・K-1で3階級制覇！
どうも管理人のポポリッチです。
本書の著者。
武尊さんです。
格闘家として有名。
那須川天心選手と対戦。
大きく取り上げられてたのは存じています。
その試合の裏話。
そして過去の話やこれからなども話されています。
書名：ユメノチカラ
著者：武尊
出版社：徳間書店
出版年：2024年1月29日
ページ数：224ページ
最悪の挫折から僕はどう立ち上がったのか。
心折れそうなときこの本を開いてほしい。
夢の力、格闘家として命懸けで戦う原動力。
本書を私なりの書評させていただきます。
・武尊さんのことを知れる内容！
(P.54) いろんな人、特に子供の話を聞いていると、具体的に何か行動をしてみる前に「自分なんて」とあきらめてしまう人が多いな、と思う。実際にやってみる。簡単にできそうなこと、小さなことから真似をして「自分で近づく努力」をしてみると、夢が見つかるかもしれない。
武尊さん。
アンディ・フグさんの真似。
キックやパンチなど動作を真似ていたそうです。
憧れの人。
かっこいいと思う人。
自分とはまったく別の人と思わない。
私もこの精神って大切にしています。
武尊さんが上手く言語化されていて嬉しかったです。
ちなみにブログを書き始めたのも憧れの人がいました。
最初にこれって私もできるのでは？の精神はこれからも大事にしたい。
(P.92) SNSでは「強い言葉、強い言い方」をするほど目立つ。たくさんあるコメントの中の何百、何千分の一にすぎない、2、3の投稿が、やけにでっかく見えてしまう。この手の言葉って、いちいち読むべきじゃない。でも、K-1で3階級制覇をする前ぐらいまでは、「これもファンの声だ」と思って、リプライ欄は全部読んでしまっていたのがよくなかった。
武尊さんみたいな有名人に限りません。
現代は何千万人もネット使っている時代。
心ないコメントしてくる人が紛れ込む。
そういうこともあり得る時代です。
だから私は自分を守る術が大切と感じます。
全部のコメントを読まないとかもそうですね。
私の場合はブログのコメント欄をずっと閉鎖しています。
これって2014年3月にはコメント欄を閉じていた記憶あります。
ブログ運営10年していますが困ったことはありません。
Twitter (X)もフォロワーさんのみリプライ受けつけています。
それで困ったことは無いですしむしろ快適になりました。
攻撃的リプライもですがフォロー外の宣伝もありますからね。
いろいろ気にしすぎる人は自分なりの設定をして守る対策するのも良いですよ。
(P.210-211) 僕の経験から言えるのは、無理をせずにできるようなレベルのもので構わないから、ごくごく小さな目標を立てて、それを達成する感覚を身につけること。今日は太陽を浴びようとか、何回笑おうとか、そのくらいのことから始めればいい。その目標を達成できたら、些細なことでも自分を褒めてあげること。ほんの小さな達成感でも、それが積み重なっていくことで、希望は必ず生まれてくる。自分の中で、再び自信や肯定感も湧いてくると思う。
とても良い言葉。
私自身の話になります。
数年前に比べたらいろいろ落ちている。
焦りや不安もある状況です。
これは大きく見過ぎている。
武尊さんが言うと通り、ごくごく小さな目標。
そこを達成して日々を生きていく。
些細なことでも褒めるは大切にしていきたいです。
【ユメノチカラ (武尊)】
・武尊vsスーパーレック戦！
【新刊】 武尊のユメノチカラでした。
本書の出版時期。
武尊さんがスーパーレック選手。
戦う前に出版されています。
この試合の結果は知らないので調べようと思っています。
考え方や視野を広げるのに役立つ視点が満載でした。
