【新刊】 根本的に変えていく方法 習慣化のシンプルなコツ

・習慣化で自分を変える方法

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自分を変えたい。

そのような人は多いと思います。

今の自分を変えていく。

しかし、三日坊主。

 

三日じゃなくても数週間で終了。

結局、元通りの生活。

誰しもがあるようなオチです。

私の場合はどちらも経験あります。

 

変われたときもあれば変われないときがある。

上手く習慣が書き換えられて変化する。

本書はそのメカニズムを学ぶことができます。

変われない理由や変えていく方法を本書から学んでいきましょう。

 

 

「わかっているのにできない」がなくなる 習慣化のシンプルなコツ  NLPでイメージの力を味方にして、根本的に自分を変える技術

 

 

書名:「わかっているのにできない」がなくなる 習慣化のシンプルなコツ NLPでイメージの力を味方にして、根本的に自分を変える技術

著者:山崎啓支

出版社:日本能率協会マネジメントセンター

出版年:2020年5月30日

ページ数:256ページ

 

 

NLPでイメージの力を味方にする。

根本的に自分を変えていく技術。

根本的じゃないと元に戻ってしまう。

根から自分をしっかり変化させていく。

それでは気になる新刊を紹介していきます。

 

 

変わりたいと思ってもなかなか変われなかったあなたへ

 

(P.13-14) 本書ではまず、「自分をつくり変えられるあなた」と「自分をつくり変えられないあなた」の違いを理解してもらいます。これまで「変わりたい」と思ってもなかなか変われなかったのだとしたら、原因はここにあるのかもしれません。

 

 

【目次】


はじめに

 

第1章:「習慣化できる自分」と「習慣化できない自分」

 

第2章:「意識」の力を取り戻す

 

第3章:「無意識」とうまく付き合う

 

第4章:脳内プログラムを書き換える

 

第5章:習慣を変える

 

 

本書の概要と目次です。

自分を変えていきたい。

決意をしたものの変われない。

誰しもがあるんじゃないでしょうか。

 

本書はそこから抜け出す方法。

変われなかった理由。

習慣化して変えていける方法。

私も気になる箇所が多かった本書を紹介します。

 

 

(P.42) 「部下たち(無意識)」が、強力過ぎる安全システムを組んでしまった場合、王様である「あなた(意識)」は、そのシステムを緩和することができます。部下がつくった安全システムを調整するのもまた、王様の大事な仕事なのです。これを身近な言葉で表現すると、「悪い習慣」の修正となります。

 

 

意識と無意識の関係性。

ここから学んでいきます。

強力過ぎる安全システムを組む。

こういう習慣を修正していく。

 

小さい頃に犬に噛まれた。

子犬でも怖いと思ってしまう。

大人になれば頭では子犬は大丈夫。

でも無意識のシステムがあるから怖がってしまいます。

少しずつ修正できますよって話が書かれています。

 

 

(P.43-44) 「意識」は「あなた自身」のことです。これは、「王様であるあなた」のことですが、厳密に表現すると「主体的に選択できる意識(あなた)」となります。あえてまわりくどい表現を用いている理由は、私たちは主体的には生きていないからです。つまり、私たちは驚くほど無意識的に流されて生きているのです。そして、無意識的に生きている時のあなたは、「無意識的に流されている意識(あなた)」となります。

 

 

あえてまわりくどい表現。

確かに最初からの説明はそうなっています。

しかし、ここがとても重要だと感じます。

 

「私たちは主体的には生きていない」

 

本当に無意識に生きていると思います。

だから就寝前に1日を振り返る。

見直して意識的になる軸。

少しでも自分を俯瞰的に見て習慣として正していく視点。

大切なことなんじゃないでしょうか。

 

 

(P.48) 「反応」のおもむくままに生きると、私たちは、益々無意識的になっていきます。これは条件反射のように反応だけで生きることです。たとえば、私たちは熱過ぎるお風呂に足を突っ込むと、条件反射的に足を引っ込めますね。私たちは脳内プログラムどおりに反応しているとお伝えしてきましたが、これも条件反射です。たとえば、かつて生牡蠣を食べてひどい食中毒を起こした人は、牡蠣を見た瞬間に吐き気をもよおすかもしれません。これも条件反射と言えるでしょう。

 

 

誰しも似たようなことあるんじゃないでしょうか。

私はそばについてた温泉たまご。

それを掛けて食べて気持ち悪くなりました。

そこから食べられないことは無いけど苦手意識があります。

 

それと一緒で色んな事が無意識になってしまう。

私は視点としてツイッターを使用するときは注意しています。

反応しやすいのがツイッターだからです。

一歩引いてみて条件反射しないようにする。

咀嚼して大丈夫そうなら触れたり自発ツイートしたりします。

 

 

(P.55-56) 比較的余裕がある時には、悲観的なことを考えてしまう負のループに入っても、「こんなことを考えるのはやめよう」と、意識的に別のことへと考える対象を変えられることがありますね。このように、本来は、考える内容も「あなた(意識)」が選択するものであって、「あなた(意識)」そのものではないのです。

 

 

心の余裕という部分。

確かに余裕があるときは負の連鎖。

自分から切り替えて立て直しやすいです。

しかし、逆の場合はどっぷり浸かってしまいます。

 

ここから考えても意識についてのこと。

無意識についてのこと。

学んで視点を変えたり変化させていく。

とても大切なことだと感じるんじゃないでしょうか。

 

 

【「わかっているのにできない」がなくなる 習慣化のシンプルなコツ NLPでイメージの力を味方にして、根本的に自分を変える技術】

 

 

・後半はさらに踏み込んだ内容になります

 

 

【新刊】 根本的に変えていく方法 習慣化のシンプルなコツでした。

習慣化のシンプルなコツ。

あなたが根本的に変わっていく方法。

後半部分は目からウロコの内容が満載でした。

私も1日1日を意識的に自分の変化から逃げないよう取り組んでいきます。