【書評】 井上裕之のRESET [リセット]

・新しい自分を再起動する方法!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

変わりたい。

だけど変われない。

そのような人は多いと思います。

 

人間は習慣の生き物。

根強く残る習慣に振り回される。

それが良い習慣なら良いですよ。

 

悪い習慣ですよね。

今年こそは!と思う人も多いと思います。

今回はリセットするときの上手いコツ。

自分を再起動する方法が書かれている書籍を紹介します。

 

 

 

RESET[リセット]―新しい自分を「再起動」する方法

 

 

 

書名:RESET[リセット]―新しい自分を「再起動」する方法

 

著者:井上裕之

 

出版社:きずな出版

 

出版年:2023年9月4日

 

ページ数:256ページ

 

 

 

人生は変えられる。

潜在意識を書き換える究極のメソッド。

未来はつくることができる。

早速、書評させていただきます。

 

 

 

・新しいスタートラインに立つこと!

 

 

(P.33-34) その典型が、動画の倍速視聴です。「早く結果を知りたい」「早く答えを知りたい」と思うから、通常のスピードを待っていられず、倍速設定で動画を視聴している人が多くなっているのです。それが習慣になってしまうと、何事においても我慢ができなくなっていきます。

 

 

 

動画の倍速視聴。

皆様はどうお考えでしょうか?

私は著者さんと少し違う考え方です。

引用箇所と当てはまらないタイプ。

 

最近は倍速再生していません。

ただ、倍速していたときの基準ありました。

ゲーム実況などの動画ですね。

私は倍速再生をして視聴していませんでした。

 

私が倍速再生していたのはラジオで聞ける話しメインの動画。

そしてしっかり聞き取れるの前提ですね。

例えば、メンタリストDaiGoさんは早口です。

DaiGoさんに慣れると他の方を見ると1.5倍でも聞き取れます。

私は音声配信系のラジオで聞ける番組なら倍速再生ありと思っています。

 

 

 

(P.48) 「リセット」とは、これまでの「いつもの場所」をなくし、新しい「いつも」をつくることです。つまり、あなたが歩んできた過去、そして現在の目に映っている未来は無視しなければなりません。それが、新しいスタートラインに立つということです。

 

 

 

リセットとは人生の第2章。

簡潔に言うとこうなります。

 

「いつもの場所に別れを告げ新しいスタートラインに立つ」

 

リセットする人は多いと思います。

私も数々のリセットをしてきています。

でも結局は変わっていないことも多いです。

いつもの場所に戻っていると感じてしまいました。

著者さんの仰ることが腑に落ちる箇所になります。

 

 

 

(P.67) リセットするためのポイントは、「常に自分自身にフォーカスして考える」ということです。

 

 

 

内観ですね。

日々の環境に振り回される。

他人に振り回されてしまう。

 

だからこそリセットのポイント。

リセットしたい人は自分にフォーカスする。

とても大切なことだと思います。

 

 

【RESET [リセット] (井上裕之)】

 

 

 

 

 

・2024年は良い意味のリセットする!

 

 

【書評】 井上裕之のRESET [リセット]でした。

 

2024年。

変わりたいことは沢山あります。

リセットしたいことは多いんですよね。

逃げのリセットではなく攻めのリセット。

上手くリセットして飛躍の1年にしていきたいです。