【新刊】 真田正明の朝日新聞記者の書く力

・書く力

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

今回は文章術についての書籍を紹介。

文章術と言っても大筋のテーマ。

 

「書く力」になります。

スキルやノウハウ系だけではない。

文章への心構えなども学べる1冊です。

 

私は当ブログを8年8ヵ月以上の運営。

運営開始日から1日も休まずに書き続けています。

書く力というテーマは私にとっても大きく気になります。

 

 

 

朝日新聞記者の書く力 ―始め方、終わり方

 

 

 

書名:朝日新聞記者の書く力 ―始め方、終わり方


著者:真田正明


出版社:さくら舎


出版年:2022年8月4日


ページ数:240ページ

 

 

 

始め方。
終わり方。
 
今でこそ文章を毎日書いています。
ネットで文章を紡ぐことにハマりました。
元々は読書感想文などは苦手タイプです。
 
文章を紡ぐのが好きになる。
文章術を学ぶのも好きになりました。
真田正明さんが語る書く力を参考にしていきましょう。
 
 
 

・あなたが何かを書いたとき発信したとき1本の細い糸は人類の大きな布地のどこかに織り込まれます

 

 

 

(P.2) そうした技能をひつ続きのものとして身につければ、文章を書くことが気持ちよく、楽しくなるはずです。動作が一連のものとしてつながり、ボールは滑らかに放たれます。そのボールは遠くへ、多くの人に届いていくでしょう。これから、そんなお話をしていきます。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:書く自信がないのはなぜ?

 

第一章:わかりやすく書くルール

 

第二章:個性が表れる文章に

 

第三章:気持ちを伝える書き方

 

第四章:書くときは五感を総動員

 

 

 

第五章:五感を磨く方法

 

第六章:季節感をアクセントに

 

第七章:変化球や裏技も使う

 

第八章:ユーモアのひとふりで一変

 

第九章:一期一会の文章

 

 

 

本書の概要と目次になります。

第1章から第9章を見てください。

 

本書のテーマは書く力。

スキルやノウハウに特化よりもです。

 

「心構え」と書いたのも納得いただけると思います。

読んでいて私も文章を書くときの心構え。

勉強になることが多くて刺激を受けました。

 

 

 

(P.36) 字数制限のあるツイッターでは、一回で書ききれないこともあるでしょう。何回かに分けて発信することがあります。しかし、読む方が続けて全部読んでくれるとは限らないのです。一部が切り取られて、誤解されたり、誤って利用されたりする恐れもあります。

 

 

 

私はツイッター大好き人間です。

ただ、この辺りはしっかり熟知しています。

それは私の基本スタンスにあらわれている。

 

基本的に何回かに分けて発信。

自分のツイートをスレッド式にすること無いのです。

 

これを書いている現時点になります。

スレッド式でツイートすることがあります。

それを踏まえると最近は珍しいと感じていた人もいるかもしれません。

 

簡潔に言うとフォロワーさんだけに届けばいい。

常時ネット接続できない話だからですね。

近況報告も兼ねてのツイートだから良いのです。

前提としてフォロワーさんに向けているんですよね。

 

ただ、普段の考え方や時事ニュースを取り扱う場合。

140文字では誤解あるからスレッドはしないことにしています。

補足ですと言って補足だけ拡散されてしまう。

補足だけを見て反応(コメント)する人っていますからね。

 

ちなみに最近のツイッターの機能。

自分のツイートを引用RT(リツイート)できます。

これはここ数年で出来た機能です。

自分のツイートを引用リツイートするとどうなるか。

 

元のツイートがそのまま見れるわけです。

私は考え方や時事ネタで補足がある場合。

自分のツイートを引用することはあるんです。

これって元ツイートもしっかり参照できるから有りだと思っています。

 

 

 

(P.55) 書くことによって、少しずつ心の傷が修復されていくのかもしれません。文章は人生を映していくものです。

 

 

 

2013年12月31日から運営開始。

不思議の国のアラモードの初期記事。

 

今の私は書評ブロガーの印象だと思います。

初期の初期のブログカテゴリー。

「戯言」というカテゴリーがありました。

ありましたと言うか今もあるんです。

 

私の考え方を書いていました。

今は書評が私なりに感じたことを書きます。

ある意味では繋がっていると言えば繋がります。

心の傷についてです。

 

失恋記事を赤裸々に書きました。

今も残っているので黒歴史なんですよ(笑)

ただ、文章は人生を映していくものはそうだと思いますって話です。

毎日更新8年8ヵ月だと不思議の国のアラモードは私の生き様ですからね。

 

 

 

(P.145) ありきたりな比喩を多用すると、かえって文章がつまらなくなります。独創的でかつ読み手に素直に伝わる喩えを考えましょう。すぱっと決まった比喩は気持ちがいいものです。

 

 

 

比喩力。

語彙力。

オノマトペ。

 

この辺りは鍛えたいです。

好きなことを好きなように書く。

 

もちろん、これはこれで楽しいです。

あくまで私自身のことになります。

文章を読んでくれた人を文字で魅了したい。

 

そういう気持ちもあるのでそれならレベルアップ。

表現方法の模索は今後も楽しく続けていきたいです。

 

 

 

(P.207) 名作の書き出しには短く、印象的なものが多いように思います。逆にいえば、短いから記憶に残るのであって、長々とした文章であれば、覚えることもできないでしょう。

 

 

 

昨今だとその人をイメージする言葉。

短い中にその人の印象が残るフレーズ。

そういうフレーズを持っている人もいます。

 

私は憧れているんですよね。

憧れというか考えていきたいです。

今のブログ冒頭を読むとわかります。

 

「どうも管理人のポポリッチです。」

 

これは自分でも無しと思っています。

本人もしっかり自覚しているのでご安心ください。

 

私なりの印象に残るブログスタートの言葉。

これは模索して考えてなにか見つけたいです。

 

別にブログに限りません。

ツイッターでも使えば良い。

 

YouTube始めたらYouTubeでも最初に言う。

そういう言葉を見つけたいと感じています。

 

 

【真田正明の朝日新聞記者の書く力】

 

 

・いつも刺激をありがとう

 

【新刊】 真田正明の朝日新聞記者の書く力でした。

 

いつも刺激をありがとう文章術。

書き方について。

 

書籍を読むと刺激をもらいます。

私は音声も動画も今の時代は考えています。

 

とは言え、今のメインはブログとツイッター。

それに音声や動画をメインにしたとしてもです。

そこの「説明文」は必ず付いてくるんですよね。

 

文章は切っても切り離せない。

私は文章を紡ぐ人であり続けたいです。

と書いてこれをキャッチフレーズにすれば良いのでは?と思います。

 

「文章を紡ぐ人であり続けたいポポリッチです。」

 

今後、これを暫定で使用していこうかな(笑)

どうも管理人のポポリッチですより心が伝わりそうですよね。

 

私は文章を紡ぐは口ぐせくらいに言う人なので気持ちも伝わると思いますし。

本書からは書評も含めて良い刺激をもらったという話で締めくくります。