【書評】 午堂登紀雄のそんな我慢はやめていい

・いつも機嫌がいい自分のつくり方!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

本書。

いつも機嫌がいい自分のつくり方。

これってとても大切だと思います。

 

まずは自分の機嫌を取る。

自分の機嫌が良ければ他人に優しくなる。

優しければ優しい連鎖が繋がります。

 

世の中はイライラしている人が多い。

イライラもやっぱり波及してしまいます。

我慢をやめて機嫌がいい自分になる。

そのつくり方を丁寧に解説されています。

 

 

 

そんな我慢はやめていい 「いつも機嫌がいい自分」のつくり方

 

 

 

書名:そんな我慢はやめていい 「いつも機嫌がいい自分」のつくり方

 

著者:午堂 登紀雄

 

出版社:日本実業出版社

 

出版年:2023年9月1日

 

ページ数:256ページ

 

 

 

イヤモヤをスッキリ解消!

人生で最優先すべきことは自分で決める。

ストレスを手放し本音で生きる方法。

本書を私なりの書評していきます。

 

 

 

・自分がご機嫌になれる生き方!

 

 

(P.18) 「意味のある我慢」とは、自分の成長や達成感、喜びにつながり、将来の自分の幸福に寄与するような我慢のことです。

 

 

 

意味のある我慢。

この後に意味のない我慢。

こちらも紹介していきます。

 

私的にすごく大切なこと。

私も意識しています。

我慢するにしても「意味のある」です。

 

 

 

(P.19) 「意味のない我慢」とは、喜びや成長、充足などになんら結びつくことがなく、自分の精神が削られて疲弊するだけの我慢のことです。

 

 

 

意味のない我慢についてです。

私は意味のない我慢は壊すタイプ。

重要なのは引用箇所に書かれているこちら。

 

「自分の精神が削られて疲弊するだけの我慢」

 

この見極めをする。

本書は我慢しなくていいとは言っていない。

だから書名が「そんな」我慢はやめていいですね。

 

 

 

(P.95) 世界の広さを決めるのは、自分自身の視野の広さと、自分とは違うものを受け入入れる度量の大きさであって、自分と合わない人と我慢してつきあって得られるものではありません。

 

 

 

私は音声配信しているときです。

グループ活動について相談を受けることが多かった。

というのも私は個人活動している人。

どこの界隈にも所属しない自由タイプ。

 

結局のところになります。

合わない人とは離れたほうがいい。

世界中に何人の人がいるのかって話。

日本人だけでもかなりの人がいます。

無理して我慢して付き合うより新しい出会い。

世界の広さや視野の広さを保つのも大事だと感じます。

 

 

【そんな我慢はやめていい (午堂登紀雄)】

 

 

 

・良い我慢 悪い我慢!

 

 

【書評】 午堂登紀雄のそんな我慢はやめていいでした。

 

良い我慢。

悪い我慢。

本書の書名を私なりに解釈。

我慢でも悪い我慢はありますよ。

手放すのに最適な解説が多かったです。