × 米津玄師の打上花火でした。

それをあっという間に抜き去ってしまった楽曲があります。

 

鈴木このみさんのThis game。

今年6月29日にiTunesで購入しました。

それが1ヵ月足らずの間に私の中で1位ですからね。

そもそも、鈴木このみさんのThis gameです。

こちらはアニメの主題歌です。

アニメ ノーゲーム・ノーライフのオープニングテーマ曲です。

 

私は2014年から2017年前半のアニメは一切視聴していません。

それは自分に縛りをかけていたからです。

「私が有名になるまでアニメ視聴しない」って縛りです。

それは今年(2018年)いろんなことを加味して解除しました。

まだまだ2017年時点は限定的に解除していました。

それが今は1週間に10本以上はニコニコチャンネルのアニメ公式で視聴しています。

 

だから、その時期のアニメってめちゃくちゃ疎いです。

今日の段階でRe:ゼロから始める異世界生活。

ソードアート・オンライン。

Re:ゼロから始める異世界生活がそうですけど無料視聴できる1話

1話くらいしかまだ視聴できていません。

 

ソードアート・オンラインに関しては今年放送された外伝です。

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインは視聴しました。

全話視聴して藍井エイルさんの流星もiTunesで聞きまくっています。

だから、この有名2大作品はいつか視聴しようと思っています。

 

ノーゲーム・ノーライフのアニメ。

2014年4月から6月まで放送されました。

私のブログ全盛期と言っても良い期間です。

はてなブログのはてなブログを代表するブログ。

その愛知県の有名ブログで選ばれた期間と一致します。

飛ぶ鳥を落とす勢いと言っていいくらいノリノリの時期です。

最高1日30000PV(ブログ見てくれている人の人数)ありました。

それを考えると今の惨状を悔しく思いますし自分の不甲斐なさを思う実情です。

 

その話はややこしいので置いておいてです。

じゃあ、なんで、ノーゲーム・ノーライフは見ているのって話です?

Re:ゼロから始める異世界生活とソードアート・オンライン。

この2つの作品は視聴していなのにノーゲーム・ノーライフは視聴している。

この違いはニコニコ動画で無料開放期間があったんですよ。

 

ニコニコ動画は定期的に1週間くらい今では有料アニメを無料開放。

そのようにしてくれるときがあります。

最近では、のんのんびより、ゆゆ式、ご注文はうさぎですか?

これは日常系アニメという括りでそれぞれ時期を空けて無料開放。

そして、アニメFate/Zeroの無料開放をしていました。

(Fate/Zeroの2期はこの記事を書いている段階ではまだ視聴できます)

 

その前にやってくれていのたが、ノーゲーム・ノーライフです。

調べてみたら、このようなタイトルでした。

 

異世界修学旅行いかがですか?

「このすば」「ノーゲーム・ノーライフ」期間限定無料配信でした。

 

ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、2018年6月9日(土)から6月17日(日)まで9日間にわたり、視聴者が異世界旅行気分を味わえるアニメ作品・「この素晴らしい世界に祝福を!」、「ノーゲーム・ノーライフ」を全話無料で配信する。

 

つまり、私はこの期間にノーゲーム・ノーライフを全話視聴しました。

そして、6月29日に鈴木このみさんのThis gameをiTunesで購入したわけです。

それくらいノーゲーム・ノーライフという作品が大好きでハマっています。

ただ、アニメを見てハマっているわけではなく原作(ライトノベル)です。

既に6巻まで読んでいて、現在7巻途中です。

 

6巻を原作としたノーゲーム・ノーライフの劇場版。

ノーゲーム・ノーライフゼロも近くのTSUTAYAにあるのわかりました。

レンタルして視聴しようと思っているんですよね。

私のノーゲーム・ノーライフのハマり具合がわかるでしょうか?

誰か鈴木このみさんのThis gameをカラオケで歌ってほしいですw

それは置いておいてです。

 

ええ、ここからが本題です。

一応、書いておきますと、、

 

※今日の記事は書評です!!!

 

私のブログをいつも読んでくれている人。

戯言(考え方)かと勘違いするかもしれませんw

でも、書評なのでご安心ください。

ノーゲーム・ノーライフについては前々から語りたかったんですよ。

ついつい、熱を帯びて熱くなり語りすぎてしまいました。

ここからは今回の記事の本筋に入っていきます。

 

 

書名:東大式習慣「ゲーム化」でラクラク身につく<最強の効率術>

著者:西岡壱誠

出版社:扶桑社

出版年:2018年7月13日

ページ数:199ページ

 

私は本書に出会う前から「人生ゲーム化」って考え方は大好きです。

仕事などもゲーム化したほうが楽しいよ。

このことを初めて知ったのは斎藤一人さんかもしれません。

とは言え、すぐには自分にインストールできないと思います。

今までの「習慣的思考」もありますからね。

 

ただ、最近の私はこの考え方をすごく受け入れています。

そもそも、私がこの考え方を受け入れようと強く思ったところ。

ノーゲーム・ノーライフに出会う。

そして、本書にたどり着くという感じになっています。

私はこのような引き寄せって超得意分野でよくあることです。

引き寄せと言いますか「シンクロ体質」と言えると思いますが。

それでは、私の気になった部分を熱く語っていきたいと思います。

 

・何度も読み直して「型」を習得したい東大式ゲーム理論

 

はじめに
なぜ「東大式習慣」は効率的なのか
この本の使い方
極意1:最初に「ルール」を設定する
極意2:どんどん「レベルアップ」を目指す
極意3:上手に「キャラクター」を使う
極意4:時には「ウラ技」で攻める
極意5:「大逆転」を楽しむ
あとがき

 

(P.2) 「『ゲーム』という『型』に習慣を落とし込む『東大式』を身につけると、誰でもあらゆる効率が爆発的に向上する!」
本書はこのテーマのもと「東大式習慣」をみなさんにお話しして、この本を読んだ人が、より効率的な行動を取れるようにご説明していくものです。

 

本書の目次になります。

東大と聞くと「元から頭が良かったんでしょ?」と言いたい人も多いと思います。

私もそのように思ってしまう低学歴なので気持ちは痛いほどわかります。

とは言え、著者の西岡壱誠さんは違います。

「偏差値35」から這い上がった。

2浪して東大に合格した努力型の人間です。

つまり、このメソッドは色んな人に応用が効くというわけです。

 

私は「人生なんてゲーム」とか「日常生活はゲーム」とか思うタイプです。

元々の気質はそうですが、なかなか腑に落ちていない部分がありました。

それが本書を読んだら「なるほど!こうすればいいか!」と合点がいきました。

ゲームで言うと「自力でゲームを攻略しようとして投げ出す寸前」です。

むしろ、やり方わからず人生クソゲーすぎると投げ出すところですw

それを攻略本を読んで理解したと言ったところでしょうか。

 

本書の東大式習慣「ゲーム化」でラクラク身につくは私のバイブル。

何度も読み直して「型」を身に着けようと強く思った本でした。

新刊は何度も読み直したいと書くこと多いですしそのような感想も多いです。

でも、本書はその中のさらに極上と言える今の私の考え方にフィットする本でした。

 

(P.15) 日常生活を普通に生きていても「目的」を持つのはとても難しいです。しかし、「ゲーム」だと考えることによって、東大生の「習慣としてやっているように目的を明確化し、効率的な行動」を、年齢や立場を問わずに誰もが取ることができるようになります。「それならもう日常生活自体を『ゲーム化』すればいいんじゃないか?」。そう考えてできたのが、この「東大式習慣」です。

 

「日常生活自体をゲーム化すればいい」という考え方。

最近の私はここまではたどり着いていました。

当ブログにも何度かそのことは書いています。

本書が出版されたのは2018年7月13日です。

1ヵ月足らずの新刊ほやほや期間のベストタイミングで知ることができました。

私が求めていた答えが本書に書かれていたと言っても過言ではないです。

本書をバイブルとして、型として、ルール作りして取り組みたい。

自分の中の「ゲーム化理論」を体系化させていきたいと思いました。

東大式ゲーム理論最高です!

 

(P.19) 「東大式」は、実践すれば実践するほど合理性・論理性が身につきます。多くの場合、合理性や論理性が身につかないのは「型」を知らないからです。「じゃあ、明日から合理的に生きられるように頑張って!」と言われてもほとんどの人は不可能ですよね? それこそ、そんなのは「合理的」じゃありません。しかし、「こうすれば、『合理的』なんだ!」と体感できれば、それを応用してどんどん新しいことを合理的にすることができる。「東大式」は、そんな「型」になるのです。

 

「型」という言葉が出てきました。

私は本書を読んでズバリ「ここ」だと思いました。

ガムシャラに努力できることは素晴らしいことです。

でも、型を実践して習得すれば、ショートカットできることもあります。

「量より質」という言葉があります。

私はこの言葉は本書で言うとこの側面があると思います。

「量より質とは言うものの多くの量をこなして効率よく質も高める」ということです。

それが、東大式ゲーム理論。東大式習慣だと思います。

 

(P.25) 「勝利条件」は「自分がやりたいこと」「やっておいたほうがいいと思うこと」を「制限」との兼ね合いの中で考えればいいわけです。そして、その「勝利条件」がクリアできなかった、「ゲームオーバー」、つまりは「負け」と考えておけばいいのです。それで「敗北条件」も自動的に決まります。どういう「制限」があって、どうすれば「ゲームクリア」で、どうなると「ゲームオーバー」なのか? この3点が定まっていればゲームは成立します。「ゲーム式習慣術」の完成です。はっきり言いますと、「ゲーム式習慣術」はこれさえ押さえておけば、なんでも「ゲーム化」できる、すごく簡単なものです。

 

こちらの引用も私がハッとしたこと。

私はどちらかと言うと「ガムシャラタイプ」です。

先ほどで言うと「量より質」の「量」を多くこなすタイプ。

所謂、「量をこなせば質もついてくる」という考え方です。

ただ、それですべてがすべて上手く行っているかというと違います。

私も「なんか違うよね…」ということを考え続けています。

そして、本書に巡り合って合点が言ったという感じです。

今までのことが繋がって腑に落ちたという部分が大きいのが本書ですね。

 

(P.30-31) 「具体的な目標設定」のために大切なのが、「分割」なのです。ただただ漠然とした長期的な目標を持つのではなく、その長期的な目標を「分割」する。これにより、漠然とした目標ではなく「具体的に来週までに何をしなければならないのか?」がわかり、効率よく目標達成のための行動をとることができるのです。

 

本書で言うのは1週間を軸としてゲーム化しようです。

期間が長すぎるとダレてしまうということです。

あなたも経験があるんじゃないでしょうか?

最初は熱い気持ちだったけど…という感情です。

だからこその、具体的に来週までに何をするか。

具体的に1週間でできることを考えるという大切さです。

 

(P.44-45) 極意1では、「ルールを決めれば、どんなことでもゲーム化できる」とみなさんにご紹介しました。さて、果たしてそれは本当なのでしょうか? もちろん僕は本当だと思っていますし、だからこそこの本を執筆しています。でも、みなさんがそれを実感できなければ「本当」にはなりません。なので、みなさん、まずは一度ここでゲームをしてみてもらいたいと思います。

 

今回の引用はほとんど概要についてです。

本書を読み進めるとゲーム化する上での極意。

極意、ポイント、ゲームとして書かれています。

私が本書をオススメする理由はそこなんですよね。

 

本書は「ゲーム化するのは良いとわかっている」という人。

日常生活が楽しくなるしゲーム的な考え方はわかるという人も多いと思うんですよ。

でも、どうすればいいんだよ!という人も多いのがゲーム化理論だと思います。

だからこその「ポイント」が抑えられているのが素晴らしいと思うんですよ。

私は「なるほど!」と合点が行く部分が多くて大好きな本になりました。

 

【東大式習慣「ゲーム化」でラクラク身につく<最強の効率術>】

 

・まとめ

【新刊】さあ、ゲームをはじめよう ゲーム化でラクラク東大式習慣でした。

本書は冒頭に長々とノーゲーム・ノーライフのことを書きました。

冒頭で「「私が有名になるまでアニメ視聴しない」って縛り…」と書きました。

今にして思うとこれって、「具体性」がないですよね。

「有名になるまでって具体的に?というゴールがわからない」ということ。

本書を読んでみて改めて意味のない縛りをしていたと思ってしまいました。

 

今回に関しては書評部分もここ最近ではすごく長くなったんじゃないでしょうか。

それくらい私が東大式習慣(東大式ゲーム理論)の本書に惚れ込んでいる理由です。

本書が私にとってめちゃくちゃ素晴らしかったのは伝わるんじゃないでしょうか。

この記事を書き終わってすぐにもう1度、再読しますw

 

「東大式習慣」って考え方は私の中で腑に落ちる考えでした。

私のバイブルと言いますか、今後の人生においての「攻略本」ですね。

人生ゲームにおいての「適切な攻略本を見つけた」という感覚です。

本書があなたにとっての人生のブレークスルーになってくれたら私も嬉しいです。

【座右の書】ネタ被りも書くべし! フラットに生きる50の指針

・座右の書と言えるおちまさとさんの書籍

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定期的に紹介している私の座右の書。

私が何度も読み直している書籍。

それでいてブログで紹介しようと思った本です。

座右の書は大体は年数がすごく経っています。

 

今回の座右の書である、おちまさとさんのフラットに生きる50の指針。

2012年2月21日に出版された本です。

今日のブログ記事を書く日付から約6年半前に出版されています。

こんなに経ってしまったんですねと言うのが私の感想です。

 

私は本を読んで気に入った著者。

掘り下げてその人の過去本も読むタイプです。

私が本格的に本を読み始めたのは2011年~2012年辺りだと思います。

なんで記憶しているかと言うと今回の本の出版された日付です。

私が読んだときはおちまさとさんの最新本と思った記憶があるんですよ。

おぼろげながらですけど、そのような記憶がうっすらと残っています。

 

おちまさとさんの最新本と思ったということでその前に何冊か。

おちまさとさんの書籍は読んでいました。

おぼろげながらの記憶を探るために少し調べてみました。

 

・どうしても、すぐ変わりたい人のための「自分プロデュース」術

・「気づく」技術

・25歳からのひとりコングロマリットという働き方 ~仕事も肩書きもひとつじゃなくていい~

 

2003年1月1日にPHP研究所から出版。

2011年11月11日にダイヤモンド社から出版。

2012年1月25日に大和書房から出版。

 

今回の書評の本と含めて計4冊の本を読んでいることになります。

最初に読んだのは「「気づく」技術」です。

この「気づく」技術がとてつもなく良かった。

おちまさとさんの考え方に惚れ込みました。

この記憶は間違いなしですし、なぜならば先ほど書いたことです。

 

私は気に入った著者は掘り下げると書きました。

他に読もうと思って読んだ書籍が最初に挙げた本。

どうしても、すぐ変わりたい人のための「自分プロデュース」術です。

最後に挙げた本は本田直之さんの共著という形です。

おちまさとさんの本ではこの本が最後に読んでいると思います。

最新本の時期に読んだのはこの本と勘違いしている可能性もあると思いました。

 

どちらにせよ、約6年半前の書籍なのに驚愕です。

そんなにも月日が経っていることが驚愕でした。

今回は書評するために久しぶりに読んでみました。

今でも使える思考回路と言いますか考え方。

色あせない多彩な考え方が満載ですよ。

 

 

書名:フラットに生きる50の指針

著者:おちまさと

出版社:ベストセラーズ

出版年:2012年2月21日

ページ数:215ページ

 

 

私はダイヤモンド社から出版された本。

「「気づく」技術」についてもベタ褒めでオススメです。

この書籍を読んで、おちまさとさんにハマった。

おちまさとさんの考え方を取り入れたいと思いましたからね。

それでは、久しぶりに座右の書を紹介しようと思います。

 

・あなたの頭の中をこねくり回してくれるであろうオススメ本

はじめに
第1章:フラットに思考する
第2章:自分を再発見する
第3章:「今」をみつめる
第4章:チャンスをプロデュースする

 

(P.3) ここに書いた「50の指針」は、3・11以降、何が起きようともまっすぐに平常心で前に歩き続けようと心掛けた僕の「気づき」を原稿にまとめたものだ。いつも当たり前だと思っていた風景も、視点を変えればまったく違う見え方になる。本書を通してその感覚を実感し、「フラットになる」きっかけにしてもらえれば幸いである。

 

本書の目次になります。

本書は東日本大震災以降に書かれた書籍です。

当時の報道などに対しての「モヤモヤする」部分について多く割かれています。

「不謹慎について」や「節電について」などなど。

なんか、「モヤモヤする」って人もいたんじゃないでしょうか。

おちまさとさんの思考で読むと当時のそのモヤモヤが解消するかもしれません。

 

(P.15) 東日本大震災以降、仕事でもプライベートでも、人と何気なく話をしている瞬間でも、ブログを書いている瞬間でも、僕はありとあらゆる場面で「違和感」を覚えることが多くなった。が、今の国内の状況を考えると、その違和感を声にすることはなかなか難しい。それを口にした瞬間、なんだか人に怒られそうな気がしてしまうのだ。「誰が僕を怒るのか」なんて、実際わからない。ただ、不意になんらかの違和感を覚えるたび、それをかき消すかのごとく条件反射的に「それは言ってはいけない」という言葉が頭を横切るのである。

 

違和感を声にすること。

それを口にした瞬間に人に怒られそうな気がしてしまうという部分。

今の時代だと「炎上」に近いんじゃないでしょうか。

私は「炎上」は大きくわけて2種類あると思っています。

あくまでもわかりやすくするため2種類にカテゴライズしています。

 

1つは、炎上するべくして炎上した案件。

「法律違反」なことをしている。

しかもその「法律違反」を自慢しているようなタイプです。

当たり前ですが、炎上してもっともです。

 

もう1つ、なんで炎上しているの?と思えること。

これが、最初に挙げた「違和感を声にすること」です。

簡単に言うと「堀江貴文」さんだと思いますw

堀江貴文さんってしょっちゅう炎上しているじゃないですかw

でも、あの人の言うことって炎上すること?って思うことも多いです。

ただ単に、現代の違和感を声にしているだけだと思うんですよね。

 

堀江貴文さんって多くの人に嫌われていると思います。

それも手伝って簡単に炎上していると思うんですよ。

もっとも、本人は気にしないタイプなので違和感を声に出し続けてますがw

私は「炎上」に過敏に反応して「油を注ぐ行為」はどうなのと思います。

あくまで「過敏に反応して」という部分が重要です。

それってまわりの反応に流されて反応しているだけじゃないの?

もっと、自分自身でフラットに物事を考えたほうがいいよねって思ってしまいます。

 

(P.52-53) なぜハワイに行ったら、必ず体を焼き、体を休めなければならないのだろうか。もちろん、結果的には、日焼けしてしまったり、体を休ませたりすることもあるのだが、だからといって「〇〇の場所に行ったら、必ず△△になる」という決めつけの発想は、本当に必要なのかと思ってしまう。
(中略)
そんな誰かが作った概念など、捨ててしまったほうがいい。僕には仕事も休みもない。すべてがノーボーダーであり、仕事は遊びに、遊びは仕事になる。逆に、ここからが仕事、ここからは遊び、ここからは休みと決めつけられる人のほうが僕にとっては不思議な存在だ。

 

おちまさとさんの引用のような考え方が大好きです。

私もついついこういう思考回路はしてしまいます。

だから、まだまだ反省すべき点ではあると思います。

ただ、(中略)からの後半部分と言える部分。

 

すべてがノーボーダー。

仕事は遊び。

遊びは仕事。

ここからが仕事、ここからは遊び、ここからは休みと決めない。

 

私はこの考え方に当時すごく勇気をもらえました。

今は何でも仕事で何でも遊びは自分の軸ですね。

フラットに生きる50の指針のうちの1つは自分の指針です。

 

(P.149) 国としては、誰もこれらの問題について「プロデュース」などという視点では考えていない。「予測してみる」「現実になってしまった」「さて、どうするか」と、すべてが現場主義なのだ。必要なのは、先読みを行い、起こりうる問題を懸念して先回りし、対処案を仕掛けるということ。それ以外には生き残る道はないはずなのに、一切考えない。このようなことが起こらないために、仕組みやシステムを作るのが政治であり役所であるはずなのに…このように、あまりにもずさんな計画性しか持っていないのが、日本の現状である。

 

今の時代って恵まれていると思うんですよ。

だって、パソコンやスマートフォンなどインターネットに繋がります。

インターネットを使用できる機器を持っていない人は少ないと思います。

私は政治家や国の政策を批判するのは別に良いと思うんですよ。

言論の自由ってありますし、誰かが声を挙げなければですから。

ただ、これだけ自由なんだから「自衛策」をしておこうって思います。

 

国や会社におんぶにだっこ。

何かあったら、国や会社のせいにする。

これは自分の人生を投げ出していると思うんですよ。

だって、今の時代はインターネットに繋がればいくらでも自分で何かできるから。

要は、「問題を懸念して先回りし対処案を仕掛ける」という部分。

個人でできる自衛策という観点で動くことができると思うんですよね。

 

(P.157) 感受性さえあれば、どんな場所でも、どんな環境でも、何かに気づくことができ、何かを発見し続けていくことができる。日本や世界の再編成などと言っても、この感受性がなければ何も進まないのだ。僕はこれから何が起こるか誰にもわからない未来を生き抜くために最も必要なものとして「感受性最強説」を提唱したい。

 

感受性って鈍ります。

「喜怒哀楽」って大切だと本当に思います。

感受性があると言うことは気づきのアンテナが強いとも言えます。

気づけるといろいろと生活に対して応用が効きますからね。

 

(P.171) 同じことを思っていたなら自分から言えばいいだけのことであるし、そもそも本当に意見の内容が同じであることなんてあるはずがない。「同意」と「賛同」をするとしても、少なくとも「自分がうまく言えなかった意見を代わりに言ってくれた!」「同じ意見は持っていなかったが、あらためて気づかされた」というような自分の心の動きが含まれるはずである。意見には、その人の時間や思考、立場、予算など様々なものが費やされて現れる。「僕も同じこと思ってた」なんて、存在しないのだ。そのことを無視して声高々におうむ返しを行う人間がいたとしたら、それは詐欺である。

 

こちらの引用に対して私は2つ語りたいことがあります。

まず、1つ目はブログ記事タイトルに書いたこと。

「ネタ被りも書くべし!」という部分です。

おちまさとさんは後出しジャンケンするな。

ファーストペンギンになって自分から発言せよと仰っています。

 

そこも重要なんですが、その後も重要です。

意見にはその人の時間や思考、立場、予算など様々なものが費やされて現れる。

僕も同じこと思ってたなんて存在しない。

Twitterなどを見ていると勿体ない人が多いと思うんですよ。

 

「ネタが被ったから書くのやめる」という発言。

私は本当に勿体ないと思います。

だって、人それぞれ違うんですよ?

本人は被ったと思っても私は書いたらオリジナリティ出ると思います。

 

もう1つは私が思うことです。

「意見にはその人の時間や思考、立場、予算など様々なものが費やされて現れる」

その人の思考体系ってその人が今まで蓄積してきた人生経験。

本などをたくさん読んだりセミナーなどに通って自己投資したかもしれません。

だから、料金体系(料金プラン)を否定するのってどうなんだろうと思います。

 

昨今は、有料noteや有料コンテンツが盛況です。

ただ、これに対して「詐欺」って言う人も多いのが現状です。

ここに関して私は「有料コンテンツに慣れていない人が多い」と思っています。

目先の金額だけで良い悪いを判断してしまう。

その人の今まで得た様々なものを考えた上での値段設定という部分を蔑ろにしている。

 

そもそも、「無料コンテンツ」に慣れすぎたというのがあると思うんですよ。

「ネットのモノは無料が当たり前」という感覚です。

もう1つは他人が儲けるのは嫌って感覚。

所謂、「嫌儲」って考え方です。

こういう考え方は私は覆ったほうが良いと思うんですよね。

 

私が大好きな名言があります。

マーガレット・サッチャーの名言です。

 

・お金持ちを貧乏にしても貧乏な人はお金持ちにならない

 

炎上などさせてお金持ちを引きずり下ろしてもあなたはお金持ちになりません。

一時の気分は晴れるかもしれませんが、それだけの話しです。

それだったら、今の世の中はチャンスが沢山あります。

他人を妬んだり羨んだりしている時間があったら自分がそうなる。

自己投資して自分を変えていったほうが良いと思うんですよね。

 

【フラットに生きる50の指針】

 

・まとめ

【座右の書】ネタ被りも書くべし! フラットに生きる50の指針でした。

今回の書評をしてみてもう1つのおちまさとさんのオススメ本。

ダイヤモンド社の「「気づく」技術」も読み直したくなりました。

おちまさとさんの思考回路を学べる書籍。

独特な考え方をされる方なので一読しておくの良いですよ。

携帯が止まるって言葉は今でも使われるのか今の時代は死語なのか

・ガラケー全盛期の時代のなごり

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私の考え方の基本は人間塞翁が馬。

良いことも悪いことに繋がっている可能性。

悪いことも良いことに繋がっている可能性。

どちらも加味して考えておくが基本線です。

だからと言って喜怒哀楽の感情を出さないではありません。

 

良いことがあれば喜びます。

悪いことがあれば落ち込みます。

 

だってにんげんだもの。

 

人間のありのままを感じる「感情」も大切ですもんね。

今日の戯言記事は少しゆるい感じのお話しです。

とは言え、他人の考え方に興味が無い人。

否定する気が満々の人はそっ閉じしていただければと思います。

 

あなたは「携帯が止まったことありますか?」と聞きたいです。

ブログ記事タイトルの通りでもう「死語」だと思うんですよねw

当ブログを読んでいる人でスマホ世代の人も多いと思います。

そのような人は「スマホがフリーズするってこと?」と思うかもしれません。

物理的なほうで止まると思うかもしれません。

 

簡単に言うと料金を支払っていない。

だから、電話もメールも出来ずに「止まる」ということです。

Twitterなど見てると学生さんの嘆きです。

 

「親にスマホ没収されたーー!!!」

「テスト期間だから親にスマホ預けてる」

 

このようにつぶやいている人がいます。

それを踏まえると現代風の「携帯が止まる」という言葉。

「両親にスマホ没収された」が当てはまるかもしれません。

とは言え、没収されただけなら「通信網」は大丈夫だと思います。

電話番号だって生きていると思います。

今回の主題といえる本題はここからになります。

 

・スマホ繋がらないときにスマホ止まったと考えますか?

私は「LINE」は現在やっていません。

やっていませんというより「出来ない」が正しいかもしれません。

スマートフォンが古すぎます。ツムツムというゲームは気になっていますが。

それでLINEでの「既読スルー」ってありますよね。

既読したのに相手からの返信なしで「無視されたかも」と言えることです。

そして既読もされずにスルーされることもあるかもしれません。

 

ほとんどの人は今は「LINE」でやり取りじゃないでしょうか。

つまりはもし、通常の「メール」がスルーされた場合。

もしくは「メールが届かなかった」場合はどう反応するかです。

メール機能だってまだまだ大切な機能です。

メールアドレスだって皆様ちゃんと設定しているはずです。

 

その「メールが届かなかった場合」はどう思いますか?

 

※MAILER-DAEMON

 

このようなタイトルでメールが自分に返ってきますよね。

「メールアドレス」間違っているのかな?はほとんど無いと思います。

今回の話しは「電話帳などにあらかじめ登録してる人へ」です。

だから、この辺のメアド間違いは除外してください。

 

最初に「音信不通」になったかな?と頭によぎると思います。

メールが届かないということは「メアド変更された」と想像する。

もしくは「メールアドレス指定拒否」かもしれません。

ほとんどの人がそう考えると思うんですよね。

私だってメールが届かなかったらまずはこちらの思考です。

 

その後に「いや、待てよ」と考える人。

携帯が止まったかもしれないから数日後にまたメールしてみるか。

要は数日後に再びメール送る人って少ないと思うんですよね。

送ってもMAILER-DAEMONエラーの後にすぐ同じメールじゃないでしょうか。

2通メール送ってダメならそういうことかと納得してしまうと思います。

 

そもそも、例えばの話でスマホが壊れました。

画面が着かないとか起動しないとかそういうことです。

これは電話は繋がらないけど「メールアドレスは生きている」と思います。

今の時代の携帯が止まったと言える「親に没収された」です。

これだって、わざわざ契約プラン変更して止める人。

そのような人って超少数派だと思うのでメアド生きていると思うんですよ。

 

つまりは、「携帯が止まったからメール届かない」と考える。

この「思考」ってしないと思うんですよね。

どうして、このようなことを言いたいかというと私が携帯が止まったからです。

いや、今は止まっていませんよ。

今日の「夜中1時から4時半くらい」まで止まっていたという話ですw

 

本筋の中の本筋がここからなので最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

私の使用しているスマートフォン。

ソフトバンクのシンプルスタイルという方式。

昔風にいうと「プリペイド携帯」というやつです。

ガラケー時代は「プリモバイル」という名前で売り出していました。

それが、今は「シンプルスタイル」という名称になっています。

 

通常の支払い方法とは違うんですよ。

基本使用料は無料。

スマホにお金をチャージする。

3000円or5000円チャージできます。

それを通話代やネット通信費用に割り当てます。

 

このネット通信費用の方です。

ソフトバンク公式サイト見ました。

 

※シンプルスタイル(4Gスマートフォン)専用パケット定額サービス

 

正式名称はこのような名前です。

 

2日(200MBプラン):900円

7日(700MBプラン):2700円

30日(3GBプラン):4980円

 

30日プランは自動更新されます。

ここ「大事なところ」です。

基本的に私は30日プランで登録しています。

ただ、「30日」という日数は毎月だとズレてくるじゃないですか?

私は支払いを月末(もしくはその後ろ3日くらい)にしておきたいです。

 

だから、2日プランや7日プランをたまに登録して調整しています。

今回のシンプルスタイル専用パケット定額サービスの支払日。

7月30日だったわけです。

だから、後ろに日にちをズラそうと思ったんですよ。

このズラすときにやりがちなのが「携帯が止まる」になります。

 

30日プラン(3GBプラン)を登録しているときはいいんですよ。

先ほども書いた通りで自動更新ですからね。

ただ、2日プランから30日プランに変えるときです。

ここが厄介なのでいつも怖さがあります。

 

2日プランは登録した日を1日目。

2日目の23時59分でサービス終了です。

ここまではオッケーですね?

23時59分で終了と書きましたけどタイムラグがあります。

このタイムラグの時間が夜中なのでいつも悩まされてしまうわけです。

 

この間の時間ってプラン変更できないんですよ。

「メンテナンス中のためダメ」と言われます。

つまり「プラン終了の時間まで待つ」ということです。

余分に1時間以上使えて「お得じゃない?」と思う人もいるかもしれません。

このまま使わず放置する場合はお得ではあると思います。

 

私の場合は継続利用しているわけです。

シンプルスタイルはプラン登録した日を1日目に数えます。

12時きっちりに登録しようが、1時に登録しようが1日は変わらない。

だから、さっさと変更させてーーーと言いたいわけです。

それで、これだけだったら私はブログ記事にしていません。

ブログ記事にした理由はミスすると「携帯が止まる」からです。

 

それをやってしまったのが昨日というわけです…(汗)

1時まで起きていたのは記憶しています。

起きて時計を見たら「4時30分」になっていてヤバい!!!

もちろん、2日プランは切れていました。

だから、30日プランに変更してそのまま寝ました。

 

再度、言うように私が焦るのは携帯が止まるから。

このときに私にメールした場合はエラーになります。

「MAILER-DAEMONエラー」のメールが返送されます。

つまり、話がここで繋がりましたね。

 

※携帯が止まったなんて思いませんよね?

 

今の時期は真夏で4時30分に起きるくらいだからいいんですよ。

これ、真冬の寒い時期にやらかして起きたら朝9時30分。

背筋が凍るくらいゾクッとしました。

私はパソコンのGmailやOutlookなどのメールアドレスを転送設定。

スマートフォンにメールが来るようにしています。

 

そのメールがエラーとして残っていました。

そこでコレは「ヤバいな」と実感したわけです。

今の時代は「携帯が止まっいる」なんて考えないじゃないですか?

だから、1度のミスで取り返しがつかなくなる可能性がある。

冷や汗もんなので、冬に続いてまたやらかしたので考えないと行けない。

同じ失敗をしないように肝に銘じたいと思う出来事でした。

 

ソフトバンクさん(シンプルスタイルのサービス)に文句を言うことは簡単。

ただ、自衛できることも確かなのでこの場合は私の自己責任。

こういう記事を書いたからには今後は気をつけたいです。

 

・まとめ

携帯が止まるって言葉は今でも使われるのか今の時代は死語なのかでした。

今回は「携帯が止まる」について主眼が置かれている記事です。

携帯(スマートフォン)に関しては昔から気になることがあります。

特に今はスマートフォンが全盛で大手キャリア以外でも契約する人。

格安SIMなどにしている人もめちゃくちゃ増えているじゃないですか?

 

それを踏まえると「キャリアメールアドレス」じゃないとダメと言う人?

昔に比べて減っているんですかね?

私の友人はすべてをかなり前から「Gmail」で統一している人間。

メールアドレスを誰かに教えるときも「Gmail」で教えるそうです。

私は「Gmail」だと「サブアドレス」ぽくてどうなんだろうと思うわけです。

 

これは「私が」というより「相手が」という話になります。

ただ、今の時代は大手キャリア以外でもスマホ持つ人が増えた。

「キャリアメールアドレスじゃダメ」という人も少ないんですかね。

むしろ、「Gmail」は昔に比べて地位向上していると思います。

「Gmail」を当たり前のように利用している人も大多数じゃないでしょうか。

「Gmail」だからどうとかも無いかもしれませんね。

 

それに冒頭でも書いた通りで「LINE」です。

「LINE」でやり取りしている人も多いと思うんですよ。

だからメールアドレスなんて気にしてないよという人も多いかもしれません。

メールアドレスより「LINEの既読が気になる」のほうが重要性高いかもです。

ほんと時代がどんどん変わるので昔よりキャリアじゃないとダメという人が減った。

もしくは昔から気にしている人が少ないのか…私が気になっている案件です。

 

あっ、まとめなので手短にもう終わらせますw

私が今でもソフトバンクのシンプルスタイルを利用している理由。

その1つに「キャリアメールアドレス」だからというのがあるんですよ。

シンプルスタイルも「@softbank.ne.jp」というのが嬉しいです。

この最後に書いた件についてはそのうち1記事として書くかもしれません。

今回の記事も読んでいただきましてありがとうございました。

【新刊】おもしろいイラストも満載の奇跡のストレスフリー講座

・読んでタメにもなるし楽しくもなる新刊

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誰しもがストレスを抱えています。

私だってストレスを抱えることがあります。

私の場合はストレスは味方になる。

ストレスを上手く活用しようということを学びました。

だから、そこまで「ストレス悪」ということは薄まりました。

 

とは言え、ストレスは病気の原因にもなったりします。

ストレスの影響で「自暴自棄」にもなったりしますからね。

それを踏まえると「ストレスとの付き合い方」が重要じゃないでしょうか。

私はこの「ストレスとの付き合い方」という部分がだいぶ上手になりました。

 

まず1つにストレスと感じるところから離れる。

これは当たり前のように感じる人もいるかもしれません。

でも、出来ていない人も多いと思うんですよ。

たとえば、レジ待ちでイライラする人。

イライラするくらいだったらレジが空くまで別の場所でいろいろ探しつつ待つ。

もしくは、レジ待ちのときの対処法をあらかじめ考えておくです。

 

ストレスだって回避できるストレスもあるんですよね。

私はこの回避できる部分に対しての考え方が上手くなりました。

もう1つは自分を「客観視」できるってことです。

もう1人の自分がアドバイスをくれるということです。

俯瞰して「あ~今イライラしている…」みたいな感じです。

 

そのときはそういう感情を抑圧せずに解放しています。

イライラを解放って当たり散らすわけじゃないですよw

自分なりのストレス解消法はあるのでそういうことをしたりすることです。

楽しいことをしてそれはそれとして気分転換しようってことですね。

今回の書籍は「ストレスフリー講座」ということで紹介したくなりました。

 

 

書名:奇跡のストレスフリー講座

著者:田中光

出版社:宝島社

出版年:2018年5月16日

ページ数:159ページ

 

本書はとても読みやすいライトな1冊。

著者の田中光さんとのQ&A方式の書籍です。

この「Q」の部分もおもしろい質問が多いですw

そして、そのあとに1ページ付くイラストも楽しいです。

その部分は私の書評では伝わらないので残念なところです。

そのような部分をそれでは気になった部分を掻い摘んで紹介します。

 

・本書を読むとストレスが吹っ飛ぶこと間違いなし!

CHAPTER1:お仕事の悩み
CHAPTER2:恋の悩み
CHAPTER3:人間関係のお悩み
CHAPTER4:コンプレックスのお悩み
CHAPTER5:日常生活のお悩み

 

(P.2) 本書では、仕事、恋、人間関係、コンプレックス、日常生活の5つのジャンル、全70のお悩みに対し、真面目な回答の他に、ふっと肩の力が抜けるようなイラスト回答をご用意。あらゆるタイプの悩みに対応します。

 

本書の目次になります。

全70の質問を著者の田中光さんが答えています。

最初に書かれている通りで真面目な部分もあればネタ的なところもあります。

そこは質問内容も本当かよ!?と言えるぶっ飛んでいる質問も多いですw

ただ、あらゆる悩みに対応しているのはその通りなので楽しく読めました。

 

(P.18) サザエさんに罪はなくとも、この番組を見ることで「明日から仕事か」と条件反射ができてしまっているなら、別の番組を見たほうがいいでしょう。可能であれば、月曜に取り組む仕事に少し着手しておいたり、週明けの段取りを考えておいたりするのがオススメ。月曜の朝から快適にスタートが切れるので、憂鬱な気分も飛ぶでしょう。これを何度か繰り返せば、サザエさんに条件反射する癖は改善するはずです。

 

これは俗に言う「サザエさん症候群」というやつですね。

サザエさんのエンディングで憂鬱になるというやつです。

私も引用の通りだと思うんですよ。

冒頭に書いたことに繋がると思います。

なんで、自分が気分が滅入ったり憂鬱になるのに見るの?って話です。

それだったら、気分なりテンションが上がる方法を考えるが良いと思います。

 

私は自分が気分が上がる音楽というのはリストアップしています。

だから、憂鬱な気分が仮にあってもそういう音楽を聞いて動かせます。

要は「自衛策」っていくらでもできるんですよね。

引用の通りで「サザエさんに罪はない」わけです。

サザエさんは楽しい長寿番組ですし笑い飛ばして視聴できたほうがいいですよね。

 

(P.38) 不安全般にいえることですが「ぼんやりした不安」のままでは、解消は困難です。まずは不安を紙に全部書き出して「解決できるもの」「解決できないもの」に分けましょう。
(中略)
解決できないことは悩んでも無意味なので切り捨て、解決できるものは調べるなり勉強するなり具体的な行動を。それが不安解消につながるはずです。 

 

「ぼんやりとした不安」って厄介です。

この「ぼんやりとした不安」は誰もがあると思うんですよ。

でも、軽視しがちなんだろうなと思える部分です。

要は「頭の中で反芻するだけで終わり」って話です。

別に解決方法なんて考えなくても良いと思います。

考えられるなら考えたほうがいいですが、その前にです。

 

まずは自分の頭の中を洗い出すという感じです。

「ぼんやり」を「意識化」することになります。

別に不安を抱くのは人間ですし仕方ありません。

でも、「ぼんやり」を「ぼんやり」じゃなくすことは簡単に出来ます。

そこで、引用の通りで紙に書く有用性ってやつです。

当ブログではその部分は多く書いていますので今回は割愛します。

詳しくは「ノート術・手帳術・メモ術」のカテゴリーを見てください。

 

(P.96) [お悩み] シャウエッセンとアルトバイエルンのどっちが美味しいかで友達とケンカに発展してしまいました。うまい仲直りの方法を教えてください。

 

ここだけ「お悩み」になります。

その他の部分はQ&AのAの答えです。

この質問は「くだらねえー」と思う人が多いと思います。

私も実際そのように思いましたw

ただ、世の中にはシャレが通じない人もいると思います。

 

例えば、きのこたけのこ戦争です。

きのこの山とたけのこの里のどちらが好きか。

定期的に話題になることだったり何かしらあることです。

ほとんどの人はネタとして楽しんでいると思うんですよ。

ただ、本当の本当の極小数と言える人です。

 

ネタがネタとして通用しない人!

 

「マジメか!!!」ってツッコミたくなる人は絶対にいると思います。

だからこそ、そういう人が超少数派でいるってことも意識しておく。

これって考えておいたほうがいいなって思えるのがこの質問です。

 

(P.112) 新しい職業?として認知され始めたYoutuberですが、誰でも始められるハードルの低さからすでに緩和状態です。その中で、人気になるのは並大抵ではありません。あまり人がやっていない実験系動画や、あなたなりのキャラクターを打ち出し、差別化を狙いましょう。再生数が伸びないからといって焦りは禁物。SNSなどを通じて、地味にファンを増やしましょう。

 

こちらの引用のQになります。

ユーチューバー(YouTuber)として再生数が伸びません。

ガソリンをあびて自分が火だるまになる動画。

炎上動画という内容でやる予定ですがどうでしょう?

このような質問を踏まえて引用を読んでみてください。

 

すごく真っ当な回答を著者の田中光さんがされていると思います。

私も経験が積み重なった上で道が開ける。

一瞬の栄光のために10年の経験値があるわけです。

それが花開いた結果が「成功」だと思うんですよね。

もちろん、1年以内に成功しちゃう人だっていますよ。

でも、そのような人は運否天賦の部分が強いと思います。

それにその人が「努力」をしていないとは限りませんからね。

 

一見、運がいいと思う人だって色んなことがありたどり着いています。

私だって、当ブログだけじゃなくいろいろやるつもりです。

「諦めない」って気持ちは人一倍強いです。

「野心家」の部分はいつだって手放せません。

 

その上で、まずは当ブログの更新は毎日絶対にします。

毎日のブログ更新は絶対にやめないので安心してください。

このブログ更新をやめるときは「告知」してからやめたいですね。

 

今日でブログ日数とブログ継続日数1675日目です。

これを交通事故にあって意識不明になって更新が途絶える。

そんなのは嫌ですし、もっと単調なこと。

「寝落ち」して終了してしまったは報われないですからねw

だからこそ、1日1日を大切にしたいです。

 

年に数回のブログ書けないほどの体調不良はあるにせよ。

その「書けない」と思える日だって何とかブログ記事を更新しているわけです。

そう思うと「1675日」ず~~~っとブログ更新できている有り難み。

大きな事故にも合わず大きなトラブルにも合わずブログ更新できている。

忘れがちになりますが、日々の生活に感謝したくなると思いました。

 

(P.124) ファッションは、場に対しての失礼がなければ基本的に何を着てもいいものです。悪い言い方をすれば自己満足。ゆえに、自分がカッコイイと思う服を着ればいいのです。とはいえ、一般的なカッコよさも知っておきたいのであれば、服屋の店員さんに相談するのがベストです。

 

ファッションについてです。

私はダサダサタイプの人間ですorz

誰かコーディネートしてーーって叫びたくなるタイプなんですよね。

それは少し言い訳じみていますよねw

何の書籍で読んだのかは覚えていません。

著者の人も覚えてませんが、ファッションについて好きな言葉があります。

 

「マネキン買い」って言葉です。

店頭にあるマネキンのファッションをすべて購入するって意味です。

マネキンに飾られている服や装飾はその店の店員さんが考え抜いたことです。

目立つところですし、しっかりと考え抜いているのは想像できると思います。

つまり、その「マネキンの装飾」を全部購入する。

それを「マネキン買い」ということです。

 

ダサダサタイプの私はこれは良いと思いました。

自分で考えなくて良いし「意志力」も消費しません。

それに店員さんのお墨付きと言えると思いますからね。

店員さんに話しかけてファッションについて相談するの億劫。

そのような私と似たようなタイプの人も多いと思います。

そのときは「マネキン買い」って考え方があるのを意識していただければです。

 

【奇跡のストレスフリー講座】

 

・まとめ

【新刊】おもしろいイラストも満載の奇跡のストレスフリー講座でした。

本書は「Q&A」式の書籍です。

そして、そのあとにおもしろいイラストがついています。

イラスト部分は書評では伝わらないのでぜひ読んでいただきたいところです。

すごく読みやすい書籍ですし、著者の田中光さんの受け答えも良かったですよ。

【新刊】何度も読み直したい良書でした いいから今すぐやりなさい

・私の書評のちょっとした裏話

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私は本を1日に何冊も読みます。

2018年夏は災害レベルの激暑です。

だから、1日1冊or2冊程度になっています。

とは言え、基本線は1日何冊も読んだりします。

その中で書評する書籍は読んで良かった本です。

 

読んでみて、何か違うな…と思った本は書評していません。

つまり、書評する時点で私が紹介したい本になっています。

一応は線引しているということを冒頭に書いておきます。

昨日の記事は私の戯言(考え方)記事でした。

これも本来は書評をするつもりでした。

 

だがしかしです。

読んでいるうちに何か違う。

それよりも戯言を書く内容が頭に浮かびました。

だから、方向性を変えて戯言記事を書いたわけです。

そういうこともあるんだよってことが裏話です。

 

2018年は猛暑どころか激暑です。

災害レベルの暑さが続いています。

私の2018年夏は無理をしないを掲げています。

これは「自分を責めない」ってこともイコールです。

だって、ヤバいくらいの暑さならやる気が起きないのも仕方ないですよね。

秋から頑張ればいいやと自分を肯定しつつも毎日のブログ投稿は欠かしません。

 

私が先延ばししないことの1つに「ブログ」があります。

 

ブログ日数=ブログ継続日数

本日のブログ継続日数1674日目

 

私は運営している、はてなブログで1日も休んでいません。

Twitterのプロフィールに書いてあること。

はてなブログで1日も休まずにブログを書いていることで有名。

私はこの日数をどんどん更新していくつもりです。

ただ、今回の書評の肝になる「先延ばし」についてです。

 

これだけ、ブログ更新を毎日継続するんだから、さぞかし凄い。

そのように思われる人もいるかもしれませんが、そうではありません。

私も1年に数回は体調不良でブログ記事内容が疎かになることがあります。

大体は9月や10月辺りの季節の変わり目に体調を崩してが記事にある気がします。

そのようなこともあるので2018年も恐らくご了承くださいw

 

そういう日は自分を無理させないを心情にしています。

とは言え、ブログ継続日数の日数はすごい日数になっていますよね。

これは、私がブログ書くのが大好き人間という前提があります。

ただ、それ以外に言えるのは「先延ばし」をいかに防ぐかというのもあります。

どういうことかは今回の書評も含めて書いていきたいと思います。

 

 

書名:DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい

著者:エドウィン・ブリス

訳者:弓場隆

出版社:ダイヤモンド社

出版年:2018年6月21日

ページ数:216ページ

 

読んだら、すぐに動きたくなる。

行動力を高め自己実現を果たす。

本書のテーマは「先延ばしをいかに止めるか」と言っても良いかもしれません。

先延ばしなんて良いことが無いよということが口を酸っぱく書かれています。

 

私はいつも書いている通りでダイヤモンド社の翻訳本は大好きです。

そして、今回は「弓場隆」さんの翻訳本なんですよね。

弓場隆さんの翻訳本は何冊も読んでいます。

当ブログの書評でも紹介はしています。

つまり、気になる要素が満載なので新刊のうちに読んでみました。

それでは、読んで素晴らしかった内容だったので書評させていただきます。

 

・先延ばし癖がある人は必見! 今すぐ行動したくなる新刊

 

はじめに
第1章:「自制心」が人生を切り開く
第2章:今すぐできる、先延ばしの11の対策
第3章:すぐやる人は「失敗」を恐れない
第4章:やる気がみなぎるコンディションの整え方
第5章:成功者の共通項「意志力」を鍛える

第6章:つい行動したくなる環境とは?
第7章:モチベーションを保ち続けるために
第8章:ときには「先延ばし」をしてみる
第9章:いつも時間に追われているあなたへ
第10章:「今すぐやる」を習慣にする
おわりに

特典:先延ばしの言い訳 傾向と対策

 

(P.1) 本書には、先延ばし癖の克服に役立つアドバイスが満載されている。しかし、読むだけでは、効果は得られない。最終目的は、先延ばし癖に対する理解を深めることではなく、ふだんの行動パターンを一変させることだ。それには、本書の提案を日常生活に応用しなければならない。

 

本書の目次になります。

「先延ばし癖の克服に役立つアドバイス」がテーマです。

先延ばしの弊害について書かれています。

そして、弊害だけでなく対処法も書かています。

本書はさすがダイヤモンド社の翻訳本。

何度も読み直そうと思える書籍でした。

日常生活に活かせる内容が満載で誰もが必ず役立つ書籍だと思います。

 

(P.21) 大勢の人にとって、先延ばし癖は充実した人生を遠ざけている主な原因だといっても過言ではありません。「先延ばし癖は生来の性分だから仕方ない」と自分を甘やかすのではなく、「先延ばし癖は目標の達成を阻む元凶であり、心の中に深く根ざす悪い習慣だ。でも、習慣は変えられるから改心しよう」と決意する必要があります。先延ばし癖を直さないかぎり、私たちは潜在能力のごく一部しか発揮できずに生きていくことになります。

 

ついつい、先延ばししちゃうな~。

先延ばしについてはそのような感覚。

あんまり、深く考えない人も多いかもしれません。

そこが危険と著者のエドウィン・ブリスさんは述べています。

「先延ばし」についての言葉が「キツく」書かれています。

こちらの引用以上のことが本書には書かれています。

先延ばし癖が強い人は本書を読むの強くオススメします。

私も本書は何回も読み直したいバイブルとなる書籍だと思いました。

 

(P.26-27) 多くの人は原因すら探ろうとしません。いうなれば、先延ばしの原因を分析するのを先延ばしにしているのです。率直に言って、自分が抱えている問題の原因は何か? 優柔不断か、内気な性格か、忍耐力不足か、恐怖心か、疲労か? 課題に取りかかれない理由をひと言で要約すると、それは何か? このように具体的な質問を自分に投げかけてください。

 

先延ばしの原因を分析するのを「先延ばし」にしている。

少し滑稽です笑える文章です。

とは言え、笑い事にならないみんながやりがちになることです。

私も肝に銘じたいと思える引用部分でした。

「先延ばし」についてそこまで掘り下げたりしませんでしたよね?

私も、先延ばし癖が出ちゃったな~とか甘い部分でしょうがないと思ってしまいます。

先延ばしについて自分に質問を投げかけるの大切だと思いました。

 

(P.35) 「5分間の実行」は、日常のさまざまな課題で大きな効果を発揮しますから、今すぐに試してみてください。先延ばしにしてきた課題を1つ選び、タイマーを5分にセットして、自分がその時間に何ができるかを見きわめましょう。まるで短距離選手のように5分間だけ全力疾走するのです。では、さっそくやってみましょう。

 

1日、1週間、1ヵ月…。

長くなるほど、大変だと思ってしまいます。

「今日から○○をやめるぞーー!!!」と決意したこと。

誰もがあると思いますが、結局は元の木阿弥になってしまった。

そのような人は多いと思いますし私も僭越ながら多いのでわかります。

そういうときに役立つのが分解することです。

 

一気にマラソンを走るように取り組むんじゃない。

その瞬間を全力疾走する感覚で取り組むってことです。

これは先延ばしを回避するのも役立つと思います。

やり出すと止まらなくなるって経験は皆様もあると思いますからね。

先を見すぎずに今を全力疾走するって大切です。

 

(P.76) 自分が何をすべきかを明確にし、それをやろうと決意しても、肉体的に疲れていると先延ばしにしやすくなります。実際、疲労は先延ばしの最もよくある原因の1つです。通常の疲労はごく自然なことで、たいていすぐに治まります。休養をとって体力が回復すると、再びエネルギーが充満するからです。しかし、「慢性疲労」はとてもやっかいです。適切に対処しなければ、何かを成し遂げるための意欲を喪失するおそれがあります。

 

先延ばしって性格とか考え方だけじゃないです。

考えると大体はそちらに比重が置かれちゃいますよね。

でも、思い返すとそうではないと思うんじゃないでしょうか。

私が冒頭に書いたブログ更新の話もそうです。

体調不良の日はどうしても書くのが億劫になりもう少し経ったら…。

日付変わるまでに体調もあと少しは良くなるだろうと考えてしまいます。

つまりは「先延ばし」しているってことですからね。

 

今年の夏(2018年)の暑さは災害レベルでヤバいという話しも書きました。

初夏と言えるころに私は思ったんですよ。

日中から書評記事を書き上げるのは暑さで難しいという話です。

そして私が考えた先延ばし対策は「昼前にブログ記事を完成させる」です。

昼を過ぎてからブログ記事を書こうとすると頭がまわらなくなる現実。

 

私の住んでいる愛知県は37度超え当たり前のジメジメした湿気含みの暑さ。

最高で39.5度くらいになるくらい2018年7月でなっています。

私の部屋は熱風になる扇風機でそれをやり過ごしています。

これだけ書いているとグチだけになりますし私は対策を取ったんですよ。

それが、「起きて朝のうちにすぐに書評に取り掛かる」という話です。

 

これは別に対策に関してはこれだけじゃないと思うんですよ。

たとえば、マクドナルドやコメダ珈琲店で長居しすぎない程度に記事を下書きする。

涼しい環境で本を読んでブログ記事も下書きしておくとかですね。

つまりは先延ばしをしないでグチを言わずにできることってあるんです。

だから、2018年夏は「夏の暑さで疲れたりダルくなるのは仕方ない」と割り切る。

その上でやることは先延ばしせずに早めにやることを自分に言い聞かせて徹底です。

 

(P.101) ペンキのブラシをきれいにする、網戸を修理する、排水タンクの沈殿物を除去する、料理のレシピのファイルを整理する、といったことです。つまり、どうしてもしなければならない作業ではないというのがポイントです。自発的にする作業では意志力は鍛えられません。

 

「意志力」についての引用です。

こういう鍛え方は少し盲点でした。

ただ、理にかなっていますし確かに鍛えられる。

意識的に取り組んでみたいと思える部分でした。

こういう部分も含めて本書を良書と言える部分なんですよね。

本書を読んで「先延ばし」していたら意味がないですからねw

すぐに実践できることも多く書かれているのでやりたいと思えました。

 

【DO IT NOW いいから、今すぐやりなさい】

 

・まとめ

【新刊】何度も読み直したい良書でした いいから今すぐやりなさいでした。

本書の巻末特典も私は大好きでした。

「先延ばしの言い訳 傾向と対策」という部分です。

先延ばしの言い訳 傾向と対策は40個書かれています。

極論を言うとこの「40個」を読むだけでも意識はだいぶ変わると思います。

 

私は張り出したいと思えるくらい「あるあるw」と思える内容でした。

あるあると思えるってことは先延ばししているわけですからいけないですけどねorz

だからこそ「意識的」に「先延ばし」について考える。

先延ばしする癖を方向転換できると思えました。

ブログ記事タイトルに書いた通りで何度も読み直そうと思える良書でした。