【新刊】 毛内拡の面白くて眠れなくなる脳科学

・脳科学はおもしろい

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

本書の書名タイトルに。

 

「面白くて眠れなくなる脳科学」

 

私が本を読み始めた頃です。

脳科学ジャンルについての簡単な本。

専門書ではなくライトに読める本。

 

「脳科学っておもしろい!」

 

読んでいてワクワクしました。

そこから何冊も読んで知識をつけました。

ということで、書名が良いなって思う1冊を紹介です。

 

 

 

面白くて眠れなくなる脳科学

 

 

 

書名:面白くて眠れなくなる脳科学


著者:毛内 拡


出版社:PHP研究所


出版年:2022年7月20日


ページ数:208ページ

 

 

 

もっと知りたい!

とまらなくなる脳の話。

 

本書は出版社のシリーズ。

「面白くて眠れなくなる」シリーズみたいです。

私も大好きな脳科学について私なりの書評していきます。

 

 

 

・みなさんがうまく自分の脳とお付き合いしていけるお手伝いになりますように

 

 

 

(P.5) 本書では、そんな私が、現在までにわかっている最新の脳科学の知見の中でも、特に「眠れなくなるほど」面白いと思った選りすぐりの内容をご紹介します。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

PartⅠ:もっと知りたい! 脳のはなし

 

PartⅡ:脳はふしぎに満ちている

 

PartⅢ:脳の可能性は無限大

 

おわりに

 

参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。

脳科学についてのお話し。

雑学になるような話も含めて盛り沢山です。

私も読んでいて楽しく学ぶことができました。

 

 

 

(P.26-27) 薬学の研究分野では、薬物送達という。”薬を脳に届けるしくみを専門に研究する”分野があるほどで、非常に小さいナノカプセルに機能して脳に届けようだとか、血管が無理なら鼻から届けようなど、さまざまな工夫が研究されているのです。一方で、アルコールやカフェイン、ニコチン、ドラッグなど脳には入ってきてほしくない物質ほど脳に届いてしまうのは困ったことです。以上のように、脳はほかの体の部位とは隔絶した存在ということができます。

 

 

 

これは面白いですね。

「脳は入ってきてほしくない物質ほど脳に届く」

 

アルコール、カフェイン、ニコチン、ドラッグ。

○○依存と言われてしまうところですよね、

これは脳のメカニズムで届きやすいからもあるのかな。

 

こういうことを知っている。

脳にやられてると気づけますよね。

 

 

 

(P.76-77) 何が正義で何が悪かというのは単純には推し量ることができません。それは、脳の数だけ現実があるからに他なりません。それは、脳の数だけ現実があるからに他なりません。一方で、その多様性を認め合うことができるのも人間の脳ならではのことだとしたら、みなさんはどうありたいでしょうか?

 

 

 

何が正義。

何が悪かは単純には推し量れない。

私なりの書評なので個人的な意見です。

単純には言えないことですからね。

 

昨今よく言われる多様性。

意見が強い人が勝ちみたいになる。

そういう風潮もあるので危ういと感じることあります。

 

簡潔にいうとです。

多様性を主張している。

その主張が多様性を狭めてしまう。

そういう感じも見ていて受けることあります。

 

もちろん、全部が全部じゃないですよ。

きっちり生きやすい世の中に動いている部分もある。

だから難しい問題だと思うんですよね。

 

「多様性」

 

この問題は深いテーマ。

安直に触れられませんね。

考えることは大切ですが安易な発言しない。

書くならブログや話すなら音声配信で話すことです。

 

 

 

(P.119) スマートフォンは、24時間休むことなく情報を更新し続け、魅力的な広告を発信し続けます。これは、常に新しい情報を得たい、社会とつながりたい、人に認められたいという人の根源的な欲求を刺激するものです。日常生活で欠かせないものの一面という意味では、麻薬などよりも身近な誘惑だといえます。

 

 

 

この記事を下書きしている現在。

私は常時ネット接続が無くなりました。

不測の事態なんですよ。

 

公共無線LAN。

無料wifiスポットで接続。

そこから更新している状況です。

 

これはこれで不便です。

不便は不便で良いとは思いません。

 

ただ、メリットも見出して話すと言うだけです。

やっぱり、ネットがない環境。

 

だからこそ気づける部分もありますね。

その1つが余分な情報を見ていること。

 

有意義なネットサーフィン。

それだったら良いんですよね。

無駄な時間つぶしのネットサーフィンしていた。

そういう気づきもあったのは引用箇所に照らし合わせて伝えたいです。

 

 

 

(P.173) 問題は、人間の能力をどこまで拡張することが許されるかということです。携帯電話もなかった頃からすればスマートフォンなどは、夢のような技術です。これらは、確かに私たちの生活を便利にしましたが、手放しに豊かになったといえるでしょうか? 使い手の知恵が試されることには変わりがないのです。

 

 

 

ARやVRの技術。

メタバースなどなど。

今後の進歩もあります。

 

ただ、携帯電話からスマートフォン。

これだけでも結構な進歩しています。

私が難しいと思う問題があります。

 

「情報格差」

 

情報格差ってなんだろうです。

情報が無くても生きていける人がいる。

一方で「情報格差」を騒ぐ人もいる。

 

 

こういうのはここ数年の難しい問題だと思います。

私は未来の人間の能力を拡張する機能は好意的です。

未来の技術の進歩は肯定的にワクワクしているタイプ。

 

ただ、手出しができないお値段。

富裕層向けになり過ぎないことは願います。

みんなの生活に普及するかはその辺りもありだと感じます。

 

 

【面白くて眠れなくなる脳科学 (毛内拡)】

 

 

・改めて考える機会になった1冊

 

 

今回は私見も多くなった書評。

そういう意味でも考える機会になった。

脳科学も含めての脳をフル回転できました。

 

脳科学についてです。

学んでおくと私生活に活かせる。

 

なるほど!と腑に落ちることも多いので良きですよ。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

【新刊】 齊藤誠の企画書・提案書の作り方100の法則

・本書の意図とは少しズレて書評します

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

本書は分類でいうとビジネス書。

スキルやノウハウ寄りの仕事術。

 

企画書や提案書は苦手。

仕事のなかで得意と言い切れる人も少ないかもしれません。

 

今回は仕事方面で書評しません。

冒頭から「えっ、どういうこと?」となると思います。

私なりの書評なので本書の気づきです。

 

昨今の企画や提案になります。

企画力や提案力とも言えると思うんです。

個人やグループでの企画をする人も多い時代。

 

ユーチューバーの○○企画。

Twitterでの○○企画などなど。

ブログだって企画する人を見かけます。

 

それを踏まえると企画や提案。

仕事だけに限らず重要なスキル。

そういう側面も含めて書評していきたいです。

 

 

 

企画書・提案書の作り方100の法則

 

 

 

書名:企画書・提案書の作り方100の法則


著者:齊藤 誠


出版社:日本能率協会マネジメントセンター


出版年:2022年7月26日


ページ数:240ページ

 

 

 

「企画書が書ける」だけじゃない。

 

コミュニケーション力。

アイデア発想力。

課題発見力。

書類作成能力などなど。

 

こういうスキルはネットでの企画力。

提案するときにも役立つんじゃないでしょうか?

私としてもそういう位置づけで読ませてもらった新刊を紹介です。

 

 

 

・これが最後の本と気持ちで経験や学びのエッセンスを詰め込んだ本

 

 

 

(P.5) これまで何冊か企画書の本を書いてきましたが、今回、これが最後の本という気持ちで、私の経験や学びのエッセンスをまとめてみました。100の法則から、何かひとつでも「これを知ってよかった」と思っていただければ幸いです。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:小手先ではない企画書作成術

 

第1章:企画書はあなたの武器になる

 

第2章:よい企画書はよいオリエンテーションから

 

第3章:企画書はいきなり書き始めてはいけない

 

第4章:これが効率的な情報収集術だ

 

 

 

第5章:企画のキモ、アイデア発想術

 

第6章:基本構造を押さえれば企画書は作れる

 

第7章:相手に刺さる企画書作りのポイント

 

第8章:採用確率を高めるテクニック

 

第9章:結果を出すプレゼンテーション

 

第10章:企画書がビジネスの可能性を開く

 

主要参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。

100の法則が書かれています。

 

冒頭にも書いた通り。

仕事方面というよりもです。

 

ネットなどで使える企画力。

アイデア力と言っても良いかもしれません。

その辺りを意識して私なりの書評させていただきます。

 

 

 

(P.17) 企画書は、「難しい」と考えてはいけません。まずは誰かの企画書をまねればよいのです。何回かまねをして企画書を書いていれば、自然と慣れてきて、自分のスタイルも生まれてきます。

 

 

 

誰かの企画書をマネたら良い。

これはネットでも当てはまりますよね。

 

ユーチューバーさんのメントスコーラ。

定番企画のように広がりました。

 

Twitterでも色んな企画があります。

今では定番になっている企画。

先駆者さんが居てこその企画も多いです。

 

最初は模倣してみる。

その上で考えてみて自分なりに提案する。

新しい企画を生み出すのも良いかもしれません。

 

 

 

(P.76) 企画書作りに慣れていないと、どのような情報を、どのような情報を、どのくらい集めたらよいのか、よくわからない人も多いと思います。じつは情報は、たくさんあればよいというわけではありません。課題解決のため、また相手を説得するために必要最低限の情報があればよいのです。

 

 

情報収集するのは大切。

ただ、情報過多になり過ぎないのも大切。

 

私も肝に銘じています。

どうしても人間はインプット寄りになる。

情報過多になってしまいます。

 

ある程度の線引きを決める。

情報収集の目途を立てるのは大事。

沢山あれば良いはいろんな事柄に当てはまります。

 

 

 

(P.165) 「具体的である」とは、誰でもイメージできるよう、実例や数字などを用いてわかりやすく説明されているということです。

 

 

 

ここも私は肝に銘じて行きたい部分。

自分では具体的にしていると思うんです。

後から疑問に思ったり自分も追記必要と思うことあります。

 

その場でやる企画書や提案書。

後から改善とか言える場も無いかもしれません。

ただ、ネットやSNSの企画に関してです。

 

反省点が出てきた。

洗い直してブラッシュアップする。

企画に改善案を提示する。

そういう行動は出来ますからね。

 

私も応援スポンサーさんの企画。

ここは軸にしているので気になったことは追記。

わかりやすく説明できるように今でも手を加えています。

 

 

 

(P.236) 企画書はあなたの資産として、あなたのチャレンジを助けてくれます。

 

 

 

本書で言うところです。

 

「キャリアアップやよりよい条件で転職に良い」

 

企画を立てられる人。

言い換えれる人は重宝されます。

だから磨く価値があるスキルなんです。

 

これはネットでも当てはまります。

おもしろい企画をどんどん発信する人。

印象に残る人が多いですからね。

 

これは個人に限らず企業もそうです。

だから仕事だけに限らず企画についてになります。

より、意識してスキル磨くのも良いと感じます。

 

 

【企画書・提案書の作り方100の法則 (齊藤誠)】

企画書・提案書の作り方100の法則

企画書・提案書の作り方100の法則

  • 作者:齊藤 誠
  • 日本能率協会マネジメントセンター
Amazon

 

 

・企画力・提案力

 

 

私は本書をこの通りに読みました。

 

「企画力・提案力」

 

「書」ではなく「力」ですね。

読んでいて応用が利く考え方。

 

「力」になるところも多いと感じました。

私自身も企画や提案に対する部分。

もっともっと精進してレベルアップしていきたいと思います。

【新刊】 齋藤孝の頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ

・現代は調べ方って本当に大切

 

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

現代においての重要スキル。

 

「検索力」

 

私はこのように思っています。

本書で言うと調べ方。

ネットでの検索方法などもそうです。

 

ネットは玉石混交。

このことは昔からよく言われます。

そのときに重要なのは自分の頭で考える。

 

そして事前知識として照らし合わせられることがある。

そういう意味でも調べ方は重要スキルと思っています。

そんなところで齋藤孝先生の新刊が登場です。

 

 

 

頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習

 

 

 

書名:頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習

 

著者:齋藤孝

 

出版社:学研プラス

 

出版年:2022年8月4日

 

ページ数:213ページ

 

 

 

仕事も人生もうまくいく!

大人の探究学習。

 

私はずっと言っていることです。

大人になり読書するようになる。

 

それって私生活に活かせることが多い。

お得なことが多いので学校の勉強とは違うって話です。

前提知識があるからこそ動けたり回避できたりすることもありますからね。

本書からもそういう側面も含めて詳しく解説されています。

 

 

 

・楽しみながら参考にしていただければ

 

 

 

(P.7) 本書では、調べ方のコツや統計データの読み方はもちろん、達人による「調べ方」にまつわるエピソードもお伝えしています。楽しみながら参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

【目次】

 

はじめに:これからの時代、頼りになるのは「調べる力」!

 

第1章:「調べる力」があれば仕事も人生もうまくいく!

 

第2章:「データ」を読みこなせる人になろう!

 

第3章:「検索力」を鍛えてデキる人になろう!

 

第4章:調べ方を変えれば「ビジネス」で結果を出せる!

 

第5章:調べたことは「アウトプット」!

 

第6章:もっと「調べる力」を付ける!

 

第7章:達人たちの「調べる」エピソード

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

 

「調べる力」

 

あらゆる方面で開設されています。

この辺りが齋藤孝先生だと思います。

 

私もより真剣に情報収集していこう。

参考になった本書を私なりの書評していきます。

 

 

 

(P.21) 普通の生活をしている限り、調べる習慣を持たなくても支障がないように思えるかもしれません。しかし、すぐ調べる人は信頼できる情報を手に入れ、問題を解決する力が身に付きます。時間が経てば経つほど、「調べる人」と「調べない人」の間に決定的な差が付きます。今や調べる習慣を持つ人だけが生き残る時代ともいえます。まずは、それを肝に銘じておきましょう。

 

 

 

すぐ調べる癖をつける。

昨今、問題になるのは高額商材。

詐欺的なことも多いです。

 

間違ってほしくないのは高額。

全部が全部で詐欺ではない。

ここなんですよね。

 

それを見分ける方法。

それが日ごろからの調べる力。

私はここに繋がっていると思います。

 

私はそれを言える土台あるのです。

と言うのも音声配信の生放送を毎日のようにしていた時期。

 

「ポポリッチさんの情報。noteで数千円で売ってた……」

 

言われたことが何度かあります。

 

私はいろいろ情報発信をしています。

その土台は事前に情報収集はしてる。

そして自分の実体験を土台にしているの大きいと思います。

 

 

 

(P.25) 世の中にはあらゆる物事にクレームを付けようと考える人もいるため、すべてのクレームに真正面から対応していたら、何も発言できないことになります。そのように極端な人は除外するとしても、情報発信の前に、その情報が及ぼす影響を考慮することは必須です。無防備な発信は批判にさらされやすいということを認識しておくべきでしょう。

 

 

 

これは本当に仰る通り。

私も実際にツイッターであります。

 

フォロワーさんとの会話。

そこに難癖をつけるリプライ。

何件かもらったことがあります。

お互いに別にフォロワーとかではない人です(確認してます)

 

これは恐らくキーワード検索。

そこから辿り着いてリプライしている人だと思っています。

私はそこから全体ではなくその人にキーワードで突発的にリプライをしている。

あらゆる物事にクレーム付ける人がいるんだなって自覚しました。

 

だから傷つく必要はない。

相手にする必要はないと思っています。

私はそういうリプライは全部スルーしています。

だって極論のなかの極論をいきなりぶつけてくるわけですからね。

 

ただし、齋藤孝先生の言われている通り。

極端な人は除外して考える。

その上で自分の発信内容に責任を持つのは大切。

私もそこを大切にして情報発信をしています。

 

 

 

(P.39) 私たちも、「犯罪白書」の統計データをきっかけに、「なぜ犯罪件数は戦後最低レベルにまで減ったのか」などのテーマを設定し、さらに深く調べて、実際にコメントしてみることが大切です。減少の理由として「日本の人口が減っているから」「犯罪を防止する運動が行われてきたから」「防犯カメラなどの技術が進化したから」といった仮説を立てることもできます。こういった仮説が本当に正しいのか、データを集めて検証していくのも良いトレーニングとなります。

 

 

 

マスメディアの影響。

テレビやネットニュース。

そしてトレンドなどなどです。

 

それだけ見ていると衝撃的なニュース。

犯罪についてヤバい情報ばかり飛び交います。

この「ヤバい情報ばかり」についてに疑問を持つ。

 

それが齋藤孝先生が仰る犯罪白書を見るだと思います。

引用箇所に書いてあるこちらの言葉。

 

「なぜ犯罪件数は戦後最低レベルにまで減ったのか」

 

テレビやネットニュースを頻繁に見ている。

そういう人にとっては驚きの事実。

下手したら認めたくない事実になるかと思います。

 

そういうときに自分で調べる。

検証して調べる力を付けていく。

本書のテーマにもピッタリだと思います。

 

 

 

(P.48) データには「説得力のあるデータ」と「説得力のないデータ」があり、その説得力は出典と深く関係しています。つまり、説得力のあるデータをつかむためには、信頼度が高い組織のデータを探すことが基本です。

 

 

 

データは大切。

とは言えデータを取っている会社。

果たして信用できますか?って部分です。

 

齋藤孝先生の仰ること。

経済産業省や総務省、市町村といった公的機関。

各省庁をまずデータを探すの推奨しています。

 

この辺りは間違ったデータは批判の的。

下手したら裁判で訴えられると思うので慎重ですよね。

その上でいろいろ見ていくのが大切じゃないでしょうか。

1つのデータを鵜呑みにし過ぎず広げていく思考も大切ですね。

 

 

【頭の良い人がやっている調べ方 究極のコツ (齋藤孝)】

 

 

 

・調べ方で差がつく時代

 

 

本書を読んで改めて思う。

昨今は炎上騒動がいろいろある。

特にユーチューバーさんが多いですよね。

 

そこに流されないようにする。

情報の取捨選択が大切な時代。

盛り上がっていることが人生に役立つとは限りませんよね。

 

調べ方です。

私もまだまだ未熟。

これはずっと磨いていきたいスキルです。

本書からも参考になる知見を多くいただきました。

【新刊】 銀河の発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ

・会社勤めに悩んでいる人は必読

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

これは過去から私が話している持論。

 

「普通に会社勤めは普通じゃないよ?」

 

これは会社勤めを否定してるわけではないです。

むしろ、会社勤めできるってすごくない?という話。

普通に会社勤めできることって過小評価されすぎだと思います。

それを踏まえての普通に見えるけど普通じゃないに繋がります。

 

そもそもツイッターなどを見ていてもです。

華金という言葉だったり、あと半日や祝日前のタイムライン。

会社が休みになる言葉がトレンド入りすることあります。

 

それだけ会社勤めしているけど会社が楽しくない。

会社の休みを待ち望んでいる人が多い状態ってことですよね。

今回の書評はフリーランスになりたい人に向けての話です。

発達障害と関係ない人にも参考になる知識が多い新刊ですよ。

 

 

 

発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ

 

 

 

フリーランスをあこがれから現実的な選択肢に変える。

昨今はフリーランスという働き方。

言葉も含めて認知されてきていますよね。

 

本書は実際にフリーランスである著者の銀河さん。

それと先人の方の体験談も載っています。

フリーランスについて知識が網羅的に書かれている。

フリーランスを目指す人には参考になると思いますよ。

 

 

・発達障害の方でなくても使えるフリーランスのノウハも紹介

 

 

 

本書では、僕自身のフリーランス経験はもちろん、周囲でフリーランスとして活躍している発達障害の人々の声を参考に、発達障害の人がその特性を上手に活かしてフリーランスとして生きていくためのコツをご紹介していきます。また本のなかでは、発達障害の方でなくても使えるフリーランスのノウハウを紹介しています。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:フリーランスを知ろう

 

第2章:「得意」を見つけて、仕事につなげる方法

 

第3章:フリーランスになるための準備

 

第4章:フリーランスになろう

 

第5章:ありがちなトラブルと対処法

 

第6章:もっと愛されるフリーランスになろう!

 

あとがき

 

 

 

本書の概要と目次。

フリーランスを知ることからスタート。

 

そしてフリーランスになろう。

ありがちなトラブルまで紹介されています。

 

憧れのフリーランス。

その一歩もまずは知識を入れるところから。

本書の知識は役立つと最後まで読んで思いましたよ。

 

 

 

(P.16) もちろん、向上心を持って働くことは大事ですが、野心を持ってフリーランスにになるのはごく一部の人々だけ。むしろ「会社員として働くのが苦手だから、フリーランスを選択だ」という人も、決して少ないのです。

 

 

 

起業やフリーランス。

一部のインフルエンサーが煽る。

バトルになってしまうことが一時期ありました。

 

だから印象悪い人には悪いんでしょうね…。

そもそもの話。

働きやすさって大切。

 

私はこれは前から言っています。

会社員のほうが働きやすい人もいる。

特に会社に不満もなく働き続けられる。

別にそれを捨て去ることも無いんですよね。

 

逆に言えば楽しくもなく精神をすり減らして働く。

会社員として働くのが苦手だからフリーランスを選択は有りです。

 

 

(P.23) 会社員時代はどこか「他人ごと」感覚でやっていた仕事が、フリーランスになることで、より「自分ごと」なる。だからこそ、とらえ方が変わるのかもしれません。

 

 

 

他人ごと。

自分ごと。

 

これは会社員。

フリーランスで変わりますよね。

もう1度、言いますがどちらのスタイルが自分に合うか。

 

本書を読むような人は会社勤めに悩んでいる人。

そういう方々も多いと思うんです。

もちろん、責任の所在地って部分は変わります。

 

とは言え、フリーランスのほうが働きやすい。

精神的に働きやすい人もいるでしょう。

自分ごとでもこっちがいい!って人もいるはずです。

 

 

 

(P.38) フリーランスの仕事を選ぶとき、ぜひ意識してほしいのが「できるだけ、自分の得意なことを仕事にする」ということです。

 

 

 

自分の得意なこと。

自分の不得意なこと。

 

自分を見つめる。

時には立ち止まり考えるのも大事。

 

私は器用貧乏タイプ。

そつなく色々こなせるタイプ。

それでも苦手なことは苦手です。

 

自分の得意と不得意を把握する。

実際に試してみるのは大切ですよ。

 

ただ、試して見て合わないことは人間あります。

試して経験あるならそれは苦手なことって把握しておきましょう。

 

 

 

(P.53) 苦手なことは努力で最低限カバーし「弱み」さえしなければいい。ぜひそのマインドを忘れないでください。

 

 

 

私も引用箇所のマインド。

苦手を苦手にしない心がけています。

バランサータイプですからね。

 

先ほど苦手なことは苦手と書きました。

これはその通りですが、ある程度の努力してみる。

意外とこのジャンル自分もできるのでは?

 

そういう気づきもあったりするんですよね。

放置するマインドではなくまずは触れてみる。

その上で絶対に無理と思えばスルーすればいいのです。

 

ただ、案外、苦手だと思っていたことどうにかなるのも事実。

 

「苦手と嫌いは感情的に少し違いますからね」

 

私はそのような感覚で努力するときに思っています。

嫌いではなく苦手なら乗り越えられることは多いですよ。

 

 

【発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ (銀河)】

 

 

・フリーランスの知識をインストール

 

 

【新刊】 銀河の発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめでした。

 

本書は実体験を含めての内容。

Q&Aで回答されているので理解しやすい。

こういう悩みあるだろうなを網羅しています。

 

憧れから勢いでフリーランスになる。

それよりも書籍を読んでまずは知識をつける。

その上で自発的に選択して道を選びたいですね。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

【新刊】 真田正明の朝日新聞記者の書く力

・書く力

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

今回は文章術についての書籍を紹介。

文章術と言っても大筋のテーマ。

 

「書く力」になります。

スキルやノウハウ系だけではない。

文章への心構えなども学べる1冊です。

 

私は当ブログを8年8ヵ月以上の運営。

運営開始日から1日も休まずに書き続けています。

書く力というテーマは私にとっても大きく気になります。

 

 

 

朝日新聞記者の書く力 ―始め方、終わり方

 

 

 

書名:朝日新聞記者の書く力 ―始め方、終わり方


著者:真田正明


出版社:さくら舎


出版年:2022年8月4日


ページ数:240ページ

 

 

 

始め方。
終わり方。
 
今でこそ文章を毎日書いています。
ネットで文章を紡ぐことにハマりました。
元々は読書感想文などは苦手タイプです。
 
文章を紡ぐのが好きになる。
文章術を学ぶのも好きになりました。
真田正明さんが語る書く力を参考にしていきましょう。
 
 
 

・あなたが何かを書いたとき発信したとき1本の細い糸は人類の大きな布地のどこかに織り込まれます

 

 

 

(P.2) そうした技能をひつ続きのものとして身につければ、文章を書くことが気持ちよく、楽しくなるはずです。動作が一連のものとしてつながり、ボールは滑らかに放たれます。そのボールは遠くへ、多くの人に届いていくでしょう。これから、そんなお話をしていきます。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:書く自信がないのはなぜ?

 

第一章:わかりやすく書くルール

 

第二章:個性が表れる文章に

 

第三章:気持ちを伝える書き方

 

第四章:書くときは五感を総動員

 

 

 

第五章:五感を磨く方法

 

第六章:季節感をアクセントに

 

第七章:変化球や裏技も使う

 

第八章:ユーモアのひとふりで一変

 

第九章:一期一会の文章

 

 

 

本書の概要と目次になります。

第1章から第9章を見てください。

 

本書のテーマは書く力。

スキルやノウハウに特化よりもです。

 

「心構え」と書いたのも納得いただけると思います。

読んでいて私も文章を書くときの心構え。

勉強になることが多くて刺激を受けました。

 

 

 

(P.36) 字数制限のあるツイッターでは、一回で書ききれないこともあるでしょう。何回かに分けて発信することがあります。しかし、読む方が続けて全部読んでくれるとは限らないのです。一部が切り取られて、誤解されたり、誤って利用されたりする恐れもあります。

 

 

 

私はツイッター大好き人間です。

ただ、この辺りはしっかり熟知しています。

それは私の基本スタンスにあらわれている。

 

基本的に何回かに分けて発信。

自分のツイートをスレッド式にすること無いのです。

 

これを書いている現時点になります。

スレッド式でツイートすることがあります。

それを踏まえると最近は珍しいと感じていた人もいるかもしれません。

 

簡潔に言うとフォロワーさんだけに届けばいい。

常時ネット接続できない話だからですね。

近況報告も兼ねてのツイートだから良いのです。

前提としてフォロワーさんに向けているんですよね。

 

ただ、普段の考え方や時事ニュースを取り扱う場合。

140文字では誤解あるからスレッドはしないことにしています。

補足ですと言って補足だけ拡散されてしまう。

補足だけを見て反応(コメント)する人っていますからね。

 

ちなみに最近のツイッターの機能。

自分のツイートを引用RT(リツイート)できます。

これはここ数年で出来た機能です。

自分のツイートを引用リツイートするとどうなるか。

 

元のツイートがそのまま見れるわけです。

私は考え方や時事ネタで補足がある場合。

自分のツイートを引用することはあるんです。

これって元ツイートもしっかり参照できるから有りだと思っています。

 

 

 

(P.55) 書くことによって、少しずつ心の傷が修復されていくのかもしれません。文章は人生を映していくものです。

 

 

 

2013年12月31日から運営開始。

不思議の国のアラモードの初期記事。

 

今の私は書評ブロガーの印象だと思います。

初期の初期のブログカテゴリー。

「戯言」というカテゴリーがありました。

ありましたと言うか今もあるんです。

 

私の考え方を書いていました。

今は書評が私なりに感じたことを書きます。

ある意味では繋がっていると言えば繋がります。

心の傷についてです。

 

失恋記事を赤裸々に書きました。

今も残っているので黒歴史なんですよ(笑)

ただ、文章は人生を映していくものはそうだと思いますって話です。

毎日更新8年8ヵ月だと不思議の国のアラモードは私の生き様ですからね。

 

 

 

(P.145) ありきたりな比喩を多用すると、かえって文章がつまらなくなります。独創的でかつ読み手に素直に伝わる喩えを考えましょう。すぱっと決まった比喩は気持ちがいいものです。

 

 

 

比喩力。

語彙力。

オノマトペ。

 

この辺りは鍛えたいです。

好きなことを好きなように書く。

 

もちろん、これはこれで楽しいです。

あくまで私自身のことになります。

文章を読んでくれた人を文字で魅了したい。

 

そういう気持ちもあるのでそれならレベルアップ。

表現方法の模索は今後も楽しく続けていきたいです。

 

 

 

(P.207) 名作の書き出しには短く、印象的なものが多いように思います。逆にいえば、短いから記憶に残るのであって、長々とした文章であれば、覚えることもできないでしょう。

 

 

 

昨今だとその人をイメージする言葉。

短い中にその人の印象が残るフレーズ。

そういうフレーズを持っている人もいます。

 

私は憧れているんですよね。

憧れというか考えていきたいです。

今のブログ冒頭を読むとわかります。

 

「どうも管理人のポポリッチです。」

 

これは自分でも無しと思っています。

本人もしっかり自覚しているのでご安心ください。

 

私なりの印象に残るブログスタートの言葉。

これは模索して考えてなにか見つけたいです。

 

別にブログに限りません。

ツイッターでも使えば良い。

 

YouTube始めたらYouTubeでも最初に言う。

そういう言葉を見つけたいと感じています。

 

 

【真田正明の朝日新聞記者の書く力】

 

 

・いつも刺激をありがとう

 

【新刊】 真田正明の朝日新聞記者の書く力でした。

 

いつも刺激をありがとう文章術。

書き方について。

 

書籍を読むと刺激をもらいます。

私は音声も動画も今の時代は考えています。

 

とは言え、今のメインはブログとツイッター。

それに音声や動画をメインにしたとしてもです。

そこの「説明文」は必ず付いてくるんですよね。

 

文章は切っても切り離せない。

私は文章を紡ぐ人であり続けたいです。

と書いてこれをキャッチフレーズにすれば良いのでは?と思います。

 

「文章を紡ぐ人であり続けたいポポリッチです。」

 

今後、これを暫定で使用していこうかな(笑)

どうも管理人のポポリッチですより心が伝わりそうですよね。

 

私は文章を紡ぐは口ぐせくらいに言う人なので気持ちも伝わると思いますし。

本書からは書評も含めて良い刺激をもらったという話で締めくくります。