・有名サッカー選手!
どうも管理人のポポリッチです。
今回は有名プロサッカー選手。
小野伸二さんの書籍を紹介します。
サッカーに詳しくない。
そういう方でも小野伸二さん。
ご存知の方も多いと思います。
長年の現役生活。
日本代表でもご活躍されました。
引退したということ半生の振り返り。
自伝本と言えるのが本書です。
書名:GIFTED
著者:小野 伸二
出版社:幻冬舎
出版年:2023年11月29日
ページ数:300ページ
天才と呼ばれ喝采を浴び続けた。
そんな小野伸二さんの光と影。
10人きょうだいという特別な環境に生まれた。
早速、本書を紹介していきます。
・小野伸二さんの現役引退までの歩み!
(P.18) 確かなのは、とにかく人に生かされて、支えられてきた半生だったということ。その恵みを受けてここまでこれた、ということ。
本書を読むとです。
人と人とのご縁。
繋がりを強く感じます。
私自身も小野伸二さんと同様。
人に生かされてという感覚。
持ち合わせている部分あります。
ご縁に感謝の気持ちはこれからも持ち続けたいです。
(P.164) このワールドカップでサッカーをもっと好きになってくれた日本人も多かったと思う。国がひとつになれた。という点ではやっぱり偉大なイベントだった。僕が大好きなサッカー。11対11は楽しいものだから。
日韓ワールドカップの話。
1998年のフランスワールドカップ。
初出場で1勝もできませんでした。
2002年の日韓ワールドカップ。
現地開催もあり盛り上がりました。
今に続くサッカー人気の大きな部分。
仰る通りで偉大なイベントだったと思います。
(P.290) もし何か与えられたものがあったとしたら。それは、やっぱり「人」なんだと思う。出会いを与えられ、そこにチャンスが生まれ、今の僕がある。そのことだけは決して忘れないでいようと思う。
本書を最後まで読むとです。
小野伸二さんの8歳から44歳まで振り返られています。
半生を振り返ると言うよりその中身が人とのご縁という印象。
本書に登場する方々。
多彩な方々が登場します。
これだけ登場人物が多い書籍も珍しい。
小野伸二さんは出会いを与えられチャンスが生まれと書かれています。
ただ、小野伸二さんに惹かれるところがあるからみんな気になる。
ご縁として繋がりがあったんだと感じました。
それをモノにしている小野伸二さんも素敵です。
【GIFTED (小野伸二)】
・サッカーに詳しくない人が読んでも中身が濃い!
【新刊】 小野伸二のGIFTEDでした。
本書はサッカーを知らない。
そのような方が読んでも引き込まれます。
私もそこまでサッカーに詳しいタイプでは無いです。
そんな私でも本書の内容に惹き込まれました。
小野伸二さんの人柄や魅力が詰まっている1冊です。