【新刊】 岩田圭弘の数値化の魔力 

 

・キーエンス!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

最強企業で学んだ。
仕事ができる人になる。
自己成長メソッド。

 

その最強企業とは?
「キーエンス」
キーエンスご存知でしょうか?

 

社員の給与が高い会社。
そのときによく名前が上がります。
名前だけは知っている感じでした。
本書を読んで利益を上げる理由もよく理解できました。

 

 

 

数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド

 

 


書名:数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド


著者:岩田圭弘


出版社:SBクリエイティブ


出版年:2023年12月24日


ページ数:288ページ

 

 


キーエンス数値化の魔力。
誰もが仕事ができる人に変貌する。
数値化について詳細な説明。
仕事に組み込める解説がされています。

 

 


・平均年間給与2000万円超えキーエンスの仕事術!

 

 

(P.44-45) 結論から申し上げると、私が定義する成果を生み出す「確率」とは、「『行動の量』×『行動の質』」のことであり、つまり、「行動の量」と「行動の質」をそれぞれ高めることが、「確率の最大化」となり、「結果の最大化」になります。




行動の量。
行動の質。


数値化の魔力。
この2つが語られています。

 

本書の構成。
徹底的にこの2つ。
行動の量と行動の質。
具体的に理解できますよ。

 

 

(P.122-123) 「行動の質」を考える際、多くの場合で「相手」という不確実な存在がいるため、どうしても自分でコントロールできない部分が残るのです。一方で、「行動の量」は自分次第で容易に増やすことができるケースがほとんどです。




質か量。
量か質。
昔から議論されます。

本書的に言うとどちらも大切。

 

ただし、行動の量を先に考える。
行動の量が高い水準に落ち着く。
そこから行動の質を考えようと言う話。
これはネット活動でも当てはまります。

 

ブログやSNSや動画投稿などなど。
たまたま投稿したものがバズった。
とは言えバズの状態をキープしたままになりません。


一過性の一発ですからね。

まずは行動の量を意識する。
大切にしたいと思いました。

 

 

(P.124) いずれにせよ、最初から「行動の質」を考えてしまうと、自分を必要以上に責めてしまい、気分の浮き沈みが生まれてしまいます。しかし、実は多くの場合、「単純に量が足りていない」ケースがほとんどだったりします。




キーエンス時代。
他の社員がアポを取ってくれた。
自分ならこのような企業はアポを取らない。
そういう企業ほどアポが取れたことがあったそうです。

 

これは当ブログを開始した当初を思い出します。
1日、2記事~3記事ブログ記事を投稿していました。
私自身はボツにしようかと思っていた記事も投稿したことあります。
そういうのがバズった体験あります。

 

後はハガキ職人時代です。
ネタはがき投稿するときにメモ。
自分は自信あるネタは◎。
自信ないネタは△とノートにメモしてたことあります。


意外と△が採用されることも多かったです。

行動の質よりも行動の量をまず意識する。
私自身としても説得力を感じます。
まずは行動していくこと。
そこから質を高めるですね。

 

 

(P.163) 「行動の量」はとても重要ですが、「効率性」については度外視をしています。「行動の質」の改善で「量」は確保したところで、次に「効率性」を高めていくことで、「仕事の成果」を高めていく。それこそが、「行動の質」の改善です。




最後は行動の質について。
章ごとに本書は書かれています。
行動の質の改善の仕方。
詳しく書かれているので参考になります。

 

2024年の私の活動。
もっと泥臭く活動していく。
まずは行動の量を意識して数をこなす。
その上で行動の質にシフトしていく。
本書を読んで改めて改善意識が生まれました。

 


【数値化の魔力 (岩田圭弘)】

 

 

 

 

・ダイエットやネット活動にも当てはまる!

 


【新刊】 岩田圭弘の数値化の魔力でした。

 

行動の量×行動の質。
これは質より量なのか量より質なのか。
一石を投じる内容だと感じます。
結論としてどちらも大切と言う話ですからね。


本書で言うと優先順位の話。

仕事術に分類される内容。
しかし、ダイエットやネット活動。
当てはめることができる考え方。
数値化の魔力として使えるテクニックです。
私自身も量を増やして質を高めていきます。