・実は立花岳志さんのブログ読んでました
コグレマサトさん。
するぷさん。
またよしれいさん。
OZPAさん。
そして、立花岳志さん。
その昔ですけど、私はこの人達のブログが大好きでした。
私は元々は、ヘビーな方のはてなブックマーカーでした。
はてなブックマークを利用しする人をはてなブックマーカー。
はてなブックマーカーと言うかは私が書いただけなのでわかりませんw
毎日ログインしてはてなブックマークの人気エントリーをよく見ていました。
その中でも先ほど名前を挙げた5人の方々です。
よく人気エントリーにブログ記事があがってきていました。
だから、ブログ記事を読む機会も多く一時期よく見ていました。
じゃあ、何で見るのをやめたかというと私が情報発信する側になったからです。
本格的にはてなブログを始めたので、はてなブックマークから軽く卒業しました。
はてなブックマークから軽く卒業なのでまったく使用していないわけではないです。
ただ、前みたいに1日何回も覗いてヘビーユーザーとして使うことが無くなりました。
今は、はてなブログで情報発信しているのではてブと距離を置くことにしたんですよ。
「情報を受け取る側」から「情報を発信する側」へ。
中途半端もよく無いと思い意識的に始めたのが当ブログです。
今回の書評する立花岳志さんのブログを読んでいたことを書きました。
本の方も過去に1冊読んでいます。
ノマドワーカーという生き方という本です。
ほかの立花岳志さんの何冊かの著書も読んだような読んでないような…。
曖昧ですけど、ノマドワーカーという生き方という本は確実に読んでいます。
というわけで、久しぶりに読んだ立花岳志さんの本を書評していきます。
書名:「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
著者:立花岳志
出版社:サンマーク出版
出版年:2018年3月23日
ページ数:286ページ
この記事を書いているのが、2018年8月9日。
まだ出版されて半年経っていないくらいの本です。
誰だって、好きなことを仕事にできる!
最強の情報発信術と言うことでこれからの時代に役立ちます。
むしろ、取り入れておかなきゃヤバいでしょ!?という分野だと思います。
それでは、私が気になった部分を掻い摘んで紹介させていただきます。
・「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる書評
はじめに
第1章:「好き」と「お金」を繋げるキーワードは「情報発信」だ!
第2章:「情報発信」をコツコツ続けるための何より大事な鉄則
第3章:「自分ブランド」を確立するためのブログとSNSの使いこなし方
第4章:リアルでも「特別な人」になるためのパーソナルブランディング
第5章:好きなことを発信しつづけるとお金の価値観と人生が劇的に変わる
おわりに
(P.1) この本は、すべての人にブログとSNSが持つ無限の可能性を知ってもらい、20世紀には絶対に実現できなかった、「好きなことを仕事にしてたくさんのお金を稼ぎ、多くの人の幸せに貢献して心身ともに豊かに満たされて生きる人生」を実現していただくために書きました。
(P.3) 一部のブロガー、Youtuberたちが、「自分だけ儲かって楽しく生きられればいい」という姿勢で生きているために起こっているのではないかと、僕は憤りを感じています。お金を儲けることはもちろん大切なことですが、そのお金儲けが、多くの人に感謝される形のものであり、社会に貢献し、世の中のためになっていることがとても大切だと僕は信じているのです。この本では、皆さんが個人の情報発信を通じて自由とお金を獲得するためのステップを網羅的にお話しするとともに、お金持ちになったあと、あなたがどう生きるべきかについても詳しくお伝えします。
本書の目次になります。
本書は「わかる、わかる!」という感じ方。
「同意見です!」と言える内容が多かったです。
過去に好きで立花岳志さんのブログを読んでいたの書いています。
だから、感性的にも合う部分もあり好きなんでしょう。
私も、P.3に書かれていたことは本当に思います。
「炎上」されている人をメディアはクローズアップします。
私は百歩譲って「法律を守っている」なら良いと思うんですよ。
(まだマシですよという意味でもちろん褒められません)
こういう人を大きく取り上げるのを昔から疑問視しています。
要は、軽はずみで「法律破って犯罪している人」を「大きく取り上げる」ということ。
これってマスメディアが「犯罪行為を助長」していないか?って思うんですよ。
もちろん、報道する義務や報道する権利があります。
野放しにして社会的な制裁を受けなくていいとも思っていません。
だから、難しい問題ですし、そこのところは置いておいての感想になります。
私が言うような軽はずみで炎上しているは「たとえば」のような人です。
ここを大きく取り上げるのはどうなのって話しなんですよね。
Yahooなどのニュースへのコメントでも、もっと報じるニュースあるでしょ!
そのように言われてしまう類のニュースと思ってください。
心理学でも事件が報道されたときに同じような事件が同様にその後に起きるケース。
増えるとは言われていたりしますし、実際ニュースも増えたりしていますよね。
たとえば、牛丼店やコンビニ店員の悪ふざけ動画が取り上げられまくった時期。
同様の事件が次から次へと増えていった印象もあります。
「バカッター」という言葉も市民権を得てしまいました。
「同じことをすれば一気に人気者になれるんだ!」と勘違いする人。
たとえば、YouTubeチャンネル登録数が増えるなら「軽犯罪くらい」良いかと思う人。
そういう軽はずみに考えちゃう人を助長する行為になりえると思うんですよ。
ほんとそんなことを考えるのはごくごく一部の人だけだと思います。
でも、ごくごく一部の人が大きく取り上げられてしまうのも世の常です。
どの世界もごくごく一部の人のせいで大勢の人が被害をうけるのはあると思います。
だからこそ、自分はそうならないようにする。
軽はずみな行動は控えて多くの人に感謝される形を考えたいですよね。
(P.23) ただ、1つ知っておいていただきたい重要なことがあります。それは、「友達との交流は、『情報発信』ではない」ということです。先ほど僕が言った、「情報発信をしている人の比率は1万人に1人ぐらい」というのは、「交流しかしていない人」はその中に含まない、ということを意味します。「交流」と「情報発信」の何がどう違うのか。実はこの違いが、ものすごく重要になります。
SNSに投稿している人は多いと思います。
でも、「情報」なのか「交流」なのかを意識している人。
著者の立花岳志さんはまだまだ少ないと仰っています。
「この本読んだよー」
「立花岳志さんの書籍読んだよー」
「立花岳志さんの○○という書籍読んだよー」
簡単に言うとこういうことです。
情報量が違うのが簡単にわかるんじゃないでしょうか。
友達に対しての「交流」ならこの本読んだでいいと思います。
でも、それを「情報」にしたいなら情報にすることを意識することが大切です。
(P.26) ほとんどの人がまだやっていない今だからこそ、先行者利益があります。やれば絶対に成功するのですから、やらない手はないでしょう。もしかしたら、あと数年後くらいには、多くの人が情報発信が持つすごい力を知り、ほとんどの人が情報発信をするようになるかもしれません。そうなったとしたら、もう先行者利益はありません。やるなら、今です。
ネットにどっぷり浸かっている人。
「情報発信で先行者利益って無くない?」って勘違いしてしまう。
要は、「情報発信なんて当たり前だよね」って思ってしまいがちです。
私も少し思ってしまうので肝に銘じたいところです。
ただ、私なりにも「先行者利益」で思うところがあるので体験談を書きます。
私がブログ開始したのは、2013年12月31日です。
どう考えても、ブログなんて当たり前の時期ですよね?
でも、私は「先行者利益」を感じました。
これは、ブログに対してじゃないんですよ。
「はてなブログに対しての先行者利益」があったと思います。
はてなブログのWikipedia(ウィキペディア)によると。
はてなブログの設立日は「2011年11月7日」ということです。
正式版のサービス開始は「2013年1月23日」からと書かれています。
私は、はてなブログが正式にサービス開始してから1年以内に開始しています。
ここが「先行者利益」があったと今はめちゃくちゃ感じています。
むしろ、はてなブログを早く開始できて感謝すらしていることでもあります。
だから、「情報発信なんて当たり前」と思っている人も違う角度から考える。
「まだまだ情報発信の先行者利益がある」と思ったほうがいいと思います。
というよりも、「情報」よりも「交流」という人。
最初の引用に書かれている人もまだまだ多いと感じています。
ただし、「副業解禁」などもどんどん叫ばれている時代です。
これから、「交流」よりも「情報発信」に重きを置く人がかなり増えると思います。
文章を「意識して書く」人が増えてくる時代が到来するのは間近だと思うんですよ。
そういう意味で言うと、立花岳志さんのおっしゃる通りの先行者利益。
私がはてなブログに今感じているように5年後くらいです。
あのときに早く情報発信していて良かったと感じる人も多いかもしれません。
(P.44-45) 本を読むという活動は「インプット」ですが、読んだだけだと記憶に定着せず、すぐに忘れてしまいます。一方、読んだ本の書評を片っ端から書いていくと、それらの本の記憶が脳にしっかり定着していきます。読んだ本について自分なりに「ここがよかった」「このことは実践しよう」と考えて、その内容をアウトプット、つまり記事にするのが、勉強法として最強なのです。
私が書評を始めた理由は「本をほぼ毎日」読んでいるからです。
それなのに去年までは書評をしていませんでした。
だから、書評を開始してからの効用はすごく感じています。
まず、1つは引用の通りでアウトプットしようでした。
せっかく本を毎日読んでいるのにもったいないですからね。
それに過去記事がデータベースになるので読み直すこともあります。
そして、もう1つは私のチョイスって何にしても褒められることが昔から多いです。
ブログ運営の初期から「チョイス」がすごいと言われています。
ということは私が読んだ本のチョイス。
チョイス力で「こんな本もあるんだ!」と思ってくれる人。
本を選ぶときに役立つ人がいるかなって思った部分もあります。
(P.79) 「プロブロガーになりたいけれど文章を書くのが苦手」というのは、これから先ずっと、毎日苦手でイヤなことを朝から晩までやりつづけたい、と宣言しているのと変わらないのです。こういう人のほとんどは、毎日朝から晩まで文章を書くことが好きなわけでなく、単に「時間と場所に縛られずに好きなことをして、そのことを書いてお金を稼げるライフスタイルに憧れているだけ」なのです。そうであるなら、文章にこだわる必要はありません。同じように好きなことをやってそのことを発信するにしても、Youtubeで動画配信したり、Podcastで音声配信をしたりしてもいいわけです。
さすが、立花岳志さんの着眼点と思いました。
私も何度か同じようなことを書いたことがあります。
でも、「同じような言葉」であって「同じではない」です。
私が昔から言いたいことを上手く伝えてくれているのがこちらの引用です。
私も本当に前々から思っていることでもあります。
10年前や15年前なら[まだ]わかるんですよ。
だって、他のメディアも発達していませんからね。
そこに縛られてそこでどうにかしようとする気持ちはわかります。
でも、今なんて手段なんて山ほど増えています。
それなのに「文章」にこだわって「イヤイヤ」やっている人を見かけます。
Twitterなどで愚痴をこぼしながらやる人を見ると不思議な気持ちになります。
(P.86-87) ところが、週に2、3回の配信に変更した途端、書くのを忘れたり、ネタが思いつかなかったりで、書けなくなってしまったのです。その結果、勝間さんは毎日配信のスタイルに戻し、それ以来ずっと毎日メルマガの配信が続いています。僕も同じように、2015年12月からスタートさせたメルマガを、病気のときなどの例外をのぞいて、1日も欠かさずずっと書きつづけています。「毎日続けるのは大変では!?」と思いがちなのですが、実は毎日続けるスタイルのほうが「習慣が崩れる」「崩れた習慣を復活させる」という余分な負荷がないぶん、ずっと楽なのです。
引用は本日のブログ記事タイトルの回収になります。
「ブログ継続日数1683日でも実はヤバい!?」です。
本日で、ブログ日数=ブログ継続日数1683日になりました。
1日も休まずに書いているので安心ってわけではないんですよ。
なぜなら、こちらの引用の気持ちに痛く共感するからです。
私も1日くらい良いかって書かない日があったらヤバいと思います。
そもそも、はてなブログの場合です。
はてなブログのブログ管理画面。
ブログ概要にブログ日数や継続日数が書かれています。
継続日数が0日になったとしたら…モチベーション無くなるでしょうw
だから、実は毎日続けるスタイルのほうがずっと楽という気持ち。
習慣が崩れたり崩れた習慣を復活させることが無いから良いのはわかります。
実際に私も「良い習慣」づくりで失敗したことが多々あります。
10日くらい続けていた良い習慣。
1日ダメだっただけで一気にガラガラと崩れ落ちました。
ブログにも当てはまると思うので意識的に毎日の更新続けようと思っています。
【「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる】
・まとめ
ブログ継続日数1683日でも実はヤバい!? 立花岳志さんの書籍からでした。
ブロガーさんの著書って「ブロガー本」とよく言われますよね。
本書はブロガー本ですけど、パーソナルブランディングについて。
パーソナルブランディングについても多く書かれています。
「情報発信」のコツについてもそうですが、私が何よりも感じたこと。
見落としがちになる「先行者利益」についての部分です。
もう少し、毎日の生活を見直して先行者利益を意識しようと思いました。