・自費出版と商業出版!
どうも管理人のポポリッチです。
本書はとても刺激的でした。
当ブログだけでも10年活動。
それ以外にもネット始めた当初からの話。
私自身は基本的に表現者。
ネット活動において自分軸が表現者。
傍観者ではなく自分をいつも表現している。
本書のおわりにで書かれていること。
「本が表現の最終地点」
沢山の著者さんの話を聞いてみての話です。
納得しています。
私自身もそういう意識なんですよね。
本の出版と言うのは意識しています。
本好きなのもあるので最後まで楽しく読めた1冊です。
書名:はじめての自費出版
著者:幻冬舎ルネッサンス
出版社:幻冬舎
出版年:2023年12月22日
ページ数:184ページ
生きた証しをまとめる。
究極の自己実現。
本づくりのプロセスがこの一冊で分かる。
本好きとしては知らないこと知れて最高でした。
・出版したいと思っている人が本書を書評していく!
(P.21) 人間は生きている限り、絶えず表現したいものと出会います。それは表現欲求をもった人間の宿命です。表現したいと思ったものを、文字にして書籍としてかたちにすることは、その人の想いを伝え、生きた証しを残すということなのです。
人間は生きている限り。
絶えず表現したいものと出会う。
仰る通りだと感じます。
私の場合は雑多。
いろんなことを語る。
昨今は1つのジャンル。
分散しないほうが良いという風潮。
私のTwitter (X)はカオスですよw
一応、ブログは書評ブロガー。
今後は書評から変更するつもりない。
もしやるなら他の場所で表現します。
そもそも当ブログ。
結構な感じにシフトチェンジしています。
食レポブロガー時代も長い。
1000記事以上ありますからね(笑)。
自由に表現したいのは変わりませんね。
(P.85) ”表紙買い”ならぬ”帯買い”つまりそれだけで購入の決め手になるような帯を作りたいと常に考えています。帯に注目が集まれば、、本の認知度が上がることにもつながるからです。
一般の読者にとってはあまり気にならない存在かもしれない。
編集者からすると帯は非常に重要なアイテム。
このことが書かれています。
私はめちゃくちゃ帯を見ます。
帯文はいつも意識するタイプ。
仰ることは理解できるんですよ。
本書とは違います。
書籍名は忘れました。
その本は元々売れていました。
数年後に帯文を変更。
東大生に読み続けられる本(だったかな)。
そこからさらに何十万部も売れた。
そういうこともあるわけです。
私は編集者さんのこの意識は尊敬します。
(P.178) あえて本を出そうと思うのはなぜか。たくさんの著者の声を聞いて思うのは、本が表現の最終地点だからです。
冒頭に話したことの補足。
いくらでも現代はネットで発信できます。
なぜ、自費出版する人が増えているのか。
その辺りの話ですね。
私は昔から出版したいタイプ。
この辺りの話は理解できるんです。
いつか商業出版したいと思っていました。
本書のテーマである自費出版。
自費出版でも色んなタイプがある。
ここって結構な感じに重要です。
自費出版のスタイルは現代って多様。
そういう知見も学べたのが本書でした。
【はじめての自費出版 (幻冬舎ルネッサンス)】
・傍観者にはならないと思う!
【新刊】 幻冬舎ルネッサンスのはじめての自費出版でした。
私は良い意味で他人の影響を受ける。
音声配信。ライブ配信を開始したキッカケ。
この辺りもありましたからね。
傍観者ではなく表現者。
最初は傍観者なんです。
その後に自分もやりたい。
これが私の気質になります。
今後のネット活動。
ずっと表現者としていきます。
それでいてネット疲れとか感じないタイプ。
この特性(?)を活かしていきます。
いつもありがとうございます。