【新刊】 深瀬貴範の難しいことはわかりませんが、50歳でも農業を始められますか? 

 

・農業について!

 


どうも管理人のポポリッチです。

 

今回の書評。
農業について。

書名に50歳とあります。
この辺りは特に大丈夫。


50歳以外が読んでも参考になる。

農業に興味がある。
でも何も知らないと言う人。
親切丁寧に分かりやすく解説されていますよ。

 

 

 

難しいことはわかりませんが、50歳でも農業を始められますか?

 

 


書名:難しいことはわかりませんが、50歳でも農業を始められますか?


著者:深瀬 貴範


出版社:淡交社


出版年:2024年4月4日


ページ数:272ページ

 

 


自然の中で身体を動かす。
季節を感じながら毎日を過ごす。
農業なら可能。
早速、気になる本書の書評です。

 

 


・知識ゼロでも大丈夫!

 

 

(P.41) まずは「カジュアルな農業」から始めることで、自分はどんな農業をしたいのか、イメージをしながらゆっくり考えるのもひとつの方法です。実際、今はそのように始める初心者の方も増えています。




いきなり稼ごうと思わない。
所謂、ガチ農業から始めない。
そもそも自然が相手なのが農業。
上手くいかないことも多くあります。

 

最初に失敗を経験しておくことは大事。
だからこそカジュアルな農業から始める。
まずは経験値を溜めていく。
大切な考え方だと思いました。

 

 

 

(P.48-49) プランターで野菜を育てることは、本来の農業と変わらないと思ってください。農業へのイメージを具体化するには、手近にできる方法だと思います。ちなみに、庭やベランダでの野菜作りの経験は、農業を始めるうえでの糧にもなります。




庭やベランダ。
プランターで野菜を育てる。
これも農業経験になるという話。
実際にやられている人もいるかもしれません。

 

本書には最初はその辺りからスタート。
そこから実際に農地を借りる。
本格的な農業に舵を切る。
そういう方の体験談も書かれています。

 


【難しいことはわかりませんが、50歳でも農業を始められますか? (深瀬貴範)】

 

 

 

 


・農業いろいろ話!

 


【新刊】 深瀬貴範の難しいことはわかりませんが、50歳でも農業を始められますか?でした。

 

本書は農業の始め方。
野菜の育て方などは書いてありません。
ただ、農業についての深掘りがすごい。
右も左も分からない人が大半だと思います。
本書の解説は親切丁寧で興味を持てる話が多かったですよ。