【新刊】はてなブログ継続日数1679日が私の武器 永松茂久の影響力

・今の私には耳が痛いからこそ超良書でした

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本と言うのはいろいろ用途があると思います。

わからないことを知るために読む。

ほとんどの人はそうだと思います。

知識をつけたり技術を学んだりという部分です。

私も知的好奇心旺盛タイプなのでほとんどそうです。

 

そして、もう1つは確認作業。

有名経営者の人生訓。

成功した方法なども書かれています。

自己啓発本などには道程や方法はたくさん説かれています。

そのときにどう思うかって大切だと思うんですよ。

 

どういうことか。

 

「また、同じことが書いてある」

そういうことじゃないんですよ。

自己啓発難民と言われる人はこちらに陥る人が多いかもしれません。

そうではなく、私はこう考えます。

 

※色んな書籍に書かれているならコレは普遍的定理!

 

普遍的定理=一般的な定理

つまり、それだけ多くの人が実践して多くの人が大丈夫。

その人の独自の方法ではなく再現性があるってことなんですよね。

ほとんどの人は真逆のことをやっていると思うんですよ。

同じことが書かれているから「ウンザリ」と言った感想です。

 

Amazonレビューなどで辛辣にレビューする人。

似たり寄ったりの内容とか。

得るものが無いとか書くようなタイプの人がいます。

私としてはそうではないと思います。

同じことが書かれていたらそれは普遍的なことだと思っています。

私の「確認作業」というのはそういう意味合いがあります。

 

ここ最近、私が読んでいる新刊。

なぜか、私のツボに入る本が多すぎます。

私が今後ブレークスルーするであろう書籍。

私が求めていた内容が書かれている本ばかり出会います。

読んでいて鳥肌が立つような本ばかりなんですよね。

というわけで、今回も出会えて良かった新刊を紹介していきます。

 

 

書名:影響力

著者:永松茂久

出版社:きずな出版

出版年:2018年6月23日

ページ数:288ページ

 

あなたがブランドになる日。

著者累計100万部突破!

パーソナルブランディングのバイブル。

永松茂久さんの新刊になります。

最近の永松茂久さんは「きずな出版」から多く著書を出版されていますね。

 

私は永松茂久さんという著者が大好きです。

今までも出版された書籍はかなり読んでいます。

元々の出会いは斎藤一人さんとの対談本と言えるような書籍。

 

【斎藤一人の道は開ける】

 

【斎藤一人の人を動かす】

 

こちらの2冊から知った著者です。

対談本と言いますか師匠と弟子。

師匠から弟子が学ぶスタイルが読みやすくとても良かったです。

そこから永松茂久としての本を多く出版されています。

その永松茂久さんの新刊ということで今回は楽しみつつ読ませていただきました。

今の私にとってめちゃくちゃシックリ来る書籍。

そして、これからの時代に必要なことが満載の書籍でしたよ。

 

・諦めないで! 誰でもインフルエンサーになれます!

 

「とある書店にて」
Prologue:誰もがブランドになれる時代
CHAPTER1:なぜ、いま「影響力」なのか?
CHAPTER2:まずは自分を明確化せよ
CHAPTER3:お客さま像を明確化する
CHAPTER4:お金に対するメンタルブロックを外す
CHAPTER5:メンターに選ばれる人が、次世代のインフルエンサーになる
CHAPTER6:本を書こう。その夢をあきらめる必要など、まったくない
Last CHAPTER:あなたがブランドになる日
「数年後、とある書店にて」
あとがき

 

(P.19) 本書では、これまでの経験から私が気がついたこと、そしてたくさんの人たちの自己実現のお手伝いを通して確立したブランディング手法、周りの成功者たちから学んだ、影響力の獲得における共通点を中心に据えて、いち早くあなたの悩みを解消し、あなた自身がここからインフルエンサーとしての道を歩いていけるよう、お手伝いしていきたいと思います。もう一度言います。あなたが影響力を手に入れることは、あなたが思っているよりずっと簡単です。ではいまから、その武器を手に入れる準備に入りましょう。

 

本書の目次です。

あなた自身がこれからインフルエンサーとしての道を歩いていけるよう。

これからの時代は「会社」ではなく「個人」として生きる。

これは個人起業しなさいと謳っているわけではございません。

会社の中でも「○○会社の○○さん」ではなく、

「○○さんがいる○○会社」と思われるようになろうと仰っています。

私もこれからの社会は「個人の力」ってさらに強くなると思っています。

 

元々、これからは個人の時代と思っていたタイプです。

当ブログを始めた2014年からそのことは思っていました。

ただ、最近は「YouTuber(ユーチューバー)」という言葉。

YouTuber(ユーチューバー)も認知されています。

影響力のある人の言葉として「インフルエンサー」も認知されていますよね。

それを踏まえると単刀直入と言える「影響力」という名前の本書。

必ず、これからの時代に役立つバイブルと言える1冊だと思います。

 

(P.34) ここで必要になってくるもの、それこそが「影響力」であり、それを生み出す「パーソナルブランディング能力」になったのです。これはやる気を持った個人にとっては千載一遇のチャンスです。学歴がなくとも、会社の力の強くなくとも、あなた自身が魅力的になりさえすれば、あなたの人生はチャンスや人に大きく恵まれるものになるということです。

 

学歴がなくとも会社の力が強くなくともあなた次第。

私が当ブログに前から書いていること。

ネット全盛時代の今に生まれて良かったと言える話しです。

ネットが無い時代に生まれていたら余裕で人生を詰んでいます。

インターネットがあったからこそどうにかなった部分が大きい。

恩恵を受けた人間なので本当にネットには感謝したいところです。

 

とは言え、これからの時代はみんなが進出してくる。

「ネットで何かしよう!」と言う人が増えてくると思います。

そうなると「緩和状態」になってくるのは目に見えますよね。

だからこその、「パーソナルブランディング」です。

「セルフブランディング」とも言います。

自分という個人の力を強めておくのは大切だと思います。

 

(P.43) 大切なところなので繰り返しますが、人が一番求めていることは、自分にとって利があるかどうかです。あなたは何を相手に渡すことができるのか? そこを真剣に追求していくことが何より大切なのです。まずはメリットが第一。ここをしっかりと覚えておきましょう。

 

私の長所と言える部分は「チョイス力」だと思っています。

選ぶ力と言いますか、私が選んだという部分。

そして、私なりの解説という部分です。

書評に関しても元々は私が本を毎日読んでいる。

アウトプットの意味も込めて書評しようと思って始めました。

去年の夏前くらいから本格的に始めたので1年経ちましたね。

ただ、私自身はブログというのは何でもアリと思っています。

 

だからこそのもっと考えていこう。

引用部分の、

「あなたは何を相手に渡すことができるのか?」

この部分を真剣に掘り下げないとダメだと最近は痛感しています。

 

(P.59) 大きくまとめると、メンター業とは「先生」と呼ばれる人たちのことです。いま、個人起業でこの分野を志す人たちがどんどん増えています。そしてこのメンター業は、仕事の性質上、経営者、サラリーマンやOL、主婦など、立場を問わずたくさんの人がチャレンジできる副業の花形になっていくでしょう。いまはまだメジャーな業界と言えるところまではできていませんが、この業界はこれからどんどん大きくなっていくことは明確です。この本では、今後主にメンター業を志す人に向けて書いていきたいと思いますので、このメンター業という言葉をしっかりと覚えておいてください。

 

メンターという言葉。

わかる人はわかると思います。

わからない人もまだ多い言葉じゃないでしょうか。

大枠で言うと永松茂久さんの引用部分でオッケーです。

今回の永松茂久さんの影響力を読んで思ったこと。

 

こちらの引用みたいなことが私にあっているかもと思いました。

自分の強みと言える部分がメンター業かもと感じた部分があります。

そこも含めての何回も読みたいと思えるバイブル。

読むだけでなく書かれていることを実践していきたいと思える書籍でした。

 

(P.64-65) あなたが自分の仕事を「人を幸せにすること」と表現したとしましょう。この「幸せ」という言葉は、抽象的の代表作のような言葉です。人はそのとき、単純にこう質問してきます。「人を幸せにするって、どんな仕事なんですか?」 それは言い換えると、「あなたの仕事は抽象的すぎて理解できないので、もうちょっと細かく砕いて説明していただいていいですか?」と言っているのと同じなのです。

 

耳が痛い言葉です。

超がつくくらいの耳が痛い言葉。

なぜなら、私が疎かにしている部分だと思うからです…orz

あなたってどういう人?

あなたの仕事ってどんな感じ?

質問を投げかけられたら引用と同じように返されそうです…。

 

それで、どういう人なんですか?

それで、どんな仕事なんですか?

 

具体的より抽象的な部分が大きいと思います。

反省もそうですし、ブラッシュアップしないと行けない部分。

単刀直入に伝わるように自分自身を伝える言葉。

「キャッチフレーズ」と言えることを身に着けようと思える一文です。

 

(P.70) あなたの長所が、「何事も継続してコツコツ続けること」だったとしましょう。そして、そのことであなたが誰かからびっくりされた経験があれば、あなたは大きな影響力を持つことができます。「何をやっても続かない。どうすれば継続できるんだろうか?」と悩んでいる人はこの世の中にごまんといます。あなたにとっては普通のことで大して気に留めていなかったとしても、それができずに悩んでいる人はたくさんいます。他人にリサーチしてみると、あなたはその数の多さに驚くでしょう。その人たちは、逆になぜあなたがそんなに簡単に継続することができるのかを不思議に思います。そこにあなたが輝くチャンスが眠っているのです。

 

不思議の国のアラモード。

私がはてなブログで始めたブログ。

 

2013年12月31日に運営開始。

本日までのブログ日数。

 

ブログ日数1679日

ブログ継続日数1679日

 

2018年8月5日まで1日も休まず。

運営開始からはてなブログで書き続けているわけです。

私としては当たり前のように毎日ブログを書き続けています。

ただ、継続するわけだけでなくある程度のクオリティで書くことは意識しています。

年に数回ですけど、体調不良のときがあります。

 

そのときは今日は体調不良で超短めです。

断りを入れてご愛嬌な記事を書くこともあります。

ある程度のクオリティで書くことを意識していると書きました。

でも、超短文でもブログを1000日以上書き続けられるか?

私はこのことに「ハッ」としたんですよ。

 

たとえば、誰しもが毎日「食事」をしていると思います。

仮に1日食べなかったとしても「その日」は食べなかったです。

それを1000日メモしてくださいと言われてもできないと思うんですよ。

そういう意味で言うと、ブログ継続日数1679日という数字。

もっと誇っても良い数字なのかなって思うのが最近です。

私は私で強みを磨いてパーソナルブランディングをしていく。

そして、抽象的ではなく具体的にしていく作業する。

本書を読んでこれからの時代を生き抜く上で大切だと強く思いました。

 

【影響力】

 

・まとめ

【新刊】はてなブログ継続日数1679日が私の武器 永松茂久の影響力でした。

私は永松茂久さんの著書が大好きと書きました。

本書はその中でも断トツで良かったです。

「断トツ」というのは私が今ほしい情報が満載だったからという意味合いです。

これからの時代を生きる上でのアドバイスがきっちり書かれていると思いますよ。

永松茂久さんは良書が多いので他もオススメなのでそこは勘違いしないでくださいね。

最初に挙げた斎藤一人さん関連の書籍もほんと何度も読み直しています。

またまた素敵な新刊に出会えたので読んで実践していきたいです。