【新刊】 横山信弘の若者に辞められると困るので、強く言えません

・マネジャーの心の負担を減らす11のルール!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

Z世代。
昨今の10代。
そして20代。

 

上司が強く言えない。
辞められると困るのもあります。
もう1つがパワハラ認定が怖い。

 

こういう話が飛び交っています。
本書はバランスのあるコミュニケーション。
マネジメントが学べる内容です。

 

 

 

若者に辞められると困るので、強く言えません: マネジャーの心の負担を減らす11のルール

 

 


書名:若者に辞められると困るので、強く言えません: マネジャーの心の負担を減らす11のルール


著者:横山 信弘


出版社:東洋経済新報社


出版年:2024年2月21日


ページ数:224ページ

 

 


ちょうどいいマネジメントを解説。
時代が変わっても正解を選ぶ。
バランス感覚を持つことである。
早速、本書を私なりの書評していきます。

 

 


・ゆるくてもブラックでもダメ! どう関わるか!

 

 

(P.40) 「叱る」はよっぽどのことだから、基本的には、「期待する+褒める」のサンドイッチ構造を意識しよう。




叱るはよっぽどのこと。
本書は教育現場。
育児にも役立てられる内容。

 

基本的には期待する+褒める。
これについての解説は本書でしっかりされています。
人間、叱られるよりは期待や褒め。
そちらのが言われて嬉しいですよね。

 

 

(P.149) 「報連相の鬼」になれば、多少コミュニケーション能力が低くても、多くの人から信頼される、お客様に対してもそうだ。報告・連絡・相談は徹底してやるべきものなのだ。




私はマメとよく言われます。
自分のことはこのように言います。

 

「大雑把で几帳面」

 

どっちやねんですよね(笑)。
私にとっては当たり前のことです。
ただ、よく言われていることになります。

 

私は応援スポンサーというのをやっています。
その応援スポンサー様に定期連絡するのは最初からしていきます。
定期連絡は応援スポンサーの期間が更新されるときに次の時期を連絡する。

 

その連絡報告に驚いていただくことあります。
私は報告を徹底してやろうと思っていたわけではありません。
私の中では当たり前の価値観だったんですよね。
だから報告することの大切さを改めて学んだと言う引用箇所に繋げての話です。

 

 

【若者に辞められると困るので、強く言えません (横山信弘)】

 

 

 

 

・若者が辞めてしまう理由!

 

 

【新刊】 横山信弘の若者に辞められると困るので、強く言えませんでした。

 

最後に私なりの話。
若者が辞める理由についてです。
これはネット時代の影響も大きいのでは?
私はここも推測しています。

 

昔は友人や家族に相談くらいですよね。
相談したら辞めないほうがいいよと言われそうです。
今はネットがありインフルエンサーの意見も聞けます。


元2ちゃんねる管理人のひろゆきさん。
相談相手に転職したら? 辞めたら?とかよく言います(笑)。

別にこれはひろゆきさんに限りません。


現在は至るところで話を聞けてしまう時代。
昔と違うこういう環境も影響ありそうな気がするんですよね。
最後に私なりの意見を述べて書評を終わろうと思います。