【新刊】 大事な視点 長谷部智也のキャッシュレスマーケティング

・新時代に備えての大事な視点がわかります

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キャッシュレスについて。

現金至上主義。

まだまだそのような人もいるかもしれません。

その一方で少しずつそこから抜けている人。

 

今ではスマホ決済も当たり前。

クレジットカード使用せずとも現金必要なし。

そのような支払いをしている人も増えていると思います。

本書の内容で言うと小難しい部分もあります。

 

しかし、今後の時代を生き抜く視点。

こういう視点も合ったほうが良い。

私も気づかさせていただいた部分が多かったです。

2020年以降の時代を見据えてのキャッシュレスマーケティング。

 

 

キャッシュレス・マーケティング ウィン-ウィンの仕組みを築く

 

 

書名:キャッシュレス・マーケティング ウィン-ウィンの仕組みを築く

著者:長谷部 智也

出版社:日本経済新聞出版

出版年:2020年10月17日

ページ数:224ページ

 

 

ウィンーウィンの仕組みを築く。

キャッシュレス決済。

まだまだ抵抗感がある人もいるかもしれません。

逆に還元率が高くて大歓迎の人もいるかもしれません。

知ってる人も知らない人も参考になる知見が多い新刊を書評していきます。

 

 

・真のキャッシュレス時代到来へ向けたアクションを考えていこう

 

 

(P.5) 本書では、ともすると供給者側の論理に終始することも懸念される、昨今の消費者不在のキャッシュレス推進に一石を投じ、日本においてあるべきキャッシュレスと、キャッシュレス社会で勝ち抜くための要諦を、決算事業者と加盟店それぞれの経営戦略の観点から論じていく。日本におけるキャッシュレスは、加盟店と決算事業者がウィンーウィンの関係を構築するとともに、キャッシュレスを通じて企業の売上成長に貢献し、消費者も自分では気付いていなかったニーズが満たされるような形で進展すべきだと考える。今は残念ながらそうはなっていない。真のキャッシュレス時代到来へ向けたアクションを考えていこう。

 

 

【目次】


はじめに


序章:2040年のビジネスマン Mr.CL(Cashless)さん45歳のある1日


第1章:なぜ、今キャッシュレスなのか?


第2章:キャッシュレスからキャッシュレス・マーケティングへ


第3章:キャッシュレス促進だけで経済は活性化しない


第4章:これまで「ほぼ無風?」だった日本のクレジットカード業界


第5章:「QR祭り」はクレジットカード業界に刺激を与える起爆剤


第6章:CAFAが大きな脅威になることはないが、テクノロジーの進化は

見逃せない


おわりに

 

 

本書の概要と目次になります。

概要だけちんぷんかんぷん。

少し難しいと本と構えてしまうかもしれません。

 

しかし、今後の未来についての考察。

キャッシュレスについてのあれこれが深く書かれています。

視点として入れておいて損はない知識ばかりでした。

そのような新刊を恐縮ながら私なりの書評になります。

 

 

(P.23) 現在利用できるキャッシュレスの決済手段は、大きく「クレジットカード」「デビットカード」「電子マネー」「口座振替」「コード型決済」の5つに分類される。「コード型決済」とは、バーコードやQRコードのような印刷されたコードを利用した支払い手段のことだ。

 

 

キャッシュレスでの決済手段。

ここ数年でかなり増えました。

私はデビットカードと楽天Edyは早くから使用していました。

今ではペイ系ですよね。

 

ペイペイ、楽天ペイ、ファミマペイ。

色んな種類のペイが乱立しています。

それ以外にもキャッシュレスという部分。

色んなシステムでの支払い方法が増えています。

しっかりアンテナ感度を高めて情報キャッチしたい分野です。

 

 

(P.49) 例えば、現金に物理的に触ることは、感染予防の観点から無いに越したことはない。各小売店でも、既にビニールやプラスチックのシールドがレジに張られて、ビニール越しに現金の受け渡しがなされているが、コンタクトレス決済であれば何のリスクもない。また、コンビニや書店で普及しつつあった無人レジも、急速に利用者が増えていくであろう。コロナに伴うEC市場のさらなる成長は、キャッシュレスの追い風であることは言うまでもない。

 

 

2020年生活も仕事も様変わり。

新型コロナウイルス感染症の影響が大きかったです。

その上で改めて注目されたのがキャッシュレス決済。

キャッシュレスについてになります。

 

現金の手渡しは感染予防の観点からよろしくない。

その意味でもキャッシュレスが見直されてる部分ありました。

引用視点で言うキャッシュレスの追い風という部分。

生活が一気に変わるときは変化があります。

意識的になってキャッシュレスを考える機会になってる人も多いかもしれません。

 

 

(P.51) キャッシュレスビジネスも、淘汰されてしまうビジネスモデルにいたずらに寄り添っていては、明日はない。加盟店の業態転換を支援する意味で、一番簡単な例で言えば、オンライン販売強化の支援のためのキャッシュレスであろうが、変化をチャンスとし、コロナ後の社会で勝ち残る企業の決済を担う機会を様々な形で捉えていくことが必要だ。

 

 

これからの時代はAIの時代。

失われる仕事や職業が多く出る。

このことは数年前から言われていました。

しかし、AI時代が新に到来する前にです。

 

2020年は新型コロナウイルス感染症の猛威。

仕事の業務形態や働き方の見直し。

急速に変化することになりました。

つまり、キャッシュレスビジネスでもそうです。

淘汰されるビジネスを見極め迅速に動くのが大切になってきます。

 

 

(P.64) マーケティングが極限まで高度化してLVCとしての価値を提供できるようになることで、”本当に欲しいモノ・サービス”を本当に欲しいタイミングで買える未来が実現する。自らが探し、選ばずとも、今役立つものだけが揃う世界だ。そこでつながってくるのが本書タイトルだが、ここで意味する「キャッシュレス・マーケティング」とは、キャッシュレスを起点にしてマーケティングの覇者になるための道しるべである。

 

 

まだまだ現金派と言える人。

現金至上主義の人はいるはずです。

しかし、この割合は減っていくと感じます。

これはあくまでも私の印象で書評時点で書かせていただきます。

 

理由としてはキャッシュレスのキャッシュバックが豊富。

そしてキャッシュレス決済がどんどん楽になっている。

感染予防の観点でも良いことは先程の通りです。

ブレーキ掛ける理由も無いですし促進運動は進むかと思います。

私もキャッシュレスについてしっかり学びたいです。

 

 

【キャッシュレス・マーケティング ウィン-ウィンの仕組みを築く】

キャッシュレス・マーケティング ウィン-ウィンの仕組みを築く

キャッシュレス・マーケティング ウィン-ウィンの仕組みを築く

  • 作者:長谷部 智也
  • 発売日: 2020/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・キャッシュレスマーケティングの基本

 

【新刊】 大事な視点 長谷部智也のキャッシュレスマーケティングでした。

書評部分でいうとキャッシュレス。

特にキャッシュレス決済の話が多いかもしれません。

書籍の後半はマーケティング視点も豊富に書いてありますので安心してください。

【新刊】 楽しく初めまして 上前拓也の初対面の会話術

・すぐに実践したくなる会話術

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初対面に関してです。

得意な人よりも苦手な人。

やはりと言いますかそちらの方が多いんじゃないでしょうか。

私も初対面で緊張する方です。

 

しかし、対策を講じることは出来ます。

書籍を出版するような人。

最初からコミュ力お化けだった。

そんな人の方が少ない。

 

実践して場馴れしての経験則。

それを書籍でシェアしてくれる人が多いです。

初対面が楽しくなる書籍。

初めましてが楽しくなる新刊の紹介になります。

 

 

「初めまして」が楽しくなる!初対面の会話術

 

 

書名:「初めまして」が楽しくなる!初対面の会話術

著者:上前 拓也

出版社:セルバ出版

出版年:2020年10月19日

ページ数:184ページ

 

 

本書は難しい単語や表現を使用してない。

誰にでも理解できてすぐに実践できる。

実践したくなる書籍が本書になります。

初対面が苦手な私が私なりの書評させていただきます。

 

 

・本書が初対面相手のコミュニケーションの説明書になれば

 

 

(まえがき) 本書では、難しい単語や表現は使わずに、誰にでも理解ができて、すぐに実践したくなるよう、意識して執筆しました。私自身、難しい本が苦手で、難しい本を読んでいると自信が付くどころか自信喪失に繋がってしまいます。すべての章がわかりやすく書かれていますので、安心して読み進めてくださいね。本書が、初対面相手のコミュニケーションの説明書として、皆様に備わっている力を十分に発揮できる存在になれると幸いです。

 

 

【目次】


まえがき


第1章:初対面の相手から関心事を引き出す秘訣


第2章:初対面の相手に関心を持ってもらう秘訣


第3章:初対面でも話が止まらなくなる質問の秘訣


第4章:初対面から3分で話が盛り上がるリアクションの秘訣


第5章:初対面の相手を機嫌よくさせて話してもらう秘訣


第6章:初対面の相手と雑談を盛り上げる秘訣


あとがき

 

 

本書の概要と目次です。

初対面で緊張してしまう。

初対面で話すネタが見つからない。

はじめましてが苦手な人も多いと思います。

そんな人に捧げたい書籍が本書です。

 

 

(P.12) 本書では、コミュニケーションに関する相手との色々なやりとりについてご紹介していきますが、基本はすべて「相手に意識を向ける」ことが先で、自分の発信は後になります。簡単なこの順番を覚えておくだけで、会話は続きやすくなるし、今まで苦労していたコミュニケーションもずっと楽になります。

 

 

初対面だとやりがちなこと。

自分軸になって話してしまう。

そうではなく視点を相手に向ける。

相手をベースとした会話を繰り広げる。

 

相手に意識を向ける。

その後に自分のことを語る。

自分の発信は後と肝に銘じておく。

とても大切な視点だと感じます。

 

 

(P.16) 「人見知り=警戒心」は生きていくための本能なので、人見知りをコンプレックスに思う必要は全くありません。実際、日本人の70%は自分のことを人見知りだと認識しているそうです。しかしこの「人見知り=警戒心」が、初対面の相手と会話を行う上で大きな足かせになっていることも残念ながら事実です。

 

 

人見知りをコンプレックスに思う必要はない。

コンプレックスまでは思うことが無くなりました。

引用に書かれている通りになります。

 

これは狩猟採集していた時代です。

獲物を警戒せずに近づいてしまう。

それだと危険過ぎてしまいますよね。

つまり、備わっている機能としては当たり前。

 

「人見知り=警戒心」は生きていくための本能。

 納得の視点じゃないでしょうか。

現代は狩猟採集していた時代では無いというのも大切。

だからこそ本を読んで知識をつけて人見知りを直していく視点。

初対面を楽しくする方法を知っておくのも大事になってきます。

 

 

(P.27) 今まで相手が、話そうかどうか躊躇していたことについても「この人は否定しないで受け止めてくれる」という気持ちが沸いてきて、だんだんと本音を話してくれるようになってきます。相手に関心事を話してもらうには、まずは「聴く」ことを徹底します。そうすることによって、相手は自分に心を開いてくれるようになってきます。

 

 

どんな話題でも徹底的に聴く。

意識がけしていてもなかなか難しい。

やっぱり自分軸が出てきますからね。

そこをグッと堪えて聴き続けられる人になるには実践。

意識的に実践が本当に大切だと感じます。

 

 

(P.38) 初対面同士の会話は、互いに知らないことだらけです。まずは相手に関心を持ってみましょう。相手の表情、服装、声、仕事内容、趣味など、興味を持つ部分はたくさんあります。興味を持つと、会話の内容が自分軸から相手軸に変わります。人は鏡です。自分が相手に興味を持つと、やがて相手も自分に興味を持ってくれるようになります。お互いに興味を持ち合う関係の会話は盛り上がり、長く楽しいコミュニケーションとなることでしょう。

 

 

人は鏡という意識。

何事でも大切なことです。

 

相手=自分

自分=相手

 

お互いに興味や関心を持つ。

会話のキャッチボールしっかりしていきたいです。

 

 

【「初めまして」が楽しくなる!初対面の会話術】

 

「初めまして」が楽しくなる!初対面の会話術

「初めまして」が楽しくなる!初対面の会話術

  • 作者:上前 拓也
  • 発売日: 2020/10/09
  • メディア: 単行本
 

 

 

・初対面が楽しくなる会話例が満載でした

 

【新刊】 楽しく初めまして 上前拓也の初対面の会話術でした。

第2章からは実践できるテクニックが満載。

初対面にぜひ試したくなる方法が書かれています。

私としては書評部分の「人は鏡」の視点もっと意識的にいきたいです。

【新刊】 32の知恵 井庭崇のコロナの時代の暮らしのヒント

・コロナ禍の時代をどう生き抜いていくか

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2020年。

暗いニュースも多い年になりました。

その1つが新型コロナウイルス感染症の猛威です。

色々なことが無くなってしまいました。

 

生活スタイルも様変わり。

変化を余儀なくされる時代でもあります。

それによって生きにくくなった人。

メンタル面でもやられてしまった人も多いんじゃないでしょうか。

 

不安になったり嘆いていても元には戻りません。

コロナの時代を受け入れて自分を変化させていく。

そのためにも知恵を拝借して考え方を変えていく。

生活スタイルを変えていくのは大切なことだと感じます。

本書からコロナの時代の暮らしの知恵をいただけます。

 

 

コロナの時代の暮らしのヒント

 

 

書名:コロナの時代の暮らしのヒント

著者:井庭 崇

出版社:晶文社

出版年:2020年9月29日

ページ数:269ページ

 

 

生活、学び、仕事に子育て。

不安に揺れる日々をいつか思い出になるように。

そのための暮らしのヒントになる知恵がわかる新刊。

本書から楽しく学んで実生活に活かしていきましょう。

 

 

(P.7) 本書は、いろいろな分野で見出されたコツ・秘訣を集めた「コラージュ」(いろいろな素材を組み合わせた表現)になっています。本書を読んでいくと、それぞれのコツ・秘訣を紹介するカードのイラストのキャラクターやテイストが異なっているのに気づくはずです。

 

 

【目次】


はじめに


(1~32の知恵)


おわりに


本書で紹介したヒントの出典情報

 

 

本書の概要と目次でございます。

()で書いた部分になります。

章というより1~32でタイトル書かれています。

つまり、目次を見て気になるページを読んで見る。

 

32の知恵の12が気になる。

時間が無い人はそのような読み方もできます。

それぞれの知恵があるのであなたが今ほしいヒント。

コロナ時代の暮らしのヒントになる視点が見つかるかもしれません。

 

 

(P.19) 「旅」では、普段とは異なることが起きるものです。いつもと違う不便さもあります。でも、旅は、とびきり素敵な体験や、思い出深い経験にもなり得ます。その旅がどういうものになるのかは、自分(たち)次第なのです。よい旅をするには、《旅の仲間》とともに、予想外のことやアクシデントにもうまく対処し、むしろそれ自体も楽しんでしまうくらいの気持ちが大切です。

 

 

3人が同じ体験をしたとします。

その体験(出来事)をどう感じるかという部分。

これは人それぞれという話です。

これを賦活事象と言います。

 

1人は怒られて意気消沈。

1人はいつものことか~とのほほんとしてる。

1人は怒られるのは期待してるから怒ってもらえたと喜ぶ。

 

文章にすればそういう人もいるよね。

自分ごとになると視点が持てない。

1つの視点でしか物事を見えなくなる人は多いはずです。

そのときのためにも色んな視点を持ち合わせておく。

なるべくなら色んな出来事を楽しめる視点がいいですよね。

 

 

(P.32) ゆるやかにつながりながら、ちょうどよい頃あいに何か新たなことが起きてくる――そういう、必然とも偶然とも言えない出来事が生まれ得る状態をつくっておくのです。どういうふうにつながるのがよいのかを考えて、自分たちなりの《ゆるやかなつながり》のつくりかたを模索してみましょう。

 

 

こちらの引用視点については語れます。

なぜなら一匹狼タイプの私がそうだからです。

一匹狼タイプだから言っていつも1人ではない。

 

そこには「ゆるやかな繋がり」で仲が良い人。

近すぎず遠すぎずで仲良い人も多いんです。

このバランス感覚は培ったものだと思います。

 

人それぞれ合う合わないがあるので良い悪いではないです。

要はオンラインサロンなどで関係性を深めていく。

どんどん濃い繋がりにするタイプの人だっています。

逆に言うと人間関係が濃すぎて疲れてしまう人も多々いる。

 

ネットでグループ活動している人で見かける機会が増えました。

そこで疲れてしまってネットを辞めてしまうのは勿体ない。

そのときに「ゆるやかな繋がり」という視点。

この視点を持ちつつネットを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

 

(P.46-47) 自分が気になる本・いいなと思う本は買っておき、家の自分の本棚に揃えていきます。そうやってつくった本棚は、自分にとって、世界で一番ワクワクする本棚になるはずです。自分が選んだ本――自分選書!――ばかりがそこに並んでいるので、ワクワクしないわけがありません。そして、その本棚の前で「立ち読み」をするのです。

 

 

私も似たようなことするのでおすすめです。

書かれていないことで私なりの書評。

私の実体験的なこと書かせていただきます。

 

並んでる本を見るだけでも効用。

タイトルって著者さんや編集者さんが悩んで選んでいる。

選りすぐりのタイトルが書名です。

つまり、それを見るだけでも刺激になります。

 

それに何回も読んで内容を知っている書籍。

頭の中が刺激されてモチベーションになったりもする。

わざわざ中身を開かなくても本棚に揃えておくだけ。

相乗効果と言える部分を実体験でも感じているのが私です。

 

 

(P.171) 自分の失敗から学ぶことの大切さは、これまでも言われてきました。しかし、人が失敗から学ぶことができるのは、それだけではないのです。人は、ほかの人の失敗からも学ぶことができます(もちろん、人の成功からも)。今のような有事のときに、どのような判断をすべきか――その研究すべき事例は、目の前にリアルタイムで進行しています。

 

 

Twitterに関してになります。

私がよくツイートしていること。

 

「タイムラインは情報の宝庫」

 

これはインフルエンサーさんだけじゃない。

色んな人を見てると理解できます。

それが他人の失敗から学べる部分。

 

この行為はやめてほしいや嫌い。

訴えている人が多い行為を繰り返している。

これってタイムラインを見れば気づけるんです。

それでもやっているのは自分本位で行動している。

 

どのような判断をすべきか。

その研究すべき事例は目の前にある。

私はツイッターに関しても当てはまることだと感じます。

 

 

【コロナの時代の暮らしのヒント】

コロナの時代の暮らしのヒント

コロナの時代の暮らしのヒント

  • 作者:崇, 井庭
  • 発売日: 2020/09/29
  • メディア: 単行本
 

 

 

・これからの時代のヒントが見つかる本

 

【新刊】 32の知恵 井庭崇のコロナの時代の暮らしのヒントでした。

書籍から知恵を拝借しておく。

今後の時代を生きやすくするか生きにくくしてしまうか。

あなた自身に掛かってくる部分もあると思うので情報は大切です。

【新刊】高橋直子さんの着眼点 テレビリサーチャーという仕事

・あなたの知らないテレビリサーチャーの世界

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本を読んで見る。

知らない世界を知る。

本当に大好きなことであります。

 

もちろん、知っている世界の深堀り。

知っていることや学びたいことの深堀り。

先駆者さんの知見を拝借というのもあります。

 

読書については色んな視点や着眼点がある。

自分の知っている世界で生きているだけ。

だから、読書をする必要があったんですね。

本書はテレビリサーチャーという仕事を深く知ることができる新刊です。

 

 

テレビリサーチャーという仕事

 

 

書名:テレビリサーチャーという仕事

著者:高橋 直子

出版社:青弓社

出版年:2020年9月29日

ページ数:192ページ

 

 

リサーチ力という部分。

今の時代は「個人」でも大きいです。

トレンド狙いはブログやSNSでも活用できます。

つまり、視点として活かせる部分が多く見つかるはず。

その思いも込めて本書を楽しく読ませていただきました。

 

 

・テレビ業界には番組制作で必要な「調べもの」をする「リサーチャー」という職業がある

 

 

(P.9) テレビ業界には、番組制作で必要な「調べもの」をする「リサーチャー」という職業があります。書名に用いた「テレビリサーチャー」は、本書のための造語で、一般にはあまり使われていない呼称であることを、まずはお断りしなければなりません。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:テレビリサーチャーって何?


第2章:テレビリサーチャーの仕事とは?


第3章:テレビリサーチャー史


第4章:テレビリサーチャーの育成と就職


第5章:テレビリサーチャーがなぜ必要なのか


第6章:補論 「善良な風俗」って何だろう?


主要参考文献


おわりに

 

 

本書の目次と概要。

テレビリサーチャーという言葉。

何となくわかるようなわからないような。

そのような人も多いと思います。

 

私も実際そのようなイメージです。

それを掘り下げてくれるのが本書。

知らない世界を知れる視点。

テレビリサーチャーとして知見を知ることができます。

 

 

(P.20) リサーチャーが活躍するフィールドは拡張しています。さまざまなジャンルの番組でリサーチャーが求められるようになったというだけではありません。テレビ番組制作で培われたリサーチ力は、映画やウェブコンテンツ、企業コマーシャルなど、テレビ以外でも求められています。

 

 

自分の場合はブロガーやツイッタラー。

ブログやTwitter大好き人間。

だからこそ分かるリサーチ力です。

別にテレビ業界だけに限りません。

個人個人でも重要になるのがリサーチ力だと感じます。

 

 

(P.27) リサーチ会社で仕事をしていても社員ではない、というリサーチャーも多くいます。リサーチ会社が特定の番組や労働条件でフリーランスのリサーチャーを雇用する場合があるからです。リサーチ会社で仕事をしていても社員とはかぎりません。また、リサーチ会社の社員でも、その会社内で仕事をするのではなく、テレビ局内の番組スタッフルームで仕事をするリサーチャーもいます。情報番組などでリサーチャーの常駐を依頼されたリサーチ会社が、リサーチャーを派遣する形態です。

 

 

リサーチャーと言っても色々なスタイルがあります。

皆様は「マクロミル」ってご存知でしょうか?

楽天リサーチ(楽天インサイトに変わったのかな)もそうかな。

 

個人がサイトのアンケートフォームで答える。

アンケートに答えてポイントが貯まると商品や現金に交換できます。

これもリサーチ会社になるです。

 

テレビ番組などでマクロミル提供。

みんなが応えたアンケートを提供する。

それを聞いて引用部分を読むとご理解いただけるんじゃないでしょうか。

リサーチと言っても多様なスタイルなのを感じ取れました。

 

 

(P.67) 日本のテレビ界でリサーチャーが活躍し始めたのは1980年代、そのエポックメーキングな番組としてよく引き合いに出されるのが『世界ふしぎ発見!』です。「リサーチャーが、テレビ界で認知されるようになった」という書き出しで始まるこの九三年の新聞記事も、「スタート時点から専属のリサーチャーを組み込んでいる珍しい例」として取材しています。

 

 

世界ふしぎ発見!は国民的な番組。

日本人のほとんどが名前を知っているテレビ番組。

超ご長寿番組ですよね。

私は世界ふしぎ発見!に関わっている人の書籍。

 

過去に何冊か読んだり書評させていただいています。

番組のコンセプトやリサーチについてです。

事細やかだったり考え抜かれているのを感じました。

リサーチャーの活躍と言えば世界ふしぎ発見!かもしれません。

 

 

(P.84) リサーチャーと呼ばれるスタッフが急速に拡大したテレビ業界で、このような批判・指摘がなされる状況が生じたことは、リサーチャーとして働いている者の一人として残念な出来事だと思うと同時に、こうした批判はテレビ業界・リサーチャー全体に妥当するものではないと思っていました。

 

 

本書の書名はテレビリサーチャーという仕事。

それを踏まえて全面肯定的に書かれているわけではございません。

テレビでも捏造報道やリサーチが間違っていた。

ヤラセ問題などで強制終了した番組があります。

テレビリサーチャーの闇の部分もしっかり書かれています。

 

 

【テレビリサーチャーという仕事】

テレビリサーチャーという仕事

テレビリサーチャーという仕事

  • 作者:高橋 直子
  • 発売日: 2020/09/29
  • メディア: 単行本
 

 

 

・知らない世界を知れる良い書籍

 

【新刊】高橋直子さんの着眼点 テレビリサーチャーという仕事でした。

テレビに限らずリサーチャーという分野。

SNSが目立つようになり幅広く活躍する人が増えています。

その一方で最後に触れた通りで闇の部分もあると感じました。

本書は多様な視点で赤裸々に語られていて知らない世界を知ることができました。

【新刊】 元青汁王子の人 三崎優太の過去は変えられる

・青汁劇場ってご存知ですか?

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青汁王子。

現在は「元青汁王子」です。

ご存知でしょうか?

 

私はあまりテレビは視聴しないタイプ。

それでも当時の青汁王子。

名前のインパクトもあり印象に残っています。

そこから色々あり現在に至ります。

 

脱税容疑で逮捕されたのは大きく報道されました。

私もそちらの印象が強く残っていました。

が、その後のツイッターでの出会いです。

 

「青汁劇場」

 

私は青汁劇場から三崎優太さんのツイッターをウォッチ。

注目してツイートを追っていました。

そのような人には馴染み深いかもしれません。

ただ、青汁王子の華やかな印象しか無い人。

脱税容疑で逮捕で止まっている人には新鮮に映る内容が多いはずです。

 

 

過去は変えられる

 

 

書名:過去は変えられる

著者:三崎 優太

出版社:扶桑社

出版年:2020年10月9日

ページ数:253ページ

 

 

どんな失敗や挫折。

諦めなければ道が開ける。

本書は自伝エッセイ部分も含まれています。

 

印象としては内容は違えど、個人的に堀江貴文さんのゼロ。

人となりを知ってから三崎優太さんの考え方を深く知ることができる。

構成的にはそのような書籍になっています。

YoutubeやSNSアカウントを知らない人も三崎優太さんのこと。

新しく知ってみる書籍としては素晴らしい新刊を書評していきます。

 

 

・逆境をどう乗り越えるかを模索するすべての方々にこの本を捧げます

 

(P.14) どんな目的からこの本を手にとっていただいたにせよ、この本を通じて必ずや何かをつかみ取ってもらえるはずです。人生最大のピンチを経験し、その逆境をどう乗り越えるかを模索するすべての方々に、この本を捧げます。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:青汁劇場~栄光から転落へ~


第2章:「青汁王子」と呼ばれて


第3章:人生最大の試練


第4章:自らの運命に一矢報いる


第5章:過去は変えられる


おわりに

 

 

本書の目次と概要でございます。

あなたの三崎優太さんはどこから?

私は冒頭に書いた通りで青汁劇場から。

 

青汁王子の名前は知っていました。

ただ、その人が三崎優太さんということ。

細かいことまで知らなかったんですよね。

青汁劇場からウォッチするようになりました。

今回の新刊もそちらも踏まえ気になり真剣に読みました。

 

 

(P.28) 新たに広がった交友関係によって、さらに新たな経験や人脈を得る。そんな日々は、とても刺激的でした。お金名誉、高級品、華やかな交友関係、多くの人が憧れてやまないものを、自分はすべて手に入れた。そう確信していたのです。あの日の朝までは……。

 

 

テレビでの華やかな青汁王子しか知らない。

そんな方には衝撃的な内容かもしれません。

「青汁劇場~栄光から転落へ~」

過去のことが赤裸々に語れています。

SNSなど見ていない人には1章は三崎優太さんの人となりを知れる内容です。

 

 

(P.36) そんな再起への希望を胸に抱きながら、社長を辞任してから2週間が経過した2019年5月24日、私は知人の焼き鳥屋で見習いバイトとして働くことになりました。会社社長から、焼き鳥屋バイトへの転落。バカにされるかもしれないけれども、イチから頑張ろうとする今の自分の姿を多くの人に知ってもらいたい。そう思って、焼き鳥屋でアルバイトを始めることをSNS上で表明したところ、「あの青汁王子が焼き鳥屋のバイトになったらしい」と話題になりました。

 

 

著者である三崎優太さん。

私は焼き鳥屋のアルバイトから詳しく知りました。

Twitterでめっっちゃバズってました。

私の元へも引用リツイートが流れ込む。

 

そこから気になりすぐフォロー。

三崎優太さんのツイート楽しく見るようになりました。

焼き鳥屋の後の一連の流れもあります。

そこも詳しく本書には書かれています。

知らない人に取っては衝撃ですし私も衝撃でした。

 

 

(P.93-94) アフィリエイトの世界に夢中になり、私は24時間、ひたすらモニターの前に座り続ける日々を送るようになっていました。朝起きたら、まずやることはパソコンの起動。衣食住以外はずっとパソコンの前にいたと思います。以前は友達と一緒にゲームなどで遊ぶことも多かったのですが、この当時はパソコンに向き合っているほうがおもしろくなってしまって、友達に会う回数はどんどん減っていきました。たまに友達が遊びに来ても、私は一人でパソコンに夢中。そんな私の姿を見た友達からは、「三崎はオタクになっちゃったんだな」と何度からかわれたかわかりません。でも、どんなにバカにされても、どんなに笑われても、他人に理解してもらえなくてもいい。今はとにかくパソコンに徹底的に時間を使いたい。そして、これまでのコンプレックスだらけだった過去をなんとかして肯定したい。そんな必死な思いで、アフィリエイトの世界に没頭していきました。

 

 

2006年当時の話。

今から14年前の話になります。

「ケタ違いに儲かるアフィリエイト術(持丸正裕)」

こちらの書籍を読んでの引用視点です。

 

本書の書名は過去は変えられるを踏まえてです。

私の過去の後悔で言うとこのような部分になります。

昔(2006年~)の時期のアフィリエイトに本格的に取り組めば良かった。

そして何よりも本を早く読んでおけば良かったという話。

私が本の虫と言えるくらい読むようになったのは2012年くらいです。

 

本を読むって今の私からにしたら当たり前。

その当時の私には選択肢として無かった。

しかし、過去を悔やんでいても仕方がない。

その過去をバネにして人生を良い方に変えていく。

改めて自分を鼓舞する部分でもあると感じたので私なりの書評してます。

 

 

(P.97-98) 自分の過去を一生後悔して生きるのは絶対に嫌だ。コンプレックスだらけの過去を後悔するのではなくて、「こんな過去の失敗や挫折があったからこそ、今の自分がある」と肯定できるような人生を送りたい。そのためには、私は経営者になって、成功してやる。いや、大成功できなければ死んだってかまわない。覚悟を決めた私は、2007年11月22日に、その後12年近く人生を賭けて一緒に走っていくことになる株式会社メディアハーツを立ち上げました。

 

 

マナブさんの億を稼ぐ積み上げ力。

三崎優太さんの過去は変えられる。

こちらの新刊2冊は凄く刺激的です。

私が忘れていた感情を思い起こしてくれます。

 

今の自分が情けなくて悔しい。

私だって初期の強い気持ちは三崎優太さんと一緒。

それくらいの決意や覚悟を持ち挑んでいたはず。

本当に情けないし悔い改めて再スタート。

過去を後悔して過ごす人生はまっぴらごめんです。

 

 

(P.122) 実際に目立ってみると、目立つことで得られるメリットは、妬まれるデメリットよりとんでもなく大きいことに気づかされます。目立ちたい人にとって、日本ほど苦労せずに目立つことができる国はありません。同調圧力が強くてみんなが横並びだからこそ、ちょっとでも人と違うことをするだけで、注目を浴びることができるのです。

 

 

なんで他人と違うんだ。

三崎優太さんは変わっていると言われ続けていた。

だからこその逆転の発想じゃないでしょうか。

大切なのは「同調圧力が強い」ってことです。

 

三崎優太さんもテレビなどマスメディアに多く出ていたとき。

その手の同調圧力は強くて色々言われていたそうです。

ここで諦めたり抑えてしまう人は多い。

みんなと同じ方に舵を取る人もいるかもしれない。

ここの同調圧力に屈しない視点も持ち合わせるの大切と感じました。

 

 

【過去は変えられる】

過去は変えられる

過去は変えられる

  • 作者:三崎 優太
  • 発売日: 2020/10/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・脳が震えるくらい刺激的な1冊でした

 

【新刊】 元青汁王子の人 三崎優太の過去は変えられるでした。

後悔しない人生を送る。

最初の気持ちを思い起こして熱を与えてくれる1冊。

私にとっては自分自身を鼓舞する内容でした。

後半部分からも「過去は変えられる」視点がてんこ盛りです。