【新刊】 村井祐一郎のビジネスエリートが知っている教養としての発酵

 

 

・発酵について

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

皆様の食生活。
発酵。
発酵食品。

 

馴染み深いと思います。

本書は書名の通りです。


健康や料理系の書籍ではございません。

とは言え発酵についての知識。
発酵を活かしたビジネスなどなど。
まさに発酵について教養と言える内容が網羅されています。

 

 

 

ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵

 

 


書名:ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵


著者:村井裕一郎


出版社:あさ出版


出版年:2024年1月16日


ページ数:224ページ

 

 


発酵ビジネス。
近年、急上昇中。
発酵というと昔ながらの印象ありますよね。
いろいろ学びになった本書を私なりの書評していきます。

 

 


・意外と知らない発酵の知識!

 

 

(P.14) 発酵とは狭くも広くも様々な定義がありますが、本書ではまず、「微生物の活動によって物質が変化すること」と定義します。

 

 


発酵食品。
いろいろな食べ物があります。

 

醤油、味噌。
酢。
焼酎、清酒。
ヨーグルト、バター、チーズ。
パンなどなど。

 

挙げていったらキリが無いです。


私は発酵食品の中で納豆ですね。
ほぼ毎日食べている人になります。

皆様ご存知でしたか?
「塩辛」って発酵食品なんですね。
乳酸菌でということを知り驚きました。

 

 

 

(P.180) マネジメントの一歩目、「自分にできないことを信じて任せる」という感覚は、できあがりを微生物に任せるしかない、発酵食品づくりからも養える感覚です。




微生物さんにおまかせ。
確かに言われている通りですよね。
昔からネタとして話されていること。

 

「納豆を最初に食べた人すごい!」

 

普通に当たり前にお店に並んでいる納豆。
納豆を何も知らずに初めて食べてと言われてみてください。
納豆好きの自分でも食べる勇気ないと思います(笑)。

 

 

 

(P.184) 近年、腸内フローラや菌活などという言葉が流行り、微生物が人間の腸に与える影響について様々な情報が溢れています。一つ一つについてしっかりとエビデンスがあるものもあれば、疑わしい説明もあります。




菌活。
腸内フローラ。

 

私は腹痛持ち。
菌活は意識しています。

 

納豆以外にもいろいろ取れる。
本書を読み発酵についての魅力。
発酵食品についての魅力も知れました。

 


【ビジネスエリートが知っている教養としての発酵 (村井祐一郎)】

 

 

 

 

・発酵レシピも最後についています!


【新刊】 村井祐一郎のビジネスエリートが知っている教養としての発酵でした。

 

本書の最後。
付録として発酵レシピ。
麹の作り方も掲載されています。
幅広い視野から発酵について語られている。
本書を読み楽しく発酵の世界を知ることができました。