・つながりと共感で利益を生み出す新しいルール
どうも管理人のポポリッチです。
本書についてになります。
「第3版」と書かれています。
恐らく過去に書評しているはずです。
本書は第3版ということで加筆されています。
ショート動画や音声プラットフォーム。
こちらの活用法を追加して出版されています。
書名:デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第3版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)
著者:長谷川 直紀
著者:本門 功一郎
出版社:翔泳社
出版年:2023年8月3日
ページ数:240ページ
デジタル時代。
時代の変化がすごいです。
ここ10年と言わず5年でも変わって切る印象。
時代に置いて行かれないように学んでおきたい知識です。
・多くの企業の事例を交えながら説明!
(P.3) 皆さんにイメージをつかんでいただけるように、多くの企業の事例を交えながら説明していきます。新たにSNS担当者に任命された方や今のやり方を見直したいマーケティング担当者の方にとって、本書がお役に立てれば幸いです。
【目次】はじめにCHAPTER1:基本知識と目的設定CHAPTER2:つながりを生むコンテンツのつくり方CHAPTER3:コンテンツの分析方法CHAPTER4:ファンとつながるコミュニケーションCHAPTER5:注目を集めるSNS広告CHAPTER6:炎上予防と対策CHAPTER7:運用効率を上げるおすすめツールおわりに
本書の概要と目次でございます。
新たにSNS担当者になった。
企業のマーケティング担当です。
当ブログの読者さんで少ないと思います。
ただ、個人で活動している人。
個人のSNSで活動でも参考になる。
本書の内容は応用可能になります。
安心して書評を読んでいただければです。
(P.10) 30代を見ても「メール」や「ブログ」の利用時間よりも、ソーシャルメディアの利用時間の方が長くなっている点も注目です。特に休日はその差も大きくなっています。こうした実態からも、改めて深く知っておくべきメディアといえるでしょう。
驚きのデータですよね。
SNSは若者だけのものではない。
私の視点として言いたいことです。
2013年12月31日から当ブログ運営開始。
このブログだけでも9年半以上。
ブロガー歴を合わせたら12年、13年はあります。
趣味ブログだったら良いんですよ。
今のブログは昔に比べたら得るものは少なりました。
それにブロガーさんのレベルは相対的に高い。
それでいて利用者さんのブログ利用時間は減っている。
魚が少なくなった海。
釣り人は多く釣りの技術レベルは高い。
そういう場所になっているのが今のブログと感じる。
所謂、レッドオーシャンというやつですね。
私みたいにブログ書くのが大好き。
趣味ブログでやっている人なら別ですよ。
稼ぐための手段としてブログを選んでるような人。
データ含めても今の時代にブログをやる価値を考えるのも大切と感じます。
(P.22) 発信する情報がユーザーに届きにくい背景にはもう1つ要因があります。それは、誰もが簡単に情報発信できるようになり、世の中に流れる情報量が増えたことです。一方で、私たちが消費できる情報量は変わっていません。私たちは、ほとんどの情報に触れることはができないのです。見方を変えれば、発信した情報が話題になりにくい時代といえるでしょう。
仰る通りですね。
利用者として考えてみてください。
私の12年前や13年前。
ブログ読む。
ネット記事を読む。
基本的に情報収集はこちらでした。
今はSNSや動画中心。
わざわざネットで活字を読む頻度はかなり下がりました。
ブロガーの私がそうなのだから視点として大切と感じます。
時代の変化に置いて行かれないように適応していきたいです。
(P.60) 動画以外にも写真や文章の投稿ができる「コミュニティ」機能では、Twitterのようなやりとりができます。動画更新以外にも、リアルタイムにコミュニケーションが可能になっています。
YouTubeの話です。
私はコミュニティ見ています。
好きな動画投稿者さん。
その方の文章や写真は目を通したくなります。
情報量が増えている現代。
密なコミュニケーションがより重要になっている。
ただ垂れ流せば良い時代では無いなと感じますね。
【デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング】
・頭を柔らかくして利用者目線で考える!
【新刊】 デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティングでした。
本書の読み方。
自分が利用者の場合。
それを踏まえると腑に落ちることが多かったです。
投稿者になると投稿者目線になり過ぎてしまう。
そういう場合は視点の移動するのも良いかもしれません。