【新刊】 32の知恵 井庭崇のコロナの時代の暮らしのヒント

・コロナ禍の時代をどう生き抜いていくか

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2020年。

暗いニュースも多い年になりました。

その1つが新型コロナウイルス感染症の猛威です。

色々なことが無くなってしまいました。

 

生活スタイルも様変わり。

変化を余儀なくされる時代でもあります。

それによって生きにくくなった人。

メンタル面でもやられてしまった人も多いんじゃないでしょうか。

 

不安になったり嘆いていても元には戻りません。

コロナの時代を受け入れて自分を変化させていく。

そのためにも知恵を拝借して考え方を変えていく。

生活スタイルを変えていくのは大切なことだと感じます。

本書からコロナの時代の暮らしの知恵をいただけます。

 

 

コロナの時代の暮らしのヒント

 

 

書名:コロナの時代の暮らしのヒント

著者:井庭 崇

出版社:晶文社

出版年:2020年9月29日

ページ数:269ページ

 

 

生活、学び、仕事に子育て。

不安に揺れる日々をいつか思い出になるように。

そのための暮らしのヒントになる知恵がわかる新刊。

本書から楽しく学んで実生活に活かしていきましょう。

 

 

(P.7) 本書は、いろいろな分野で見出されたコツ・秘訣を集めた「コラージュ」(いろいろな素材を組み合わせた表現)になっています。本書を読んでいくと、それぞれのコツ・秘訣を紹介するカードのイラストのキャラクターやテイストが異なっているのに気づくはずです。

 

 

【目次】


はじめに


(1~32の知恵)


おわりに


本書で紹介したヒントの出典情報

 

 

本書の概要と目次でございます。

()で書いた部分になります。

章というより1~32でタイトル書かれています。

つまり、目次を見て気になるページを読んで見る。

 

32の知恵の12が気になる。

時間が無い人はそのような読み方もできます。

それぞれの知恵があるのであなたが今ほしいヒント。

コロナ時代の暮らしのヒントになる視点が見つかるかもしれません。

 

 

(P.19) 「旅」では、普段とは異なることが起きるものです。いつもと違う不便さもあります。でも、旅は、とびきり素敵な体験や、思い出深い経験にもなり得ます。その旅がどういうものになるのかは、自分(たち)次第なのです。よい旅をするには、《旅の仲間》とともに、予想外のことやアクシデントにもうまく対処し、むしろそれ自体も楽しんでしまうくらいの気持ちが大切です。

 

 

3人が同じ体験をしたとします。

その体験(出来事)をどう感じるかという部分。

これは人それぞれという話です。

これを賦活事象と言います。

 

1人は怒られて意気消沈。

1人はいつものことか~とのほほんとしてる。

1人は怒られるのは期待してるから怒ってもらえたと喜ぶ。

 

文章にすればそういう人もいるよね。

自分ごとになると視点が持てない。

1つの視点でしか物事を見えなくなる人は多いはずです。

そのときのためにも色んな視点を持ち合わせておく。

なるべくなら色んな出来事を楽しめる視点がいいですよね。

 

 

(P.32) ゆるやかにつながりながら、ちょうどよい頃あいに何か新たなことが起きてくる――そういう、必然とも偶然とも言えない出来事が生まれ得る状態をつくっておくのです。どういうふうにつながるのがよいのかを考えて、自分たちなりの《ゆるやかなつながり》のつくりかたを模索してみましょう。

 

 

こちらの引用視点については語れます。

なぜなら一匹狼タイプの私がそうだからです。

一匹狼タイプだから言っていつも1人ではない。

 

そこには「ゆるやかな繋がり」で仲が良い人。

近すぎず遠すぎずで仲良い人も多いんです。

このバランス感覚は培ったものだと思います。

 

人それぞれ合う合わないがあるので良い悪いではないです。

要はオンラインサロンなどで関係性を深めていく。

どんどん濃い繋がりにするタイプの人だっています。

逆に言うと人間関係が濃すぎて疲れてしまう人も多々いる。

 

ネットでグループ活動している人で見かける機会が増えました。

そこで疲れてしまってネットを辞めてしまうのは勿体ない。

そのときに「ゆるやかな繋がり」という視点。

この視点を持ちつつネットを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

 

(P.46-47) 自分が気になる本・いいなと思う本は買っておき、家の自分の本棚に揃えていきます。そうやってつくった本棚は、自分にとって、世界で一番ワクワクする本棚になるはずです。自分が選んだ本――自分選書!――ばかりがそこに並んでいるので、ワクワクしないわけがありません。そして、その本棚の前で「立ち読み」をするのです。

 

 

私も似たようなことするのでおすすめです。

書かれていないことで私なりの書評。

私の実体験的なこと書かせていただきます。

 

並んでる本を見るだけでも効用。

タイトルって著者さんや編集者さんが悩んで選んでいる。

選りすぐりのタイトルが書名です。

つまり、それを見るだけでも刺激になります。

 

それに何回も読んで内容を知っている書籍。

頭の中が刺激されてモチベーションになったりもする。

わざわざ中身を開かなくても本棚に揃えておくだけ。

相乗効果と言える部分を実体験でも感じているのが私です。

 

 

(P.171) 自分の失敗から学ぶことの大切さは、これまでも言われてきました。しかし、人が失敗から学ぶことができるのは、それだけではないのです。人は、ほかの人の失敗からも学ぶことができます(もちろん、人の成功からも)。今のような有事のときに、どのような判断をすべきか――その研究すべき事例は、目の前にリアルタイムで進行しています。

 

 

Twitterに関してになります。

私がよくツイートしていること。

 

「タイムラインは情報の宝庫」

 

これはインフルエンサーさんだけじゃない。

色んな人を見てると理解できます。

それが他人の失敗から学べる部分。

 

この行為はやめてほしいや嫌い。

訴えている人が多い行為を繰り返している。

これってタイムラインを見れば気づけるんです。

それでもやっているのは自分本位で行動している。

 

どのような判断をすべきか。

その研究すべき事例は目の前にある。

私はツイッターに関しても当てはまることだと感じます。

 

 

【コロナの時代の暮らしのヒント】

コロナの時代の暮らしのヒント

コロナの時代の暮らしのヒント

  • 作者:崇, 井庭
  • 発売日: 2020/09/29
  • メディア: 単行本
 

 

 

・これからの時代のヒントが見つかる本

 

【新刊】 32の知恵 井庭崇のコロナの時代の暮らしのヒントでした。

書籍から知恵を拝借しておく。

今後の時代を生きやすくするか生きにくくしてしまうか。

あなた自身に掛かってくる部分もあると思うので情報は大切です。