【新刊】 銀河の発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ

・会社勤めに悩んでいる人は必読

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

これは過去から私が話している持論。

 

「普通に会社勤めは普通じゃないよ?」

 

これは会社勤めを否定してるわけではないです。

むしろ、会社勤めできるってすごくない?という話。

普通に会社勤めできることって過小評価されすぎだと思います。

それを踏まえての普通に見えるけど普通じゃないに繋がります。

 

そもそもツイッターなどを見ていてもです。

華金という言葉だったり、あと半日や祝日前のタイムライン。

会社が休みになる言葉がトレンド入りすることあります。

 

それだけ会社勤めしているけど会社が楽しくない。

会社の休みを待ち望んでいる人が多い状態ってことですよね。

今回の書評はフリーランスになりたい人に向けての話です。

発達障害と関係ない人にも参考になる知識が多い新刊ですよ。

 

 

 

発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ

 

 

 

フリーランスをあこがれから現実的な選択肢に変える。

昨今はフリーランスという働き方。

言葉も含めて認知されてきていますよね。

 

本書は実際にフリーランスである著者の銀河さん。

それと先人の方の体験談も載っています。

フリーランスについて知識が網羅的に書かれている。

フリーランスを目指す人には参考になると思いますよ。

 

 

・発達障害の方でなくても使えるフリーランスのノウハも紹介

 

 

 

本書では、僕自身のフリーランス経験はもちろん、周囲でフリーランスとして活躍している発達障害の人々の声を参考に、発達障害の人がその特性を上手に活かしてフリーランスとして生きていくためのコツをご紹介していきます。また本のなかでは、発達障害の方でなくても使えるフリーランスのノウハウを紹介しています。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:フリーランスを知ろう

 

第2章:「得意」を見つけて、仕事につなげる方法

 

第3章:フリーランスになるための準備

 

第4章:フリーランスになろう

 

第5章:ありがちなトラブルと対処法

 

第6章:もっと愛されるフリーランスになろう!

 

あとがき

 

 

 

本書の概要と目次。

フリーランスを知ることからスタート。

 

そしてフリーランスになろう。

ありがちなトラブルまで紹介されています。

 

憧れのフリーランス。

その一歩もまずは知識を入れるところから。

本書の知識は役立つと最後まで読んで思いましたよ。

 

 

 

(P.16) もちろん、向上心を持って働くことは大事ですが、野心を持ってフリーランスにになるのはごく一部の人々だけ。むしろ「会社員として働くのが苦手だから、フリーランスを選択だ」という人も、決して少ないのです。

 

 

 

起業やフリーランス。

一部のインフルエンサーが煽る。

バトルになってしまうことが一時期ありました。

 

だから印象悪い人には悪いんでしょうね…。

そもそもの話。

働きやすさって大切。

 

私はこれは前から言っています。

会社員のほうが働きやすい人もいる。

特に会社に不満もなく働き続けられる。

別にそれを捨て去ることも無いんですよね。

 

逆に言えば楽しくもなく精神をすり減らして働く。

会社員として働くのが苦手だからフリーランスを選択は有りです。

 

 

(P.23) 会社員時代はどこか「他人ごと」感覚でやっていた仕事が、フリーランスになることで、より「自分ごと」なる。だからこそ、とらえ方が変わるのかもしれません。

 

 

 

他人ごと。

自分ごと。

 

これは会社員。

フリーランスで変わりますよね。

もう1度、言いますがどちらのスタイルが自分に合うか。

 

本書を読むような人は会社勤めに悩んでいる人。

そういう方々も多いと思うんです。

もちろん、責任の所在地って部分は変わります。

 

とは言え、フリーランスのほうが働きやすい。

精神的に働きやすい人もいるでしょう。

自分ごとでもこっちがいい!って人もいるはずです。

 

 

 

(P.38) フリーランスの仕事を選ぶとき、ぜひ意識してほしいのが「できるだけ、自分の得意なことを仕事にする」ということです。

 

 

 

自分の得意なこと。

自分の不得意なこと。

 

自分を見つめる。

時には立ち止まり考えるのも大事。

 

私は器用貧乏タイプ。

そつなく色々こなせるタイプ。

それでも苦手なことは苦手です。

 

自分の得意と不得意を把握する。

実際に試してみるのは大切ですよ。

 

ただ、試して見て合わないことは人間あります。

試して経験あるならそれは苦手なことって把握しておきましょう。

 

 

 

(P.53) 苦手なことは努力で最低限カバーし「弱み」さえしなければいい。ぜひそのマインドを忘れないでください。

 

 

 

私も引用箇所のマインド。

苦手を苦手にしない心がけています。

バランサータイプですからね。

 

先ほど苦手なことは苦手と書きました。

これはその通りですが、ある程度の努力してみる。

意外とこのジャンル自分もできるのでは?

 

そういう気づきもあったりするんですよね。

放置するマインドではなくまずは触れてみる。

その上で絶対に無理と思えばスルーすればいいのです。

 

ただ、案外、苦手だと思っていたことどうにかなるのも事実。

 

「苦手と嫌いは感情的に少し違いますからね」

 

私はそのような感覚で努力するときに思っています。

嫌いではなく苦手なら乗り越えられることは多いですよ。

 

 

【発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ (銀河)】

 

 

・フリーランスの知識をインストール

 

 

【新刊】 銀河の発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめでした。

 

本書は実体験を含めての内容。

Q&Aで回答されているので理解しやすい。

こういう悩みあるだろうなを網羅しています。

 

憧れから勢いでフリーランスになる。

それよりも書籍を読んでまずは知識をつける。

その上で自発的に選択して道を選びたいですね。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。