【書評】 垣渕洋一のそろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本


・健康に関しての書籍!

 

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

当ブログの書評。
健康についての内容。
何冊か紹介しています。

 

今回の内容はアルコールについて。
書名はお酒やめようかなと思ったときです。
これは2つの意味がございます。

 

1つは禁酒。
もう1つが断酒。
多様な視点でアルコールについて語られています。

 

 

 

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

 

 


書名:「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本


著者:垣渕 洋一


出版社:青春出版社


出版年:2020年12月8日


ページ数:256ページ

 

 


手に入るもの。
手放せるもの。
1週間で人生が変わる。
禁酒生活のススメを紹介していきます。

 

 


・禁酒は意思が1割、仕組みが9割!

 

 

(P.59) 日本でも、今では多くの人が禁煙に成功し、「たばこを吸うことのメリットはゼロ」という常識が定着しつつあります。チェーンスモーカーだった人が「今では、まったく吸いたいと思わない」ときっぱり言うことも珍しくなっています。




私はここに関しては懐疑的。
と言うのも健康と言うよりタバコの値段ですよね。


昔は1箱250円くらい。
今では1箱600円以上も珍しくないです。

 

同じような安い値段設計のまま。
果たして禁煙する人は増えていたのだろうか?
この辺りは疑問に思っています。
タバコ高すぎて止めたって声はよく聞きますからね。

 

逆に言えば、お酒に関してです。
今の値段から大幅に価格アップ。
ストロングチューハイのロング缶。
1缶500円でも飲み続けますか?って話ですよね。
そういう視点で少し思ってしまいました。

 

 

 

(P.173) 目的をはっきりさせたところで、完全に禁酒するのか、減酒にとどめるのかを選択します。減酒する場合は以下のように現状を把握し、どの程度減らすかをしっかり決めてから実践しましょう。




本書は禁酒。
完全にお酒を断つことを推奨。
しかし、減酒についても書かれています。

 

お酒との付き合い方は人それぞれ。
健康について解説しているユーチューバーさん。
お酒は完全にやめなくて大丈夫。

 

ただし、1週間に2日は休肝日をつくる。
24時間体内にアルコール無い状況を2日ですね。
そういうことを推奨されている方もいらっしゃいます。
まずは禁酒と減酒どちらに向かうのか決定しておきたいですね。

 


【そろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本 (垣渕洋一)】

 

 

 

 

・お酒との付き合い方!

 

 

【書評】 垣渕洋一のそろそろ、お酒やめようかなと思ったときに読む本でした。

 

数十年前に比べたらです。
タバコを吸う人の数や環境はだいぶ変わりました。
お酒があまり変わらないのは個人的な予想ですよ。
大手飲料メーカーから販売されているのも大きいかもしれませんね。
それでも酒税は徐々に上がっているのは見聞きしますが。