【新刊】 親野智可等の外に出してどんどん伸びるアウトプット勉強法

 


・自分で話せて書けるからやる気倍増!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

本書は親御さん向け。
子どもがいる両親に向けての内容。

子どもが気持ちよく勉強できる環境。
両親として子どもにどういうサポートができるのか。

 

頭ごなしに勉強しなさいと言われる。
今から勉強しようと思ってたのにみたいなやり取り。
学生時代あるあるだったりしますよね(笑)。
自分の学生時代はどうだったかという視点でも読むことができます。

 

 

 

自分で話せて書けるから、やる気倍増! 外に出してどんどん伸びる「アウトプット勉強法」

 


書名:自分で話せて書けるから、やる気倍増! 外に出してどんどん伸びる「アウトプット勉強法」


著者:親野智可等


出版社:KADOKAWA


出版年:2023年11月22日


ページ数:192ページ

 

 


アウトプットの仕方がわかる。
中学、高校、大学……。
一生学び続けられる子になる。
早速、本書を見ていきましょう。

 

 


・アウトプットできる人になる勉強法!

 

 

 

(P.20) 戦国武将が好きで歴史マンガをよく読んでいる。星座が好きで望遠鏡をよくのぞいている、外に遊びに行っては虫とりをしたり花をよく観察したりしている……など、何でもよいのです。




まずは主体性という話。
アクティブラーニング。
楽しく学べることがあると良いですよね。

 

私の小学校低学年時代。
年の少し離れた兄と桃太郎電鉄で対決。
兄は99年でやるタイプなので長く遊んでました。


だから地名や名産品などは自然と覚えました。

もちろん、兄には勝てません。
しかし、学校の社会の成績がやたら良い。
100点もしくは100点に近い点数ばかりでした。
私の場合は地理は桃太郎電鉄で覚えたと言っても良いですね(笑)。

 

 

(P.22) アウトプットとは自分を知ることであり、まさに人生を作っていくことでもあるといえるのです。子どもが将来にわたって豊かで幸せな人生を送れるよう、どんどんアウトプットさせてあげましょう。




先程も主体性の話でした。
うちの家庭は放任主義。
これは良い悪いは別としてになります。


アウトプットという側面だけで言うとです。

自分で考えて学ぶ。
好きなことを外へどんどん出していく。


幼少期から私はやっていました。
今ブログやTwitterでいろいろ語るの抵抗感ないのもその影響かもです。

 

 

 

(P.118) ネット検索が私たちの生活において不可欠なように、生成AIも、今後、日常の必需品になると予測されます。一方で、子どもが使用することで「自分で考えなくなるから、思考力が育たないのでは?」と懸念する声もあります。私は、そうとは限らないと思っています。




Chat GPTに代表する生成AIの話。
私もそうとは限らないと思っています。
それを言ったら今のGoogle先生は一昔前より検索力が向上。Googleを使用していても既に同じこと言えると思いますからね。

 

そもそも生成AI。
著名人の数人が仰っているの聞きました。
アイデアを出すときにめちゃくちゃ重宝する。
答えを探すツールではなくアイデアを出すときに良い。
この視点で語っている人が多いのも参考になりそうです。

 

 


【外に出してどんどん伸びるアウトプット勉強法 (親野智可等)】

 

 

 


・アウトプットできる大人!


【新刊】 親野智可等の外に出してどんどん伸びるアウトプット勉強法でした。

 

私は昔から疑問でした。
もっとみんな外に発信すればいいのに。
これに関してはアウトプットが苦手。
インプットメインの教育によるものかもしれません。
本書を読んでそういう気づきにもなる内容でした。