・考え方や視点や着眼点の話
どうも管理人のポポリッチです。
本書の表紙になります。
400の資格。
社労士が見つけた。
学び方・活かし方・選び方。
これだけ見たらですよね。
社労士でそんなに資格いらなくない?
資格ゲッターで満足している人なの?
そういう風に思うかもしれません。
私は1年に300冊くらいは本を読んでいます。
何気にジャンル幅は広く読んでいます。
おかげでチョイスが好きと言われることあります。
「学び方・活かし方」
私は別に資格をそこまで欲しているわけではありません。
とは言え、学び方や活かし方は読書に通ずると思いました。
そういう側面も含めて本書を書評していきます。
書名:資格が教えてくれたこと 400の資格をもつ社労士がみつけた学び方・活かし方・選び方
著者:林 雄次
出版社:日本法令
出版年:2023年8月20日
ページ数:256ページ
忙しいなら資格を取ろう。
開業2年で事務所売上15倍。
それでも続ける資格勉強。
書評ブロガーとしても共感する本書を書評します。
・元気を与える1冊!
(P.3) この本は、忙しい日々のなかで効果的に資格勉強を続けるコツ・心構え・テクニックだけでなく、資格を大量に取得したことで人生がどのように変わったかをお伝えしたいと思い、資格勉強の時間の合間を縫って執筆しました。
【目次】まえがき第1章:資格を学ぶ前に第2章:資格学習&取得術第3章:資格を仕事にする第4章:僧侶資格からの学びあとがき
本書の概要と目次です。
今回の書評になります。
冒頭から書いている通りです。
読書家の視点としても触れます。
本を読むスタイルでも参考になります。
資格に興味ない人でも必ず参考になります。
(P.17) もう1つ、資格取得の大きな理由は・動機づきとして、「知的好奇心を満たしてくれる」ということが挙げられます。これは個人的なものかもしれませんが、私にとって、新しいことを知ることができる勉強というのは、基本的に大きな喜びなのです。取っておいたら、いくらでも勉強してしまうかもしれません。
読書するスタイル。
「知的好奇心を満たしてくれる」
読者さん。
それにTwitterの本の紹介。
見てくれている人はご存知の通り。
私は振れ幅が広いタイプ。
色んなジャンルの本を読み吸収する。
そして知的好奇心を満たしてくれるは大きいです。
(P.31) インプットした知識について、頭の中で美しく整理しておく必要はありません。大きな箱の中に、知識や情報をごちゃっと入れておくイメージで大丈夫です。良質なアイデアを生み出すためには、自分の中になるべく多くの素材を置いておくことが大切です。素材を集めるという意味でも、日頃から沢山のインプットをしておきましょう。
私の読書スタイル。
先程の通りで一緒。
人間って意味を求めたくなります。
そうではなくまず知るが大切と思う。
知らなければアイデアも浮かびませんからね。
料理に例えたら理解できると思います。
たまごをもらっても何も知らなければそのまま食べる。
でもレシピを知っていれば調理できますよね。
インプットした知識はそういう感じだと私も思います。
(P.36) いつの時代にも、学ぶことが常に求められるわけです。それならば、積極的に学んでいったほうが楽しい、というものです。資格勉強を続けることに疑問を抱いてしまったようなときは、そんな風に考えてみてはいかがでしょうか。
現代は移り変わり激しい。
5年前。
10年前。
20年前以降。
それを考えると積極的に学ぶの大事。
日々の読書生活で私は多読してそこを満たします。
とは言え、私みたいに読書を自分からするタイプじゃない人。
資格GETが役に立つ。
資格取得するための勉強。
モチベーションになると思います。
そういう意味で本書の言葉は大きいと感じます。
【資格が教えてくれたこと (林雄次)】
・資格だけでなく読書家にもおすすめ!
【新刊】 林雄次の資格が教えてくれたことでした!
当ブログを読む人。
本に興味ある人が多いでしょう。
考え方や視点は資格だけでなく読書。
読書スタイルにも通ずると思いました。
私は多読家なので共感が多かったです。