【書評】 植西聰の人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれる

・こういう視点も面白い!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
皆様はグリム童話ご存知ですか?
私は知っているようで知っていない。
 
タイトルを聞く。
内容などの概要を聞く。
そこで気づく作品もある程度です。
そういう意味で本書を楽しく読ませていただきました。
 
 
 

人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれる

 
 
 
書名:人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれる
 
著者:植西聰
 
出版社:河出書房新社
 
出版年:2021年10月19日
 
ページ数:216ページ
 
 
 
仕事、人間関係。
運を好転させる最強のメッセージ!
大人の童話が道しるべになってくれる!
書評させていただきます。
 
 
 

・童話はこんなに奥が深かった!

 

 

(P.5) この本をそのような場面ごとに活用していただければ、しめたものです。そうすれば激動の時代であっても、気がつけば、人生は黄金色に書き出すでしょう。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:本来の能力に目覚める
 
第2章:どんな仕事でも成功する
 
第3章:より良い人間関係を築く
 
第4章:不幸の根は元から絶つ
 
第5章:好運は実力のうち
 
第6章:穏やかな心で生きる

 

 

 

本書の概要と目次です。
著者である植西聰さんの視点。
そちらを中心に書評していきますね。
 
 
 
(P.91) むしろ適度な距離感を保ったほうが、人間関係はうまくいくものなのです。

 

 

 

ネット社会の現代。
私は納得します。
 
適度な距離感。
すべてをすべてぶつけなくて良い。
 
私は言い争いになりそうなら簡単に引きます。
それはリアルで会話しているわけでないし相手わからない。
だからネットを踏まえて言うと距離感は大事。
 
 
 
(P.123) 結論的に言えば、他人をバカにしないように自分を戒め、代わりに他人を立て、褒めるようにすれば、この話に搭乗するソラマメのように手痛いしっぺ返しをくらうこともないはずです。

 

 

仰る通りですね。
言葉は言霊です。
 
結局のところブーメラン。
自分に返って来てる。
しっぺ返しくらわないようにしたいですね。
 
 
 
(P.193) マイナスに働く可能性があれば、福沢諭吉やレストランのように、どうすればプラスに働くかを考え、それに向けて磨きをかけることが大切です。

 

 

 

私はこの辺りは得意分野。
現代はネット社会。
情報発信は誰でもできます。
 
私は赤裸々に語ります。
マイナスも語っております。
でも皆様のおかげでマイナスがプラスになった経験。
それに生涯語れるネタ視点でマイナスと思わないようになりました。
 
 
【人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれる (植西聰)】

 

 

 

・色んな視点がある!

 

 

【書評】 植西聰の人生でいちばん大切なことはグリム童話が教えてくれるでした。
 
どこに参考になることあるか分からない。
気づき。
閃きですね。
私は大切にしていきたいです。
本書も多くの気づきをいただきました。