【書評】 渡邊昌彦のおなかが弱い!治る本

・そろそろIBS(過敏性腸症候群)を治す!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書は2013年に出版。
過去に1度書評しているかもしれません。
 
仮にしていてもかなり前だと思います。
 
ということで今の私が書評。
そろそろ本気でIBS(過敏性腸症候群)と向き合う。
そういう意味合いもあり読みました。
 
 
 

「おなかが弱い!」が治る本

 

 

 

書名:「おなかが弱い!」が治る本

 

著者:渡邊 昌彦

 

出版社:中経出版

 

出版年:2013年6月18日

 

ページ数:205ページ

 

 

 

自分のおなかと向き合うための知識と心がまえ。
現代人の10人に1人!
結構な人数がIBS(過敏性腸症候群)なんですよね。
今回はそういうことで知らない人もいると思います。
IBS(過敏性腸症候群)とは?に焦点を当てます。
 
 
 

・病状と対策を知ればあなたの毎日は変えられる!

 

 

 

(P.6) この本が、「おなかが弱い!」皆さんのトラブルを解決し、皆さんが安心した生活を送れる一助となれば幸いです。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
CHAPTER1:あなたも経験すみ? こんな病状ありますか?
 
CHAPTER2:おなかを弱らせる原因を取り除こう
 
CHAPTER3:おなかをコントロールする方法
 
CHAPTER4:薬、病院との上手な付き合いかた
 
CHAPTER5:念のため注意してほしい「別の病気」

 

 

 

本書の概要と目次になります。
私は幼少期が原因の要素の1つ。
今はメンタル面でさらに酷くなっている。
もちろん、食習慣もあると思います。
今一度、立ち止まり考える機会になりましたよ。
 
 
 
(P.56)
朝食を摂らない
食事そのものが不規則である
栄養バランスが悪い
過度なストレスを感じる
この程度のことであっても、それが長年継続すれば、悪影響は計り知れません。

 

 

 

どんどん酷くなっている。
その感じ方も悪いと思うんですよね……。
引用箇所はすべて当てはまっています。
 
私の場合は生活習慣とメンタル。
複合的に発症していると感じています。
逆に言えば原因が分かれば解決もできる。
希望を持てるということです。
 
 
 
(P.90) IBSは命に関わることはありませんが、生活の質(QOL)は低下させます。実際、電車の通勤が怖くて学校に行けなくなったり、仕事に支障をきたすようになるケースもあります。

 

 

 

IBS(過敏性腸症候群)。
命に関わることは無い。
でも生活の質(QOL)は低下させる。
 
この辺りは痛感しています。
先日、数年ぶりに電車に乗りました。
目的地前に途中下車
トイレに駆け込んだ経験したところです。
 
生活の質(QOL)を上げたい。
色んな事に制限が掛かる。
そろそろ本気で手を打ちたい。
本書を読んだ理由も繋がります。
 
 
 
(P.123) 成長の過程で、無意識下に押し込めていた「嫌なこと、つらいこと」→「おなかをこわす」という図式をなぞり続けてしまい、それを自分のクセや行動パターンとして認知してしまうのです。

 

 

 

複合的と書いたのはここです。
幼稚園のときに漏らしたことあります。
幼稚園の先生達はは悪気ないと思う。
当時は当時だし否定する気持ちは無いんです。
 
別の部屋に連れていかれる。
ガラス張りだから他の子に見られる。
着替えなどを見られて恥ずかしい記憶あります。
そういうトラウマ的に残っている体験。
 
実は小中学校もある。
小中学校は漏らしていません。
ただ、トイレに関しての記憶で嫌な体験あります。
だから精神的に根深いのはあります……。
 
 
【おなかが弱い!治る本 (渡邊昌彦)】

 

 

 

 

・薬の飲み過ぎは良くない!

 

 

【書評】 渡邊昌彦のおなかが弱い!治る本でした。
 
本書でも書いてあります。
病院に通って医師から薬をもらっている。
そういう方は別の話です
 
私は市販薬についつい手を出す。
ほぼ毎日のように腹痛止めの薬を飲む。
これは私の身体に後々で響きそうでヤバいと感じる。
 
だから本格的に治す。
IBS(腸症候群)を克服する。
そういう意味合いもあり本書を書評しました。