【新刊】 荒船昌子の30歳から始めるメディカルハーブ快眠術

・快眠や睡眠についての解説も満載

 

 

本書はメディカルハーブ快眠術。

書名の通りメディカルハーブを使用。

快眠できますよって情報を提供してくれます。

 

それと同時に快眠についてになります。

睡眠の質や不眠についての解説。

そちらも説明があるので今回の書評はそちら寄りになります。

 

私は不眠体質です。

今は眠れる方ですが眠りが浅い。

寝つきも悪いし5時間以上ぶっ通しで寝ることもほぼ無いです。

そんな人だから快眠については色々な視点で知っておきたいので本書を読みました。

 

 

 

30歳から始めるメディカルハーブ快眠術: 体質別7日間メソッドで美と健康を手に入れる

 

 

 

書名:30歳から始めるメディカルハーブ快眠術: 体質別7日間メソッドで美と健康を手に入れる

 

著者:荒船 昌子

 

監修:友利 寛文

 

出版社:合同出版

 

出版年:2021年8月4日

 

ページ数:232ページ

 

 

 

体質別7日間メソッド。

美と健康を手に入れる。

イラストも含めての詳しい解説。

1日目から書かれているので本書に譲ります。

今回は冒頭に書いた通りで「快眠」という部分にフォーカスです。

 

 

 

・どうすれば素敵な未来を得られるのかを私が身を持って体験した内容とともに紹介

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:眠りの質が見た目年齢を左右する!

 

第2章:体質タイプ別に弱点・問題点を知る! ~自分に合った睡眠までのアプローチとは? ~

 

第3章:体質タイプ別7日間メソッド ~ハーブ&生活習慣&ヨガでキレイを手に入れる~

 

第4章:ハーブを極めて「熟睡」をゲット!

 

第5章:さらに美と健康を加速させる!

 

おわりに

 

[巻末付録]:ハーブ図鑑 よい眠りのために知っておきたい50選

 

 

 

本書の概要と目次。

巻末付録にはカラーでハーブ図鑑がございます。

 

第3章や第4章でメディカルハーブ快眠術。

知識も深まり実践もしやすい内容になっています。

 

冒頭で触れた通りで今回の書評。

快眠についての知見について述べた箇所。

その辺りから抜粋して私なりの書評させていただきます。

 

 

(P.19) 就寝・起床を「習慣化する」ということです。平日の5日間かけて習慣化した起床時間を、休日になるたびに寝溜めをすることでリセットしていては体内リズムは整いません。睡眠を習慣化するには、2~3日繰り返すことが必要です。睡眠の乱れが疲れの元となり血行を悪くし、基礎代謝の低下が起こり、老け顔となって表れます。老け顔の防止には、睡眠時間の長短や時間帯ではなく、日によって睡眠時間を変えないことがポイントです。毎日、一定の睡眠時間を確保することが重要なのです。

 

 

人それぞれ生活リズムがあるかと思います。

仕事時間と言うのは生活の中で大きいです。

日勤と夜勤が繰り返される人は仕方ないし別かもしれません。

ただ、基本的な時間で働けて土日が休日みたいな人になります。

 

そこで休日になり睡眠サイクルを変えてしまう。

余計に疲れが溜まってしまうということもあるかと思います。

寝溜めしても眠たいときは眠たいままですからね。

「睡眠の質」って部分は本当に大きい。

そして乱れないように睡眠時間を変えないのも大事ですね。

 

 

(P.21) 体の疲れを取り除く深い眠りにつくことができると、成長ホルモンをたくさん作り出せるようになります。血管はしなやかになり、血流もアップするので、20代の頃のような柔らかく明るい肌を取り戻せます。また、深い眠りを得るポイントは、寝入りばなの90分と、引き込まれるような寝つきを持つことです。

 

 

成長ホルモンのお話です。

私は深い眠りを得てないので気をつけたい。

そのポイントも解説されています。

 

「寝入りばなの90分」

「引き込まれるような寝つきを持つこと」

 

どうすればいいの?と思うかもしれません。

そのためにメソッドやハーブ解説があるというわけです。

本書はメディカルハーブ快眠術ですからね。

 

 

(P.204-205) できることならば、早く眠るようにしましょう。寝ている間、脳はストレスを受けることはありませんし、マイナスのエネルギーを発することもありません。眠ることで自律神経は交感神経から副交感神経優位へ切り替わり、脳はリラックスします。さらに、このタイミングで体温は次第に下がり、呼吸もゆっくりしたものに変化します。体が休まると、内臓の疲労や大腸をはじめとする粘膜の炎症をメンテナンスする時間に変わります。体の内側の調子が整えられると、活力を取り戻せます。無理して行動すると、いつまで経ってもマイナスエネルギーから抜け出すことはできません。

 

 

出来ることなら早く眠る。

当たり前でいて当たり前にできません。

でも幼い頃はそのリズムが当たり前だったんですよね。

 

たくさんの健康習慣が世の中にあります。

体に良い食材や運動などの筋トレもそうかもしれません。

しかし、基本と言える睡眠を疎かにしていてはいけない。

これは戒めも込めまして自分に向けての言葉でもあります。

 

 

(P.205) 体の内側の調子がいいと感じると不思議なことですが、マイナスのエネルギーを持ち続けることはできなくなります。朝の目覚めが楽になり、食事も美味しく食べられ、発想もポジティブになるなど、いつもと同じ行動をしているのに世界が変わってきます。しっかり眠り体の内側から整えられると、知らず知らずのうちにプラスのエネルギーを発する人に変われるのです。プラスのエネルギーはプラスのエネルギーを引き寄せます。人は余裕があると感じる人、人に優しく接する人、おおらかな人に憧れ、近づきたくなります。眠りを味方にし、素敵な未来を手に入れましょう。

 

 

私もかなり前の話。

超健康生活をしていたことがあります。

1ヵ月弱くらいで終了したとは思いますが(爆)。

特に睡眠を意識して生活をしていました。

 

引用冒頭で書かれていること。

体の内側の調子がいいと感じる。

不思議なことにマイナスのエネルギーを持ち続けることはできない。

 

実体験としても前向きやプラスのエネルギー。

気持ち良い感じに行動できたりするんですよね。

眠りを味方にして心の余裕をつくることも大切です。

 

 

【30歳から始めるメディカルハーブ快眠術: 体質別7日間メソッドで美と健康を手に入れる】

 

 

・第3章が本書のメインと言えます

 

 

【新刊】 荒船昌子の30歳から始めるメディカルハーブ快眠術でした。

 

「第3章:体質タイプ別7日間メソッド ~ハーブ&生活習慣&ヨガでキレイを手に入れる~」

 

本書についてはこちらの章がメインと言っていい。

他の章に比べてページ数も大ボリュームになっています。

 

体質タイプ別。

ハーブ&生活習慣&ヨガ。

自分のタイプを知りイラスト付きなので実践もしやすいと思います。