【新刊】 双森文の心ときめく世界の民族衣装

 

・今回は雑学系!

 

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

当ブログの書評。
多様なジャンルを書評。
決めているのは新刊中心。
それ以外は自由にやっています。

 

今回は雑学系の書籍。
世界の民族衣装についてです。
ちなみに日本も独自の衣装。
そういう意味で世界の民族衣装がある国ですよ。

 

 

 

心ときめく世界の民族衣装

 

 


書名:心ときめく世界の民族衣装


著者:双森 文


出版社:産業編集センター


出版年:2023年12月13日


ページ数:120ページ

 

 


今回の作者さん。
双森文さんになります。
2021年からフリーイラストレーターとして活動。
編集は産業編集さんです。

 

表紙のイラストを見てください。
今回の書評でイラスト紹介できなくて残念。
それくらい見ていても楽しい内容。
最後までワクワクしながら楽しく読むことができました。

 

 

 

・世界の民族衣装を47点のイラストで紹介!

 

 

(P.50) 民族衣装は、気候風土に大きな影響を受けながら、生活に密着した文化として大切にされてきたのです。

 

 


熱帯から亜熱帯。
よく見られるのが巻き衣型。
亜熱帯から温帯地域。
貫頭衣装。温帯は前開き型が多いそうです。

 

世界の地域それぞれ。
暑い地域と寒い地域あります。
お国柄と言うのもあります。
雑学として学びになること多いです。

 

 

 

(P.84) 例えば赤、日本では、下着や七五三の着物で頻繁に用いられ、魔除けの意味が込められていると言われています。




民族や文化。
宗教や歴史と切れない関係。
引用箇所は言われてみればですよね。
そして日本についてです。

 

確かに着物。
赤がアクセントになっている印象。
「魔除けの意味が込められている」
この辺りは初耳なので覚えておきたいです。

 

 

 

(P.102) 民族衣装に施されている柄や文様には、それぞれの地域の文化背景がよく現れています。幾何学模や動植物を模したものなど、様々ある文様。




こちらも言われてみたらですよね。
オシャレのアクセントになっている。
素敵な民族衣装は多いと感じます。

 

ちなみに日本です。
おめでたい模様の代表格。
松竹梅鶴亀。
こちらはご存知の方も多いと思います。

 


【心ときめく世界の民族衣装 (双森文)】

 

心ときめく世界の民族衣装

 

 


・心ときめかせてもらいました!

 


【新刊】 双森文の心ときめく世界の民族衣装でした。

 

私は世界の民族音楽。
民族音楽も大好きです。
今回は世界の民族衣装になります。
知らない知識が満載で読んでタメになる。
すべてのイラストに心ときめかせていただきました。